【フィリピン・セブ島留学】4ヶ月の費用と効果を徹底計測!


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ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。
【好き】世界一周、フィリピン、マンゴー丸かじり、カレーライス、糸の力(納豆)、ドローンはMavic Pro 2 Zoom、DJI Osmo Pocket
具体的にどんな費用が掛かって、どれほどの効果があるのかを説明します。
★この記事の要点★
- 4ヶ月に必要な法的手続きは「ビザ延長申請(3回)」「外国人登録申請」「特別就学許可申請」。
- 4ヶ月に必要な留学費用総額の目安は約85万円
- 英会話強化と試験対策の両方が出来る最低の留学期間
目次
4ヶ月のフィリピン・セブ島留学
「4ヶ月間どのように留学生活を送るんだろう?」そんな疑問にまずはお答えします。
※ある程度分かる方は「フィリピン留学4ヶ月の費用」まで読み飛ばして大丈夫です。
留学生活
滞在場所は、学校敷地内(もしくは学校建物内)に寮がある「内部寮タイプ」と外から学校に通う「外部寮タイプ」に分かれます。どちらのタイプも持っている学校と片方のタイプの学校がありますが、内部寮の方が以下のようなメリットがあるのでお勧めです。
- 忘れ物してもすぐに部屋に取りに帰れる
- 直ぐに部屋で仮眠ができる
なるほど!わたしご飯食べたらすぐに眠くなるから、内部寮の方が便利ですね!
内部寮は1人~3人部屋(最大6人の学校も)タイプがあります。部屋内の人数が多ければ多いほど滞在費は安くなるので、費用を抑えたいなら複数人部屋を選ぶといいです。ちなみに外部寮はホテル(1人部屋・2人部屋)を使用することが多いので、費用は高くなることが多いです。
各部屋にはトイレとシャワールームが完備しているので部屋の中だけの人とシェアするよ。
マンツーマンルームやグループクラスルームはこのように並んでいるので、指定された部屋に毎回入ります。
食事は1日3回ついてるので、外食する必要はありません。
どんな料理が出てくるんだろう~?わたし辛いのは少し苦手だからちょっと心配だな。
どんな学校も日本人の口に合う料理が出されてるので、そんな心配しなくていいよ。辛い料理があったとしても辛くないものと選べたりする学校だって多いんだ。
なんか、思ったより食べれそう!
フィリピン料理・韓国料理・日本料理・台湾料理などバラエティ豊かに出てきます。
ジム完備の学校も多いです。
このようなラウンジがある学校もあります。
ここで恋バナしたら盛り上がりそう~
ちゃんと勉強してねw
プールがある学校も多いです。
クラス
フィリピン留学の醍醐味「マンツーマン授業」(1日平均8時間)です。マンツーマンでは他人の目を気にすることなく、なんでも聞いてもらえます。
1/3程度の割合でグループクラスが組まれていますが、英語レベルごとに授業が異なるので、どんなレベルの人も同じレベルの人たちと授業ができますよ。
中学文法すらダメな私でもやって行けそうw
健康管理
学校には看護師がいるので、体調不良を感じたら診てもらいましょう。
引用元:Primer
また、日本人駐在員の多いエリア(マニラ・クラーク・セブ)には地元の病院に「ジャパニーズヘルプデスク」があります。診察の相談から最後の保険でのお支払いまでを担当の日本人スタッフが無償でサポートしてくれます。
医療英語どころか、簡単な英会話も怪しい私には「神」ですねw
日本人スタッフ
語学学校には各国籍ごとにスタッフがいるので、日本人留学生は日本人スタッフがケアしてくれます。
正規社員と比べると「責任感がなく、突如辞めていなくなる」というリスクもあるからです。そうなってしまうとトラブル時の対応が期待できなくなってしまいます。
ビザの種類
4ヶ月のフィリピン留学は、観光ビザ(日本国籍は30日以内の滞在は無料)を延長することですべての期間滞在が可能です。
最初は無料の観光ビザで30日間滞在ができるので、その後は現地でビザを延長していくのが普通なんだよ。
フィリピン留学4ヶ月の費用
4ヶ月の留学総額は1,020,377円。
コース:英会話コース(マンツーマン4時間+グループ2時間+無料クラス3時間)
部屋タイプ:3人部屋
①フィリピン渡航前に払う費用_731,100円
- 入学金(13,200円):学校登録に必要な金額
- 学費(712,800円):授業料/寮滞在費/食費含む
- 空港ピックアップ費用(1,600円):現地の空港と学校への送迎費(片道)
- 海外送金手数料(3,500円):日本からフィリピンの銀行への送金手数料
「学費」の部分は学校によって大きく差が出るところです。安い所では、ー10万円程、高い所で、+10~30万円ほどと考えておくとよさそうです。
②フィリピン渡航後に払う費用_87,607円
- SSP費用(15,640円):特別就学許可証の費用
- ビザ延長費用(29,877円):31日目からの観光ビザの延長費用
- ACR-Iカード発給費(7,590円):60日以上滞在者が取得すべき外国人登録証費用
- 寮保証金(6,900円):寮の保証金 ※退寮時に返金あり
- 水道光熱費(18,400円):現地での水道光熱費 ※実費分請求もあり
- 管理費:(9,200円):設備メンテナンスフィー
これらは「現地費用」と呼ばれています。学校が変わっても特に金額はそんなに変わることはありません。現地費用は、別途日本円で準備してフィリピンに持っていきましょう。
その他費用_201,670円
- 海外航空券(50,000円):海外航空券代(往復)の平均費用
- 海外旅行保険(71,670円):留学期間中の保険代
- お小遣い(80,000円):娯楽費
航空券を格安航空にすることで費用を抑えられますよ。
その他の期間の留学費用
期間 | セブ島留学総費用の目安 (①+②+③) |
---|---|
1週間 | 165,745円 |
2週間 | 224,310円 |
3週間 | 278,695円 |
1ヶ月(4週) | 308,450円 |
2ヶ月(8週) | 546,582円 |
3ヶ月(12周) | 785,735円 |
4ヶ月(16週) | 1,020,377円 |
5ヶ月(20週間) | 1,254,229円 |
6ヶ月(24週) | 1,488,601円 |
1年間(48週) | 2,868,848円 |
まだ、4ヶ月の留学になるかどうかはっきりと決めていない人は、他の留学期間費用(リンク付き)も載せてるので参考にして下さい。
フィリピン留学費用を安くする5つのテクニック
4ヶ月で留学総額は約102万円ですが、もっと安くできる方法があるんです!
節約テクニック5選
A. 留学地域を郊外にする
4ヶ月留学総費用の目安は1,020,377円ですが、これはあくまでもセブ島の相場です。
郊外に行けば、地価や人件費が安くなるので、費用もだいぶ安くなります。郊外の「バギオ」に留学地を変更したときの費用を見てみましょう。
セブ島:1,020,377円
↓
バギオ:852,898円 約16.7万円の差額!
ひょえー、郊外にしただけで17万円も近くも安くなっちゃうんですね!!
A. 節約金額:16.7万円
B. 学生寮は大人数部屋を選ぶ
更に、Aで節約した金額974,817円から大人数部屋(6人部屋)に変更した時の差額を見てみます。
↓
6人部屋:773,698円 約8万円の差額!
同じカリキュラムなのに部屋タイプが違うだけで約8万円も安くなりました。大人数に抵抗がないなら検討してみてもいいですね。
B. 節約金額:8万円
C. 格安航空券を選ぶ
航空券は、大手からLCCの格安航空券にするだけで、半値ほどで取れることもあります。ちなみにフィリピン留学でよく使われるLCCは、以下の2社です。
- ジェットスター航空
- セブパシフィック航空
こちらでは、Bで節約した金額773,698円からLCCを使ったらどうなるか見てみます。
↓
格安航空会社:748,698円 2.5万円の差額!
大手のチケットが往復50,000円なら、格安航空で往復25,000円ということもよくあります。それなら25,000円も浮いちゃいますよね。但し、急なトラブル(遅延・欠航など)が起こったとしても補償されないことが多いので、自分で何とかするという覚悟がある人なら選択肢として「あり」ですね。
C. 節約金額:2.5万円
D. クレジットカード付帯の海外旅行保険を使う
4ヶ月の海外旅行保険代は71,670円(タビホ保険の場合)ですが、海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っている人なら90日間(約3ヶ月)は無料ですね。
ってことは、3ヶ月はクレジットカードの保険で賄って、残り1っヶ月だけ普通の海外旅行保険に入れっちゃえば安く済みそうですね!
お、良い所に気が付いたね! でも実際は、そんなに甘くないんだな~。というのも、日本の海外旅行保険加入条件は、出国前じゃないと加入できないんだ。
厳密には、海外の海外旅行保険会社の一部で日本を出国後に保険に入れるものもありますが、営業時間が日本とは真逆+英語でのサポートが一般的です。なので、英語初心者にはちょっと厳しいですよね。
ここは諦めるww
D. 節約金額:0万円
E. 学校の割引・キャンペーンを狙う
学校キャンペーンは不定期に開催されます。例えば、「3月末までのお申込みの方で、5/20~7/3までの期間に4週間以上留学する人が対象で5000円割引!」とかです。
春・夏休み以外のオフシーズンにこうした告知が多くなる傾向がありますが、条件に合うとは限らないので、ちょうどあったらラッキー程度に思っておくといいです。また、キャンペーンがあったとしてもそれだけで学校だけで決めてしまうと学校選びを間違う可能性があるのでご注意を。。
E. 節約金額:0円 ※タイミング次第
留学費用最大の節約効果
節約金額 | |
A. 留学地域を郊外にする | 16万円 |
B. 学生寮は大人数部屋を選ぶ | 8万円 |
C. 格安航空券を選ぶ | 2.5万円 |
D.海外旅行保険付帯のクレジットカードを使う | 0円 |
E. 学校の割引・キャンペーンを狙う | ※タイミング次第 |
節約金額合計 | 26.5万円 |
以上、DとEの方法を除いても、A~C3つのテクニックだけで、最大26.5万円まで安くできました。出来るところからやってみて下さい。
1,020,377円→最大755,377円まで節約!
留学中のスケジュール

みんな授業が終わった後は、自習(予習・復習)をしたり、ナイトクラスに参加したりしてます。また、土日祝日は授業はないので、カフェやショッピングに出かけたり、観光をして過ごしてますよ。
留学中の持ち物
渡航先に持っていきたいものリストアップしました
この段階では気にしなくても大丈夫ですが、先に気になる人は参考にしてみてください。
▼(参考)フィリピン留学の持ち物▼
4ヶ月留学するメリットと効果
「4ヶ月の留学ってどれだけの効果があるんだろう??」
こんな人のために、実際に4ヶ月留学した学生の声と効果を紹介します。
最初は3ヶ月の申込にしようか悩んでましたが、私の場合は3ヶ月経過したあたりから「なんか自然と話せてる」って実感したので、4ヶ月間いて良かったです。
学校で月一回行われる定期テストでも1ヶ月目と比べたらスピーキングとリスニングは明らかに伸びてて、担当講師からもすごく成長したねって褒められました。4ヶ月留学してみて、仕事でつかえる英語力が身に付いたかどうかはわかりませんが、専門的な話じゃない限り大体誰とでもコミュニケーションをとる自信はあります。
学校にはネイティブ講師もいたので、彼らのスピードに慣れるために空き時間を使ってどんどん話しかける練習をしてたのも良かったかもしれません。
また、今までのお客さんで4ヶ月間留学した人もこのような効果を上げています
- TOEICで400点アップ
- 転職活動で英語力を生かせるセクションに配属されて、いきなり海外勤務が決定
- 社内英語研修の講師補佐に任命
- IELTSでオーバーオールスコア3.5アップ(IELTS7.0達成)
但し、留学期間に関係なく留学先でサボっていたり、勉強意欲が低い学生は大した効果は得られません。予習・復習を行うことはもちろん、積極的に海外の留学生や現地の人たちと学外でも生の英語を使う機会を沢山作ることで、初めて生きた英語が使えるようになります。
4ヶ月留学のデメリットって何?

シンさん、3ヶ月か4ヶ月の留学で悩んでる人が、4ヶ月留学するデメリットって学費がやや高くなる以外に何かあるんですか?
4ヶ月より3ヶ月の留学をする人の方が多いんだけど、3ヶ月だとどうしても英会話強化+試験対策(TOEICやIELTSなど)の両方をやる期間としてはやや不十分なんだ。
留学地域・学校の選び方

▼(参考)①あなたに合った留学地域選び▼
▼(参考)②留学の効果倍増!学校選びのコツ▼
4ヶ月にお勧めな語学学校
CPI(セブ島)
「リゾート+留学」をコンセプトにした学校で、いい意味で韓国人校長がクレームが嫌いなので、細かな部分も徹底した管理をしています。
リピート留学する人も多く、留学生の評価が高いのも頷けます。初心者が多めの学校ですが、海外が初めてで無難に留学をスタートさせたいという人にお勧めできる学校です。
CIP(クラーク)
ネイティブ講師が10名以上常駐しているクラーク地域の学校です。どのコースをとってもネイティブ講師(アメリカ・イギリス・オーストラリアなど)の授業が受けられる珍しい学校です。クラークは遊ぶところが少ないので、やや集中してしっかりと勉強したい人に最適な環境(キャンパス)が整っています。
初心者と中級者の留学生が半々程度いて、初心者からある程度の英語力に自信がある上級者の人でも対応できるコースもあります。特に初心者向けの英会話強化コースや高得点を狙いたい方向けのTOEIC・IELTSコースは非常に安定しています。これまでお客さんでも、TOEIC900以上、IELTS7.0以上を取られた方も数多くいらっしゃいます。
BECI(バギオ)
留学地域としては一番遠い「バギオ」という所にある語学学校です。選ばれる理由は、セブなどの暑い地域と違って、年間平均気温20度ほどの過ごしやすい冷涼な気候で安全なので余計な疲労やストレスに悩まされることなく、集中して勉強ができるからです。
BECIは、その中でも一番のマウンテンビューを見下ろせる立地にあるため、精神的にも落ち着いて取り組むことができます。
BECIにはスピーキング特化型のプログラムがあります。「基本文法はわかるけどぱっと出てこない人」や「しゃべってる内容がいつも合っているかわからないという人」が短期間で効果を感じられるプログラムです。
まとめと次のステップ
4ヶ月の留学生活の様子と費用、さらに効果について解説しました。
ビザ等の法的手続きは、到着後にパスポートを預ければあとは学校の専門スタッフがすべて適切な処理をしてくれます。4ヶ月の留学では学校を途中で変えて2校行くというのも手ですが、「英会話2ヶ月+試験対策2ヶ月」という考え方であれば、両方の対策が大丈夫な学校であれば、1校だけで完結させる方が余計な費用も抑えられて都合がいいはずです。
4ヶ月留学費用の目安は約125万円です。節約すれば40万円以上も節約は可能です。但し、節約することだけに夢中になってしまうととんでもない学校選びをしてしまうので注意してください。人によっては、必要であれば予算を数万円上げて目標達成が出来る学校選びをした方がいいケースもあります。節約できたとしても決して安くはない費用なので、元も子もないということにはならないようにしましょうね!
▼次は留学地域の選び方について知ろう!▼
「フィリピン留学におすすめの地域なんてなかった!騙されない3つの考え方(保存版)」
ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。
【好き】世界一周、フィリピン、マンゴー丸かじり、カレーライス、糸の力(納豆)、ドローンはMavic Pro 2 Zoom、DJI Osmo Pocket