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営業時間:平日9時〜18時
フィリピンと聞くと「治安が悪い」とイメージしてしまう方が多くいらっしゃると思います。おそらく日本では、そういった報道が多いからだと思います。
私もフィリピンのバギオに来る前は、フィリピンのイメージは「治安が悪い」「人は親切ではない」といったイメージを持っていました。今回は、私が実際に体験したことをお伝えしたいと思います。
バギオで生活してみて、はじめに思ったことは、「人が親切、フレンドリー」ということです。
町並みもフィリピンのマニラと違い、穏やかなイメージです。町の中心に大きな公園があり、フィリピンにいることを忘れさせられます。とても治安が悪いイメージを持つことが難しいほど穏やかで、安心して過ごすことができます。バギオに来てまだ、よく心配していたひったくりや、ボッタクリにはあっていません。どちらかといえば、女性には丁寧に対応してくれるイメージが強いです。
留学中必ず利用するのは、タクシーですよね。
バギオには3ヶ月滞在していて、実際に何度も夜に1人でタクシーに乗る機会がありました。一言で言うと、「タクシードライバーは皆親切で、5ペソ割引がある」海外のタクシーはボッタクリがありそうなイメージですが、バギオのタクシーは、日本のようにメーターできっちり金額が表示され、表示金額より5ペソ割り引いてくれます。※この割引は2017年に終了しました。
さらに、タクシーに乗っている間、ドライバーから話かけてくれるので、とても楽しく不安感など一切ありませんでした。ただ、やはり海外ということを忘れてはいけないですし、何かあったときに取り返しがつかないので、極力1人でタクシーに乗らないように心がけています。
バギオではGrabというアプリがあります。そのアプリではタクシーを呼ぶことができ、対応してくれるタクシードライバーの顔写真も事前に見ることができるので、安心して乗ることができます。
留学生(女性20代)がタクシーで携帯をおき忘れたことがあります。彼女はそのタクシーがGrab対応のステッカーが貼っていたことしかわからなかったので、だめもとでGrabの運営会社に連絡したそうです。後日タクシードライバーから預かっていると連絡が入り、携帯が戻ってきたときは、バギオの人の良さにびっくりしたそうです。
フィリピンでもマニラとバギオを比べると、バギオは非常に安全なので、女性でも安心して過ごすことができます。また、セブは観光地としても有名なので、観光客を狙うことがあると聞きますが、バギオはまだ有名観光地ではないので、そういった心配もなく、英語の学習に集中できるいい場所です。