日本からバコロドへの行き方|マニラ経由・セブ経由とバコロド・シライ空港から学校まで

日本からバコロドへの行き方を完全解説!マニラ経由・セブ経由どっちがベスト?

「バコロドって、どうやって行くの?セブみたいに直行便ある?」

フィリピン留学でバコロドを検討し始めると、まずぶつかるのがこの疑問です。答えを先に言うと、残念ながら日本からの直行便はありません。 マニラかセブを経由する2ルートが基本です。

とはいえ、ルートさえ理解してしまえば移動は難しくありません。この記事では、

  • 日本からバコロドまでの具体的なルートと所要時間
  • 各出発空港から使える航空会社
  • バコロド・シライ空港に着いてからの市内アクセス

を、留学生目線でまとめて解説します。


まず知っておこう|バコロドへの玄関口「バコロド・シライ空港」

まず知っておこう|バコロドへの玄関口「シライ空港」

バコロドへの玄関口はバコロド・シライ国際空港(空港コード:BCD)です。名前の通り、バコロド市内ではなくお隣のシライ市に位置しており、市内中心部まで約17km・車で30〜40分ほどかかります。

空港自体はこじんまりとしていて、セブのマクタン空港と比べると規模は小さめ。ただそのぶん、着いてからの動きはシンプルです。国内線はフィリピン航空とセブパシフィック航空が乗り入れており、マニラ・セブどちらからでもアクセスできます。

シライ空港、初めて降り立ったときは「え、こんなにこじんまりしてるの?」と驚くかもしれません。でもそれがバコロドらしさでもあります。観光地化されていない、ちょっとローカルな雰囲気がこの街の魅力。空港を出た瞬間から、すでにバコロドの空気を感じられますよ。

日本→バコロドの2ルート

日本→バコロドの2ルート

ルート① マニラ経由(メインルート)

便数の多さと選択肢の広さで、ほとんどの留学生が使うルートです。日本の主要空港からマニラへは毎日複数便が飛んでおり、スケジュールを組みやすいのが最大のメリットです。

所要時間の目安

区間飛行時間
日本(成田・羽田など)→ マニラ約4時間30分〜5時間30分
マニラ → バコロド(国内線)約1時間〜1時間30分
乗り継ぎ時間(目安)最低3時間は確保したい
合計(目安)約8〜12時間

日本からマニラへ就航している主な航空会社

  • JAL・ANA(成田・羽田発)
  • フィリピン航空(成田・羽田・関西・名古屋・福岡発)
  • セブパシフィック航空(成田・関西・名古屋・福岡発)
  • ジェットスター・ジャパン(成田発)

マニラ→バコロドの国内線はフィリピン航空・セブパシフィック航空が運航しています。

乗り継ぎで押さえたい「ターミナル」

マニラのニノイ・アキノ国際空港は、ターミナルどうしが離れていて、歩いては移動できません。どのターミナルに着いて、どこから国内線が出るかは航空会社によって変わり、運用が変わることもあります。乗り継ぎの流れとターミナルの移動は、マニラで国際線から国内線に乗り継ぐ方法とマニラ空港でのターミナル間の移動方法にまとめています。

国際線と国内線でターミナルが違うと、シャトルバスなどでの移動に意外と時間を取られます。乗り継ぎ時間は「3時間あれば余裕」ではなく、「3時間が最低ライン」と考えてください。航空券に書いてある出発ターミナルは、国際線・国内線とも必ず確かめておきましょう。

※就航スケジュール・ターミナル運用は変更される場合があります。最新情報は各航空会社の公式サイトでご確認ください。

ルート② セブ経由

成田・関西からセブへの直行便を使い、セブからバコロドへ国内線で向かうルートです。マニラ経由と比べると便数は少ないですが、セブ〜バコロド間は約30〜50分とフライト時間が短く、乗り継ぎがシンプルなのが特徴です。

所要時間の目安

区間飛行時間
日本(成田・関西)→ セブ約4時間30分〜5時間
セブ → バコロド(国内線)約30〜50分
乗り継ぎ時間(目安)最低2〜3時間
合計(目安)約8〜10時間

日本からセブへの直行便は、フィリピン航空・セブパシフィック航空・ユナイテッド航空が成田から、フィリピン航空・セブパシフィック航空が関西から就航しています。

セブへの行き方の詳細は「日本からセブ島への行き方完全ガイド」をご覧ください。

マニラ経由 vs セブ経由、どっちを選ぶ?

マニラ経由セブ経由
便の数多い(選びやすい)やや少ない
国内線所要時間約1時間〜1時間30分約30〜50分
乗り継ぎの難易度ターミナル移動に注意比較的シンプル
おすすめな人全国どこからでも使いやすい関西出発・セブ観光も組みたい人

迷ったらマニラ経由を選んでおけば間違いありません。便数が圧倒的に多いので、万が一フライトに何かあったときのリカバリーもしやすい。セブ経由は「どうせなら旅の途中でセブにも寄りたい」という方向けの選択肢です。どちらのルートにせよ、出発当日は早起き必至なので、前日はしっかり寝ておいてください(笑)

出発空港ごとのルートまとめ

出発空港ごとのルートまとめ
出発空港おすすめルート
成田マニラ経由(JAL・ANA※・フィリピン航空・セブパシなど)またはセブ経由(フィリピン航空・セブパシ・ユナイテッド)
羽田マニラ経由(JAL・ANA※・フィリピン航空)
関西(大阪)マニラ経由(フィリピン航空・セブパシ・ジェットスター)またはセブ経由(フィリピン航空・セブパシ)
福岡マニラ経由(フィリピン航空・セブパシ)
中部(名古屋)マニラ経由(フィリピン航空・セブパシ)

※ANAの便には、ほかの航空会社が運航するコードシェア便が含まれることがあります。予約のときに運航会社と出発ターミナルを確かめてください。就航状況・スケジュールは変動します。最新情報は各航空会社の公式サイトをご確認ください。

バコロド・シライ空港から市内・語学学校への移動

シライ空港から市内・語学学校への移動

到着後、バコロド市内までは約17km・30〜40分の道のりです。手段は主に3つあります。

① タクシー(要交渉)
シライ空港のタクシーはメーター制ではなく、乗車前に行き先と料金を交渉する必要があります。 相場は市内まで400〜600ペソ(約1,100〜1,700円)ですが、観光客と見るとふっかけてくる運転手もゼロではありません。乗る前に必ず金額を確認して、口頭でも合意を取ることが大切です。Grabが使えるエリアであれば、アプリで事前確認できるので安心です。

② 乗り合いバン
地元の足として使われる乗り合いバンも選択肢のひとつ。タクシーよりリーズナブルですが、時間帯や行き先によって便が出ていないこともあり、荷物が多い留学初日には不向きです。

③ 語学学校の空港送迎
料金と申し込み方は学校ごとに違います(E-roomは到着時3,000円・LSLCは片道30ドル。下の「空港から学校へ」の表)。到着ゲートで名前のボードを持ったスタッフが出迎えてくれる安心感は何ものにも代えがたいです。特にシライ空港は市内から離れており、初めての土地でのタクシー交渉はハードルが高め。初回渡航では迷わず送迎を使うことを強くおすすめします。

バコロドのタクシーは運転手さんによってかなり個人差があります。良心的な方が多い一方、慣れていない様子を見せると値段を上げてくる場合も。正直、フライトで疲れた状態で空港を出てすぐに交渉するのはしんどいです。初日だけは学校の送迎に甘えて、翌日以降にGrabやタクシーを開拓するのが賢いやり方だと思います。

空港から学校へ|学校ごとの迎えと入寮の日

当社がくわしくご案内しているバコロドの学校は、E-room と LSLC(ラサール大学附属語学学校)の2校です。どちらも空港へ迎えに来てくれますが、料金の払い方と、入寮から授業までの流れが違います。

スクロールできます
学校空港の迎え(到着時)料金入寮の日
E-room日本人スタッフがバコロド・シライ空港で出迎えます(24時間対応)3,000円(日本で払う・任意)。帰国時は3,000円相当のペソ(体験談を書くと無料・繁忙期を除く)日曜日(時間は問いません)。月曜日の10時からオリエンテーションで、授業は火曜日から
LSLCバコロド・シライ空港でお迎えがあります。学校の日本人マネージャーに日本語で相談できます(土日祝は休み)片道30ドル(日本で払う費用に含む)到着した日に滞在先でチェックイン。翌日の朝8時からレベルテストとオリエンテーションで、授業はその翌日から

到着の日の決め方と、夜に着くとき

  • E-room:入寮は日曜日です。土曜日に着く場合は追加の料金がかかります(22時以降1,000ペソ・13時〜21時59分1,300ペソ・5時〜12時59分1,500ペソ)。前泊・延泊は1泊1,000ペソです(空室がある場合)
  • LSLC:着いた日に滞在先へ入り、翌日がオリエンテーションです。ホテル寮のチェックインは14時からです
  • 夜に着くとき:マニラを夜に出て、バコロドに22時ごろ着く便で来る方もいます。E-roomの出迎えは24時間対応です。到着の日は夕食の時間を過ぎると食事が出ないので、遅い便の方は空港かコンビニで軽食を用意しておくと安心です(E-room)

どの便で着くか決めかねている・夜遅くに着きそうなど、迎えの手配で迷うときはご相談ください。

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よくある質問(FAQ)

日本からバコロドまで何時間かかりますか?

乗り継ぎ込みで最短8〜10時間が目安です。乗り継ぎ待ちが長くなると12時間以上になることもあるため、移動日は余裕を持って丸一日つぶれる前提でスケジュールを立てましょう。

マニラ経由とセブ経由、どちらが安いですか?

一概には言えず、予約時期・航空会社・座席クラスによって変わります。早めに動くほど安くなる傾向があり、セールを活用するならセブパシフィックなどのLCCが狙い目です。スカイスキャナーで両ルートを同時に比較検索するのが手っ取り早いです。

マニラの乗り継ぎ、初心者でも大丈夫ですか?

ターミナル移動さえ把握しておけば問題ありません。ポイントは「使う航空会社のターミナルを事前に確認しておくこと」と「乗り継ぎ時間を3時間以上確保すること」の2点です。同じ航空会社でまとめてチケットを取ると、遅延トラブル時の対応も一本化できて安心です。

格安で行く方法はありますか?

セブパシフィック(各地発)でマニラまで飛んで、マニラからバコロドもセブパシフィックで繋ぐ組み合わせが費用を抑えやすいです。ただしLCCは遅延が起きやすいため、乗り継ぎ時間は3〜4時間確保しておくとトラブルを防げます。

バコロド空港から語学学校まで自力で行けますか?

2回目以降なら全然アリです。Grabが使えれば料金が事前にわかって安心。タクシーの場合は必ず乗車前に料金交渉を済ませてから乗りましょう。初回渡航は学校送迎がおすすめです。

まとめ

日本からバコロドへの行き方、いかがでしたか?直行便がない分、ルートの理解と乗り継ぎの準備が大切になってきます。ポイントをおさらいすると、

  • 直行便はなく、マニラ経由かセブ経由の2ルートが基本
  • 迷ったら便数の多いマニラ経由が無難。関西発やセブ観光も組みたい人はセブ経由も検討を
  • マニラでの乗り継ぎは航空会社を揃えてターミナル移動を最小化するのがポイント
  • 航空券は、運航会社と出発ターミナルを確かめておく
  • バコロド・シライ空港から市内は約30〜40分。初回は学校の迎えで確実に動こう(E-roomは到着時3,000円・LSLCは片道30ドル)
  • 総移動時間は約8〜12時間。移動日はゆとりあるスケジュールで

「長い移動だな…」と感じるかもしれませんが、バコロドに着いてしまえばそれだけの価値がある街です。ネグロス島ならではののんびりとした雰囲気と、質の高い英語学習環境が待っています。渡航前にこの記事でルートをしっかりイメージしておいて、当日は余裕を持って楽しんで移動してください!

バコロドってどんな街?語学学校も気になる方は、 バコロド留学完全ガイド(学校の費用と特徴)を参考にしてください。

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この記事を書いた人

フィリピン留学Hub代表。2013年からフィリピン・セブ島留学の支援を続けて13年。自身も2度のフィリピン留学を経験し、TOEIC900・IELTS6.5を取得。

語学学校70校以上を現地で視察し、年間1,000件以上の留学相談に対応。学校の良い点も弱点も、見てきたまま正直に書いています。