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営業時間:平日9時〜18時

CIA(シーアイエー)は、セブ島の隣・マクタン島にある定員600名のリゾート型キャンパスです。2022年に開校したばかりの校舎に、大手フィットネスジム並みの設備・ラグーン形プール・カフェ・売店がそろっています。校内にIDP公認のIELTS公式試験会場があり、日本人比率は上限25%で管理された多国籍環境。ただし毎朝の単語テストで外出が止まるなど、学習ルールはゆるくありません。
このページは CIA マクタン校(シーアイエー)の口コミ・評価です。学校の特徴・滞在先・施設についてはCIAの基本情報ページで紹介しています。
CIAを一言でいうと、「施設だけが突き抜けている学校」ではなく、「設備に投資しながら勉強のルールも締めている学校」です。写真を見ると華やかなリゾートに見えますが、実際に通うと毎朝の単語テストで外出が止まります。この2つが同居しているところが、CIAのいちばんの特徴です。
当社の代表は、マクタンキャンパスが開校した直後の2022年7月に現地を訪問しています。ここから先は、そのときに見たものを中心に書いていきます。

そもそもCIAは、元々セブシティ側にキャンパスを持っていて、2校目としてマクタンキャンパスを建てている最中でした。完成間近というタイミングでフィリピン全土がロックダウンし、資金繰りが行き詰まって、開校直前まで「ホテル」として売りに出ていた建物です。高すぎて買い手がつかないうちにフィリピン政府が外国人の受け入れ再開を決め、当初の計画どおり語学学校として開きました。タイミング次第では、このキャンパスは存在していませんでした。
ゲートを入って最初に目に入るのが、中央のラグーン形プールです。セブの語学学校はゲートから校舎が見えないのが普通ですが、CIAは建物が大きすぎて敷地からはみ出して見えます。オーナーがシャングリラホテルを目標に作ったと聞けば納得できる作りでした。

いちばん驚いたのがジムです。語学学校の紹介文にある「ジムあります」は、たいていマシンが数台あるだけで、正直「そう書くのはどうなのか」と思うことが何度もありました。CIAのジムは、世界中に店舗がある大手フィットネスチェーンと比べても遜色がありません。オーナー自身がトレーニング好きで、ここにこだわったそうです。
フィリピンの街なかのジムは、マシンに重量表示すらない古い設備でも1回300ペソ(約800円)取られます。それが在校生は無料。費用の面でも小さくない差です。ジムの横には卓球台・ビリヤード・エアホッケー、そしてカラオケルームまであります。

自習室(ライブラリー)も、語学学校の水準を超えています。コンセントつきのデスク、調べもの用のパソコン席、作業用の個室ブース、グループ学習ルームが用途で分かれていて、個室ブースは月3万〜8万円のコワーキングスペースと同じ作りです。留学しながら仕事を続けたい方には、この点がそのまま利点になります。グループ学習ルームからの眺めも良く、そこで勉強していること自体が気分を上げてくれます。

お部屋もホテルに近い作りです。寮にはエレベーターがあり、各フロアを清掃スタッフが順に回っています。語学学校のマットレスといえば薄いのが定番で、体格の大きい人はフレームを感じるほどですが、CIAのマットレスは厚みがあってしっかりしています。勉強机も作りがよく、クローゼットには1人ずつダイヤル式の金庫がついています。
ダイニングルームは壁面がソファー席になっていて、学校の食堂というよりホテルのレストランです。サウジアラビアからの学生には豚肉を使わない別メニューが用意されていました。

校内の売店「Cマート」は、思わず「コンビニを買収したんですか」と聞いてしまう品ぞろえでした。学校側の説明は「CIAの周りには何もないので、できるだけ品ぞろえを良くした」。この一言が、CIAの立地をよく表しています。キャンパスの中は充実していますが、外に何かがあるわけではありません。校内で完結できるように作られている学校です。
そしてここからが大事なところです。これだけ設備が揃っていても、学習のルールはゆるくありません。月曜から木曜は毎朝7時20分から単語と文法の小テストがあり、点数が足りないとその日は外出できません。週の合計点が基準に届かなければ、翌週末の外出も止まります。授業とは別に義務自習が1コマあり、テストに出た単語を使ってエッセイを書き、翌日のライティング授業で添削を受けます。
「リゾートだからのんびりできる」と思って来ると、間違いなくギャップを感じます。遊べる設備がある代わりに、勉強の部分はきっちり管理される。この理解で来られる方には、とても合う学校です。
逆に、費用をできるだけ抑えたい方、街に出て過ごしたい方には向きません。理由は次のデメリットで具体的に書きます。
高い水準の寮と施設を維持するコストは、そのまま料金に乗ります。CIAはセブの語学学校のなかで、費用が高いほうのグループです。Regular ESL・3人部屋の1ヶ月で約37万円(1ドル160円換算)が目安になります。
さらに2027年に入学する方は、コース料金が一律100ドル上がります(登録基準日は2026年9月1日)。CIAは4年間授業料を据え置いてきましたが、今回の改定で上がります。
そしてもうひとつ。CIAは学校が定めた費用の値引きを固く禁止しています。エージェント側の割引も、お客様からの値引き交渉も認められておらず、判明した場合は登録をお断り・取り消しされることがあります。「交渉して安くする」という考え方が通用しない学校だとご理解ください。
プレミアム1人部屋とスタンダード1人部屋は全室がプール側で人気が高く、半年から1年先まで埋まっていることが珍しくありません(2026年9月時点では、校内の1人部屋は2027年7月からのご案内でした)。
お部屋の割り当ては学校が決め、入寮後にご自身で変更することはできません。そのため「1人部屋で申し込むつもりが、実際には2人部屋しか選べなかった」ということが起こります。
回避策としては、キャンパス向かいの外部寮 Pinnacle(20歳以上のみ)が比較的空いていること、そして早めに動くことです。1人部屋をご希望の方は、渡航の半年以上前からご相談ください。
CIAがあるのはマクタン島です。セブシティのアヤラセンターまでは車で約31分(17.3km)。橋を渡る必要があり、時間帯によっては渋滞でさらにかかります。
いちばん近いショッピングエリアはザ・マクタン・ニュータウン(車で約6分)で、スーパー・両替所・ファストフード・カフェ・薬局はここでそろいます。ただしセブシティのような大型モールや飲食店の選択肢はありません。
空港が近い(車で約16分)という利点の裏返しでもあります。「街に出て過ごしたい」方には遠く、「勉強に集中したい」方にはちょうどよい距離です。どちらを求めているかで評価が分かれます。
月曜から木曜は毎朝7時20分から単語と文法のテストがあり、ESLコースで3点以下(試験対策コースは10点中7点未満)だと、その日は外出できません。週の合計点が基準に届かなければ、翌週末の外出も止まります。無断欠席が週6コマ以上でも同じです。
門限は日〜木が22時、金・土と祝前日が24時。平日の授業時間中の外出はできず、平日の旅行も原則できません(航空券や家族の訪問を証明できる場合のみ)。外泊には前日17時までのトラベルフォーム提出が必要で、出さずに外泊すると警告の対象です。
セミスパルタというより、実質はしっかりしたスパルタに近い運用です。自由に過ごしたい方には窮屈に感じるはずです。
CIAはお部屋の中も含めて、校内へのアルコールの持ち込みと飲酒を禁止しています。規定書に禁止事項として明記されていて、違反すると警告または退学の対象です。酔って嘔吐した場合は5,000ペソの罰金がかかります。喫煙も指定場所以外は禁止で、こちらも違反すると5,000ペソです。
門限までは外出できるので、お酒は外で楽しむ形になります。「1日の終わりに部屋で一杯」を楽しみにされている方は、お部屋での飲酒を認めている学校と比べてから決めていただくとよいと思います。
全部屋にルーターがあり、共用部でもWi-Fiが使えます。ただし利用が集中する時間帯は速度が落ちたり、途切れたりすることがあります。建物が新しくても、フィリピン全体の回線事情はすぐには変わりません。
ライブラリーにはオンライン会議用のミーティングルームもありますが、通信が止まると困る予定がある方は、現地のSIMを併用されることをおすすめします。ワーケーションで来られる方は、この点だけ準備しておけば設備面はむしろ恵まれた環境です。
CIAが受け入れているのは中学校を卒業した15歳以上の方です。通常のコースでは、保護者が同行する親子留学を受け入れていません。託児所や幼稚園、お子さま向けのグループクラスもありません。
例外は夏の期間限定で開かれる「ファミリーキャンプ」です。6〜15歳のお子さまと保護者が対象で、滞在先も校内の寮ではなくマクタン・ニュータウン内のコンドミニアムになります。年間を通していつでも親子で通える学校ではないとご理解ください。
15歳未満のお子さまだけで参加する場合は、長期休みに開かれる「CIA ジュニアキャンプ」が別に用意されています。夏以外の時期に親子でのご留学をお考えの場合は、通年で親子留学に対応した学校をご案内しますので、お気軽にご相談ください。
CIA マクタン校は2022年にキャンパスができたばかりの学校です。当社経由でご留学された方のインタビュー記事は、これから順次このページに追加していきます。
いま在籍している方の様子は、基本情報ページのNews欄でご覧いただけます。国籍比率・コース比率・お部屋の空き状況を、学校から届きしだい更新しています。
「この時期の日本人は何人くらいか」「授業の雰囲気はどうか」といった個別のご質問には、実際にキャンパスを訪問した当社のカウンセラーが、最新の国籍比率と空室状況をもとにお答えします。写真をお見せしながらご説明することもできますので、お気軽にお問い合わせください。
※料金・コース・規則・設備は、学校の判断で随時変わります。このページは当社が受け取った最新の資料と学校への確認をもとに作成していますが、渡航される時点の内容と異なる場合がありますので、お申し込みの前に最新の内容をお問い合わせください。
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フィリピン留学Hub限定
お申し込みから渡航当日まで、1日最大90分のオンラインレッスンを毎日無料で受けられます。現地に着いた初日から話せる状態にしておくための、留学準備プログラムです。
フィリピン留学Hub代表。2013年からフィリピン・セブ島留学の支援を続けて13年。自身も2度のフィリピン留学を経験し、TOEIC900・IELTS6.5を取得。
語学学校70校以上を現地で視察し、年間1,000件以上の留学相談に対応。学校の良い点も弱点も、見てきたまま正直に書いています。

セブ島・フィリピン留学を専門に圧倒的な情報を網羅している創業10年以上の留学エージェントです。1週間~1ヶ月の短期留学、3ヶ月以上の語学留学から大学正規留学まで1人ずつ最適な留学プラン・費用をご案内します。
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