フィリピン大学マニラ校の偏差値・学費・学部|日本人の入学条件

フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)

フィリピンの大学への進学の全体像は「フィリピンの大学進学ガイド」で解説しています。

フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)の特徴

大学名フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)
エリアマニラ
住所Padre Faura cor. Maria Orosa St., Ermita, Manila
学期二学期制(セメスター)
難易度Sクラス
国内大学ランキング6位(EduRank 2026)
偏差値(目安)63
学生数約6,000人
外国人生徒率0.7%
日本人生徒の受け入れ実績あり
大学院の有無あり
寮の有無なし

フィリピントップの医療大学

フィリピン大学マニラ校授業

フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)は、フィリピン大学の分校で医療系の学部を専門に開設している国立大学です。首都マニラのエルミタというエリアに校舎があります。

設立は、1908年と古く歴史のある大学で学生数は約6,000名です。医療分野ではフィリピントップの大学として知られています。

フィリピン政府や医療機関、医療グループなどと密接なつながりを持ち、フィリピン国内の医療研究機関のリーダーとして最先端の研究、教育を行っています。

フィリピンの医療の発展に著しく貢献

フィリピン大学マニラ校

一流大学だけあって、フィリピン中から集まった優秀な学生たちが研究者や医師になるため日々勉学に励んでいます。フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)に進学できれば、優秀な学生たちと共に研究に没頭できる環境に恵まれるでしょう。

フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)は、フィリピン・ジェネラル・ホスピタルという大学病院も運営しており、実務面でもフィリピンの医療分野の発展に大きく寄与しています。

看護と医学部が政府の優良認定

フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)は、看護と医学部が政府の優良認定(2021年時点)を受けています。医療系の学部を専攻するならかなりおすすめの大学です。

フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)は、学部内の成績の競争率もとても激しいことで知られています。フィリピントップの医大ですので、入学も難しければ、入学後に生き残っていくのも一苦労です。

また、医学部は大学の学士号を持ち、かつNMATという医学部に入るための専門試験を受験し大学が指定する合格点をとり、さらに大学独自の試験も通過しなければならないのでかなりハードルが高いです。

フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)の試験・入学条件

各大学の入学条件や入試の内容は、毎年変わる可能性があります。

入学条件

  • 高校の卒業資格があること
  • SAT、GCE、国際バカロレア試験で大学の求める所定の点数を取得していること
  • もしくは、大学独自の入学試験に合格すること

入学試験の内容

試験科目

英語、数学、科学

試験の日程については、お問い合わせください。

必要とされる英語力のレベル

フィリピン大学の公式の案内では、母語や高校の授業の言葉が英語でない人は、入試(UPCAT)を受けずに出願する場合に、IELTS 5.5以上(またはTOEFLの所定の点)が必要です。

当社がすすめる英語力の目安は、IELTS 6.0〜6.5ほどです。

大学の費用

受験料50米ドル(UPCAT。フィリピンに住んでいない外国籍の人)
学費約16万円~/ 1年(2021年時点の目安)
寮費×

学部・学科によって金額が変わるため、詳しくはお問い合わせください。

フィリピンの大学への進学を考えている方へ
日本からフィリピンの大学に入学するまでの手順は、次の4つの記事にまとめています。
・入学条件|日本の高校を卒業して出願できる?必要書類は?
・入試と出願書類|試験の内容とアポスティーユの手続き
・費用|学費と生活費、4年間でいくらかかる?
・入学までの流れ|1年半前からやること
大学選びの調査から出願・渡航の準備までの当社のサポートは「大学進学対策」でご紹介しています。

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フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)での生活

大学内の雰囲気・環境

フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)が校舎を構えるエルミタ地区は、昔はフィリピン経済の中心地と呼ばれるほど発展していた場所で、大企業の本社などもあるフィリピン経済の中心街のひとつです。

校舎の施設は少し古いです。そのため、クラシックとモダンの入り混じった味のある雰囲気を持っています。

ただし、フィリピン国内の医療をリードする大学ですので医療設備や文献は常に最新の状態に保たれています。

大学で行われるイベント

  • ランタンパレード
  • フィリピン大学創立記念日イベント
  • フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)創立記念イベント など

長期休みの情報

学期と学期のあいだに長い休みがあります。休みの時期は年度によって変わるため、大学の公式サイトの学年暦(Academic Calendar)で確かめてください。

フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)周辺環境

周辺おすすめスポット

  • フィリピン・ジェネラル・ホスピタル:徒歩3分
  • レッドリボン・プレイス・マニラ(ショッピングモール):徒歩3分
  • LRT Pedro Gil駅:徒歩2分 など

交通手段

フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)があるエルミタエリアは、マニラ湾の近くに位置しており、交通量も多い場所なので周囲にはたくさんのジプニーの路線があり、タクシーを捕まえることも簡単です。

また、徒歩圏内にLRTの駅があり、電車を使ってメトロマニラ市内にすぐにアクセスできる便利な場所にあります。

フィリピン大学マニラ校の学部・学科

フィリピン大学マニラ校は文理学部、看護学部、薬学部、医療専門職学部、公衆衛生学部、歯学部の6つの学部に分かれていて、新入生を募集している学科(専攻)は19あります(2026年10月に大学公式の一覧で確認)。学生は学科を1つ選んで入学します。下の表は、学科を学ぶ分野ごとに分け、どの学部に属するかを並べたものです。

アート&デザイン系

学科(専攻)学部
フィリピン芸術文理学部

サイエンス系

学科(専攻)学部
生物学文理学部
生化学文理学部
応用物理学文理学部

IT系

学科(専攻)学部
コンピューターサイエンス文理学部

医療系

学科(専攻)学部
看護看護学部
薬学(5年)薬学部
薬科学(5年)薬学部
理学療法医療専門職学部
作業療法医療専門職学部
言語聴覚療法医療専門職学部
放射線技術医療専門職学部
公衆衛生学公衆衛生学部
歯学(6年)歯学部

コミュニケーション系

学科(専攻)学部
組織コミュニケーション文理学部

社会学系

学科(専攻)学部
行動科学文理学部
開発学文理学部
政治学文理学部
社会科学(地域研究)文理学部

学科の一覧は年によって変わります。英語の正式名と最新の一覧は、出願の前に大学公式の学科の一覧で確かめてください。

まとめ

フィリピン大学マニラ校は、マニラ首都圏のマニラ市エルミタにある国立大学です。国内順位は6位(EduRank 2026)で、入試がある難関大学(Sクラス)です。

この大学が向いている人

  • 看護と医学部が政府の優良認定(2021年時点)を受けた医療系専門の大学で、医療の道を目指したい人
  • 数学・科学・英語の入試(UPCAT)に備えられ、入学後の厳しい成績の競争にもついていく覚悟がある人
  • 学費を年約16万円〜(2021年時点の目安)に抑えつつ、大学病院や駅に近い街中のキャンパスで学びたい人

次に読む:入学条件/入試と出願書類/入学までの流れ

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この記事を書いた人

フィリピン留学Hub代表。2013年からフィリピン・セブ島留学の支援を続けて13年。自身も2度のフィリピン留学を経験し、TOEIC900・IELTS6.5を取得。

語学学校70校以上を現地で視察し、年間1,000件以上の留学相談に対応。学校の良い点も弱点も、見てきたまま正直に書いています。