フィリピン英語留学費用の期間ごとの相場｜セブ島留学の費用から比較解説
ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7～9回ほど視察に行って情報収集してます。
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フィリピン英語留学にかかる費用の期間ごとの相場を紹介します。
語学留学で人気のある、セブ島の語学学校に留学した場合の費用から比較してみましょう。
1週間の短期留学から1年間留学した場合の費用の内訳を参考にしてください。
留学費用を抑えるポイントも確認してくださいね。
目次
フィリピン留学の費用
フィリピンの語学留学した場合の費用は、アメリカやカナダなど欧米に留学するよりもとても安いです。
その理由は
- 人件費・物価が安い
- 日本から近いから航空券代が安い
ということが考えられます。
とはいえ、留学するのに何にどれだけ料金がかかるのか、できれば安く抑えたいですよね。
フィリピンに留学する際の費用の内訳を確認しておきましょう。
フィリピン留学はいくら費用がかかるのか気になりますよね。
費用が安いことが魅力のフィリピン留学ですが、インフラが整っていないときつい人など、おすすめしない場合もあります。
留学中に「帰りたい」ということにならないように、事前に現地の情報は集めておきましょう。
>>フィリピン留学はおすすめしない？で詳しく紹介していますよ。
フィリピン留学の費用の内訳
フィリピン留学の費用の内訳としては大きく3つに分けられます。
- 出発前に支払う費用
- 現地で支払う費用
- その他の費用
それぞれの内容を紹介します。
費用の内訳は>>フィリピン留学費用の平均で詳しく解説しているので参考にしてください。
出発前に支払う費用
フィリピン留学に出発する前に支払う費用の内容は以下です。
| 費用 | 内容 |
| 入学金 | 学校登録に必要な費用 |
| 学費 | 授業料・寮滞在費・食費 |
| 海外送金手数料 | 日本からフィリピンの銀行へ送金する手数料 |
フィリピンに出発する前に、日本で留学をサポートしてくれるエージェントに支払います。
語学学校で過ごすための費用で、期間やコース・部屋のタイプなどで金額は異なります。
食費に関しては、多くの語学学校は一日3食提供されますが、2食のケースもあるので確認が必要です。
現地で支払う費用
フィリピンについてから、現地で支払う費用は以下になります。
| 費用 | 内容 |
| SSP費用 | フィリピン政府から発給される特別就学許可証の費用 |
| 寮保証金 | 寮の保証金 ※退寮時に全額返金 |
| 水道光熱費 | 現地で使う水道光熱費 |
| 管理費 | 設備利用/メンテナンスの費用 |
| 空港ピックアップ費用 | スタッフが到着空港に迎えに来てくれる片道の費用 |
| ID費 | 学生IDの発給費用 |
| テキスト代 | 学校で使う教材費用 |
フィリピンに到着し、現地通貨のフィリピンぺソに換金して学校に支払います。
水道光熱費の精算方法は学校によって違うので確認しましょう。
教材は到着後に購入することが多いですが、コピーテキストなので値段は安価に設定されています。
その他の費用
フィリピン留学に必要なその他の費用は以下です。
| 費用 | 内容 |
| 海外航空券 | 往復の海外航空券代 |
| 海外旅行保険 | タビホ保険など |
| お小遣い | タクシー代・外食代・観光費用等 |
航空券は往復のチケットを準備しましょう。
行きの航空券だけでなく、30日以内にフィリピンを出国する航空券が必要です。
30日以上留学するは、日にちを予約変更できる航空券を用意するか、捨てチケットを購入しましょう！
捨てチケットについては>>フィリピン留学の航空券の費用で詳しく紹介しています。
フィリピン留学の費用の総額(期間別)
フィリピンに語学留学をする費用を期間別に紹介します。
留学生に人気のセブ島の語学学校に留学した場合の費用の例になります。
支払いが必要な総費用を確認しましょう。
1週間の費用の総額：19万円～27万円
フィリピンセブ島の語学学校に、1週間留学した場合の費用の総額です。
| 内訳 | 料金 | |
| 学費 | 入学金 | 1～3万円 |
| 授業料・滞在費・食費 | 5.8～10万円 | |
| 現地で学校に支払う費用 | 空港送迎費（片道） | 0.2～0.5万円 |
| SSP費 | 1.8万円 | |
| ビザ代 | 0円 | |
| デポジット | 0.8～1.3万円 | |
| テキスト代 | 0.3万円 | |
| 水道光熱費 | 0.5～0.9万円 | |
| 管理費 | 0.1～0.2万円 | |
| その他の費用 | 航空券代（往復） | ７～10万円 |
| 海外旅行保険 | 0.3万円 | |
| 現地生活費（お小遣い） | 3～6万円 | |
| 総額 | 19万円～27万円 | |
試験対策など社会人に、1週間の短期留学は人気です。
2週間の費用の総額：24万円～37万円
セブ島に2週間語学留学した費用のの内訳・総額はこちらを参考にしてください。
| 内訳 | 料金 | |
| 学費 | 入学金 | 1～3万円 |
| 授業料・滞在費・食費 | 15～37万円 | |
| 現地で学校に支払う費用 | 空港送迎費（片道） | 0.2～0.5万円 |
| SSP費 | 1.8万円 | |
| ビザ代 | 0円 | |
| デポジット | 0.8～1.3万円 | |
| テキスト代 | 0.3万円 | |
| 水道光熱費 | 0.3～0.4万円 | |
| 管理費 | 0.1～0.3万円 | |
| その他の費用 | 航空券代（往復） | ７～10万円 |
| 海外旅行保険 | 0.6万円 | |
| 現地生活費（お小遣い） | 1.5～3万円 | |
| 総額 | 24万円～37万円 | |
フィリピンの短期留学については>>フィリピン短期留学の費用の記事で詳しく紹介しています。
1ヶ月の費用の総額：32万円～60万円
1ヶ月のフィリピン留学の費用の内訳はこちらを参考にしてください。
| 内訳 | 料金 | |
| 学費 | 入学金 | 1～3万円 |
| 授業料・滞在費・食費 | 15～37万円 | |
| 現地で学校に支払う費用 | 空港送迎費（片道） | 0.2～0.5万円 |
| SSP費 | 1.8万円 | |
| ビザ代 | 0円 | |
| デポジット | 0.8～1.3万円 | |
| テキスト代 | 0.3万円 | |
| 水道光熱費 | 0.5～0.9万円 | |
| 管理費 | 0.2～0.5万円 | |
| その他の費用 | 航空券代（往復） | ７～10万円 |
| 海外旅行保険 | 1.5万円 | |
| 現地生活費（お小遣い） | 3～6万円 | |
| 総額 | 32万円～60万円 | |
2ヶ月の費用の総額：54万円～101万円
2ヶ月のフィリピン留学の費用の内訳は、こちらを参考にしてください。
| 内訳 | 料金 | |
| 学費 | 入学金 | 1～3万円 |
| 授業料・滞在費・食費 | 29～73万円 | |
| 現地で学校に支払う費用 | 空港送迎費（片道） | 0.2～0.5万円 |
| SSP費 | 1.8万円 | |
| ビザ代 | 1.1万円 | |
| デポジット | 0.8～1.3万円 | |
| テキスト代 | 0.6万円 | |
| 水道光熱費 | 1.1～1.8万円 | |
| 管理費 | 0.5～1.1万円 | |
| その他の費用 | 航空券代（往復） | ７～10万円 |
| 海外旅行保険 | 3.6万円 | |
| 現地生活費（お小遣い） | 6～9万円 | |
| 総額 | 54万円～101万円 | |
フィリピン留学に持って行くお金については>>フィリピン留学の現金はいくら必要？の記事で詳しく紹介しています。
3ヶ月の費用の総額：77～144万円
3ヶ月のフィリピン語学留学の費用の内訳はこちらを参考にしてください。
| 内訳 | 料金 | |
| 学費 | 入学金 | 1～3万円 |
| 授業料・滞在費・食費 | 43～109万円 | |
| 現地で学校に支払う費用 | 空港送迎費（片道） | 0.2～0.5万円 |
| SSP費 | 1.8万円 | |
| ビザ代 | 2.5万円 | |
| デポジット | 0.8～1.3万円 | |
| ACR-I Card | 0.8万円 | |
| テキスト代 | 0.9万円 | |
| 水道光熱費 | 1.6～2.8万円 | |
| 管理費 | 0.8～1.6万円 | |
| その他の費用 | 航空券代（往復） | ７～10万円 |
| 海外旅行保険 | 5万円 | |
| 現地生活費（お小遣い） | 9～12万円 | |
| 総額 | 77～144万円 | |
3ヶ月の留学する場合からは、ACR-I Cardの費用が加わります。
留学期間によって必要な許可証があるので、>>フィリピン留学のビザの費用を参考にしてください。
フィリピンに59日以上滞在する外国人に取得が義務付けられている「外国人登録証」です。
許可証の申請は語学学校で代行してもらえます。手数料がかかる場合もあるので確認しておきましょう！
4ヶ月の費用の総額：99～186万円
4ヶ月のフィリピン語学留学の費用の内訳・総額はこちらを参考にしてください。
| 内訳 | 料金 | |
| 学費 | 入学金 | 1～3万円 |
| 授業料・滞在費・食費 | 58～145万円 | |
| 現地で学校に支払う費用 | 空港送迎費（片道） | 0.2～0.5万円 |
| SSP費 | 1.8万円 | |
| ビザ代 | 3.3万円 | |
| デポジット | 0.8～1.3万円 | |
| ACR-I Card | 0.8万円 | |
| テキスト代 | 1.2万円 | |
| 水道光熱費 | 2.1～3.7万円 | |
| 管理費 | 1.1～2.1万円 | |
| その他の費用 | 航空券代（往復） | ７～10万円 |
| 海外旅行保険 | 7.1万円 | |
| 現地生活費（お小遣い） | 12～15万円 | |
| 総額 | 99～186万円 | |
5ヶ月の費用の総額：121～228万円
5ヶ月セブ島に英語留学した費用の内訳・総額こちらを参考にしてください。
| 内訳 | 料金 | |
| 学費 | 入学金 | 1～3万円 |
| 授業料・滞在費・食費 | 72.5～181万円 | |
| 現地で学校に支払う費用 | 空港送迎費（片道） | 0.2～0.5万円 |
| SSP費 | 1.8万円 | |
| ビザ代 | 4.1万円 | |
| デポジット | 0.8～1.3万円 | |
| ACR-I Card | 0.8万円 | |
| テキスト代 | 1.5万円 | |
| 水道光熱費 | 2.7～4.7万円 | |
| 管理費 | 1.3～2.7万円 | |
| その他の費用 | 航空券代（往復） | ７～10万円 |
| 海外旅行保険 | 9.2万円 | |
| 現地生活費（お小遣い） | 15～18万円 | |
| 総額 | 121～228万円 | |
半年の費用の総額：142～270万円
フィリピンセブ島に半年留学した場合の費用の内訳・総額は、こちらを参考にしてください。
| 内訳 | 料金 | |
| 学費 | 入学金 | 1～3万円 |
| 授業料・滞在費・食費 | 87～217万円 | |
| 現地で学校に支払う費用 | 空港送迎費（片道） | 0.2～0.5万円 |
| SSP費 | 1.8万円 | |
| ビザ代 | 5.4万円 | |
| デポジット | 0.8～1.3万円 | |
| テキスト代 | 1.8万円 | |
| ACR-I Card | 0.8万円 | |
| 水道光熱費 | 3.2～5.6万円 | |
| 管理費 | 1.6～3.2万円 | |
| その他の費用 | 航空券代（往復） | ７～10万円 |
| 海外旅行保険 | 11.3万円 | |
| 現地生活費（お小遣い） | 18～21万円 | |
| 総額 | 142～270万円 | |
1年の費用の総額：269～521万円
1年間のセブ島留学の費用の内訳はこちらを参考にしてください。
| 内訳 | 料金 | |
| 学費 | 入学金 | 1～3万円 |
| 授業料・滞在費・食費 | 174～434万円 | |
| 現地で学校に支払う費用 | 空港送迎費（片道） | 0.2～0.5万円 |
| SSP費 | 1.8万円 | |
| ビザ代 | 10.2～11.1万円 | |
| デポジット | 0.8～1.3万円 | |
| ACR-I Card | 0.8万円 | |
| テキスト代 | 3.6万円 | |
| 水道光熱費 | 6.2～11.2万円 | |
| 管理費 | 0.1～0.3万円 | |
| その他の費用 | 航空券代（往復） | ７～10万円 |
| 海外旅行保険 | 19.9万円 | |
| 現地生活費（お小遣い） | 36～42万円 | |
| 総額 | 269～521万円 | |
フィリピンの留学費用の平均については>>フィリピン留学費用の平均でも詳しく紹介しています。
フィリピン留学の費用を抑えるポイント
フィリピン留学はアメリカやイギリスなど欧米留学よりは費用が安いですが、もっと費用を抑えられるポイントを紹介します。
- 大人数の部屋を選ぶ
- LCCを利用する
- セールやキャンペーンを利用する
語学学校は費用だけで選ばないで、自分に適した学校を選ぶことが大事です。予算がある場合はエージェントに相談することをおすすめします。
大人数の部屋を選ぶ
語学学校の大人数の部屋を選ぶことで、費用を安く抑えられます。
人数の少ない部屋のほうが金額が高い傾向があり、大人数の部屋は割安だからです。
フィリピンの語学学校の学費には寮費が含まれていて、滞在する部屋によって費用には差があります。
大人数の部屋は人気で早く予約が埋まってしまう可能性があります。
費用を抑えたいなら、大人数の部屋を早めに予約しましょう。
LCCを利用する
LCCを利用することで費用を抑えられます。
格安航空会社でチケットを購入することで、航空券の費用が安く済むからです。
大手の航空会社はどうしても料金が高く、繁忙期などの時期にも価格は大きく変動します。
LCCのセールやキャンペーンを利用することで、航空券をかなり割引で購入できます。
混雑しにくい時期にLCCを利用することで、航空券代を安く抑えられますよ。
勉強に集中する
休日にあまり遊ばないで勉強に集中することで費用を安く抑えられます。
観光やアクティビティでお金を使ってしまうことを避けられるからです。
フィリピンは物価が安いとはいえ、外食やお買い物で思ったよりも出費をしてしまう場合が多いです。
せっかくなので観光も楽しみたいところですが、費用を抑えたい場合は外出を避けて買い物も最小限に抑えましょう。
休日も勉強に集中することで語学力アップも期待できますよ。
まとめ
フィリピン英語留学にかかる費用を期間ごとに紹介しました。
費用の内訳から総額まで、何にお金がかかるのかしっかり確認しましょう。
フィリピン留学は費用を抑えて語学留学ができますが、充実した留学生活を送るためには自分にあった学校を選ぶことが重要です。
フィリピン留学Hubは、現地に何度も足を運んだ経験豊富なエージェントとしておすすめです。
現地の最新情報を持っているので、自分に適した学校を見つけるサポートが期待できますよ。
まずは気軽に相談してみてくださいね。
ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7～9回ほど視察に行って情報収集してます。
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