マプア大学の偏差値・学費・学部|日本人の入学条件

マプア大学(Mapúa University)

フィリピンの大学への進学の全体像は「フィリピンの大学進学ガイド」で解説しています。

マプア大学(Mapúa University)の特徴

大学名マプア大学(Mapúa University)
エリアマニラ
住所

658 Muralla St., Intramuros, Manila, Philippines 1002

学期四学期制(Quarterm)
難易度Sクラス
国内大学ランキング7位(EduRank 2026)
偏差値(目安)52
学生数約8,000人
外国人生徒率2.0%
日本人生徒の受け入れ実績あり
大学院の有無あり
学生寮の有無あり

エンジニア系学部でフィリピントップ

エンジニア

マプア大学(Mapúa University)は、フィリピンの首都マニラのイントラムロスに校舎を構える私立大学です。設立は1925年で、生徒数は約8,000人です。

フィリピン国内でエンジニア、IT系の学部においてトップの大学として有名です。

フィリピンで唯一Accreditation Board for Engineering & Technology Inc.(ABET)という20ヵ国以上の国々のエンジニア系学部の格付を行う世界機関に認定されたプログラムを運営しています。

4学期制を採用する珍しい大学

マプア大学生徒

マプア大学(Mapúa University)は、フィリピン国内でも珍しい4学期制(1年を約11週ずつ4つの学期に分ける形)を採用している大学です。2024〜2025年度と2025〜2026年度は3学期制でしたが、2026〜2027年度から4学期制に戻りました。学期の区切りが短いので、単位の取り方や学科の条件によっては、早く卒業できる場合もあります。

内容を詰め込んで学ぶので、スケジュールはかなりタイトだと思って下さい。1つの学期は約11週と短く、1学期に取る単位は通常15〜18単位です。授業と試験の区切りが早く来ます。

学費は年約40万円から(2021年時点の目安)と少し高額ですが、学べる内容も濃いのでエンジニアリング系の学問に興味がある人にはとてもおすすめです。

エンジニアリング系、IT系学部が優良認定

マプア大学

マプア大学(Mapúa University)のエンジニアリング系とIT系の学部が政府の優良認定(2021年時点)を受けています。

特にエンジニアリング系は、産業工学、ケミカルエンジニアリング、土木工学、コンピューターエンジニアリング、電気工学、電子工学、機械工学、公衆衛生工学と数多くの学部が優良認定(2021年時点)を受けています。

2020年には、マプア大学(Mapúa University)の学生の公衆衛生工学試験における試験通過率は100%です。ここからみてもエンジニア系の学部においてフィリピントップクラスの実力があることが分かります。

マプア大学(Mapúa University)の試験・入学条件

各大学の入学条件や入試の内容は、毎年変わる可能性があります。

入学条件

  • 高校の卒業資格があること
  • SATで大学が定める点数を取得していること
  • もしくは、大学独自の入学試験に合格すること

入学試験の内容

試験科目

英語、数学、科学

試験の日程については、お問い合わせください。

必要とされる英語力のレベル

TOEFL

・iBT:75以上

IELTSオーバーオール6.0以上かつ各科目で5.5以上

※TOEFLかIELTSで大学が定める点数を満たしている場合は、大学独自の英語力診断テストは免除されます。

マプア大学(Mapúa University)の費用

登録料

2 ,500ペソ

学費約40万円~/ 1年(2021年時点の目安)
寮費あり(金額はお問い合わせください)

登録料も2021年時点の目安です。学部・学科によって金額が変わるため、詳しくはお問い合わせください。

フィリピンの大学への進学を考えている方へ
日本からフィリピンの大学に入学するまでの手順は、次の4つの記事にまとめています。
・入学条件|日本の高校を卒業して出願できる?必要書類は?
・入試と出願書類|試験の内容とアポスティーユの手続き
・費用|学費と生活費、4年間でいくらかかる?
・入学までの流れ|1年半前からやること
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マプア大学(Mapúa University)での生活

大学内の雰囲気・環境

マプア大学(Mapúa University)が校舎を構えるイントラムロスは、世界遺産が複数ある歴史的なエリアです。観光客も多く訪れます。SMシティマニラなど大型のショッピングモールも近くにあるので買い物にもとても便利なエリアです。

大学の設備は整っており、全教室エアコン完備はもちろんのこと、教育設備や研究設備も最新のものを取り入れています。

エンジニアリング系の大学だけあって、学生は男性の割合がとても多いです。

大学で行われるイベント

  • 国際ジョブフェア
  • サマーキャンプ
  • その他セミナーやワークショップ など

長期休みの情報

学期と学期のあいだに休みがあります。休みの時期は年度によって変わるため、大学の公式サイトの学年暦(Academic Calendar)で確かめてください。

マプア大学(Mapúa University)周辺環境

周辺おすすめスポット

  • フォート・サンティアゴ教会:タクシー7分
  • 国際博物館:タクシー6分
  • SMシティマニラ:タクシー6分 など

交通手段

マプア大学(Mapúa University)のイントラムロス校舎は、フィリピンのメトロマニラ市内の中心に位置しています。周囲には、歴史的な建造物もたくさんあり古都マニラの面影を残した歴史的な雰囲気を楽しむことができます。

観光客も多く、ジプニー、タクシーなどの交通機関にも容易にアクセスできるので通学には困らないでしょう。

マプア大学の学部・学科

マプア大学は13の学部に分かれていて、新入生を募集している学科(専攻)は48あります(2026年10月に大学公式の一覧で確認)。学生は学科を1つ選んで入学します。下の表は、学科を学ぶ分野ごとに分け、どの学部に属するかを並べたものです。

アート&デザイン系

学科(専攻)学部
工業デザイン建築・工業デザイン学部
インテリアデザイン建築・工業デザイン学部
マルチメディア・アートマルチメディア・デジタルアート学部

ビジネス系

学科(専攻)学部
会計経営学部
経営経営学部
ビジネスアナリティクス(AI活用)経営学部
国際ビジネス経営学部
マーケティング経営学部
不動産マネジメント経営学部

観光・ホスピタリティー系

学科(専攻)学部
観光マネジメント観光・ホスピタリティー学部
ホスピタリティー・マネジメント観光・ホスピタリティー学部

サイエンス系

学科(専攻)学部
化学化学・生物・材料工学部
地質学土木・環境・地質工学部
物理学基礎・教育学部
生物学(医療生物学)健康科学部

IT系

学科(専攻)学部
情報技術(IT)情報学部
コンピューターサイエンス情報学部
データサイエンス情報学部
エンターテインメント・マルチメディア・コンピューティング情報学部
情報システム情報学部
サイバーセキュリティ情報学部

エンジニアリング系

学科(専攻)学部
化学工学化学・生物・材料工学部
生物工学化学・生物・材料工学部
材料科学・工学化学・生物・材料工学部
土木工学土木・環境・地質工学部
環境・衛生工学土木・環境・地質工学部
建設工学・マネジメント土木・環境・地質工学部
電気工学電気・電子・コンピューター工学部
電子工学電気・電子・コンピューター工学部
コンピューター工学電気・電子・コンピューター工学部
AI(人工知能)工学電気・電子・コンピューター工学部
産業工学産業工学・エンジニアリングマネジメント学部
経営工学産業工学・エンジニアリングマネジメント学部
機械工学機械・製造・エネルギー工学部
エネルギー工学機械・製造・エネルギー工学部
製造工学機械・製造・エネルギー工学部

建築系

学科(専攻)学部
建築学建築・工業デザイン学部
環境計画建築・工業デザイン学部

医療系

学科(専攻)学部
看護看護学部
薬学健康科学部
臨床検査(医療技術)健康科学部
理学療法健康科学部
放射線技術健康科学部

コミュニケーション系

学科(専攻)学部
デジタル映画マルチメディア・デジタルアート学部
放送メディアマルチメディア・デジタルアート学部

社会学系

学科(専攻)学部
心理学(文学士)健康科学部
心理学(理学士)健康科学部

スポーツ系

学科(専攻)学部
体育(スポーツ・ウェルネス・マネジメント)基礎・教育学部

学科の一覧は年によって変わります。英語の正式名と最新の一覧は、出願の前に大学公式の学科の一覧で確かめてください。

まとめ

マプア大学は、マニラ首都圏のマニラ市イントラムロスにある私立大学です。国内順位は7位(EduRank 2026)で、入試がある難関大学(Sクラス)です。

この大学が向いている人

  • 工学・ITの学部が政府の優良認定(2021年時点)を受けた大学で、エンジニアを目指して専門を学びたい人
  • 1年を4つの短い学期に分ける4学期制で、集中して学び切りたい人
  • 学費が年約40万円〜(2021年時点の目安)と高めでも、最新の設備と寮のある環境で学びたい人

次に読む:入学条件/入試と出願書類/入学までの流れ

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この記事を書いた人

フィリピン留学Hub代表。2013年からフィリピン・セブ島留学の支援を続けて13年。自身も2度のフィリピン留学を経験し、TOEIC900・IELTS6.5を取得。

語学学校70校以上を現地で視察し、年間1,000件以上の留学相談に対応。学校の良い点も弱点も、見てきたまま正直に書いています。