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「TOEICが満点でも、英語が話せない人っていっぱいいるし、、、結局のところ、留学や英会話スクールとかに通える人しか話せるようにならないんじゃないの?」
って思ってる人も多いんじゃないでしょうか? というか私がそうだと思ってました、、、(笑)実際、ハーフでもなく、留学や英会話に頼らず、日本にいながら英会話をマスターするのは、かなり大変ですよね!
よくある英会話上達法として「外国人の友達を作りましょう!」といったアドバイスもあるかと思います。でも「その勇気すらないから困ってんだよ、、、(怒)」って、思ってる人いませんか?(笑)
ハッキリ言って、「コレをすれば、英語がペラペラになる」なんて方法はありません。そんな方法があれば、今頃みんなペラペラですしね(笑)でも、日本にいながら自分で英会話を勉強する方法が全くないわけではありません。
この記事では、私がフィリピン留学中に「これなら日本で自分1人でも実践できそうかも!」と思った英会話の勉強方法をいくつか紹介したいと思います。
そんな「なんとか自力で英会話の勉強をしたい!」と思っている人におすすめの記事になってます。
「写真に写っている状況を説明する」と言うのは、かなりオススメの勉強法です。
1~2分程度の時間制限を設けたり、定期的に録音して「どれくらい英語話せたのか?」をチェックすると、上達が実感しやすいと思います。
例えば、この写真の場合、、、
というような感じです。
もちろん、実際の英会話で使うような表現は少ないかもしれません。しかし、時間制限を設けることで、英語の文章を組み上げるスピードがUPし、実際に英語で会話をする時にも、文章がスムーズに出てくるようになります。
また、写真を見て実況するので、日本語を介さずに英語を話す回路を作る練習にもなります。つまり、今までは「車」という日本語に対して、「car」という英語を思い出していたと思いますが、目に映る「車という対象物」を見て、「car」という英語が出てくる感じです。
赤ちゃんが車を見て「ブーブー」といったり、犬を見て「ワンワン」と言ってる感じに近いかもしれませんね。
他にも、過去に友達と撮った写真について、
などを説明するといった方法でもOKです。
またTOEIC Listening&Readingの過去問を持っている人は、リスニングの問題で使用される写真を使って練習してもいいと思います。
これは日本では、まだマイナーな「TOEIC Speaking&Writing」のテスト内容にも含まれており、将来的に日本でもスピーキング力を証明する指標になる可能性もあるので、ぜひ取り入れたい勉強方法ですね!
「映画や本のストーリーの内容を要約して、英語で説明する」というのもスピーキングの良い練習になります。
こちらも時間を計ったり、録音しておき、後でどのくらい話せたかをチェックすると良いと思います。
例えば、「小公女セーラ」のストーリーを説明するなら、
時制や文法は間違っているかもしれませんし、かなりカットしてますが、こんなイメージです(笑)
これはストーリーの説明をするので、出てくる英単語は日常会話とは若干違うかもしれませんが、、、本や映画が好きと言う人にはお勧めの勉強方法だと思いますよ!もちろん、漫画やアニメのストーリーでも何でも大丈夫なので好きな題材を選んでみましょう!
「自分で質問を作って自分で質問を作って英語で答えと理由を言ってみる」というのもスピーキングの勉強法の1つです。
例えば…「What color do you like?」(好きな色は?)と言う質問を作ったとしましょう。
その場合…
といった感じです。理由が雑ですみません、、、(汗)
でも、これもフィリピン留学中に「TOEIC Speaking&Writing」の授業で、実際にやっていた勉強方法です。おまけに時間制限もありました、、、当時は全然理由が出てこなくて、パニックになったのを覚えています(笑)
海外ではすぐに「Why?」と理由や根拠を求められる場面も多いので、「自分できちんと理由や意見を持っておく」という面でも、とても良い練習になると思います。
他には、、、
などなど、簡単な質問もあれば、難しい質問も作ることができます。自分の知識や英語レベルに合わせて、色々練習してみましょう!
英語が初心者の場合、まだいきなり話してみるというのは難しいと感じる人もいるかもしれません。もちろん、間違っていてもいいので、とりあえず話してみるに越したことはないのですが、、、
「どうしても難しくてムリですっ!!」
って方は、次の2つの方法を試してみましょう!
言いたい事のキーワードを英語で書き出しておくと、話しやすくなります
例えば、
Which do you like music or sports?
(音楽とスポーツはどっちが好き?)
と言う質問があった場合…
と言うキーワードだけを作っておき、スピーキングの時はキーワードだけを見て、
といった感じで、口頭で言えるようにしましょう。
「キーワードを書いてもまだ難しいよ~」と思う方は、まずは全文をライティングしてみましょう。
そしてその文章を見ないで言えるようになりましょう。それを何度か繰り返しているうちに、言い方のパターンを覚えられるようになります。
もちろん言い方のパターンは1つではありませんし、私が上記で書いている以外にもたくさんの表現の仕方があります。しかし最初のうちは、1つのパターンだけでもマスターし、口頭で話すことに慣れることが重要です!
他のパターンや言い換えの方法は慣れてから少しずつ増やしていけば大丈夫です。
今回紹介した練習方法は、以下の3つ↓
いきなりスピーキングはハードルが高いと感じる人は、
と言う段階を通して、少しずつ頭から英語を引き出す練習をしてみましょう!
どんな赤ちゃんだって、最初から正確な日本語を話せるわけではありません。だからといって、「今文法おかしかったよね?」と赤ちゃんに怒るママなんていませんよね。大人でも、友達と話している時は文法がめちゃくちゃになっちゃうことだって日常茶飯事ですよね?
だから「スピーキングなんだし少しくらい間違っててもいいや~」と軽い気持ちでいいんです。まず英文を読むのではなく、その場で英文を作って話すことに慣れることが大切なんです。
「英語はペラペラになること」は難しくても、続けることで今よりは「英語を話せてる!」という自信に繋がると思うのでぜひ実践してみてくださいね!