バギオ大学の偏差値・学費・学部|日本人の入学条件

バギオ大学(University of Baguio)

フィリピンの大学への進学の全体像は「フィリピンの大学進学ガイド」で解説しています。

バギオ大学の特徴を先にまとめると、次の5つです。

  • バギオの私立大学では、セントルイス大学に次ぐNo.2の大学
  • 日本人の受け入れ実績があり、日本人学生へのケアが手厚い
  • メインストリートのセッションロードに近く、買い物に便利
  • 学生があか抜けていて、学内のイベントがにぎやか
  • 観光・ホスピタリティ学部と経営学部がおすすめ

バギオ大学(University of Baguio)の特徴

大学名バギオ大学(University of Baguio)
エリアバギオ
住所General Luna Road Baguio City, 2600, Philippines
学期二学期制(セメスター)
難易度Bクラス
国内大学ランキング90位(EduRank 2026)
偏差値(目安)40
学生数約15,000人
外国人生徒率不明(受け入れ実績多数)
日本人生徒の受け入れ実績

あり

大学院の有無あり
寮の有無なし
公式サイトhttps://www.ubaguio.edu/

バギオの私立大学でNo.2

バギオ大学

バギオ大学(University of Baguio)は、フィリピン北部の教育都市バギオに校舎を構える私立大学です。設立は1948年で学生数は約15,000人です。

バギオでは、セントルイス大学に次いで人気が高い大学です。

もともと「バギオ技術商業研究所」として始まった大学なので、ビジネス系、観光ホスピタリティー系、IT系エンジニア系などキャリアに繋がりやすい学部を開設してるのが特徴です。

アジアや中東諸国から留学生が多数

バギオ大学

バギオ大学(University of Baguio)には日本、韓国、中国などの東アジア諸国や中東諸国から多くの留学生が訪れます。そのため大学内の雰囲気も国際色豊かです。

グローバルな環境で学びたい人にはとてもおすすめです。

また学長家族がとても親日的で、日本人学生に対しては特に手厚くもてなしてくれます。日本人の受け入れ実績も多いので、バギオの中では、特に日本人が生活しやすい大学でしょう。

試験が英語力試験のみでいいという進学のしやすさもおすすめポイントです。

教育学部が政府の優良認定

バギオ大学_学生

バギオ大学(University of Baguio)は、犯罪学と教育学部が政府の優良認定(2021年時点)を受けています。

犯罪学は、フィリピンの警察官になる人が受けるコースなので日本人留学生には適していませんが、教育学部であれば教育に興味がある人にはおすすめです。

ただ、フィリピンで先生になるという選択肢を取る人は少ないと思いますので、資格の取得よりはあくまで教養としての知識を得るぐらいにとどまるでしょう。

バギオ大学(University of Baguio)の留学をキャリア形成に役立てるのであれば、ビジネス系の経営学部か観光ホスピタリティー系の学部を受講するといいでしょう。

経営学部は、財務やHR、マーケティングを学べるので英語と掛け合わせれば将来潰しのきく知識になりますし、観光系の学部は将来サービス業で働きたいと考えている人にとってプラスになるでしょう。

バギオ大学の偏差値・レベル

フィリピンの大学には、日本のような偏差値はありません。ここでは、日本の大学と比べたときのレベル感をつかむために、当サイトの目安で紹介します。

国内大学ランキング
(EduRank 2026)
90位
偏差値の目安
(当サイト)
40
難易度(当サイト)Bクラス
入試で求められる
英語の点数
なし(大学独自の試験)

バギオには国立のフィリピン大学バギオ校(29位)などもありますが、私立大学ではセントルイス大学(83位)に次ぐ位置で、コーディリエラ大学(99位)が続きます。

入試は英語の面接が中心で、TOEICやIELTSの点数で合否が決まるわけではありません。ただし入学後の授業は英語で進むので、授業についていける英語力をつけてから入学するのが大切です。

フィリピンのほかの大学との比較は、フィリピンの大学ランキングにまとめています(国内順位の出典:EduRank 2026)。

バギオ大学(University of Baguio)の試験・入学条件

各大学の入学条件や入試の内容は、毎年変わる可能性があります。

入学条件

  • 高校の卒業資格があること
  • 大学独自の入学試験に合格すること

入学試験の内容

試験科目英語の面接

入学の時期や試験の日程は年によって変わるため、くわしくはお問い合わせください。

必要とされる英語力のレベル

特に求められている英語の指標はありません。

ただし、授業は英語で行われます。当社がすすめる英語力の目安は、難関大学でIELTS 6.0〜6.5ほど、地方の大学で5.0〜5.5ほどです。

バギオ大学(University of Baguio)の費用

登録料30USD
学費約10万円~/ 1年(2021年時点の目安)
寮費×

登録料も2021年時点の目安です。学部・学科によって金額が変わるため、詳しくはお問い合わせください。

フィリピンの大学への進学を考えている方へ
日本からフィリピンの大学に入学するまでの手順は、次の4つの記事にまとめています。
・入学条件|日本の高校を卒業して出願できる?必要書類は?
・入試と出願書類|試験の内容とアポスティーユの手続き
・費用|学費と生活費、4年間でいくらかかる?
・入学までの流れ|1年半前からやること
大学選びの調査から出願・渡航の準備までの当社のサポートは「大学進学対策」でご紹介しています。

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バギオ大学(University of Baguio)での生活

大学内の雰囲気・環境

バギオ大学(University of Baguio)は、バギオ市内の中心に位置しています。大学の雰囲気はとてもあか抜けていて、留学生も多いため日本人でも馴染みやすい雰囲気です。

バギオ大学の校舎
ジェネラル・ルナ通りに面したバギオ大学の校舎

徒歩圏内にレストランやカフェ、大型ショッピングモール、病院などがあり、とても生活しやすい環境が整っています。通学もとてもしやすいです。

学内に医務室がある

学内には医務室と歯科(Medical Dental Clinic)があり、レントゲンや血液などの検査、理学療法(リハビリ)の設備もそろっています。ちょっとした体調不良なら学内で診てもらえるので、海外で初めて暮らす人も安心です。

大学で行われるイベント

  • 文化祭
  • スポーツイベント
  • ミスコン など

長期休みの情報

学期と学期のあいだに長い休みがあります。休みの時期は年度によって変わるため、大学の公式サイトの学年暦(Academic Calendar)で確かめてください。

バギオ大学(University of Baguio)周辺環境

周辺おすすめスポット

  • SMバギオ:徒歩7分
  • パブリックマーケット:徒歩5分
  • ポルタバーガモール:徒歩5分 など

大学はレストランやカフェの多いジェネラル・ルナ通りにあり、バギオのメインストリート「セッションロード」までは歩いて数分です。

電気製品が安く買える市場「マハリカ」や、品ぞろえが豊富で地元の人がよく使うスーパー「チョンサン・マーケット」も歩いて行ける距離にあります。

マハリカ
電気製品が安く買える市場「マハリカ」
チョンサン・マーケット
品ぞろえが豊富なスーパー「チョンサン・マーケット」

野菜や果物が安く買える「パブリックマーケット」や、小さなショッピングモール「アバナオ・スクウェア」も近くにあります。

パブリックマーケット
野菜や果物が安く買える「パブリックマーケット」
アバナオ・スクウェア
小さなショッピングモール「アバナオ・スクウェア」

交通手段

バギオ大学(University of Baguio)は、バギオ市内の中心に位置しているのでとても通学しやすい場所にあります。

バギオの場合、ジプニーは地方から町の中心に集まるような路線になっているので、どのエリアからでもバギオ大学(University of Baguio)周辺のジプニーステーションに行くことができます。

タクシーもたくさん通っているので交通手段にはほとんど困らないでしょう。

バギオ大学の学部・学科

バギオ大学は8つの学部に分かれていて、新入生を募集している学科(専攻)は33あります(2026年10月に大学公式の一覧で確認)。学生は学科を1つ選んで入学します。下の表は、学科を学ぶ分野ごとに分け、どの学部に属するかを並べたものです。

言語系

学科(専攻)学部
英語教育・教養学部

教育系

学科(専攻)学部
初等教育教育・教養学部
中等教育教育・教養学部

ビジネス系

学科(専攻)学部
会計経営・会計学部
経営(財務管理)経営・会計学部
経営(人材開発マネジメント)経営・会計学部
経営(マーケティング)経営・会計学部
経営(オペレーション・マネジメント)経営・会計学部

観光・ホスピタリティー系

学科(専攻)学部
ホスピタリティー・マネジメント(国際ホテル・ビジネス運営)国際観光・ホスピタリティー学部
ホスピタリティー・マネジメント(調理)国際観光・ホスピタリティー学部
観光マネジメント(国際観光)国際観光・ホスピタリティー学部

サイエンス系

学科(専攻)学部
法科学(科学捜査)犯罪学・公共安全学部

IT系

学科(専攻)学部
コンピューターサイエンス情報学部
情報技術(IT)情報学部

エンジニアリング系

学科(専攻)学部
土木工学(構造工学)工学・建築学部
土木工学(建設マネジメント)工学・建築学部
土木工学(交通工学)工学・建築学部
土木工学(地盤工学)工学・建築学部
電子工学(計装・制御)工学・建築学部
電子工学(マイクロエレクトロニクス)工学・建築学部
環境衛生工学工学・建築学部
エンジニアリング・テクノロジー(メカトロニクス)工学・建築学部
コンピューター工学情報学部

建築系

学科(専攻)学部
建築工学・建築学部

医療系

学科(専攻)学部
臨床検査(医療技術)自然科学部
理学療法自然科学部
看護看護学部

コミュニケーション系

学科(専攻)学部
コミュニケーション教育・教養学部

社会学系

学科(専攻)学部
政治学教育・教養学部
心理学教育・教養学部

行政系

学科(専攻)学部
犯罪学犯罪学・公共安全学部

音楽系

学科(専攻)学部
音楽教育・教養学部

スポーツ系

学科(専攻)学部
体育教育・教養学部

学科の一覧は年によって変わります。英語の正式名と最新の一覧は、出願の前に大学公式の学科の一覧で確かめてください。

バギオ大学はこんな人におすすめ

国際交流を楽しみながら学びたい人

日本・韓国・中国・中東など各国の留学生が学んでいて、文化祭やスポーツイベントも盛んです。勉強とキャンパスライフの両方を楽しみたい人に向いています。

観光・ホテルや経営を学びたい人

観光・ホスピタリティ学部は、タイのホテルグループ(センタラ・ホテルズ&リゾーツ)と提携しています。

経営学部では財務・人事・マーケティングなどを学べます。どちらも仕事に直結しやすく、英語と組み合わせることで将来の選択肢が広がります。

まとめ

バギオ大学は、フィリピン北部の教育都市バギオにある私立大学です。国内順位は90位(EduRank 2026)で、入試なし、または英語の面接など英語力の確認だけで出願できる大学(Bクラス)です。

この大学が向いている人

  • 入試が英語の面接だけで、TOEICやIELTSの点数がなくてもフィリピンの大学に進学したい人
  • 日本人の受け入れ実績が多く、日本人学生への手厚いケアや学内の医務室がある安心な環境を求める人
  • 学費を年約10万円〜(2021年時点の目安)に抑え、経営や観光・ホスピタリティを学びたい人

次に読む:入学条件/大学の選び方/入学までの流れ

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この記事を書いた人

フィリピン留学Hub代表。2013年からフィリピン・セブ島留学の支援を続けて13年。自身も2度のフィリピン留学を経験し、TOEIC900・IELTS6.5を取得。

語学学校70校以上を現地で視察し、年間1,000件以上の留学相談に対応。学校の良い点も弱点も、見てきたまま正直に書いています。