フィリピン留学に失敗する人の特徴は?英語勉強法や語学学校の選び方を伝授!
「フィリピン留学、絶対に失敗したくない!」
そう思っている方は多いのではないでしょうか?
せっかく思い切ってフィリピン留学をするなら、確実に英語力を伸ばしたいですよね。
そこで今回は、
- フィリピン留学で失敗してしまう人の特徴
- 失敗しないためには、何を気を付ければいいのか?
について、私のフィリピン留学失敗談を交えながら記事にしたいと思います。
目次
私のフィリピン留学失敗体験談
目標達成に合った留学期間ではなかった
私のフィリピン留学での目標は、
TOECIのスコアを
450点から800点に上げることでした!
1か月半という短い留学で、400点近く上げないと…
帰国後にTOEICを受けてスコアは650点でした。
あと200点も足りなかった…
ここで思ったのは、私の努力不足はもちろんですが留学期間の見直しが必要だったと。
私には、3か月の留学がベストだったと考えます!
1か月半で200点アップできた!
3か月留学していたら800点超えていたかも?
やっとここから!って時に留学が終わってしまったのが失敗でした。
留学前の事前学習が伸びしろを左右した
私には、留学前のインプットが足りてなかったのが失敗です。
私はTOEICのスコアを上げるためにフィリピン留学しました。
実際にフィリピンでは問題の解き方(攻略・法則)を学びました。
解き方さえ分かれば、後はスピーディに問題を解くだけ。
しかし、私は単語でひっかかってしまいました。
英単語を覚える時間を費やしてしましました…泣
もっと留学前にボキャブラリーを増やせていたら、TOEICの結果も上がってた!
フィリピン留学を失敗してしまう人の特徴
日本人同士で固まってしまう
フィリピン留学をしてみて、日本人同士で固まっているのを見かけることは正直多かったです。
フィリピン留学は、スピーキングよりも英語の資格のスコアを上げに留学する方のほう多いです。
だから、会話は日本語だったり、スコアを上げるための情報交換をしてるのを見たことがありました!
フィリピン留学を経験として楽しまれている方もいました。
なので、彼らのスピーキングが伸びていたかたと聞かれると全然伸びていなかったように感じます。
ハードな授業による疲労や怠け
フィリピン留学は、欧米留学の約3倍の授業数です。
私の場合はオプションのクラスを入れたら1日10時間くらい授業を受けていました。
1日の中で、こんなにも授業を受けるのは初めてのこと。
日に日に疲労が溜まっていき最後の2週間は体調をくずしてしまいました。
また、ハードな授業数により怠けようとする自分が現れ…
睡魔に勝てず、英語を学ぶのではなく、授業をこなすようになってしまうこともありました。
授業をこなしてしまっては、英語力は伸びない!!
留学前に日本で何を準備するべき?
語学学校と留学期間の見直し
まずは、自分の目標を達成できる語学学校を選ぶ!
コースや授業数だけではなく、自分の性格に合った学校であることもすごく大切!!
例えば、私の語学学校には
- EOP(English Only Policy)
- 平日外出禁止 週末門限あり
というルールがありました!
厳しい環境の元で英語に専念したかった私にはすごく合ってました!(笑)
また、どのくらいの留学期間で目標を達成できるのかしっかり考えましょう!
目標達成のための事前学習
特に、TOECI・IELTS・TOEFLのスコアを上げたい方
留学前にボキャブラリーを増やしておくのをお勧めします!
ボキャブラリーの数は最低でも、お手持ちの単語帳1冊分は覚えておくと良いでしょう。
フィリピンで教わる問題の解き方によって、コツを掴めるようになります。
その時に単語につまずくことなく、留学中にインプットした単語をアウトプットしてさらに伸びしろアップしましょう!
英語学習の軸を決める
留学中は、英語漬けの毎日で疲労も溜まってきます。
英語力に伸び悩むこともあるはずです。
そんな時は心が揺れ動き、
「もう嫌だなーー。」
と感じてしまう!!
だから、自分の揺るがぬ軸を決めて、悩みや不安を前向きに考えましょう。
これが意外と大切!
私は、頑張りがスコアに表れなかった時は、特に落ち込みました。
しかし、その時に
「私のペースで大丈夫。良い所をどんどん伸ばそう!」
と発想を変えたので
その後のテストでは自己最高スコアを出すことができました!
英語力を伸ばすための現地での対策法は?
EOP(English Only Policy)
フィリピン留学特有の規則です。日本人同士でも英語で会話をする規則です!
もし、学校にEOPの規則がなければ、自らEOPしましょう。
私の友人は、自分でEOPと書いたカードを首からぶら下げて英語のみを話していました。
意識次第で英語力を伸ばすことができます!
この規則を実践してスピーキング力を上げましょう。
体調管理
フィリピン留学のハードな授業数。
授業が終わった後も遅くまで、自習をする留学生がほとんどでした。
寝る時間が遅くなることも多くなってきます。
そこで、私が実際にしていたことは昼食と夕食の時間に仮眠を取ること。
昼食・夕食それぞれ1時間あったので15~30分は仮眠を取っていました。
これで少しでも眠気を取る!
後は、風邪をひかないように布団は首までかけて寝るようにしてました!
フィリピン留学では、どんな語学学校を選ぶべき?
一番は自分の目的や性格に合った学校です!
私の場合は、
- TOEICに特化したコース
- 厳しい環境の元で英語を学べる
という2つに絞っていました!
なので、学校はTOECIのコースがある学校を選びました。
また、学習環境に関しては、
- EOP(English Only Policy)
- 平日外出禁止 週末門限有り
- 週に2回のシュミレーションテスト
おかげで、本当の目的である英語には120%で専念することができました。
日頃遊べない分、土日の遊びは全力で楽しむことができました!!(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか?
私のフィリピン留学の失敗経験談を交えた、フィリピン留学に失敗する人の特徴として
- 目標を達成させるための十分な留学期間がない
- 留学前の事前学習の足りなさ
- 日本人同士で固まってしまう
- ハード授業数による疲れや怠け
があげられると考えました。
これらの失敗をしないために気を付けることは、
- 明確な目的を決めた上で学校や期間を決める
- 目的に合った事前学習
- モチベーショとなる軸を決めておく
- 自らがEOP(English Only Policy)に心がける
- 体調管理
です。
せっかくフィリピン留学するなら、このような対策で失敗ではなく大成功させましょう!
そして、確実に英語を伸ばせたら最高ですね!
ぜひ、より良いフィリピン留学生活を送っていただきたいです。応援してます!
今回の記事が、フィリピン留学をされる方の参考になれば嬉しいです^^