フィリピン技術大学の偏差値・学費・学部|日本人の入学条件

フィリピン技術大学

フィリピンの大学への進学の全体像は「フィリピンの大学進学ガイド」で解説しています。

フィリピン技術大学(Technological University of the Philippines)の特徴

大学名

フィリピン技術大学(Technological University of the Philippines)

エリア

マニラ

住所

Ayala Boulevard, Ermita, Manila, Metro Manila

学期

三学期制(トライメスター)

難易度

Aクラス

国内大学ランキング

100位圏外(EduRank 2026)

偏差値(目安)

48

学生数

約10,000人

外国人生徒率

不明

日本人生徒の受け入れ実績

不明

大学院の有無

あり

学生寮の有無

なし

エンジニアリングに強い歴史ある州立大学

フィリピン技術大学

フィリピン技術大学(Technological University of the Philippines)は、1901年にフィリピンの首都マニラにあるエルミタに創設された歴史ある州立大学です。生徒数は総合で約10,000人です。

マニラ(エルミタ)、カビテ、タギッグ、ネグロスに校舎を構える巨大フランチャイズ大学で、当社ではマニラ校舎を紹介しています。

技術大学という名前の通りIT、エンジニアリング系の学部を多く開設しており、古くからフィリピンの産業を支える担い手を育成することを目標に教育を提供してきました。

学費がとても安い

フィリピン技術大学

フィリピン技術大学(Technological University of the Philippines)は、他の大学と比べ学費が5万円からと半額近く安いのが魅力です。政府の財政支援を受けているので安価な学費を実現できます。

そのため、優秀ですが、あまり裕福ではない一般の学生も入学しやすい大学です。

ただし、そこまで資金力がある大学ではないので大学の施設や設備は他校に比べると古いです。そのため、そこまで期待しすぎないようにしましょう。

IT系、エンジニアリング系の学部がおすすめ

フィリピン技術大学(Technological University of the Philippines)には、政府の優良認定(2021年時点)を受けている学部はありませんが、IT系、エンジニアリング系の学部がとても人気です。

特にエンジニアリング系の学部では、計測工学、パワープラントテクノロジー、土木工学、電気工学、電子コミュニケーション工学、機械工学、メカトロニクスなど幅広い分野の専門知識を学べます。

また、教育学部もエンジニア教育者の育成に特化しています。

安い学費の大学でIT系、エンジニアリング系の学問を学びたいという人におすすめの大学です。

フィリピン技術大学(Technological University of the Philippines)の試験・入学条件

各大学の入学条件や入試の内容は、毎年変わる可能性があります。

入学条件

  • 高校の卒業資格があること
  • 大学独自の入学試験に合格すること

入学試験の内容

試験科目

英語、数学、科学、一般常識、面接

試験日については、お問い合わせください。

必要とされる英語力のレベル

IELTS

6.0以上

フィリピン技術大学(Technological University of the Philippines)の費用

登録料500USD
学費約5万円~/ 1年(2021年時点の目安)
寮費×

登録料も2021年時点の目安です。学部・学科によって金額が変わるため、詳しくはお問い合わせください。

フィリピンの大学への進学を考えている方へ
日本からフィリピンの大学に入学するまでの手順は、次の4つの記事にまとめています。
・入学条件|日本の高校を卒業して出願できる?必要書類は?
・入試と出願書類|試験の内容とアポスティーユの手続き
・費用|学費と生活費、4年間でいくらかかる?
・入学までの流れ|1年半前からやること
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フィリピン技術大学(Technological University of the Philippines)での生活

大学内の雰囲気・環境

フィリピン技術大学(Technological University of the Philippines)が校舎を構えるエルミタは、マニラ湾沿いに面したエリアで国立博物館やリサール公園などマニラの歴史を象徴する建造物がたくさんあるエリアです。

周囲には大学も多く、学生街としても知られています。

フィリピン技術大学(Technological University of the Philippines)は、緑に囲まれた広大な敷地の中にあります。そのため都会の喧騒から離れた静かな環境で勉強することが可能です。

コンピューターや研究施設、バスケットコートなど最低限の設備は整っていますが、施設や設備が他の大学に比べるとだいぶ古いです。政府の予算で設立された州立大学でかつ学費も安いため、資金力に乏しく施設の質は高くないので期待しすぎないようにしましょう。

大学で行われるイベント

  • スポーツ大会
  • 文化祭 など

長期休みの情報

学期と学期のあいだに長い休みがあります。休みの時期は年度によって変わるため、大学の公式サイトの学年暦(Academic Calendar)で確かめてください。

フィリピン技術大学(Technological University of the Philippines)の周辺環境

周辺おすすめスポット

  • SMシティマニラ(大型ショッピングモール):徒歩8分
  • リサール公園:車で5分 など

交通手段

フィリピン技術大学は、タフトアベニューという交通量の多いエリア付近に校舎がありますので交通の便は非常によく、タクシー、ジプニーなどが多く通ります。

ただし、渋滞が多いエリアなので通学には時間を多めに見積もっておく必要があります。

フィリピン技術大学(Technological University of the Philippines)のマニラ校舎は、観光客も多いエルミタの中心に位置しているのでタクシーやジプニーなどの交通量も多いため、通学手段には困らないでしょう。

LRTのUnited Nations駅も徒歩5分ほどの位置にあるので電車通学も可能です。

フィリピン技術大学の学部・学科

フィリピン技術大学は産業技術学部、産業教育学部、工学部、経営・学際学部、理学部、建築・芸術学部の6つの学部に分かれていて、新入生を募集している学科(専攻)は48あります(2026年10月に大学公式の一覧で確認)。学生は学科を1つ選んで入学します。下の表は、学科を学ぶ分野ごとに分け、どの学部に属するかを並べたものです。

アート&デザイン系

学科(専攻)学部
アパレル・ファッション技術産業技術学部
印刷メディア技術産業技術学部
美術建築・芸術学部
製図技術(工業デザイン)建築・芸術学部

教育系

学科(専攻)学部
技術・家庭科教育(情報通信技術)産業教育学部
技術・家庭科教育(家庭科)産業教育学部
技術・家庭科教育(工業技術)産業教育学部
職業技術の教員養成(アニメーション)産業教育学部
職業技術の教員養成(美容・ウェルネス)産業教育学部
職業技術の教員養成(コンピュータープログラミング)産業教育学部
職業技術の教員養成(電気)産業教育学部
職業技術の教員養成(電子)産業教育学部
職業技術の教員養成(フードサービス管理)産業教育学部
職業技術の教員養成(ファッション・衣料)産業教育学部
職業技術の教員養成(冷暖房空調)産業教育学部
技術の教員養成産業教育学部

ビジネス系

学科(専攻)学部
経営(産業マネジメント)経営・学際学部
起業マネジメント経営・学際学部

観光・ホスピタリティー系

学科(専攻)学部
ホスピタリティー・マネジメント経営・学際学部

サイエンス系

学科(専攻)学部
食品技術産業技術学部
栄養・食品技術産業技術学部
実験・検査技術理学部
環境科学理学部

IT系

学科(専攻)学部
コンピューターサイエンス理学部
情報システム理学部
情報技術(IT)理学部

エンジニアリング系

学科(専攻)学部
工学技術(コンピューター工学技術)産業技術学部
工学技術(土木技術)産業技術学部
工学技術(電気技術)産業技術学部
工学技術(電子通信技術)産業技術学部
工学技術(電子技術)産業技術学部
工学技術(計測・制御技術)産業技術学部
工学技術(機械技術)産業技術学部
工学技術(メカトロニクス技術)産業技術学部
工学技術(鉄道技術)産業技術学部
工学技術(機械工学技術・自動車)産業技術学部
工学技術(機械工学技術・鋳造)産業技術学部
工学技術(機械工学技術・冷暖房空調)産業技術学部
工学技術(機械工学技術・発電所)産業技術学部
工学技術(機械工学技術・溶接)産業技術学部
工学技術(機械工学技術・金型)産業技術学部
土木工学工学部
電気工学工学部
電子工学工学部
機械工学工学部
製図技術(機械製図)建築・芸術学部

建築系

学科(専攻)学部
建築建築・芸術学部
製図技術(建築)建築・芸術学部

学科の一覧は年によって変わります。英語の正式名と最新の一覧は、出願の前に大学公式の学科の一覧で確かめてください。

まとめ

フィリピン技術大学は、マニラのエルミタにある州立大学です。国内順位は100位圏外(EduRank 2026)で、入試はあるものの難しすぎない大学(Aクラス)です。

この大学が向いている人

  • ITやエンジニアリングを学びたい人。計測工学・電気工学・機械工学・メカトロニクスなど、工学の分野が幅広くそろっています
  • 施設の古さよりも、学費の安さ(年5万円〜・2021年時点の目安)を優先したい人
  • IELTS 6.0以上を用意し、英語・数学・科学・一般常識・面接の入試に臨める人

次に読む:入学条件/入試と出願書類/入学までの流れ

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この記事を書いた人

フィリピン留学Hub代表。2013年からフィリピン・セブ島留学の支援を続けて13年。自身も2度のフィリピン留学を経験し、TOEIC900・IELTS6.5を取得。

語学学校70校以上を現地で視察し、年間1,000件以上の留学相談に対応。学校の良い点も弱点も、見てきたまま正直に書いています。