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【保存版】フィリピン留学にビザの取得は必要?手続き方法や時期について

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ビザ
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大学3年法学部の佐野文子、英語力0からスタートです。今回の留学では、出発初日からトラブルに見舞われることに、、   因みに、来年からは1年間休学して学生のうちに出来ることを何でも経験してやろうと思っています。

初めてのフィリピン留学では、「ビザって必要なの?」「どうやって手続きをすればいいの?」って不安でいっぱいですよね。

 

ビザの取得は、パスポートとセットで考えるべき重要な手続きの1つ。


留学に行く前に、ビザの種類や取得方法について知っておかなければなりません。

 

この記事では、フィリピン留学に必要なビザの準備・種類について簡単にご説明します。

 

 

これを読み終えたら、きっとあなたもこうなりますよ!!!

あれ、、、意外といける…かも。(小声)

 

ビザって何?どういうときに必要?

まずは、ビザの基本知識から考えていきましょう!!

 

ビザとは、簡単にいうと「入国・滞在許可証」のようなものです。

 

  • パスポート日本(又はその人の在籍国)がその人の身分を証明してくれるもの
  • ビザ入国先の国がパスポートなどの情報をもとにその人の入国・滞在を認めてくれたもの

 

なので、海外渡航を考えるときは、必ずセットで準備をしなくてはいけません。

 

国によって違いますが、基本的には


「パスポート(国籍のある国の身元証明書)」
「ビザ(入国先からの身元信頼証明書)」


の2つが入国の際必要。

 

入国審査の人たちは、ただただ怖い顔して見てるんじゃないんですね。

双方の国が、「この入国者は信頼していいのか」をチェックしてるんです

 

ちなみに、ビザが切れてしまうと『不法入国・不法滞在』と判断されてしまいます。

 


実際、私の友人で、フィリピン以外の国でビザがきれていることに気付かず入国管理局の方々に出国をとめられた、という人もいました。

 

こうなると、笑い話ではなくなりますね…

フィリピン留学に必要なビザの種類


実は、フィリピン留学において、取得すべきビザの種類は、1つだけじゃないんです!!

 


(だから結構複雑に感じるんですよね…)

 

なぜ種類がたくさんあるのかというと、渡航の目的に応じていろんな種類のビザが発行されるからです。

 

フィリピンで準備されているビザは全部で14種類ありますが、ここではフィリピン留学に必要な分だけピックアップしてご説明します。

 

フィリピン留学に必要なビザ

 

①30日間無査証短期滞在

 

実は、30日以内であれば、ビザなしでフィリピンに入国することができます。


政府側としても、「1週間の観光」みたいな手続きを、いちいち全部やってたらたまんねぇ、ってわけです。


日本は現在ありがたいことに、国際的な信頼度が高いので、「日本がこの人にパスポートだしてるってことは大丈夫かなぁ」と考えてもらえます。

 

②観光査証(観光ビザ)


観光ビザは、30日以上の観光滞在予定者のためのビザです。

 

「あ、留学ビザとかじゃないんだ」と思ったかもしれませんが、留学ビザは『フィリピン国内の高校、大学などの教育機関』に入学する人が必要となるものなんですね。


語学留学生は、『観光ビザ』で入国します。

 

観光ビザにプラスして必要な許可証

 

とはいえ、「観光ビザで勉強しても大丈夫?」って感じる方もいると思います。

 

もちろん、フィリピン政府としても、「高校や大学ではないけど留学している人」というのは把握したいものなので、観光ビザと伴わせて必要な許可証があります。

 

■ SSP(Special Study Permit)

1週間以上の留学をする全ての人に、SSPの申請が義務づけられています。(1回の申請で半年間有効)

SSPは、学校を変えるごとに申請が必要です。

そのため、半年以内の滞在であっても、学校を変えるときは、再度申請する必要があります。

 

ACR(Alien Certificate of Registration)

対象:60日以上滞在のすべての人

 

ECC(Emigration Clearance Certificate)

対象:6カ月以上滞在のすべての人
滞在中の滞在歴をみて、「ブラックリストにのってないか」を調査されます。

 

長く滞在する人は、申請するものが多そうですな~

 

フィリピン留学のビザの手続き方法・費用

 

フィリピン留学においては、基本的に、ビザの申請・取得などの手続きはフィリピン国内で行います。

 

まずは、フィリピンにビザなしで入り、観光ビザを申請する(延長する)→延長する→延長する・・・といった流れ。

 

フィリピン留学での手続きや延長費用は、滞在期間によって以下のようになります。

入国からの日数 ビザの種類 費用(おおよそ) 延長
入国から30日以内 ビザなし(+SSP要)  12,000円~ 0回
入国から59日以内 観光ビザ(+SSP )  18,000円~ 1回
入国から89日以内 観光ビザ(+SSP +ACR)  34,000円~ 2回
入国から119日以内 観光ビザ(+SSP +ACR)  39,000円~ 3回
入国から149日以内 観光ビザ(+SSP +ACR)  44,000円~ 4回
入国から179日以内 観光ビザ(+SSP +ACR)  49,000円~ 5回

 

30日以内なら、ビザなしで滞在できます。30日以上の滞在になると、観光ビザの延長を重ねて滞在する、といった感じですね~。

フィリピン留学に必要なビザ

細かいビザ延長費用の内訳は、下記を参考にしてください!

①30日間無査証短期滞在:無料
    

②観光査証(観光ビザ)

1回目の延長 約3000ペソ(6,150円)
2回目の延長 約4300ペソ(8,815円)
3回目の延長 約7500ペソ(15,375円)

 
 

付随して必要な許可証

SSP 1回 約5000~6500ペソ(10,250~13,325円)
ACR 1回 約3500ペソ(7,175円)
ECC 1回 約500~1000ペソ(1,025~2,050円)

   
ビザや許可証の手続きに関する料金は、レートによって変わりますので、注意が必要です。

日数計算については、出発日、帰国日を入力すると計算してくれるサイトがあります(参考:Keisan)。

いつまでにビザの申請をしておくべき?

 

フィリピン留学の場合は、基本的に、入国後の更新手続きによって申請することが多いので、事前に準備する必要はありません。

ただし、入国後に手続きが円滑に進むよう、次の2つを確認しておいてください!

 

①パスポートの有効期限の確認


滞在期間中に切れてしまうパスポートではないですか?
「滞在日数+半年」くらいの余裕があると◎

 


②証明写真  5cm×5cm


SSPの申請に使います。
フィリピンでも写真屋があるので、そこまで神経質にならなくてもOK!

 

フィリピン留学生は、ビザの手続きを自分でやるの?

 

これについては…


ズバリ、自分でやっていません!!!

 

語学学校の方が、生徒分をまとめて申請・手続きしてくれていました。

 

ビザの申請にはお金がかかるので、金銭的な負担はありましたが、手続き関係は学校に全てお任せしていました。

 

あくまで、「私の学校ではやってくれた」ということです。

「自分の行く学校でも手続をしてくれるだろう」と丸投げすることなく、必ずご自身で確認を怠らないようにしましょう!!

 

まとめ

 

フィリピン留学におけるビザの取得の流れが分かっていただけたでしょうか。

 


ビザの手続きを自分でしない場合も、手続きの内容を理解しておくことは大切です。

 

「何も考えない」というのは、危ないです。

 

よく調べて確認した上で、学校に手続きをお任せして、勉強にのめりこみましょう!!!

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