【フィリピン大学正規留学】セントスコラティカズ大学

2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。
これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)
目次
セントスコラティカズ大学の特徴
大学名 |
セントスコラティカズ大学 |
エリア |
マニラ |
住所 |
2560 Leon Guinto Street, Malate 1004 Metro Manila |
学期 |
二学期制(セミスター) |
難易度 |
Aクラス |
国内大学ランキング |
55位 |
偏差値(目安) |
45 |
学生数 |
約2,500人 |
外国人生徒率 |
不明 |
日本人生徒の受け入れ実績 |
不明 |
大学院の有無 |
あり |
学生寮の有無 |
なし |
マラテに校舎を構える歴史ある女子大学
セントスコラティカズ大学は、1906年に設立された歴史ある私立大学です。もともと5人のドイツ人の女性宣教師によって建てられた大学で、キリスト教の宗教色が色濃くある大学と言えます。
マニラ湾沿いにあるマラテというエリアに校舎を構えており、学生数は約2,500人と小規模です。
大きな特徴は、女性のみが入学できる女子大学であるという点です。フィリピンの第11代大統領コラソン・アキノ氏が卒業した大学としても知られています。
入学の難易度は高い
セントスコラティカズ大学は、全体の生徒数が少ないうえに英語力の最低条件や入試もあるため、入学の難易度は高いと言えます。
また授業料も学費も他の大学と比べ少し高額なので、優秀で裕福なお嬢様の通う大学という雰囲気がうかがえます。
そういう点からも真面目で格式高い生徒が集まるので優秀な学生に囲まれて質のが高い環境で勉強できることでしょう。
音楽の学部が政府の優良認定
セントスコラティカズ大学の音楽の学部が政府の優良認定を受けています。
指揮者から弦楽器、打楽器、ピアノに至るまで様々な楽器の演奏を学ぶことができます。女子大学でかつ音楽を学びたいというニーズを持った人には、この大学がおすすめです。
ただ、音楽はキャリアには直結しにくい学部ですのでそこは注意しましょう。
セントスコラティカズ大学の試験・入学条件
入学条件
- 高校の卒業資格があること
- 大学独自の入学試験に合格すること
入学試験の内容
試験科目 |
数学、英語、読解、面接 |
試験日については、お問い合わせください。
必要とされる英語力のレベル
試験科目 |
|
※2年以内に取得したスコアに限ります。
セントスコラティカズ大学の費用
登録料 | 20USD |
学費 | 約23万円~/ 1年 |
寮費 | × |
学部・学科によって金額が変わるため、詳しくはお問い合わせ下さい。
セントスコラティカズ大学での生活
大学内の雰囲気・環境
セントスコラティカズ大学は、マニラのマラテに校舎を構えています。マラテは、マニラ湾沿いにあり、夕日の景色を楽しめるマニラベイウォークには、多くの観光客が訪れます。
美術館や博物館なども多く、マニラの歴史を感じられるエリアでもあります。
学生数が約2500人と小規模なことから大学自体も小さいコンパクトなつくりになっています。そのため生徒同士の距離が近くアットホームな環境です。
大学で行われるイベント
- スポーツ大会
- 文化祭 など
長期休みの情報
- 第1セミスター終わりの長期休み:12月~1月
- 第2セミスター終わりの長期休み:5月~7月
セントスコラティカズ大学の周辺環境
周辺おすすめスポット
- グリーンモール(大型ショッピングモール):徒歩10分
- Rスクウェアモール(大型ショッピングモール):徒歩5分
- マニラ動物園:徒歩5分 など
交通手段
セントソクラティカズ大学は、タフトアベニューという交通量の多いマニラの主要道路の近くにあるので交通量が多く、タクシーなども多く通りますので交通の便はいいと言えます。
しかし、交通渋滞が起こりやすい場所ですので交通機関で通学する場合には時間に余裕をもって出発するようにしましょう。
セントスコラティカズ大学の学部・学科
音楽系
学部 | 学科 |
★音楽 |
|
音楽教育 |
|
ビジネス系
学部 | 学科 |
会計 |
|
経営 |
|
社会学系
学部 | 学科 |
政治学 |
|
心理学 |
|
コミュニケーション系
学部 | 学科 |
マスコミュニケーション |
|
教育系
学部 | 学科 |
初等教育 |
|
アート&デザイン系
学部 | 学科 |
美術 |
|
インテリアデザイン |
|
IT系
学部 | 学科 |
情報テクノロジー |
|
医療系
学部 | 学科 |
栄養学 |
|
★がついている学部は、フィリピンの政府機関から最優良認定(COE-Center of Excellence)を、☆がついた学部は優良認定(Center of Development)受けたおすすめの学部です。
まとめ
セントスコラティカズ大学は、1906年に設立された歴史ある私立大学です。もともと5人のドイツ人の女性宣教師によって建てられました。
マニラ湾沿いにあるマラテというエリアに校舎を構えており、学生数は約2,500人と小規模です。
女性のみが入学できる女子大学で、音楽の学部が政府の優良認定を受けています。
授業料も学費も他の大学と比べ少し高額なので、優秀で裕福なお嬢様の通う大学という雰囲気がうかがえます。
女性だけの環境で優秀な学生に囲まれて勉強したい人にはお勧めの大学です。
2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。
これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)