フィリピン大学ミンダナオ校の偏差値・学費・学部|日本人の入学条件

フィリピンの大学への進学の全体像は「フィリピンの大学進学ガイド」で解説しています。

フィリピン大学ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao)の特徴

大学名フィリピン大学ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao)
エリアダバオ
住所Mintal, Tugbok District, Davao City, 8000 Davao del Sur
学期二学期制(セメスター)
難易度Sクラス
国内大学ランキング48位(EduRank 2026)
偏差値(目安)63
学生数約1,500人
外国人生徒率不明(受け入れ実績多数)
日本人生徒の受け入れ実績

あり

大学院の有無あり
寮の有無あり

名門フィリピン大学のダバオキャンパス

フィリピン大学ミンダナオ校

フィリピントップの国立大学フィリピン大学のダバオ校舎です。生徒数は、1,500名と、とても少数なのが特徴です。

それでも国立フィリピン大学の分校であることには変わりありませんので、学んでいる生徒たちは飛びぬけて優秀な子たちです。

優秀な子たちに囲まれて学びたい人には最適な環境と言えます。

入学の難易度は高い

フィリピン大学ミンダナオ校

地方の大学なので入学は簡単なのではと思うかもしれませんが、フィリピン大学の系列校はすべてフィリピン大学と同じUPCATという入試を受けなければいけないのでとても難易度が高いです。

かつ定員が1500人ほどとなると倍率は必然と高くなります。

どうしてもフィリピン大学ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao)に入りたい場合は、それなりの覚悟を持って試験対策に挑みましょう。

生物学部が政府の優良認定

フィリピン大学ミンダナオ校

フィリピン大学ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao)の生物学部は政府の優良認定(2021年時点)を受けています。生物学部は、エコロジーとセルバイオロジーというユニークな学科を専攻できます。

特にエコロジーやサステイナビリティは、環境問題やSDGsなどが取り沙汰され世界で注目されるワードとなってきておりますので関心がある人は学んでみると面白いかもしれません。

フィリピン大学ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao)の試験・入学条件

各大学の入学条件や入試の内容は、毎年変わる可能性があります。

入学条件

  • 高校の卒業資格があること
  • 大学独自の入学試験に合格すること

入学試験の内容

試験科目

数学、科学、英語

試験の日程については、お問い合わせください。

必要とされる英語力のレベル

フィリピン大学の公式の案内では、母語や高校の授業の言葉が英語でない人は、入試(UPCAT)を受けずに出願する場合に、IELTS 5.5以上(またはTOEFLの所定の点)が必要です。

当社がすすめる英語力の目安は、IELTS 6.0〜6.5ほどです。

フィリピン大学ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao)の費用

受験料50米ドル(UPCAT。フィリピンに住んでいない外国籍の人)
学費約16万円~/ 1年(2021年時点の目安)
寮費500ペソ/月

寮費も2021年時点の目安です。学部・学科によって金額が変わるため、詳しくはお問い合わせください。

フィリピンの大学への進学を考えている方へ
日本からフィリピンの大学に入学するまでの手順は、次の4つの記事にまとめています。
・入学条件|日本の高校を卒業して出願できる?必要書類は?
・入試と出願書類|試験の内容とアポスティーユの手続き
・費用|学費と生活費、4年間でいくらかかる?
・入学までの流れ|1年半前からやること
大学選びの調査から出願・渡航の準備までの当社のサポートは「大学進学対策」でご紹介しています。

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フィリピン大学ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao)での生活

大学内の雰囲気・環境

キャンパスは、市街地から離れた場所にありますので、自然に囲まれた静かな環境で学生生活が送れます。学生数も少ないのでゆっくり落ち着いた雰囲気のなかで研究に励めます。

教室にエアコンはないようなので、夏場は少し暑いでしょう。

UPミンダナオ寮

寮も所有しており、4人部屋であれば月500ペソと安いですが、恐らく施設の質はそこまで高くないと推測できるためおすすめはしません。

大学で行われるイベント

  • かがり火祭
  • リーダーシップトレーニング
  • 運動会
  • ジャーナリズム展 など

長期休みの情報

学期と学期のあいだに長い休みがあります。休みの時期は年度によって変わるため、大学の公式サイトの学年暦(Academic Calendar)で確かめてください。

フィリピン大学ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao)周辺環境

周辺おすすめスポット

  • パリシュ教会:車で8分
  • ホーリースピリット病院:車で10分
  • ショッピングモール:車で8分
  • 競技場:車で4分 など

交通手段

街の中心から21キロ離れた田舎にあるので交通状況はよくありません。中心街までタクシーやバンを利用して30分ほどかかります。

バイクタクシーなどはたくさん走っていますので周辺の移動はバイクタクシーを使うことになるでしょう。

フィリピン大学ミンダナオ校の学部・学科

フィリピン大学ミンダナオ校は人文・社会科学部、理学部、経営学部の3つの学部に分かれていて、新入生を募集している学科(専攻)は11あります(2026年10月に大学公式の一覧で確認)。学生は学科を1つ選んで入学します。下の表は、学科を学ぶ分野ごとに分け、どの学部に属するかを並べたものです。

言語系

学科(専攻)学部
英語(創作)人文・社会科学部

サイエンス系

学科(専攻)学部
応用数学理学部
生物学理学部
食品工学(フードテクノロジー)理学部

IT系

学科(専攻)学部
コンピューターサイエンス理学部
データサイエンス理学部

建築系

学科(専攻)学部
建築人文・社会科学部

農業系

学科(専攻)学部
農業ビジネス経済学経営学部

コミュニケーション系

学科(専攻)学部
コミュニケーション・メディアアート人文・社会科学部

社会学系

学科(専攻)学部
人類学人文・社会科学部

スポーツ系

学科(専攻)学部
スポーツ科学人文・社会科学部

学科の一覧は年によって変わります。英語の正式名と最新の一覧は、出願の前に大学公式の学科の一覧で確かめてください。

まとめ

フィリピン大学ミンダナオ校は、ダバオ市の中心から約21キロ離れたミンタルにある国立大学です。国内順位は48位(EduRank 2026)で、入試がある難関大学(Sクラス)です。

この大学が向いている人

  • 生物学を学びたい人。生物学部は政府の優良認定(2021年時点)を受けており、エコロジーなどを専攻できます
  • フィリピン大学と同じ入試(UPCAT:数学・科学・英語)に向けて、時間をかけてしっかり対策できる人
  • 学生約1,500人の小さなキャンパスで、自然に囲まれた静かな環境で学びたい人(街の中心まで車で30分ほど)

次に読む:入学条件/入試と出願書類/入学までの流れ

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この記事を書いた人

フィリピン留学Hub代表。2013年からフィリピン・セブ島留学の支援を続けて13年。自身も2度のフィリピン留学を経験し、TOEIC900・IELTS6.5を取得。

語学学校70校以上を現地で視察し、年間1,000件以上の留学相談に対応。学校の良い点も弱点も、見てきたまま正直に書いています。