冬休みのフィリピン留学【2026-2027年】費用・メリット・学校選びのポイント

フィリピン留学冬休み

2026年の冬休み(2026年12月下旬〜2027年1月上旬)に、フィリピン・セブ島へ留学したい方へ。冬休みのフィリピンは乾季で過ごしやすい一方、年末年始の祝日が重なって授業の日が少なくなります。日程とフィリピンの祝日、1〜2週間で何ができるか、費用の目安、申し込みの時期をまとめました。

お子さま連れの方は冬休みの親子留学、中学生・高校生だけで行く方は中学生の留学・高校生の留学のページで、それぞれの条件に合わせてご案内しています。

この記事の30秒まとめ(2026-2027年の冬休み)
  • 日程:フィリピンは2026年12月24日(木)・25日(金)・30日(水)・31日(木)と2027年1月1日(金)が休みです。12月27日(日)に入寮する1週間だと、休みでない平日は12月28日・29日の2日だけで、うち1日は入学の手続きです
  • 授業の日を増やすには:冬休みの前後に延ばす・1月4日(月)以降にずらす(2027年は1月4日から2月末まで、平日に重なる全国の祝日がありません)・年末年始も授業がある学校を選ぶ、の3つです。学校ごとの年末年始の授業は年末年始のフィリピン留学(2026-2027年版)にまとめています
  • 1〜2週間で何ができるか:1週間は、生活と授業に慣れるところまで。2週間あると、ようやく授業を楽しむ余裕が出ます。英語の伸びを実感したいなら4週間が目安です
  • 費用:航空券・保険・お小遣いまで含めた総額は、1週間 約21万〜35万円・2週間 約25万〜45万円です。年末年始は航空券が高くなりやすい時期です
  • 申し込み:ふだんは渡航の3〜6か月前が目安です。2026年の冬休みまではもう3か月を切っているので、行くなら10〜11月中にご相談ください

冬休み(2026年12月〜2027年1月)は、授業の日が少なくなる

冬休みの約2週間(12月下旬〜1月上旬)は、フィリピンのクリスマスと年末年始の休みにちょうど重なります。2026-2027年は、12月24日(木)・25日(金)・30日(水)・31日(木)と2027年1月1日(金)が休みで、語学学校の多くはこの日の授業を休みにします。

間の12月28日(月)・29日(火)は平日です。多くの語学学校は日曜日に入寮し、月曜日は入学の手続きとレベル分けのテストが中心なので、冬休みの中だけで日程を組むと、しっかり授業を受けられる日はとても少なくなります。

  • 12月20日(日)に入寮する1週間:平日5日のうち、休みは24日・25日の2日
  • 12月27日(日)に入寮する1週間:平日5日のうち、休みは30日・31日・1月1日の3日
  • 2027年1月3日(日)に入寮する1週間:休みの日はありません

入寮する日ごとの授業の日数と、年末年始も特別授業を開く学校は、年末年始のフィリピン留学(2026-2027年版)で詳しく比べています。ほかの月の祝日はフィリピンの祝日の一覧(2026年・2027年)で確かめられます。

冬休みのフィリピン留学の魅力

真冬から温暖な気候の国へ様変わり

冬休みのフィリピン留学は、気候的には暖かく雨も比較的少ない過ごしやすい季節になります。

日本では冬真っただ中で平均気温が10度を下回る気候が続くため、フィリピンに行くとその温かさにホッとするはずです。

毎年の冬の寒さから逃れ、その時期には暖かい国に行くという方も一部いらっしゃいますが、フィリピンもその避難先として十分に候補として考えられる場所です。日本では雪も積もるような寒さの中、フィリピンではビーチリゾートに羽を伸ばしている方も少なくありません。

僕も毎年冬にフィリピンを訪れるけど、真逆の気候にいつもびっくり。昨日までコタツに入りながら震えてたのに、今日からセブのビーチでプカプカなんていう意味が分からない生活をすることも可能です(笑)

冬休みは日本人が少なめの学校も。ただし部屋は早く埋まる

日本人の留学生が増えるのは、日本の大学の春休み(2〜3月)と夏休みの終わり(8〜9月)です(例:CIP・English Fella)。冬休みの時期は、日本人の割合が下がる学校もあり(例:English Fellaは年末年始の日本人の割合が低め、SMEAG エンカントは秋から冬にかけて数%まで下がる)、ほかの国の学生と英語で過ごす時間を作りやすい時期です。

ただし、学校全体が空いているわけではありません。韓国の学校の冬休み(1〜2月)とも重なり、年末年始から1月にかけては「部屋が埋まりやすい」と案内している学校が多くあります。たとえば、CG バニラッド校は1〜2月の1人部屋がほぼ埋まっていて(9月9日時点で翌年2月末まで空きなし)、3D Academyの新しい寮は11月21日まで満室、Stargateは1〜2月は4週間以上でないと受け入れられません。冬休みに行くなら、学校選びと部屋の確保は早めに始めましょう。

フィリピン留学おすすめの時期については、「フィリピン留学のおすすめ時期完全ガイド|費用・気候・環境を徹底比較」を参考にしてください。

短期留学でも効果大!フィリピン・セブ島留学メリット

マンツーマンレッスンで効果が倍増

フィリピン留学の最大の特徴は、なんといってもマンツーマンレッスンが主流ということです。

講師1人に対して10~30人の留学生が一般的なグループクラスが主流の他国と比べて、非常に珍しいです。マンツーマンレッスンでは、家庭教師を雇うのと同じように講師と直接コミュニケーションが取れるため、個々のレベルやニーズに合わせた授業を組み立てることが可能です。

初心者はついていけるか心配という方にとってもフィリピン・セブ島留学であればそのような心配は不要。また、発話機会がグループクラスと比べて圧倒的に多いため、アウトプット量も必然と何倍も多くなり、短期間であっても、話す力がついてくるのを実感できるはずです。

グループレッスンは、どうしても他の留学生のレベルや理解力によって授業が左右されてしまうので、特に初心者は自分のレベルとペースで進められるマンツーマンレッスンがお勧めだよ。

スパルタ式カリキュラムも選択可能

フィリピンの語学学校では、スパルタ式のカリキュラムを提供しているところもあります。冬休みの短期間でできるだけ密度を上げて留学したいという方は、スパルタ式を採用している語学学校を選ぶといいです。

スパルタ式では、1日の授業時間が長く、監視付きの自習時間が設けられている、平日の外出が禁止されているなど厳格に管理されています。そのため日中の授業以外にも、早朝から単語の授業やテスト、夜間も強制自習があるなど短期間で成果を求めるために厳しい環境でやりたい方には最適です。

▶フィリピン留学はスパルタがおすすめ!セブ島英語留学の語学学校の費用も解説

英語力向上だけでなく異文化体験も

フィリピン・セブ島留学では、英語だけではなく異文化体験しやすい環境です。陽気なフィリピン人の性格や思考の違いを講師やローカルな人達を通して知る機会は多々あります。その中でコミュニケーションスキルが向上し、英語に対するモチベーションがアップする方も少なくありません。

自分が何者で何を目指すべきなのか、若い人にとっての人生の転換点(ターニングポイント)になることもよく起こります。

また、国際色豊かな語学学校を選ぶことで他の留学生との交流を通じて、英語を使いながら異文化理解につながり、インターナショナルフレンドを作るチャンスにもなります。このような経験は、特に若い人にとっては将来的な国際感覚の醸成にも役立つはずです。

フィリピンではクリスマスや年末を祝うイベントが盛大に行われるため、街中のいたるところで装飾や催し物を目にするため、こうした1年のイベントごとにも立ちあえる貴重な時期にもなるはずだよ。

英語学習の習慣づけにも効果的

冬休みにフィリピン留学を考えている方の多くが、数週間の短期留学でしょう。フィリピン留学では、たとえ1~2週間の短期滞在であっても、毎日英語を使って生活する環境に身を置くことで、英語を話す習慣ができます。

帰国後もこの習慣を少しでもキープすることで、徐々に英語力の向上も期待できます。

冬休みのフィリピン留学で知っておきたい3つのポイント

①冬休み中は休校が多いので注意

冬休みは、最初の章のとおり祝日で授業の日が減ります(2026-2027年は12月24日・25日・30日・31日と1月1日が休み)。祝日に特別な授業を開くか、別の日に振り替えるか、何もせず休みにするかは、学校ごとに違います。

年末年始の1〜2週間だけ行く方は、年末年始も授業や特別授業がある学校から選ぶと、授業の日を減らさずに済みます。入寮する日ごとの授業の日数と、学校ごとの年末年始の対応は、次の記事にまとめています。

▶年末年始のフィリピン留学(2026-2027年版)

②遊びと勉強のバランスを取るためのヒント

冬休みのフィリピンは、乾季で雨も少なく、観光日和が長く続きます。特にセブ島などではきれいなビーチ・リゾートがたくさんあるため、時間があれば放課後や週末に観光を楽しむことができます。でも、あまり羽目を外しすぎると肝心の勉強がおろそかになってしまうので注意しましょう。

語学学校には、ノンスパルタ・セミスパルタ・スパルタの学校があるため、あまり自分をコントロールするのが難しい人は、セミスパルタ~スパルタ系の語学学校を選ぶといいです。

 外出制限早朝クラス夜間自習/クラス
ノンスパルタなしなしなし
セミスパルタ門限あり任意任意
スパルタ外出禁止(週末のみ外出可)ありあり

▶フィリピン留学・語学学校の選び方|6ステップで自分に合った学校が分かる!

③航空券の早期購入と事前計画について

冬休みは国内・海外旅行が集中する時期です。そのため、観光地としても有名なフィリピンの航空券の価格も、日程が近くなればなるほど高騰しやすい傾向があります。

でも、ある程度前もって冬休みのフィリピン・セブ島留学の計画を立て、航空券を早期購入することが出来ればコストを抑えることも可能です。語学留学の申込はオフシーズンで3か月前までが一般的ですが、冬休みの留学ではそれよりも数か月ほど前に決められると、学校選びがしっかりできて、航空券代も抑えることが可能です。

語学学校は、授業と寮の部屋をセットで申し込む形です。部屋が埋まると、授業に空きがあっても申し込めません。2026年の冬休みに行くなら、10〜11月中にご相談ください。行きたい日程を伺えば、当社で学校の空きを確かめ、部屋が決まったらすぐに航空券を取る流れで進めます。

冬休みの留学費用|1人で行く1週間・2週間の目安

航空券・海外旅行保険・お小遣いまで含めた総額の目安は、次のとおりです。

期間総額の目安
1週間約21万〜35万円
2週間約25万〜45万円

学校と部屋の選び方で幅が出ます。学校ごとの金額の比べ方と内訳は1週間・2週間の費用のページで、3つの価格帯の学校で計算できるシミュレーターと一緒に説明しています。

冬休みの時期に気をつけたいのは、航空券です。年末年始は日本から海外へ出る人が多く、航空券が高くなりやすい時期なので、学校の空きが確かめられたらすぐに取りましょう。また、年末年始の週に追加料金がかかる学校もあります(ピークシーズンの追加料金)。

冬休みの留学先の都市選び:セブ島、バギオ、クラークを比較してみる

マニラ:都市部の利便性

フィリピンの首都であるマニラは、経済・政治・文化の中心地です。大聖堂などのスペイン時代に作られた歴史的建造物なども未だに残っていて、多くの企業や国際機関が集まる場所です。

マニラには、多くのショッピングモール・レストラン・娯楽施設が密集し、電車も走るなどフィリピンで一番利便性が高いのも魅力の一つです。但し、語学学校の選択肢は極めて少ないため、マニラにいる外国人の多くは留学生ではなく駐在員や移住者となります。

▶マニラの語学学校一覧

セブ島:魅力と人気の理由

セブ島はフィリピンで最も有名な観光スポットが集まるリゾートです。オーシャンビューの広がる美しいビーチや手つかずの数々の島をめぐるアイランドホッピングなど数々のマリンアクティビティも楽しめる場所です。

また、語学学校の過半数がセブ島に集中しており、様々なニーズに対応しています。セブ島は日本からの直行便もあるためマニラに次ぐアクセスの良さがあります。語学留学だけではなく、リゾートやアクティビティ、ボランティア活動などを通して短期間で英語力を向上させたい留学生に特におすすめの場所です。

▶セブ島の語学学校一覧

バギオ:冷涼な地域で落ち着いた留学先

バギオは、標高1500メートル以上の山間部に栄えた街で冷涼な地域です。年間平均気温が20度ほどと非常に涼しいのが特徴的です。

山間部にあるためフィリピンらしいマリンアクティビティはあまり期待できませんが、治安も非常に安定した場所になります。そのため、セブに次ぐ人気の留学先となっています。

▶バギオの語学学校一覧

クラークでの留学が費用対効果の高い理由

クラークは、首都マニラから車で約2時間弱の距離にある街です。クラークには、もともと米軍基地があったため経済特区内は非常に整備されており、語学学校にはネイティブ講師が多く配置されているという魅力があります。

セブ島と比べて語学学校の数は少ないですが、どの学校も比較的広い敷地を持っているためのびのびと生活できる環境があります。

▶クラークの語学学校

冬休みのフィリピン留学におススメの語学学校6選

各校の表の「1ヶ月の費用の目安」は、1ヶ月の費用のページの学校一覧と同じ条件(学校へ払う分と現地で払う分の合計。現地で払う分には空港のお迎えと、卒業時に返金される寮のデポジットも含みます。航空券・保険・お小遣いは含みません)の金額です。日本人の割合は月によって変わります。

EVアカデミー

EVアカデミー

EVアカデミーは、2004年開校・定員380名のキャンパス型の語学学校です。IELTSの公式試験会場(IDP)がキャンパス内にあり、1〜2週間の短期の人は年末年始の祝日も授業があります。

  • スパルタ式とセミスパルタ式の選択が可能。
  • 最新の設備を備えたリゾートキャンパス。
  • 多国籍な留学生が集まり、国際色豊かな環境。
生徒数・規模日本人の割合1ヶ月の費用の目安
定員380名約35%約39.4万円

SMEAGキャピタル

セブSMEAGキャピタル

SMEAGキャピタルは、IELTS・TOEIC・TOEFLの公式試験会場に認定されているため本試験をそのまま学校で受けられる学校です。

  • カフェ、ジム、シアタールームなど施設が充実。
  • ロシアなど多国籍な学生が集まり、国際交流が盛ん。
  • EOC(英語のみでの生活を宣言)制度も充実していて参加者も多い。
生徒数・規模日本人の割合1ヶ月の費用の目安
約360人約35%約27.1万円

SMEAGエンカント

SMEAGエンカントキャンパス

SMEAGエンカントは、マクタン島の東海岸(マリバゴ)のリゾートエリアにある、2023年開校のリゾート型キャンパスです。

  • 日本人の割合は平均9%(月によって2〜20%)。留学生の中心は韓国。
  • マクタン島のリゾートエリアにあり、校内にプールがある。
  • 日本人マネージャーが在籍し、日本語で相談できる。
生徒数・規模日本人の割合1ヶ月の費用の目安
約200人約9%約30.6万円

CELLAユニキャンパス

セブ島のCELLAユニキャンパス

CELLAユニキャンパス(CELLA Uni スパルタ)は、セブ市北部のタランバン地区にある、2026年4月からスパルタ専用になったキャンパスです。

  • 内部寮の人は月〜木曜が外出禁止で、1日最大14コマ。
  • 2つのキャンパス間での移動が可能。
  • 1〜2週間の短期コース(Expresser)は年末年始の祝日も授業がある(12月20日〜1月2日は1週$150の追加)。
生徒数・規模日本人の割合1ヶ月の費用の目安
約100名20〜40%(月によって変わる)約36.3万円

CELLAプレミアムキャンパス

セブ島のCELLAプレミアム

CELLAプレミアムキャンパスは、セブ市バニラッドにあった4つ星のデザイナーズホテルを、丸ごと校舎と寮にした語学学校です。

  • スタイリッシュなホテル寮を使用可能。
  • 周辺にはレストランやモールなど、利便性が高い。
  • 2つのキャンパス間での移動が可能。
生徒数・規模日本人の割合1ヶ月の費用の目安
約100名約4割(月によって2〜5割)約33.9万円

CIP

CIPクラーク

CIPは、2007年に設立された語学学校で、ネイティブ講師による授業と多国籍な学生環境が特徴でキャンパス型の敷地で授業を提供しています。

  • ネイティブ講師が多数在籍。
  • 多国籍な学生で国際色豊かな環境。
  • キャンパスタイプで学生や講師の交流が盛ん。
生徒数・規模日本人の割合1ヶ月の費用の目安
最大140名約10%約29.0万円

冬休みのフィリピン留学でよくある質問

冬休みの1週間だけでも、留学できますか?

できます。多くの学校は1週間から受け入れています。ただ、12月27日(日)に入寮する1週間は祝日が3日重なり、休みでない平日は2日だけです。授業の日を増やしたい場合は、12月27日に入寮して2週間にする(休みでない平日が7日)・1月3日以降の入寮にする・年末年始も授業がある学校を選ぶ、のどれかで考えます。

年末年始も授業がある学校はありますか?

あります。祝日に特別なグループ授業を開く学校や、休んだ分を別の日に振り替える学校があります。2026-2027年の学校ごとの対応は年末年始のフィリピン留学(2026-2027年版)、年末年始に限らず祝日も授業がある学校は祝日も授業がある学校にまとめています。

冬休みに行くなら、いつまでに申し込めばいいですか?

ふだんは渡航の3〜6か月前が目安です。2026年の冬休みまではもう3か月を切っているので、10〜11月中にご相談ください。部屋が埋まると授業に空きがあっても申し込めないため、行きたい日程が決まっていれば早めに空きを確かめます。

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この記事を書いた人

フィリピン留学Hub代表。2013年からフィリピン・セブ島留学の支援を続けて13年。自身も2度のフィリピン留学を経験し、TOEIC900・IELTS6.5を取得。

語学学校70校以上を現地で視察し、年間1,000件以上の留学相談に対応。学校の良い点も弱点も、見てきたまま正直に書いています。