【フィリピン留学】1週間の超短期留学で英語学習の効果はあるのか?

『一週間のフィリピン留学で、英語が伸びるの?』
『一週間のフィリピン留学って、行く価値あるの?』
そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?
結論から言いますと、
フィリピン1週間留学は、、、、
『あなたの人生を変えるやもしれません!!!』
今回の記事では、フィリピン1週間留学の本当の魅力をご紹介していきたいと思います!
なぜ1週間のフィリピン留学が「あなたの人生を変える」とまで言えるのか、ぜひぜひ読み進めてみてください。
目次
『超短期&格安』を実現できるのはフィリピン留学だけ!
周りは口々に「1週間という短い期間で英語留学なんて、、」とネガティブな感想を持たれる方が大半なのではと思います。
しかし、発想を転換してみると、「現代では、1週間から海外留学が出来る時代になった」という見方ができませんか?
「1週間の英語留学なんて意味あるの?」ではなく、「1週間もあれば海外で英語を勉強出来ます。」ということなのです。
一昔前であれば、そもそも海外に留学するという事自体のハードルがとても高く、限られた人しか経験出来なかったのです。
さらにフィリピン留学最大の特徴である『格安留学』で、まさに鬼に金棒です。
『超短期留学+格安留学』
フィリピン1週間留学の敷居は、圧倒的に低いのです!!!
1週間のフィリピン留学のメリット
1)海外留学というものの体験
例えば、「1年間、アメリカ留学に行ってきます!」と張り切って年間百万円以上の授業料と滞在費を振り込みました。
しかし、1週間経っても、1ヶ月経っても生活に慣れない。
「苦しい。辛い。帰りたい。」
ですが、既に支払ってしまった多額の学費。返金はたったの50%。
「50万円以上のお金を溝に捨てるのは、さすがにもったいない」と継続はするものの、1カ月も経てば授業には常に遅刻、さらに1ヶ月後には学校にも行かなくなる。
その後は、学校で知り合った友達とショッピング、食事、お酒浸りの毎日。
そんな話を幾度となく聞いてきましたが、それって無駄以外の何物でもないですよね。
だから、まずはその国が、食事が、文化が、人が、そしてその学校が自分に合うかどうかを確かめる事って凄く重要だと思うのです。
だって、日本で高校や大学に行くときには、ほとんどの皆さんがその地域の雰囲気、学校見学等で下見して決めますよね?海外留学についても同じことが言えますよね。
2)海外旅行+プチ英語留学
「フィリピンの素敵な観光地や美しいリゾートを楽しみながら、英語の勉強が出来る」なんて素晴らしいプログラムだと思いませんか?
宿泊費も食事も含まれていますから、滞在費もしっかり抑えつつフィリピンを満喫出来ます!
学校内外で色々な人々と出会えるチャンスもありますから、素敵な1週間になること間違いありません!
3)英語学習の基礎を確立
英語をまともに勉強したことのない人にとって、「ある程度の強制力がある環境で1週間過ごせる」というのは、かなり貴重な経験だと思います。
1週間でも、英語漬けの毎日であれば、英語学習の足掛かりになると思います。
日本人と同じ、非ネイティブのフィリピン人講師だからこそ、「英語ってどう勉強するものなのか」ということを教えられるのです。
ネイティブ講師は、英語が話せても、適切に教えられるかどうかという所で疑問が残ります。
ちなみに、近年アジア諸国では英語を第二公用語として使用する国も徐々に増えており、英語という言語が既に国の公用語のように利用されている国もあるのです。
その中で、英語講師の育成を国家事業として取り組んでいるところもあります。
フィリピンは、「講師の質」という点に関しても、急速にネイティブ諸国との差が埋まってきていると言えます。
4)予期せぬ人との出会い
自分が出会うはずもないだろう人との出逢いというものは、意外と国外に多いものです。
私の海外生活6年以上の経験上、日本を飛び出して海外で何か頑張っているという人は、良い意味でも悪い意味でも変わっている人が多いです。
人生の分岐点というのは、卒業だったり、就職だったりと、そういう所にあると思われがちですが、実はそれ以上に、その時に出会った人や、関わった人という要素が大きいものです。
出逢いというのは、何週間、何カ月、そこに滞在したかどうかで変わるものではなく、1日や1週間でも素敵な人との出逢いがあるものです。
それがまさに一期一会というもので、自分の人生に大きく関わって来る人物だったりします。
1週間のフィリピン留学のデメリット
1)学習効果が期待出来ない
「1週間の英語留学、果たして英語力は伸びるのか。。」という所ですが、
答えは勿論 「NO」です。
1週間でそれなりの英語力がつくだろうなんて思ったら大間違い。そんなに簡単に英語力が伸びたら誰も苦労はしません。1週間で英語を伸ばそうなんて思わず、そこは潔く諦めましょう。
代わりに、1週間でやりたい、達成したい事だけに集中する方がきっと後悔も無く、1週間の充実感も高くなるのではないでしょうか。
2)時間・お金を浪費してしまう
1週間という短い期間。
明確な目的ややりたいことを定めずに留学してしまうと、何も達成出来ずに空しく帰国するはめになるかもしれません。
そうなってしまえばやり直しも出来ない短期留学。お金も時間も無駄にして、何だったのだろう。果てしもない虚無感にさいなまれてしまいそうです。
フィリピン留学1週間の費用
フィリピン国内で、1週間からの受け入れをしている語学学校は、主にフィリピン市内の学校になります。
その中でも人気の学校にフォーカスして調べてみると、
1週間のフィリピン留学でかかる費用は、約6万円から12万円くらいでした。
学校の立地や宿泊施設、更にはカリキュラムや授業時間数で大きく変わってきますが、おおよその目安ですので参考にしてみて下さい。
従来の主な留学先と言えば、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア等でしたが、近年はアジア諸国にも英語留学が出来る語学学校が充実してきています。
フィリピン留学は、価格面でも圧倒的に敷居が下がっている事がお分かり頂けると思います。
また、
- 航空券が大体往復で5万円程(シーズンにより前後します)
- 生活費が1万円~5万円程(外出するなら少しお高くつきます)
- ビザ、水道光熱費等が15,000円程度
概算ですが、合計でも14万円~23万円程で1週間の留学が体験出来ちゃいます!
フィリピン留学1週間のスケジュール
土曜日 | フィリピンへのフライト |
日曜日 | レベルテスト・オリエンテーション・自由時間 |
月曜日 | 授業開始・自由時間 |
火曜日 | 通常授業・自由時間 |
水曜日 | 通常授業・自由時間 |
木曜日 | 通常授業・自由時間 |
金曜日 | 通常授業・卒業式・自由時間 |
土曜日 | 日本へ帰国 |
このようなスケジュールが主となっております。
学校のカリキュラムやコースによりますが、「1日4時間で授業が終わり、授業後は外でフィリピンを満喫!」なんてプランも良いと思いますし、「スパルタの学校で1日8時間の授業を受けつつ、自由時間も自習に充てる、、」なんて過ごし方もまた一興。
マイペースなライフスタイルで友人と外に出掛けたり、談笑したりという時間があるというのもフィリピン短期留学の特徴ですね。
1週間のフィリピン留学体験談・口コミ
「事前対策と1週間の留学で意外と勉強できた」
「大学で国際交流センターで職員をしていて、海外留学や海外ボランティアに興味がある学生が毎日のように尋ねてきます。指導している私自身も英語がきちんとできるようになりたいとずっと思っていました。すごく短期間ですがシンさんがうちの学生の留学手配をしているのを見ていて、お手伝いしている私自身もすごくフィリピン留学に惹かれるようになりました。今回冬休みの1週間という短期間ですが、シンさんの事前対策勉強をしっかり行って行った結果、帰国後のTOEICで特にリスニングパートの点数が伸び、100点ほど上がっていました!1週間でコレだけ上がるのは珍しいらしいですが、今後も機会があればもっと長い期間で留学したいと思いました。」
「1週間の留学で起こったハプニングの中に成長機会を得た」
「私は、大学の庶務課に勤務しています。この年齢で初海外です。実は、出発当日からちょっとしたトラブルに見舞われましたが、全てシンさんが時間外にも関わらず対応してくれたおかげで無事留学をスタートすることが出来ました。ただ、1週間という短期間の留学にも関わらず熱を出して寝込んでしまい、実質3日間ほどしか授業を受けていません(笑)これじゃあ何をしに行ったのかと思われても仕方がありませんが、でも、英語以外のことを凄く学ばされました。フィリピン人講師の勤勉さや価値観の違い、自分はいつも誰かに支えられて生きているということを知らされたいい経験になりました。肝心の英語はそこまで伸びていませんが、海外でトラブルにあったことにより、今後はどんなことでも自力で何とかしてみようという「度胸」がついたと思っています。」
1週間の短期留学におすすめの語学学校
CIP 「1週間の授業数をきちんと確保してくれる超短期留学者向けのコース!」
超短期留学の人は必ず気にしたい盲点が2つあります。
①最初の週の月曜日はレベルチェックテストやオリエンテーションで丸々つぶれるということです。するとどうでしょう?1週間留学の人の実質授業日数はなんと4日間になってしまいます。
「1週間留学は実授業日数が4日間になってしまう理由」
月曜日 | × テスト&オリエンテーション |
火曜日 | ○ |
水曜日 | ○ |
木曜日 | ○ |
金曜日 | ○ |
土曜日 | × 帰国日 |
②2つ目に、渡航期間中に祝日があっても授業日数が更に減ってしまいます。
「1週間留学は実授業日数が3日間以下になってしまう理由」
月曜日 | × テスト&オリエンテーション |
火曜日 | ○ |
水曜日 | × 祝日 |
木曜日 | ○ |
金曜日 | ○ |
土曜日 | × 帰国日 |
こうした自体を見越し、CIPでは渡航の前からレベルチェックテストをオンラインで終わらせるシステムを持っています(①の問題の解決)。更に1週間~2週間という超短期で留学する人のためのコース「ラピッド30/60」を用意しているので、留学中の授業数が祝日などで減ってしまって受けれないということがなくなります(②の問題の解決)。
BECI 「SPARTS ESLコースで1日11時間の授業を確保!」
前述したとおり、月曜日はオリエンテーションとレベルチェックテストで授業はないし、祝日があればお休みになって実質授業日数は減ってしまいます。
その事実はBECIでも変わりません。ですが、1日の授業数が11時間もあるSPARTS ESLコースがあるんです。こちらはそのときの取材記録です。
- BECIの徹底取材記
⇒フィリピン留学まだ迷ってる?バギオのBECIに行ったらこうなった!
PINES 「講師の質で選ぶならPINES」
残念ながら2週間からの受付で、1週間留学は申込できません。ですが、もし2週間の期間が頑張って取れる人であれば留学環境でもっとも満足度の高い学校の1つなので紹介します。
最低でも1日に約8時間の授業があり、加えて無料で受けられるオプションクラスが1日に3時間もあります。これなら超短期間の留学であってもガッツリと勉強が可能です。また、1つのキャンパスに250名もの留学生がいるので、色んな外国人とお友達になり、例え帰国しても英語で楽しみながらチャットできる仲間が出来やすい環境です。
- PINESの徹底取材記
⇒【フィリピン留学】バギオのスパルタ校パインス(PINES)を現地で徹底調査!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
- 低価格
- 質の良い柔軟な学習プログラム
- 短期受け入れOK!
全ての要素を加味しても、フィリピンという国は超短期留学先のNo.1候補筆頭と言っても過言では無いのではないでしょうか。
1週間という短い期間で色々詰め込んで、欲張り過ぎてもきっと中途半端で終わってしまう。
渡航前に、自分なりの目標とやりたい事をしっかり据えて、その達成に向けて密度の濃い1週間を過ごす。
そうすればきっと、あなたの人生の記憶に残る素晴らしいフィリピン1週間留学になるのではないでしょうか。
皆様のフィリピン1週間留学が有意義なものになる事を心より願っております。