BECI EOP(ベシ イーオーピー)|口コミ・体験談・評価

BECI EOP バギオ
総合評価
4
日本人比率
18%
1週間費用
¥83,440 −
1ヶ月費用
¥187,600 −
メリット
デメリット
  1. 校内は英語だけ(EOPを徹底)
  2. 日本人比率18%と3キャンパスで最少
  3. 内部寮は同じ国籍と同室にならない
  4. 定員60名の少人数でアットホーム
  5. 1日3食が費用に含まれる
  1. 内部寮はシャワー・トイレがフロア共用
  2. たまに断水・停電がある
  3. 街から離れていて車移動になる
  4. ネイティブ講師がいない
  5. セーフティボックスがない
メリット
  1. 校内は英語だけ(EOPを徹底)
  2. 日本人比率18%と3キャンパスで最少
  3. 内部寮は同じ国籍と同室にならない
  4. 定員60名の少人数でアットホーム
  5. 1日3食が費用に含まれる
デメリット
  1. 内部寮はシャワー・トイレがフロア共用
  2. たまに断水・停電がある
  3. 街から離れていて車移動になる
  4. ネイティブ講師がいない
  5. セーフティボックスがない

このページは BECI EOP(ベシ イーオーピー)の口コミ・評価です。学校の特徴・滞在先・施設についてはBECI EOP(ベシ イーオーピー)の基本情報ページで、料金とコースの詳細は費用・コースページで紹介しています。

BECI EOP(ベシ イーオーピー)は結局どんな学校か

BECI EOP(ベシ イーオーピー)の屋外の共有スペース

結論からお伝えすると、BECI EOP は「日本語を話せない場所に、自分を置きに行くための学校」です。バギオの語学学校のなかでは、設備や立地ではなく環境そのもので選ばれている学校にあたります。

運営する API BECI は2002年開校の老舗校で、バギオに3つのキャンパスを持っています。そのうち EOP は校内で英語だけを使うルールを「徹底」しているキャンパスで、定員は60名。同じく徹底しているスパルタ校(月〜木は外出禁止)よりは生活の自由度が高く、シティ校(門限も外出制限もなし・EOPは推奨)とは、同じ学校とは思えないほど過ごし方が違います。

EOPの仕組みは、罰金だけで縛るものではありません。守れた日は1日5ポイント、違反すると5ポイント減る点数制で、貯まったポイントはバウチャーやグッズと交換できます(75ポイントで500ペソ相当)。マイナスが大きくなるとデポジットから差し引かれるため、緊張感もあります。毎日20点満点の単語テストがあり、ここで点を取ればマイナスを取り返せる仕組みもあります。

BECI EOP(ベシ イーオーピー)のBBQパーティーで交流する留学生

効いてくるのは寮の組み方です。内部寮は同じ国籍の人と同室にならないように組まれるため、部屋に戻っても日本語を話す相手がいません。実際に12週間通われた方も、「ルームメイトのおかげで英語力が上がった。翻訳機を使うこともあったが、気にせずたくさん話しかけてきてくれた」と話しています。

生徒層も、ほかのキャンパスとはっきり違います。2026年6月は台湾24.7%・韓国17.3%・日本16%・中国13.6%・サウジアラビア11.1%・ベトナム9.9%で、3キャンパスのなかでいちばん日本人が少なく、多国籍です。中東からの生徒がまとまって在籍しているのは、バギオでは珍しい構成です。

ただし日本人比率は月によって10〜26%まで動きます(2025年5月〜2026年6月の11か月平均は18%)。「日本人が少ない時期に行きたい」という方は、渡航時期の見込みをお問い合わせください。学校から毎月の国籍データが共有されています。

BECI EOP(ベシ イーオーピー)のパラソル付きテラス

雰囲気は「厳しい学校」というより少人数のアットホームな環境です。定員60名で、校内カフェのアメリカーノが1日1杯無料、月1回のBBQパーティー、月1回の無料マッサージといった特典もあります。緑に囲まれたガーデンやビューデックがあり、山の景色を見ながら休憩できます。

ルールはセミスパルタで、平日は17時以降に外出できます。もっと追い込みたい方にはSPARTA ESLコースがあり、こちらはマンツーマンが1コマ多く、夜間グループクラスが必修で、月〜木は外出できません。同じキャンパスの中で「ゆるめ」と「厳しめ」を選べるのがEOPの使いやすいところです。

なお、徒歩1分の外部寮「マンション」はEOPの適用範囲から外れています。日本の家族と電話をしたい方や、仕事のオンライン会議が入る方には、学校からも外部寮がすすめられています。ただし外部寮は室数が限られるため、時期によっては取れないこともあります(2026年10月は内部寮のツインしか空きがない時期がありました)。

逆に言えば、英語だけの環境そのものがストレスになる方には向きません。設備で選びたい方や、日中に仕事をしながら通いたい方は、同じAPI BECIのBECI シティ(ベシ シティ)のほうが合います。キャンパス間の転校もできます。

BECI EOP(ベシ イーオーピー)のデメリット

内部寮はシャワー・トイレがフロア共用

BECI EOP(ベシ イーオーピー)の共用シャワールーム

内部寮(2人部屋・3人部屋・4人部屋)はお部屋の中にシャワー・トイレがありません。フロアごとに設置された共用のもの(男女別)を使います。洗面台も共用です。お部屋の中にバスルームが欲しい方は、徒歩1分の外部寮「マンション」を選ぶ必要があります(ただし Regular Single はバスルームも共用です)。朝の混雑や、人と時間が重なることが気になる方は、外部寮を前提にお考えください。

たまに断水・停電がある

EOPキャンパスは貯水タンクが小さいため、たまに断水があります。断水のときは、BECIの別のキャンパスへ連れて行ってもらう形で対応しています。停電も起こります。2026年9月には大雨の影響で断続的な停電が発生し、発電機で校内の共有スペースは電力を確保したものの、お部屋には発電機の電力が届かず、共有スペースに充電スポットを設ける対応が取られました。停電中は温水ヒーターが動かないためシャワーのお湯も出ません(翌日も続く場合はシティキャンパスへシャトルバスを運行)。学校の対応は早いものの、設備そのものは大型校のような余裕がないと考えておいてください。

街から離れていて、買い物や外食は車移動になる

キャンパスはバギオの市街地から車で約10分の高台にあります。まわりは住宅と緑で、コンビニや飲食店はすぐ近くにありません。誘惑が少ないぶん勉強に集中しやすい立地ですが、「授業のあとにカフェで作業したい」「街を歩きたい」という過ごし方には向きません。街なかで過ごしたい方は、セッションロードまで車で約6分のBECI シティ(ベシ シティ)のほうが合います。

ネイティブ講師がいない

EOPキャンパスにネイティブ講師は在籍していません。授業はすべてフィリピン人講師が担当します。「ネイティブの発音で直してほしい」「ネイティブとのグループクラスを受けたい」という方は、ネイティブ講師が在籍する同じAPI BECIのシティキャンパス(Native ESLコース)が対象になります。また、公式の試験センターではないため、TOEIC・IELTSを校内で受験することはできません。

セーフティボックスがない

お部屋にも共用スペースにもセーフティボックス(金庫)がありません。3キャンパスのうち、スパルタ校は1人1台、シティ校はダブルルームのみ備え付けですが、EOPキャンパスにはありません。パスポートや現金の管理は自分で行う必要があります。

最初の2週間はきついという声がある

英語だけの環境は、慣れるまでが山場です。実際に12週間通われた方も「最初の2週間は正直きつかった。メンタルよりも先に身体に来てしまった」と振り返っています。ただしその方は「乗り越えたら生活に慣れて、辛さもなくなってきた」とも話しており、最初の2週間を織り込んで期間を決めるかどうかが、この学校を選ぶときの分かれ目になります。2週間だけの短期留学では、慣れたところで終わってしまう可能性があります。

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BECI EOP(ベシ イーオーピー)の体験談・口コミ

BECI EOP(ベシ イーオーピー)に実際に通った留学生の口コミや、スタッフが現地を取材した記事は以下で紹介しています。リアルな声を知りたい方はこちらもチェックしてみてください。

12週間通われた方の言葉から、印象に残った部分を抜き出しました。

最初の2週間は正直きつかったです。メンタルよりも先に身体に来てしまったのですが、それを乗り越えたら生活に慣れてきて、適応してくるのを実感しました。辛さもなくなってきて、友達や先生とナイトマーケットに行ったりボーリングに行ったりと、楽しい留学生活を送れるようになりました。

Y.Hさん(30代・元広告代理店勤務/12週間/SPEED ESL)/体験談を読む

留学開始当初は先生が言っていることが20%くらいしか理解できなかったんですが、1ヶ月くらいで60%くらいわかるようになって、確実に留学に来る前より英語力が伸びたことを実感しています。

Y.Hさん(30代・元広告代理店勤務/12週間/SPEED ESL)/体験談を読む

学校の学生の比率的にサウジアラビアの人が多いのですが、先生も生徒もみんな仲が良く、アットホームな感じの学校だなと感じています。週末にはピザを食べに行ったり、ボーリングに行ったりしました。

Y.Hさん(30代・元広告代理店勤務/12週間/SPEED ESL)/体験談を読む

料金・コース・規則・設備は、学校の判断で随時変わります。このページは当社が受け取った最新の資料と学校への確認をもとに作成していますが、渡航される時点の内容と異なる場合がありますので、お申し込みの前に最新の内容をお問い合わせください。

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この記事を書いた人

フィリピン留学Hub代表。2013年からフィリピン・セブ島留学の支援を続けて13年。自身も2度のフィリピン留学を経験し、TOEIC900・IELTS6.5を取得。

語学学校70校以上を現地で視察し、年間1,000件以上の留学相談に対応。学校の良い点も弱点も、見てきたまま正直に書いています。