【フィリピン大学正規留学】ドン・ボスコ技術大学

2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。
これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)
目次
ドン・ボスコ技術大学の特徴
大学名 |
ドン・ボスコ技術大学 |
エリア |
マニラ |
住所 |
736, General Kalentong Street Mandaluyong City, National Capital Region, 1550 Philippines |
学期 |
二学期制(セミスター) |
難易度 |
Bクラス |
国内大学ランキング |
29位 |
偏差値(目安) |
51 |
学生数 |
約5,500人 |
外国人生徒率 |
不明 |
日本人生徒の受け入れ実績 |
不明 |
大学院の有無 |
あり |
学生寮の有無 |
あり |
マンダルヨンに校舎を構える技術大学
ドン・ボスコ技術大学は、1953年にフィリピンのマニラ首都圏のマンダルヨンに設立された私立大学です。聖ヨハネボスコ協会のサレジオ会によって運営されています。
サレジオ会は、大学の他にも小学校や中学、高校、職業訓練校なども運営している大きなカトリック教の組織です。
ドン・ボスコ技術大学は、もともとは男子生徒のみが入学できる男子校でしたが、2020年より共学制に変更し女性の生徒の受け入れも開始しました。
学費は高いが設備が整った大学
ドン・ボスコ技術大学の学費は、他の大学と比べると1.5倍ほど高額ですが、学習設備や施設の設備が整っています。
全教室エアコン完備はもちろんのこと、IT学部やエンジニアリング学部で授業で使用する機器も最新のものを使用していますし、図書館の文献も多く、オーディオルームなども設置されています。
また、他の大学と違い、大学の全エリアでWi-Fiが使えるというのも技術大学ならではの計らいと言えます。
スイミングプールや運動場などのアクティビティ設備も整っている点も魅力です。
優良認定学部はないが技術系学部がおすすめ
ドン・ボスコ技術大学には政府の優良認定を受けている学部はありませんが、大学の名前にある通り、ITやエンジニアリングなどの技術系の学部に強みを持っています。
ITやエンジニアリングは、キャリアに直結しやすい潰しのきく学問です。フィリピンで鍛えた英語力と掛け合わせて活用すれば世界中で働ける人材へと成長することができます。
設備の整った環境でITやエンジニアリングを学びたい学生におすすめの大学です。
ドン・ボスコ技術大学の試験・入学条件
入学条件
- 高校の卒業資格があること
- 大学独自の入学試験に合格すること
入学試験の内容
試験科目 |
英語、数学、読解 |
試験の日程については、お問い合わせください。
必要とされる英語力のレベル
特に入学に必要とされる英語力のレベルの条件はありません。
ドン・ボスコ技術大学の費用
登録料 | 300ペソ |
学費 | 約23万円~/ 1年 |
寮費 |
学部・学科によって金額が変わるため、詳しくはお問い合わせ下さい。
ドン・ボスコ技術大学での生活
大学内の雰囲気・環境
ドン・ボスコ技術大学は、フィリピンの首都マニラのマンダルヨンというエリアに校舎を構えています。オルティガスセンターとしても知られ、大手企業の本社なども軒を連ねる近年発展の著しい商業エリアです。
治安も良好で徒歩圏内に大型ショッピングモールなどもたくさんあるエリアなので生活しやすいでしょう。
キャンパスは新しいとはいえませんが施設の設備は整っています。全教室にはエアコンが完備されているのはもちろんのこと、全エリアでWiFiを使用することができます。図書館の文献も充実していますし、オーディオルームなども設けています。
またスイミングプールや運動場などもありますので勉強だけでなくエクササイズやスポーツも楽しむことができます。
大学で行われるイベント
- スポーツ大会
- 文化祭 など
長期休みの情報
- 第1セミスター終わりの長期休み:12月~1月
- 第2セミスター終わりの長期休み:6月~7月
ドン・ボスコ技術大学の周辺環境
周辺おすすめスポット
- マーケットプレイス(大型ショッピングモール):徒歩3分
- ピュアゴールド(スーパー):徒歩3分
- マンダルヨン市場:徒歩3分 など
交通手段
ドン・ボスコ技術大学が校舎を構えるマンダルヨンは、近年発展の著しい商業エリアです。
大型ショッピングモールなども多く人でも多いた、トライシクル、ジプニー、バス、タクシーなどの交通量も多く、通学手段に困ることはないでしょう。
ドン・ボスコ技術大学の学部・学科
IT系
学部 | 学科 |
コンピューターサイエンス |
|
情報テクノロジー |
|
エンジニアリング系
学部 | 学科 |
コンピューターエンジニアリング |
|
機械工学 |
|
建築系
学部 | 学科 |
建築 |
|
★がついている学部は、フィリピンの政府機関から最優良認定(COE-Center of Excellence)を、☆がついた学部は優良認定(Center of Development)受けたおすすめの学部です。
まとめ
ドン・ボスコ技術大学は、1953年にフィリピンのマニラ首都圏のマンダルヨンに設立された私立大学です。聖ヨハネボスコ協会のサレジオ会によって運営されています。
もともとは男子生徒のみが入学できる男子校でしたが、2020年より共学制に変更し女性の生徒の受け入れも開始しました。
ドン・ボスコ技術大学の学費は、他の大学と比べると1.5倍ほど高額ですが、学習設備や施設の設備が整っています。
全教室エアコン完備はもちろんのこと、大学の全エリアでWi-Fiが使えるというのも魅力です。スイミングプールや運動場などのアクティビティ設備も整っています。
政府の優良認定を受けている学部はありませんが、ITやエンジニアリングなどの技術系の学部強みを持っているので、設備の整った環境でITやエンジニアリングを学びたい学生におすすめの大学です。
2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。
これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)