4ヶ月のフィリピン留学で掛かった費用と節約方法

【フィリピン・セブ島留学】4ヶ月~5ヶ月の費用と効果を徹底測定!

こちらの記事では、フィリピン留学を4ヶ月でどれぐらいの費用が必要なのかを解説しました。

他の期間の留学費用については「フィリピン留学の『費用』はこれだけ知っとけ」を参考にしてください。

目次

フィリピン留学4ヶ月の費用

4ヶ月の留学総費用

フィリピン留学の3ヶ月の費用総額は「1,233,271円」です。

この金額は「フィリピンの4ヶ月の留学で、一般的な英会話コースで3~4人部屋」を条件とした総額目安です。

留学費用は、学費に加えて滞在費・食費・ビザ代・水道光熱費・管理費の諸経費・海外航空券代・海外旅行保険代など全てを合計して計画する必要がありますよね?

そのたため、こちらの記事では最初から諸経費全てを含めたできるだけ現実的な金額で紹介しています。

因みに1,233,271円はフィリピンでの相場ですが、地域や部屋タイプの条件を変えるだけでも費用が大きく前後することを知っておいてください。

①フィリピン渡航前に払う費用_865,700円

*USD/JPY=135円時

  • 入学金(14,400円):学校登録に必要な金額
  • 学費(847,800円):授業料/寮滞在費/食費含む
  • 海外送金手数料(3,500円):日本からフィリピンの銀行への送金手数料

「学費」の部分は学校によって大きく差が出るところです。安い所では、ー10万円程、高い所で、+10~30万円ほどと考えておくとよさそうです。

②フィリピン渡航後に払う費用_135,901円

*PHP/JPY=2.5円時

  • SSP費用(17,167円):特別就学許可証の費用
  • SSP Eカード費(10,000円):SSPに付属する留学生が取得必要な外国人登録証の費用
  • ビザ延長費用(31,942円):31日目からの観光ビザの延長費用
  • ACR-Iカード発給費(9,417円):60日以上滞在者が取得すべき外国人登録証費用
  • 寮保証金(10,000円):寮の保証金 ※退寮時に全額返金
  • 水道光熱費(17,000円):現地での水道光熱費 ※実費分請求もあり
  • 管理費:(17,333円):設備メンテナンスフィー
  • 空港ピックアップ費用(2,000円):現地の空港と学校への送迎費(片道)
  • ID費(625円):学生IDの発給費用
  • テキスト代(20,417円):学校で使う教材費用

これらは「現地費用」と呼ばれています。学校が変わっても特に金額はそんなに変わることはありません。現地費用は、別途日本円で準備してフィリピンに持っていきましょう。

③その他費用_231,670円

  • 海外航空券(80,000円):海外航空券代(往復)の平均費用
  • 海外旅行保険(71,670円):留学期間中の保険代
  • お小遣い(80,000円):娯楽費

航空券を格安航空にすることで費用を抑えられます。

4ヶ月留学の「ビザ」はどうなる?

3ヶ月のフィリピン留学の場合、ビザの延長費用で31,942円(上の「②フィリピン渡航後に払う費用」で説明)掛かります。

まず、フィリピン留学では日本国籍の人であれば、出国前にビザの手続きは必要ありません。なぜなら、フィリピン入国時に自動付与される「観光ビザ」が30日間有効だからです。

そして、31日以上の滞在となれば語学学校が代わりに観光ビザの延長手続きをしてくれます。この時に学校スタッフからビザ延長費用の請求があるため、その時に現地通貨で支払えばOK。

そのため、フィリピンに何ヶ月滞在しても現地で観光ビザの延長をすればいいだけで、欧米の留学と違って気にする必要はありません。

フィリピン留学の期間ごとに費用の差とは?

ヶ月の留学になるかどうかはっきりと決めていない人は、他の留学期間費用(リンク付き)も載せてるので参考にして下さい。

期間費用の目安(①+②⁺③)
1週間234,762円
2週間295,485円
3週間351,775円
1ヶ月(4週間)395,845円
2ヶ月(8週間)672,195円
3ヶ月(12週間)957,599円
4ヶ月(16週間)1,233,271円
5ヶ月(20週間)1,509,319円
6ヶ月(24週間)1,785,304円
1年(48週間)3,422,781円

フィリピン留学4ヶ月の費用を安くする6つのコツ

4ヶ月で留学総額は約123万円ですが、もっと安くできる方法があります。

A. 円建ての学校を選ぶ

A. 円建ての学校を選ぶ

近年は円安が進んだため、ドル建てで支払う語学学校は日本人にとって以前と比べて割高感があります。

でも、円建てで支払う学校を選ぶと結構安くなります。円建ての学校を選んだ時の費用を見てみます。

ドル建て学校の場合:1,233,271円

円建て学校の場合:1,173,271円
約6万円の差額!

同条件でも6万円も安くなるんですね!

ドル請求の語学学校でもレートを固定しているところもあります。そうしたところを選ぶのも節約方法の一つです。

※例えば、今のレートが1ドル150円だけど1ドル130円で請求してくれるなど。

B. 留学地域を郊外にする

B. 郊外の地域を選ぶ

更に大きな節約をするコツをご紹介します。

郊外に行けば、地価や人件費が安くなるので、費用もだいぶ安くなります。郊外の「バギオ」に留学地を変更したとき節約テクニックAから更にいくら安くなるのか見てみましょう。

セブ島の学校の場合:1,173,271円

バギオの学校の場合:1,023,271
約15万円の差額!

ひょえー、郊外にしただけで15万円も安くなっちゃうんですね!!

C. 大人数部屋を選ぶ

C. 寮はできるだけ大人数部屋を選ぶ

更に、A・Bで節約した金額1,023,271円から大人数部屋(6人部屋)に変更した時の差額を見てみます。

3人部屋:1,023,271円

6人部屋:983,271円 
4万円の差額!

同じカリキュラムなのに部屋タイプが違うだけで約4万円も安くなりました。大人数に抵抗がないなら検討してみてもいいですね。

D. 格安航空券を選ぶ

D. 格安航空券を選ぶ

航空券は、大手航空会社のものから格安航空券にするだけで、半値近くで取れることもよくあります。フィリピン留学でよく使われる代表的な格安航空は、以下の2社です。

  • ジェットスター航空
  • セブパシフィック航空

こちらでも、A・B・Cで節約した金額983,271円から格安航空を使った場合で比較します。

手航空会社:983,271円

格安航空会社:943,271円
4万円の差額!

大手のチケットが往復80,000円なら、格安航空で往復3~5万円ということもよくあります。それなら40,000円も浮いちゃいますよね。但し、急なトラブル(遅延・欠航など)が起こったとしても補償されないことが多いので、自分で何とかするという覚悟がある人なら選択肢として「あり」ですね。

E. クレカ付帯の海外旅行保険で賄う

4ヶ月の海外旅行保険代は71,670円(タビホ保険の場合)ですが、海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っている人なら90日間(約3ヶ月)は無料です。

ってことは、3ヶ月はクレジットカードの保険で賄って、残り1っヶ月だけ普通の海外旅行保険に入れっちゃえば安く済みそうですね!

お、良い所に気が付いたね! でも実際は、そんなに甘くないんだな~。というのも、日本の海外旅行保険加入条件は、出国前じゃないと加入できないんだ。

厳密には、海外の海外旅行保険会社の一部で日本を出国後に保険に入れるものもありますが、営業時間が日本とは真逆+英語でのサポートが一般的です。なので、英語初心者には少し厳しいです。

ここは諦めるww

F. 学校の割引・キャンペーンを使う

F. 学校の割引・キャンペーンを使う

学校キャンペーンは不定期に開催されます。例えば、「3月末までのお申込みの方で、5/20~7/3までの期間に4週間以上留学する人が対象で5000円割引!」とかです。

春・夏休み以外のオフシーズンにこうした告知が多くなる傾向がありますが、条件に合うとは限らないので、ちょうどあったらラッキー程度に思っておくといいです。また、キャンペーンがあったとしてもそれだけで学校だけで決めてしまうと学校選びを間違う可能性があるのでご注意!

留学費用最大の節約効果

節約方法節約金額
A. 円建ての学校を選ぶ6万円
B. 郊外の地域を選ぶ15万円
C. 大人数部屋を選ぶ4万円
D. 格安航空券を選ぶ4万円
E. クレカ付帯の海外旅行保険で賄う0万円
F. 学校の割引・キャンペーンを使う※タイミング次第
節約金額合計約29万円

以上、EとFの方法を除いても、A~D4つのテクニックだけで、最大29万円まで安くできました。出来るところからやってみて下さい。

1,233,271円→最大943,271円まで節約!

4ヶ月のフィリピン留学

3ヶ月のフィリピン・セブ島留学

「4ヶ月間どのように留学生活を送るんだろう?」そんな疑問にまずはお答えします。

※ある程度分かる方はこのパートは読み飛ばして大丈夫です。

留学生活

キャンパスマップ

滞在場所は、学校敷地内(もしくは学校建物内)に寮がある「内部寮タイプ」と外から学校に通う「外部寮タイプ」に分かれます。ですが、内部寮の方が以下のようなメリットがあるのでお勧めです。

  • 忘れ物してもすぐに部屋に取りに帰れる
  • 直ぐに部屋で仮眠ができる

なるほど!わたしご飯食べたらすぐに眠くなるから、内部寮の方が便利ですね!

1人部屋

内部寮は1人~3人部屋(最大6人の学校も)タイプがあります。部屋内の人数が多ければ多いほど滞在費は安くなるので、費用を抑えたいなら複数人部屋を選ぶといいです。ちなみに外部寮はホテル(1人部屋・2人部屋)を使用する学校は、費用が高くなることが多いです。

ツインルーム共有トイレ_シャワールーム

各部屋にはトイレとシャワールームが完備しているので部屋の中だけの人とシェアするよ。

クラスルーム

マンツーマンルームグループクラスルームはこのように並んでいるので、指定された部屋に毎回入ります。

食事

食事は1日3回ついてるので、外食する必要はありません。

どんな料理が出てくるんだろう~?わたし辛いのは少し苦手だからちょっと心配だな。

どんな学校も日本人の口に合う料理が出されてるので、そんな心配しなくていいよ。辛い料理があったとしても辛くないものと選べたりする学校だって多いんだ。

日本人比率30%の韓国系語学学校の食事

なんか、思ったより食べれそう!

日本人比率15%の韓国系語学学校の食事

フィリピン料理・韓国料理・日本料理・台湾料理などバラエティ豊かに出てきます。

ジム

ジム完備の学校も多いです。

ダイニング

このようなラウンジがある学校もあります。

ここで恋バナしたら盛り上がりそう~

ちゃんと勉強してねw

プール

プールがある学校も多いです。

クラス

マンツーマン授業

フィリピン留学の醍醐味「マンツーマン授業」(1日平均8時間)です。マンツーマンでは他人の目を気にすることなく、なんでも聞いてもらえます。

グループクラス

1/3程度の割合でグループクラスが組まれていますが、英語レベルごとに授業が異なるので、どんなレベルの人も同じレベルの人たちと授業ができますよ。

中学文法すらダメな私でもやって行けそうw

健康管理

病気の時

学校には看護師がいるので、体調不良を感じたら診てもらいましょう。

ジャパニーズヘルプデスク


引用元:Primer

また、日本人駐在員の多いエリア(マニラ・クラーク・セブ)には地元の病院に「ジャパニーズヘルプデスク」があります。診察の相談から最後の保険でのお支払いまでを担当の日本人スタッフが無償でサポートしてくれます。

医療英語どころか、簡単な英会話も怪しい私には「神」ですねw

日本人スタッフ

日本人スタッフ

語学学校には各国籍ごとにスタッフがいるので、日本人留学生は日本人スタッフがケアしてくれます。

日本人スタッフでもインターンスタッフしかいない学校は注意したいです。正規社員と比べると「責任感がなく、突如辞めていなくなる」というリスクもあるからです。そうなってしまうとトラブル時の対応が期待できなくなってしまいます。

ビザの種類

ビザ

4ヶ月のフィリピン留学は、観光ビザ(日本国籍は30日以内の滞在は無料)を延長することですべての期間滞在が可能です。

最初は無料の観光ビザで30日間滞在ができるので、その後は現地でビザを延長していくのが普通なんだよ。

中国籍は無料の観光ビザで滞在できる期間が2週間だけです。現地に到着してからだと手続きが間に合わないので、事前にフィリピン大使館・領事館(東京・大阪)で手続きが必要です。

留学中のスケジュール

時間割サンプル

学校の1日のスケジュールは、このように朝から夕方まで授業があるのが一般的です。

みんな授業が終わった後は、自習(予習・復習)をしたり、ナイトクラスに参加したりしてます。また、土日祝日は授業はないので、カフェやショッピングに出かけたり、観光をして過ごしてますよ。

留学1週目の月曜日は、レベルチェックテストやオリエンテーション、両替などがあるため、入学して初めての授業は火曜日となることがほとんどです。

留学中の持ち物

学生活中になくては困るものをリストにまとめました。正直、まだこの段階では気にしなくていいです。留学先が決定してからでも全然遅くないですが、先に気になる人は参考にしてみてください。

4ヶ月留学するメリットと効果

どうやったら英語が成長するか

「4ヶ月の留学ってどれだけの効果があるんだろう??

こんな人のために、実際に4ヶ月留学した学生の声と効果を紹介します。

最初は3ヶ月の申込にしようか悩んでましたが、私の場合は3ヶ月経過したあたりから「なんか自然と話せてる」って実感したので、4ヶ月間いて良かったです。

学校で月一回行われる定期テストでも1ヶ月目と比べたらスピーキングとリスニングは明らかに伸びてて、担当講師からもすごく成長したねって褒められました。4ヶ月留学してみて、仕事でつかえる英語力が身に付いたかどうかはわかりませんが、専門的な話じゃない限り大体誰とでもコミュニケーションをとる自信はあります。

学校にはネイティブ講師もいたので、彼らのスピードに慣れるために空き時間を使ってどんどん話しかける練習をしてたのも良かったかもしれません。

また、今までのお客さんで4ヶ月間留学した人もこのような効果を上げています

  • TOEICで400点アップ
  • 転職活動で英語力を生かせるセクションに配属されて、いきなり海外勤務が決定
  • 社内英語研修の講師補佐に任命
  • IELTSでオーバーオールスコア3.5アップ(IELTS7.0達成)

但し、留学期間に関係なく留学先でサボっていたり、勉強意欲が低い学生は大した効果は得られません。

予習・復習を行うことはもちろん、積極的に海外の留学生や現地の人たちと学外でも生の英語を使う機会を沢山作ることで、初めて生きた英語が使えるようになります。

4ヶ月留学のデメリット

1ヶ月留学のデメリット

3ヶ月か4ヶ月の留学で悩んでる人が、4ヶ月留学するデメリットって学費がやや高くなる以外に何かあるんですか?

4ヶ月より3ヶ月の留学をする人の方が多いのですが、3ヶ月だとどうしても英会話強化+試験対策(TOEICやIELTSなど)の両方をやる期間としてはやや不十分な場合が多くあります。

例えば、「1ヶ月英会話強化+2ヶ月試験対策」にすれば英会話強化が弱いし、「2ヶ月英会話強化+1ヶ月試験対策」にしても試験スコアがまだ伸びない状況で留学が終わってしまうような期間だからです。

しかし、4ヶ月あれば最低でも2ヶ月ずつ両方の対策に時間を費やすことができるからちょうどよくなります。

ということで、英会話強化と試験対策の両方を図りたい人は3ヶ月よりも4ヶ月居たほうが対策が効率よく進むので、両方をやりたいという人にはメリットにしかなりません。

但し、英会話だけであれば3ヶ月申込んでおいて、足りなければ現地で1ヶ月延長するということで様子を見てもいいです。

留学地域・学校の選び方

留学地域と学校の選び方

4ヶ月間の留学生活・費用・効果がわかったら、①地域選び、そして②学校選びに入りましょう。

語学学校はエージェントに完全に丸投げするのではなく、自分でもある程度学校を調べておくと相談がスムーズになります。

フィリピン留学におすすめの語学学校

CPI

CPIセブ

セブ島にある人気校の1つで、リピーターの留学生も非常に多い学校です。リゾートチックなつくりの学校で、施設・雰囲気ともに安心してフィリピン留学を楽しめる学校と言えます。

放課後は自由時間ですが、CPIでは月~木の19:30~20:30(3時間)は別途無料でマンツーマンが受けられます。

更に、放課後のアクティビティやクラブ活動が毎日充実しているなどの理由で、特に若い層に支持され続けている定番校です。

CIA

CIAセブ

2022年、セブのマクタン島に新しいキャンパスができたフィリピンでダントツで綺麗でリゾート感満載の学校です。

本格的なカフェの作り、フィットネスジム、ラウンジなど施設面では他の追随を許さないほど突き抜けていて、多様な国籍の留学生が勉強しています。とにかく綺麗なキャンパスを求める方は絶対に見ておいたほうが良い学校です。

セブブルーオーシャンアカデミー

セブブルーオーシャンアカデミー(Cebu Blue Ocean Academy)

CIAと同じくセブのマクタン島にある語学学校です。学校の目の前に広大なオーシャンビューを眺めることができる立地にあります。

バギオにあるPINESという名門校の姉妹校で、講師の質やこだわりを持っている学校です。そのため、わざわざバギオやドマゲテといった別の教育都市から質の高い講師を確保しており、IELTSやビジネスコースといったレベルの高いプログラムも自社で開発しています。

セブのロケーションにも拘りながら、質の高い教育を受けたいと考えている人に選ばれています。

EV English Academy

EVアカデミー

セブ島で圧倒的人気を誇るEV Academy。施設の規模や清潔感、華やかさが印象的な学校でフィリピンでは珍しく紙がトイレに流せます。

スパルタとセミスパルタのルールが選べる珍しい制度を持っているため、設備の整った学校で厳し目に留学したい人やあまり拘束されずに留学したい人の両方にニーズに合わせられます。

CIP

Clark Institute of the Philippines(CIP)

クラークにある「CIP」は、ネイティブが10名ほど常駐しているというフィリピンでは珍しい学校です。

日中のレギュラーのクラスだけでなく、早朝や夜間の参加任意の無料グループクラスでもネイティブ講師の授業を取ることができます。更に、講師と留学生の距離が非常に近い学校なので、休み時間や放課後なども講師と留学生が談笑している光景が珍しくない学校です。

こうした学校でも3週間みっちりと授業時間外でもアウトプットの強化が図れそうですね。短期間でも英語脳に変えるコツは、やはり普段の生活から多くの外国人留学生や講師と積極的に会話をすることです。

まとめと次のステップ

4ヶ月の留学生活の様子と費用、さらに効果について解説しました。

ビザ等の法的手続きは、到着後にパスポートを預ければあとは学校の専門スタッフがすべて適切な処理をしてくれます。

4ヶ月の留学では学校を途中で変えて2校行くというのも手ですが、「英会話2ヶ月+試験対策2ヶ月」という考え方であれば、両方の対策が大丈夫な学校であれば、1校だけで完結させる方が余計な費用も抑えられて都合がいいはずです。

4ヶ月留学費用の目安は約123万円です。節約すれば29万円以上も節約は可能です。但し、節約することだけに夢中になってしまうととんでもない学校選びをしてしまうので注意してください。

人によっては、必要であれば予算を数万円上げて目標達成が出来る学校選びをした方がいいケースもあります。節約できたとしても決して安くはない費用なので、元も子もないということにはならないようにしましょうね!

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