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【2024】2週間の効果を測定してみ結果

シン
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【フィリピン短期留学】2週間の効果をメリットとデメリットから測定してみた
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シン
フィリピン・セブ島留学専門家//セブ&バギオ公認エージェント/ライフカウンセラー/2度のフィリピン留学でTOEIC900&IELTS6.5取得

ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。

【好き】世界一周、フィリピン、マンゴー丸かじり、カレーライス、糸の力(納豆)、ドローンはMavic Pro 2 Zoom、DJI Osmo Pocket
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【フィリピン留学】初心者でもわずか2週間で英語力が大幅に向上する効果とは

フィリピン留学では2週間で「外国人にも臆せず英会話をしようという姿勢ができている」という効果が期待できます。学生や有給休暇中の社会人、また、お試し留学としてフィリピンで2週間の留学を行っています。

しかしながら、2週間の留学では英語力を急激に向上させることはできないので、そのような淡い期待は持たない様にしましょう。

 

フィリピン留学では1日8時間もの授業を受けるため、短期間でも英語漬けの環境に身を置くことができます。また、日本では得られない貴重な出会いや体験ができるため、そのメリットとデメリットを理解し、メリットの方が大きく感じる人にとっては、2週間の留学でも有意義なものになるはずです。

留学期間によって効果の違いがありますので、初心者が留学する際の目安として参考にしてください。

期間 効果
1週間 英語の音に慣れてきたり、外国人を相手にしても臆せず話をしてみようという状態が見込める。
2週間 留学環境に慣れてきて、英語や外国人と話すことに対して楽しくなってきている状態が見込める。
1ヶ月 文法構成を理解することができ、基礎的な単語や慣用句を使ったシンプルな文章作成能力が培われる。また、留学前の事前準備がしっかりと行える人なら、つまづくことはあってももう少し発展的なコミュニケーションを取ろうと勢いづいている状態になる。TOEICなら100~200点アップが目安。
3ヶ月 英語の基礎を抑え、パーフェクトではないものの自分の発信したいことを伝えられるようにできている状態。留学前の事前準備ができている人であれば、更に長い文章で話ができる状態になる状態が見込める。TOEICは300~400点アップが目安。

セブ島留学の2週間の効果:短期間で英語学習を充実させることができる!

セブ島2週間留学の効果は以下の通りです。

  • フィリピン長期留学に臨む前に、その環境を体験できる
  • 英会話スクール(週1回受ける場合)の1年分のレッスンをたったの2週間でを受けることができる
  • 仕事から解放され、英語学習に没頭することができる
  • フィリピン留学で英語の発音や講師とのコミュニケーションに慣れ、英語を使うのが楽しくなる
  • 留学先の人たちと比較することで、自分の英語力を客観的に判断できる
  • 留学先では英語学習に真剣に取り組む人々が多いため、自分も意欲的になることができる
  • 留学中に学んだ英語学習の方法は、帰国後の学習に役立てられる
  • 他国の留学先と比べてもコストパが良く、手軽に2週間の留学を実現できる

「長期留学前に下見したいという人」にとっては、一度2週間ほどお試しで留学することで、留学先の環境・留学生・設備などを留学前にチェックできるというメリットがあります。その後、本格的な長期留学をそこでするかどうかを検討出来ます。

一方で、「学生のちょっとした休みや有給休暇の間に少しでも英語環境に身を置きたいという人」にとっては、2週間の短期留学であっても、仕事から離れて英語学習に専念できます。週1回通う英会話スクールの1年分の授業を受けるのに匹敵するほどの密度になります。更に、周囲には英語学習に真剣に取り組んでいる人が多く、2週間そうした環境に身を置くことで自身のモチベーションも高まってきて、英語を使う環境での生活が楽しくなってくるはずです。更に、その学習を帰国後も継続すれば、2週間の短期留学は日本での英語学習にも好影響を与えます。

一方、フィリピン以外の英語圏での短期留学には、ビザ取得が必要な場合や受け入れていない場合がある上、高い費用がかかっちゃうよね。でもフィリピン留学では、最短1週間からでも留学が可能であり、ビザ取得の必要がないため、手軽に英語学習を始めることができるんだよ。

フィリピン留学2週間の費用内訳

2週間の留学総費用 
2週間の留学総額:280,902円
 
試算条件
コース:英会話コース(マンツーマン4時間+グループ2時間+無料クラス3時間)
部屋タイプ:3人部屋
 
ここでは、一般的な英会話コースを2週間受けたと仮定して説明します。
 

①渡航前に払う費用_152,315円

*USD/JPY=135円時

  • 入学金(14,400円):学校に登録するための費用
  • 授業料(134,415円):マンツーマン+グループクラスの授業料+滞在費+1日3回の食費
  • 海外送金手数料(2,500円):学校の銀行口座に海外送金する際の銀行の手数料

②渡航後に払う費用_32,417円

  • SSP費用(17,167円):フィリピン政府から発給される特別就学許可証の費用
  • 寮保証金(5,417円):寮の保証金 ※退寮時に全額返金
  • 水道光熱費(1,708円):現地で使う水道光熱費
  • 管理費(1,750:施設メンテナンス費用
  • 空港ピックアップ費用(2,000円):学校最寄の空港から学校スタッフが迎えに来てくれる費用
  • ID費(625円):学生IDの発給費用
  • テキスト代(3,750円):学校で使う教材費用

③その他費用_96,170円

  • 海外航空券(80,000円):往復の海外航空券代
  • 海外旅行保険(6,170円):留学期間中の保険代(タビホ保険)
  • お小遣い(10,000):タクシー代、外食代、観光費用等

短期留学にビザは必要なの?

ビザ

フィリピン留学は、「無料の観光ビザ(事前の手続き不要)」で入国できます。30日以内であれば、無料で滞在できるので、1週間の短期留学であれば、ビザ代は不要です。

 

フィリピン留学の費用について、詳しくは「【2023】フィリピン留学2週間の費用を大解剖」を参照してください。

その他の期間の留学費用

期間セブ島留学総費用の目安
(①+②+③)
1週間219,766円
2週間280,902円
3週間337,608円
1ヶ月(4週)382,095円
2ヶ月(8週)660,112円
3ヶ月(12周)946,348円
4ヶ月(16週)1,222,020円
5ヶ月(20週間)1,498,068円
6ヶ月(24週)1,774,053円
1年間(48週)3,411,530円

2週間の留学かどうかまだ期間を迷っている方は、他の期間だとどうなるのか表(リンク付き)を参考にしてみて下さい。

フィリピン留学『2週間のデメリット』と解決策を知り、失敗しない留学をしよう

フィリピン留学2週間のデメリットをまとめてみると以下のことが言えます。

  • 下見と実際に行く季節と異なれば、気候が変わっている。
  • 総合的な英語力の向上は容易ではない
  • 留学生活に慣れるために1週間~2週間は必要な期間である
  • 観光やアクティビティを楽しむ時間は限られている
  • 現地ローカルな雰囲気を味わう時間が少ない
  • フィリピンの祝日と重なると、留学日数が減少する
  • 外国人の友達をたくさん作るには時間は少し足りない。

「長期留学前に下見したいという人」にとっては、、下見と留学する季節が違えば、天候の変化に驚かされる可能性がある。フィリピンは、乾季と雨季に分かれており、乾季に下見をした後、雨季に留学する場合は、雨量が多くて驚くかもしれません。そのため、下見と実際の留学時期が違う場合は、季節の変化も考慮する必要あります。

対して、「学生のちょっとした休みや有給休暇の間に少しでも英語環境に身を置きたいという人」にとっては、留学期間が1〜3か月の人と比べて、期間が圧倒的に短いため、総合的な英語力アップには劣る部分がある。フィリピンの生活に慣れるには1〜2週間ほどかかると言われているため、数か月の留学期間がある人でも、1週間だけでは勉強に専念する余裕がなく、非常に忙しくなるはずです。

なるほど、目的ごとにデメリットの内容も変わるんですね!

 

他にも、「2週間の留学で観光を楽しめる」と謳っているサイトもありますが、一般的には不可能です。なぜなら、留学生は通常、日曜日に到着し、その翌週の土曜日には帰国するため、基本的に観光に使える週末を1回のみです。さらに、平日はほとんど外出しないことを考えると、観光を沢山したり、現地の人との交流もほとんどありません。ただし、個人的にホテルで数泊延泊してから帰国する場合、観光も可能ですので可能であれば検討してみてください。

最後に、他の留学生と仲良くなるためには、お互いを知るための時間が必要です。したがって、2週間の留学では、積極的にコミュニケーションをとらない限り、お互いを理解することが難しいかもしれません。このデメリットを克服するためには、できるだけ一緒に食事をし、空いた時間に話をすることで関係を深めるように努力してください。現代ではSNSでつながることができ、帰国後も友情が続く場合があり、どこかで再会することができます。

 

セブ島留学2週間のおすすめ時期と滞在プラン

フィリピンには乾季(1-5月)と雨季(6-12月)の2つの季節があります。雨季は7月と8月に雨量が多くなる地域もあるため、2週間の留学期間が選べる場合は、特にこの期間は避けて留学することが望ましいです。

2週間の留学期間であれば、土曜日に到着し、翌々土曜日に帰国するため、週末に観光などを楽しむことができます。また、帰国前に数日間ホテルなどで延泊して観光することもできます。留学するだけでなく観光も楽しみたい場合は、以下の留学のみと観光を兼ねた場合の比較を参考に、自分に合ったスケジュールで留学を計画してみましょう。

通常の場合の滞在パターン

曜日 行動
日本出国~セブ島到着&入寮
入学式オリエンテーション・両替・買い出し・レベルテスト等
授業
授業
授業
授業&卒業式
土~日 自由(観光)
自由(観光)
授業
授業
授業
授業&卒業式
退寮&帰国

帰国前に観光する場合の滞在パターン

曜日 行動
日本出国~セブ島到着&入寮
入学式オリエンテーション・両替・買い出し・レベルテスト等
授業
授業
授業
授業&卒業式
土~日 自由(観光)
自由(観光)
授業
授業
授業
授業&卒業式
退寮&自由(観光)
自由(観光)
退寮&帰国

 

効率的に英語力をアップしよう!フィリピン留学「2週間のスケジュール」の実例紹介

フィリピン留学では、1日8時間程度の授業と3食の食事が提供されます。学校と宿泊先が同じ場合が多く、1日のスケジュールが気になる人もいるでしょう。特に平日の授業日はどのようなスケジュールになっているのでしょうか。以下で詳しく確認してみましょう。

6:30~8:00 起床&朝食
7:00~8:00 モーニングクラス *任意参加
8:10~9:00 マンツーマン(リスニング)
9:10~10:00 マンツーマン(リーディング)
10:10~11:00 マンツーマン(ディスカッション)
11:10~12:00 グループ(文法)
12:00~13:00 昼食
13:10~14:00 マンツーマン(スピーキング)
14:10~15:00 グループ(ライティング)
15:10~16:00 休憩 *課題・復習
16:10~17:00 マンツーマン(プレゼン)
17:10~18:00 グループ(コミュニケーション)
18:00~19:00 夕食
19:00~20:00 ナイトクラス *任意参加
20:00~21:00 自習(宿題・課題・復習)
22:00~23:00 自習(宿題・課題・復習)
23:00~24:00 自習(宿題・課題・復習)
24:00~ 睡眠

人生でこれだけ1日中英語の勉強をしたことがある人はほとんどいないよね。学校やコースによって時間の前後はあるかもしれませんが、一般的にはこのような生活になることが多いよ。

 

セブ島留学2週間の持ち物について

セブ島留学に必要な持ち物の大半は衣類です。5日から1週間分の着替えを持っていくことをおすすめします。

ランドリーサービスは週に2回あり、洗濯物を出してから返ってくるまでには2日ほどかかります。そのため、後半の木曜日や金曜日にサービスを利用すると、土曜日の帰国時に洗濯物を受け取れない可能性があるので、注意が必要です。また、必要な書類から筆記用具や備品まで、詳しい持ち物リストを以下の記事でまとめているので、参考にしてください。一般的なリストだけでなく、女性向けのリストや最小限の持ち物リストも掲載しています。

 

≫【印刷可】フィリピン留学持ち物リスト完全版

フィリピン・セブ島留学の治安と注意点

フィリピン留学を検討する上で、最も心配なことは治安ではないでしょうか。短期間の留学であっても、治安について心配することは誰にでもあるでしょう。正直に言えば、フィリピンの治安は日本と比べると悪いです。

「セブ島は観光地として人気があるため、治安は良い」という意見がありますが、実際はそうではありません。このような発言をする人は、大抵「自分に都合のいいことを言う人」または「フィリピンに行ったことがない人」のどちらかです。

僕自身、フィリピンをバックパッカーとして旅し、60回以上フィリピンを訪れているので、フィリピンについての情報が嘘か本当かはすぐに見抜けるよ。

 

観光客が特に注意すべき治安対策は「スリ」「ひったくり」「置き引き」です。これらの被害報告は頻繁に耳にします。僕自身も過去に何度か経験があります。

しかし、フィリピンの治安事情を事前に理解し、対策方法を知っているだけで、被害リスクは驚くほど減ります。私自身もフィリピンへ頻繁に渡航していますが、対策をした以降は被害に遭ったことはありません。また、フィリピンの治安は地域によって大きく異なります。そのため、留学を検討している地域については、セブ島を含む信頼できるデータや経験談を含めた情報を参考にするとよいでしょう。

よし、前から気になってたあの地域の治安を確認してみうっと!

 

≫【2023】フィリピン治安の悪い地域・場所をランキングで徹底解説

【2週間】初心者から上級者まで選べるフィリピン留学語学学校とは

Cebu Pelice Institute(CPI)-セブ島

セブ島でリゾート留学が叶うCPI(シーピーアイ)の教科書

セブ島にある人気の語学学校の中には、「Rapidコース」と呼ばれる1~2週間限定のプログラムを提供しているところがあります。このプログラムでは、1~2週間留学の場合、祝日があると授業時間が減ってしまうことがありますが、休講になった授業は他の日に補講してくれます。また、オリエンテーションの時間を短縮し、月曜日から授業を始めることもできます。さらに、月曜から木曜の夜には、3時間のマンツーマンアクティビティがあり、自由に受講することができます。

EV English Academy-セブ島

セブ島で一番綺麗なEV Academy(イーブイ・アカデミー)の教科書

EV Academyは、セブ島で人気の高い学校です。施設は有名デザイナーが手がけたもので、リゾートの雰囲気が漂うように設計され、夜はライトアップされます。フィリピンでは珍しく、トイレに紙を流せるようになっています。1~2週間留学の人には、月曜日から授業を開講している特別なコースがあります。また、自由度の高いセミスパルタのコースと強制自習があるスパルタのコースを選べます。短期間で集中的に学びたい人におすすめの学校です。

セブ島留学2週間の体験談から、留学生活の様子を紹介

2週間のフィリピン留学をして帰ってきた人たちの体験談を紹介するね。

2週間のセブ島留学では、英語が苦手な私でも、毎日英会話に触れることで簡単な言葉ですが自然と出てきているようになりました。また、アクティビティなどを通して現地の人々との交流も楽しく、留学生同士も仲が良く、短い期間ながらも充実した経験を得ることができました。特に、私のつたない英語でも現地の子どもたちが楽しく接してくれたのを忘れません。
留学先の学校では、スパルタコースを選んだため、毎日勉強に追われる日々でしたが、そのおかげで英語力が飛躍的に向上しました。また、アウトドアのアクティビティも充実しており、サンドバーでのバーベキューやカヌー、スノーケリングなど、非日常的な経験もできました。

留学生同士の交流では、国は違えどこんなにも世界は広く、考え方も多種多様であることを知れたのは私にとって、すごく考えさせられるものでした。

2週間の留学中には、現地の文化に触れる機会もありました。フィリピンでは家族や友人と共に食事をすることが重要視されるため、現地の人々と共に食事をしたり、週末には教会や市場を訪れたりすることで、フィリピンの生活習慣や風習を学ぶことができました。

英語のスキルアップの面でも、授業の中だけではなく、このような実経験の中で英語を使って実際に困ることで、本当に悔しい思いをするし、だからこそ英語を学ぼうという気持ちにさせてくれます。帰国後も怠ることなく継続して勉強していきたいと思いますし、また時期を見て再度フィリピン留学に挑戦したいと思います。

まとめ

フィリピン・セブ島留学では、留学環境に慣れてきて、英語や外国人と話すことに対して楽しくなってきている状態が見込めます。更に日本では味わえない貴重な出会いや体験も得られます。短期留学を希望する人や、長期留学前に試しに留学してみたい人など、様々な人が2週間のフィリピン留学を活用しています。

留学生同士の交流や現地でのアクティビティなどを通して英語をより身近に感じられるはずです。また、留学中に得られる出会いは、人生を変えるようなものであることも少なくありません。短期留学のメリットとデメリットを理解し、目的に合わせたプランを立てることが重要です。こちらの記事を参考にして、あなたも留学を通して一歩近づいてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いている人 - WRITER -
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