フィリピン島留学5ヶ月の費用と効果!100名見てきた結果を公開

フィリピン・セブ島留学5ヶ月費用

5ヶ月のフィリピン留学に行くぞ!!

このように考える人も一定数いると思います。

  • 5ヶ月の留学費用っていくら必要?
  • どんな感じの生活になるの?
  • 効果は十分かな?

この記事では、5ヶ月のフィリピン留学はどれぐらいの費用が必要なのか?また、費用対効果がどのぐらいなのかを解説しています。

僕は毎日多くの留学相談に対応し、5か月間行く方もこれまで100名ほど(全期間だと2000人以上)手配してきたので、同様の悩みを持つ読者さんに参考になると思います。

こちらの記事では、フィリピン留学を5ヶ月でどれぐらいの費用が必要なのかを解説しました。

その他の期間別の留学費用については「フィリピン留学費用と節約ポイント」が参考になります。

フィリピン留学5ヶ月の費用

費用

フィリピン留学の5ヶ月の費用総額は「1,601,595円」です。

この金額は「フィリピンの5ヶ月の留学で、一般的な英会話コースで3~4人部屋」を条件とした総額目安です。

留学費用は、学費に加えて滞在費・食費・ビザ代・水道光熱費・管理費の諸経費・海外航空券代・海外旅行保険代など全てを合計して計画する必要がありますよね?

そのたため、こちらの記事では最初から諸経費全てを含めたできるだけ現実的な金額で紹介しています。

因みに1,601,595円はフィリピンでの相場ですが、地域や部屋タイプの条件を変えるだけでも費用が大きく前後することを知っておいてください。

①フィリピン渡航前に払う費用_1,188,500円

*USD/JPY=135円時

  • 入学金(15,000円):学校登録のための費用
  • 授業料(1,170,000円):授業料&滞在費&1日3回の食費
  • 海外送金手数料(3,500円):海外銀行口座への送金手数料

こちらはフィリピン留学5ヶ月の平均です。安い所だと-10万円、高い所だと+10~30ほど差が出るため、まずはこの金額を目安にすると良いです。

②フィリピン渡航後に払う費用_161,225円

*PHP/JPY=2.5円時

  • SSP費用(17,000円):フィリピン政府に申請する特別就学許可証の費用
  • SSP Eカード費(9,500円):SSPに付属する留学生が取得必要な外国人登録証の費用
  • ビザ延長費用(40,975円):5ヶ月間のビザ代
  • ACR-Iカード費用(9,500円):外国人登録費用
  • 寮保証金(7,500円):学生寮の保証金 
  • 水道光熱費(30,000円):現地の水道光熱費
  • 管理費(25,000円):設備利用/メンテナンスの費用
  • 空港ピックアップ費用(3,000円):現地空港への片道お迎え費用
  • ID費(0円):学生IDの発給費用(学校次第、600円~)
  • テキスト代(18,750円):学校で使う教材費用

これらは「現地費用」と呼ばれていて、学校が変わってもさほど大きな金額差は出ません。現地で必ず払う必要のある費用ですので、こちらも予算として組み込んでおきましょう。

③その他費用_251,870円

  • 海外航空券(60,000円):往復海外航空券
  • 海外旅行保険(91,870円):タビホ保険の時
  • お小遣い(100,000円):外食代、タクシー代、観光費用等

格安航空を利用したり、海外旅行保険をクレカ付帯のものにすることで更に費用を抑えることもできます。

5ヶ月留学の「ビザ」はどうなる?

5ヶ月のフィリピン留学の場合、ビザの延長費用で約40,975円(上の「②フィリピン渡航後に払う費用」で説明)掛かります。

まず、フィリピン留学では日本国籍の人であれば、出国前にビザの手続きは必要ありません。なぜなら、フィリピン入国時に自動付与される「観光ビザ」が30日間有効だからです。

そして、31日以上の滞在となれば語学学校が代わりに観光ビザの延長手続きをしてくれます。この時に学校スタッフからビザ延長費用の請求があるため、その時に現地通貨で支払えばOK。

そのため、フィリピンに何ヶ月滞在しても現地で観光ビザの延長をすればいいだけで、欧米の留学と違って気にする必要はありません。

フィリピン留学の期間ごとに費用の差とは?

5ヶ月以外の留学費用を知りたい人のために、期間ごとに目安が分かるように表にしたので参考にしてください。

期間費用の目安(①+②⁺③)
1週間230,560円
2週間289,730円
3週間348,580円
1ヶ月(4週間)397,520円
2ヶ月(8週間)699,825円
3ヶ月(12週間)1,005,415円
4ヶ月(16週間)1,303,490円
5ヶ月(20週間)1,601,595円
6ヶ月(24週間)1,898,490円
1年(48週間)3,661,105円
目次

5ヶ月フィリピン留学費用を安くする6つのコツ

フィリピン留学費用を安くするテクニック

5ヶ月で留学総費用約160万円ですが、さらに安くできる方法をご案内します。

A. 円建ての学校を選ぶ

A. 円建ての学校を選ぶ

近年は円安が進んだため、ドル建てで支払う語学学校は日本人にとって以前と比べて割高感があります。

でも、円建てで支払う学校を選ぶと結構安くなります。円建ての学校を選んだ時の費用を見てみます。

ドル建て学校の場合:1,601,595円

円建て学校の場合:1,522,595円
約7.9万円の差額!

同じような条件でも7.9万円!?そんなに変わるんですね!

ドル建てでも「ドル円レートを固定の学校」を選ぶのも同じ節約効果があるよ。

ドル請求の語学学校でもレートを固定しているところもあります。そうしたところを選ぶのも節約方法の一つです。

※例えば、今のレートが1ドル150円だけど1ドル130円で請求してくれるなど。

B. 留学地域を郊外にする

B. 郊外の地域を選ぶ

節約テクニックAを使ったときの5ヶ月の留学総費用の目安は「1,601,595円」ですが、これはフィリピンに留学した場合の相場です。

でも郊外に行けば、物価・人件費が安くなるので、留学総額も安くなります。郊外の「バギオ」に地域を変更したときの費用を比べてみます。

セブ島の学校の場合:1,601,595円

バギオの学校の場合:1,399,595円
約20.2万円の差額!

びっくりですね、郊外にしただけで20.2万円も安くなるんですね。。。

C. 大人数部屋を選ぶ

C. 寮はできるだけ大人数部屋を選ぶ

更に、大人数部屋(6人部屋)に変更した時の差額を見てみます。

3人部屋:1,601,595円

6人部屋:1,551,595円 
5万円の差額!

全く同じ授業を受けてても、部屋タイプが違うだけで5万円も安くなります。大人数部屋に抵抗がない人はぜひ検討してみましょう。

D. 格安航空券を選ぶ

D. 格安航空券を選ぶ

航空券は、大手航空会社からLCCの格安航空券にするだけで、半値近くで取れることもよくあります。フィリピン留学でよく使われる格安航空は、以下2社です。

  • ジェットスター航空
  • セブパシフィック航空

手航空会社:1,601,595円

格安航空会社:1,561,595円
4万円の差額!

大手航空会社のチケット往復80,000円の時に、LCCで往復3~5万円なんてこともあり、それだと40,000円も浮きます。但し、急遽の遅延・欠航が起きても補償がないことも多いので、自分で対応できるなら検討余地ありです。

E. クレカ付帯の海外旅行保険で賄う

5ヶ月の海外旅行保険代は91,870円(タビホ保険の場合)です。でも、海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っているなら90日以内の渡航であれば「無料」になります。

ということは、3ヶ月はクレジットカードの保険で賄い、残り2か月間だけ一般の海外旅行保険に入れば良さそうです。でも、ちょっと落とし穴があるんです。

実は日本の海外旅行保険加入条件は、出国前じゃないと加入できないんです。

海外の海外旅行保険会社なら、日本を出国後に入れるものもあるんですが、営業時間が日本とは真逆だったり、英語でのサポートが普通です。なので、英語初心者なら一般の海外旅行保険に入っていた方が良さそうですね。。

わたしゼッタイ無理ww

F. 学校の割引・キャンペーンを使う

F. 学校の割引・キャンペーンを使う

学校のキャンペーンは不定期に発表されます。例えば、「12/5~2/28までの期間に4週間以上留学される人が、11月末までにお申込みで5000円割引」とかです。

不定期での告知になるので、合致したらラッキー程度にとどめておいた方が良いです。また、キャンペーンを出す学校だけで決めてしまうのは危険です。。

留学費用最大の節約効果

節約方法節約金額
A. 円建ての学校を選ぶ7.9万円
B. 郊外の地域を選ぶ20.2万円
C. 大人数部屋を選ぶ5万円
D. 格安航空券を選ぶ4万円
E. クレカ付帯の海外旅行保険で賄う0万円
F. 学校の割引・キャンペーンを使う※タイミング次第
節約金額合計約37.1万円

以上、E・Fの方法は無理そうですが、A~Dの4つのテクニックを使うことで、最大37.2万円まで安くなりました。可能なところからトライしてみて下さい。

1,601,595円→最大1,230,595円まで節約!

5ヶ月のフィリピン留学

3ヶ月のフィリピン・セブ島留学

まずは留学生活全般の様子を一気に解説します。ここは大丈夫だよって方は、このパートは読み飛ばしてOK。

留学生活

語学学校には、学校の中にある内部寮タイプと学校の外にある外部寮タイプがあります。

なるほど、どっちが良いんだろう?

キャンパスマップ

僕だったら内部寮タイプを選ぶよ。なぜなら、日中の勉強疲れから部屋で休憩したいときなんかにすごく便利だから。

確かにそうですね!わたし寝ないとダメなタイプだから内部寮を選びます!

1人部屋

部屋タイプは、1人~最大6人部屋まであるため、費用を安くを抑えたいなら3人部屋以上のタイプを選ぶといいです。

なるほど。因みに、何人部屋が良く選ばれるんですか?

一番選ばれるのは「3人部屋」だね。滞在費が1~2人部屋よりも安く、友達もできやすいからね。

ツインルーム共有トイレ_シャワールーム

大抵の学校には、各部屋にトイレ・シャワー付きです。

クラスルーム

マンツーマングループクラスの部屋は同建物内にあります。

食事

食事は、1日3食ついている学校がほとんど。

韓国系の学校だとやっぱ辛いのが多いって何かで見たんですけど、どうですか・・

それは結構古い情報だね。今は日本人の留学生が多いから、辛い料理しか出なければ敬遠されちゃうし、留学生の国籍も増えてきたので、食事もバリエーション豊かになってきてるよ。例えば、下の写真は韓国系の学校で実際に提供されてる食事なんだよ。

日本人比率15%の韓国系語学学校の食事
日本人比率30%の韓国系語学学校の食事

ぐ~~(お腹の音)

ジム

ジムが必要な人は、本格的なジムがある学校、または学校近くにフィットネスジムがある所を選べばいいです。

ダイニング

このようにラウンジのある学校もあります。ラウンジやダイニングルームを自習室としてる使用する学校も多いです。

ここでコーヒー飲みながら関ジャニのドラマ見よーっと!

そうひとは出禁ねw

プール

セブなどの地域では地域では、このようにプールがあります。

クラス

マンツーマン授業

マンツーマン授業(1日4~6時間)が多く、先生が留学生のレベル応じて授業を提供してくれます。英語上達のカギは、どれだけ疑問を解決できたかに掛かっていので、それらの疑問を即解決できるマンツーマンクラスは欧米のグループクラスと比べてすごく魅力的です。

私アルファベットすら危ういかもしれないんですけど、そんな超初心者でもマンツーマンなら大丈夫ですか?

初心者でも大丈夫だけど、アルファベットぐらい知っとこうねw

グループクラス

フィリピンのグループクラスはレベル分けがきちんとされていて、更に4人前後のクラスになることが多いため、自分のレベルに合ったレベルで無難に進めることができます。

わたしニーハオしか言えないぐらい初心者だから、それなら良かったー。

中国留学じゃないからねw

健康管理

病気の時

学校には看護師、もしくは看護師資格を持っているスタッフがいることが多いので、体調不良の時は診てもらえます。

ジャパニーズヘルプデスク

引用元:Primer

また、「ジャパニーズヘルプデスク」という診察から保険でのお支払いまでを無料でサポートしてくれるデスクが、セブ・マニラ・クラークの病院内にあります。医療英語が出来なくても問題ないですね。

それ安心ですね!素敵なドクターがいたら通訳付きで通えちゃうわけですね・・ムフフ

えーっと、そんな人は病院も出禁ね!w

日本人スタッフ

日本人スタッフ

日本人スタッフはどの語学学校にもいて、何かあれば日本語で対応してもらえます。

あれ、韓国系の語学学校にも日本人スタッフってちゃんといるんですか?

日本人留学生も多いから日本人のスタッフはだいたい在籍してるよ。2~3名いる学校もあるね!

日系・韓国系に関わらず、日本人スタッフと言っても正規社員が居なくて、インターンスタッフしかいない学校は注意。正規社員と比べると「突然辞めていなくなる」「責任感がない」などの理由でトラブル時にいつでもきちんとケアしてくれるとは限らないからです。

ビザの種類

ビザ

フィリピン留学は観光ビザ(日本国籍は30日以内の滞在は無料)で渡航可能です。5ヶ月留学する人は、2ヶ月目以降は観光ビザを延長(有料)する必要があります。

じゃあ5ヶ月行く時って、何か日本でビザ申請をする必要があるんですよね!?

事前の手続きは必要ないよ。無料の観光ビザでまずは入国し、その後現地で延長が必要なタイミングで入国管理局で延長手続きをすれば大丈夫。手続きは、語学学校してやってくれるから留学生は何もしなくてOK。

在日で韓国籍の人は、日本と条件がほぼ同じですが、中国籍の人は無料の観光ビザで滞在できる期間が2週間しかありません。なので、事前にフィリピン大使館(東京)かフィリピン領事館(大阪)で手続きが必要なので注意してください。

留学中のスケジュール

時間割サンプル

学校は土日いずれかの週末の入寮です。最初の月曜日はオリエンテーション・レベルテスト・両替や買い出し等があって、授業スタートは火曜日からとなります。

授業終わったらどんな風にみんな過ごしてるんですか?

授業後は基本自由で、留学生は自習したりナイトクラスやアクティビティに参加したりしています。

オプションクラス
グループクラス

因みに土日祝日はお休みなので、留学生は観光やショッピングをして過ごしてたり。また、外泊届を出せば、遠方に旅行することもOKです。孤児院などを訪れるボランティアに参加する学生もいます。

観光も楽しめる
小学校でのボランティア

どの学校も入寮する日は、土日のいずれかと決まっています。入寮翌日には、英語レベルチェックテスト、オリエンテーション、両替・日用品の買い出しがあります。なので、入校後初めての授業は基本火曜日からになります。

5ヶ月留学するメリット・デメリット

メリット

フィリピン留学5ヶ月の効果

初心者から始めたとしても、英会話対策と試験対策(TOEIC・IELTSなど)の両方がギリギリできるのがこの5ヶ月の留学期間です。

最初の3ヶ月に英会話コースでしっかりと英語の礎を築いて、後半2ヶ月で試験対策をすることも十分可能で、目標点数も高すぎなければ狙えるところまで来ているはずです。

デメリット

5ヶ月留学のデメリットと解決策

5ヶ月留学することで発生するデメリットってあるんですか?

強いて言えば、3ヶ月経ったごろから、同じことの繰り返しだとだんだんダレてくるということが挙げられます。

最初の2~3ヶ月はモチベーション高くやってたけど、ある程度のところまでくると必ず来るのが「停滞期」です。

停滞期は人によって表れるタイミングも期間も違いますが、3ヶ月前後だと考えておくといいよ。

停滞してしまったときって、モチベーションが続いている人であれば、いろんなやり方を試行錯誤しながら、何とか打開策を見出そうとします。

だけど、モチベーションが落ちてる人は、授業もなんとなく受けていたり、やるべき課題や宿題をやらなくても、何の罪悪感も感じなくなってたりしている傾向があります。

このように、5ヶ月留学している人の心理として「時間は沢山ある」という心理が3ヶ月前後の留学生と比べて働きやすく、停滞期に入ってしまうとかなり勉強の効率が落ちてしまう期間が現れます。

あわわわわー、気を付けないとですね

デメリットの解決策

では、どうしたらそんな停滞期から脱却できるのでしょう? 答えは、コースや学校自体を変えてしまうということです。

へー、具体的にどうするんですか?

一般の英会話コースは、「何となく英語の留学に来た人」が多いのに対して、試験対策コースやビジネスコースの受講者は、「目標をきちんと定めている人」が多く、コースを変えるだけで雰囲気がガラッと変わるんだよ。

なるほど~

また、3か月後ぐらいに初心者が多い学校から中級者が多い学校に切替えるというのもお勧めです。このようにして停滞期が発生しそうなタイミングから脱却することが可能になります。

留学地域・学校の選び方

先にお伝えした、デメリット(停滞してしまう期間が3ヶ月前後で来る)を考慮して学校選びを考えると、(解決策である)コースを変更しても問題ない学校を選ぶといいです。

実は、学校は英会話コースは強いけどTOEICコースは弱い(※その逆もあり)など、コースによって強み弱みが必ずあります。

なので、例え英会話コースから他のコースに変更したとしても、そこでも実績や評価が高い学校を選ぶようにしましょう。

フィリピン留学におすすめの語学学校

CPI

CPIセブ

セブ島にある人気校の1つで、リピーターの留学生も非常に多い学校です。リゾートチックなつくりの学校で、施設・雰囲気ともに安心してフィリピン留学を楽しめる学校と言えます。

放課後は自由時間ですが、CPIでは月~木の19:30~20:30(3時間)は別途無料でマンツーマンが受けられます。

更に、放課後のアクティビティやクラブ活動が毎日充実しているなどの理由で、特に若い層に支持され続けている定番校です。

CIA

CIAセブ

2022年、セブのマクタン島に新しいキャンパスができたフィリピンでダントツで綺麗でリゾート感満載の学校です。

本格的なカフェの作り、フィットネスジム、ラウンジなど施設面では他の追随を許さないほど突き抜けていて、多様な国籍の留学生が勉強しています。とにかく綺麗なキャンパスを求める方は絶対に見ておいたほうが良い学校です。

セブブルーオーシャンアカデミー

セブブルーオーシャンアカデミー(Cebu Blue Ocean Academy)

CIAと同じくセブのマクタン島にある語学学校です。学校の目の前に広大なオーシャンビューを眺めることができる立地にあります。

バギオにあるPINESという名門校の姉妹校で、講師の質やこだわりを持っている学校です。そのため、わざわざバギオやドマゲテといった別の教育都市から質の高い講師を確保しており、IELTSやビジネスコースといったレベルの高いプログラムも自社で開発しています。

セブのロケーションにも拘りながら、質の高い教育を受けたいと考えている人に選ばれています。

EV English Academy

EVアカデミー

セブ島で圧倒的人気を誇るEV Academy。施設の規模や清潔感、華やかさが印象的な学校でフィリピンでは珍しく紙がトイレに流せます。

スパルタとセミスパルタのルールが選べる珍しい制度を持っているため、設備の整った学校で厳し目に留学したい人やあまり拘束されずに留学したい人の両方にニーズに合わせられます。

CIP

Clark Institute of the Philippines(CIP)

クラークにある「CIP」は、ネイティブが10名ほど常駐しているというフィリピンでは珍しい学校です。

日中のレギュラーのクラスだけでなく、早朝や夜間の参加任意の無料グループクラスでもネイティブ講師の授業を取ることができます。更に、講師と留学生の距離が非常に近い学校なので、休み時間や放課後なども講師と留学生が談笑している光景が珍しくない学校です。

こうした学校でも3週間みっちりと授業時間外でもアウトプットの強化が図れそうですね。短期間でも英語脳に変えるコツは、やはり普段の生活から多くの外国人留学生や講師と積極的に会話をすることです。

留学中の持ち物

留学生活中になくては困るものをリストにまとめました。正直、まだこの段階では気にしなくていいです。留学先が決定してからでも全然遅くないですが、先に気になる人は参考にしてみてください。

まとめ

5ヶ月の留学総額費用の相場は、約160万円です。

でも、ご紹介した節約テクニックを活用するだけで、最大37.1万円以上も安くすることが可能です。それだけあれば、さらに留学期間を2ヶ月延長してもお釣りがくるかもしれませんね。

そうすることで、5ヶ月で得られる基本的な英会話力と試験対策により時間をかけて磨きをかけられます。

ただ、5ヶ月という期間は、途中で中だるみしたり停滞期を迎えることで、効率が悪くなるタイミングがどこかに待ち受けています。そこを見越して3ヶ月程度でコース変更することで、中だるみを防ぎ、勉強効率が落ちるのを防ぎましょう。

5ヶ月の留学では、いろんな経験をします。人との出会い、仲良くなった友との別れ・・・決して日本で英語を勉強しているだけでは得られない、人生にターニングポイントになるようなこともあるかもしれません。

行くからには、必ず5ヶ月やりきることを覚悟し、帰国する時は英語力も人間力もレベルアップしていることを祈っています。

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