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営業時間:平日9時〜18時
ついに学校を去らなければいけない日がやってきました。学校にいる留学生の方や、掃除や料理を作ってくださっていたフィリピン人の方々とお別れの挨拶を交わし学校を去りました。
本当に日本に帰りたくなかったし、可能ならばずっとこの学校にいて勉強を続けたいと心の底から思いました。それほど私にとってこのA&Jはホーム感が強くて、家を出てしまうような悲しさを感じました。
まずバギオ市内で朝食をとりました。落ち着いたオシャレなカフェでハンバーガーを食べました。とても美味しかったです。そしてバスでマニラ空港まで移動しました。
渋滞の影響もあって7時間ほどかかったのですが、バスからみえるバギオの壮大な景色や街中をみたり、この1週間を振り返ったり、仮眠をとったりしていたので疲れはそんなに感じなかったです。また車内もとても快適で冷房がとてもきいていたのですが、リラックスして過ごすことができました。
マニラ空港第3ターミナルについてそこで日本人サポーターのジョセフさんとお別れしました。たくさんお世話になったのでお別れを言うのが本当に悲しくてつらかったです。
空港内にあるバスで第1ターミナルに移動しました。フライトまで時間があったので、空港のスターバックスにいって軽食をとったり、お土産を買ったりして楽しく時間を過ごしました。
飛行機の中はほとんど寝ていました。また仁川空港について韓国料理をたべたりしてフライトまでの時間を過ごしました。そしてまた飛行機の中で仮眠をとってついに日本に到着しました。
無事に帰国できたことと日本にいることの安心感を得たとともに、バギオに戻りたいという複雑な感情を持ちました。
この1週間は私にとって一生忘れることのできない経験になりました。実はマニラについて学校に向かう途中に交通事故にあったのです。本当に不幸中の幸いで大きなけがはなかったのですが、怖い経験をしました。
これからやっていけるか不安でした。日本人のサポーターの方が手厚くお世話をしてくださり、本当に精神的に支えられました。
休んで、予定通りに授業に参加していくと、毎日が忙しく充実していた成果、事故のことなどすっかり忘れてしまい、有意義な日々を過ごすことができました。そして最終日にはまたこのアカデミーに戻ってきたいと思うようになりました。
こんなに怖い思いをしたのにもかかわらずそう思えたのはすごいと思います。きちんとサポートしてくださる方々がいるので、最悪のことがあっても乗り越えていけると身をもって体感しました。
またマンツーマンの授業は私に英会話をする楽しさを思い出させてくれました。あれほど充実した授業は今まで受けたことがなかったので、たくさん刺激をもらいました。
また自分の英語力やそれ以外に足りていないものを発見することができました。たくさんの素敵なアドバイスを講師の方々からいただいたことはこれからも忘れずに心にとめていきたいです。
自主参加のクラスに参加してほかの留学生からたくさん刺激をもらい、ますます自分も頑張らなければならないと感じました。
まず何事においても自分で考える力をつけていきたいと思います。自分の意見がなかったら話すこともできないし、発言することは大切なことだと学んだからです。また日本の政治にもっと興味関心を持つべきだと思いました。
こういうことはとても大切なことだと思うからです。外国人の方に日本のことを質問されても、すぐに答えることができないこともあります。
それは英会話力が不足しているからではなく、知識や関心がないからだと気づきました。また日々英語を話す機会を作っていこうとおもいます。留学をして自分を見つめなおし、視野を広げることができました。
留学は本当に刺激をもらうことができますし、自分を成長させるチャンスはいくらでもあると感じます。サポーターとしてこのプログラムに参加することができて本当によかったです。お世話になった多くの方々に感謝します。
ありがとうございました。