【徹底調査】セブ島・マクタンキャンパスのCIA(シーアイエー)に行ってみた!

【徹底調査】セブ島・マクタンキャンパスのCIA(シーアイエー)に行ってみた!

なんだかセブのCIAが凄くいいらしい!

そんな噂を聞いたのは当然僕も同じです。気になったら即行動がモットーの僕は、早速CIAを調査しに行って来ましたよ。

旧キャンパス時代から5年ほど見てきたCIAですが、場所も施設も大きく変わったという事で楽しみ。そんなワクワク感を読者さんにも、この記事でより正確に伝えられたらと嬉しいです。

 

別の記事で、CIAの特徴・施設・費用・コース・デメリットをまとめているので、まだの方はまずはそっちの記事とあわせてを見ることをお勧めするよ。

目次

CIA再開の一報

フィリピンは、ようやくその重い腰を起こし、長い長いロックダウンからついに目覚めた。2022年3月、ついに外国人観光客の入国が解禁!語学学校も、またいつロックダウンになるかもしれないという恐怖心を持ちつつも徐々に再開するところが増えてきたそんな時、

セブのCIAが再開したらしい・・

 

この一報が飛び込んだのは6月。

CIAは元々セブシティ側にキャンパスがあって、2校目としてマクタンキャンパスを建設していた。そして不運にも完成までもう少しというところでコロナによってフィリピン自体が封鎖してしまうという。

箱モノというキャンパスを1つ持っているだけで、莫大な固定費が掛かる語学学校にとって、2020年3月にフィリピンが封鎖して以来、消耗戦に耐え切れずに撤退した語学学校は数知れない。

CIAは街中に既に大きなキャンパスを持っていたにもかかわらず、更に大きなキャンパスを建設中。例えるなら、思い切り背伸びをしている最中に脇腹にボディーブローをもらってしまうぐらいのダメージを追ってしまっていた。

 

例えがww 要は「絶対耐えるの無理」ってことですね!(笑)

 

そんな瀕死の状態だったCIAがなんと再開したというのだ。

僕は、すぐにCIAの副院長であるデービッド(韓国人)さんに連絡し、なんとか訪問の予定をこぎつけてセブ島に向かった。

相変わらず、行動早いなw

 

そもそも、CIAは本当にニューキャンパスでオープンしたのか? 資金が底をついて、屋根なしの校舎とかになってないだろうか? そんな不安を抱えながらセブ・マクタン島にあるCIAに向かったのだった。

さすがに屋根なしはないでしょ!(笑)

セブ・マクタンキャンパスのCIAに到着

Googleマップを頼りに行くと、登録されてる場所が違っていたようで、迷いながらなんとか到着。

到着するやいなや、そこにはゲートから思いっきりキャンパスがはみ出たCIAが見えるではありませんか!

セブの語学学校ってゲートからキャンパスが見えないのが普通だけど、こちらは建物がデカいから思いっきりはみ出しちゃってる(笑)

ゲートを入ると、ワオ! ザ・リゾート

 

見た瞬間、これはセブ島留学No.1間違いないと確信。

アンビリーバブル、アメージング、オーマイガー、ビューティフル・・・

驚きを表す単語が口をついて出てきます・・

息を飲むとはまさにこのこと・・

 

僕がその光景に圧倒されていると、受付嬢が中に案内してくれた。

受付嬢はこんなかわいらしい人たち。

CIAのオーナーは間違いなく「選んだな」とこれまた確信(笑)

副院長のデービッドさんはちょっと今バタバタしているという事で、スタバに案内されました。

と思ったら、、

そこはCIAの留学生・講師・スタッフならだれでもできるCIA専用のカフェ

OMG!

おそらくスタバにロゴを変えても誰も疑わないほどの高級感とその雰囲気。。

ふえ~!すっごい開放感!私ここでコーヒー飲んで過ごせるだけでもう1日終わってもいい・・

見てください。

プールサイドでは、分かりやすい原色の服を来た美しいおねー様方(講師)もこの雰囲気にたまらずTikTokを撮影中。。

そう、ここに通う講師さえもはしゃいでしまう程の雰囲気なんです。いや~、わかるよその気持ち!

よく見たらおねー様方(性別女性)ではないですね(笑)

 

待ってる途中、キャンパスをパシャパシャと写真を撮っていたら、気さくなアラブ人が声をかけてくれました。

やあ、元気?今日到着したのかい? どこから来たの?

 

受付嬢に「一緒にお茶でもどうですか?」と声を掛ける勇気もなく、借り物の猫のようになっていた僕に話しかけてくれたアラブ人のアレックス君。

2週間前に到着した留学生で、僕が日本人とわかると日本について知っていることをとにかくなんでも話してくれました。

いつか日本に行ったら案内するよ!みたいなノリで話してるところで、ようやくCIAのデービッド副院長が登場。

オマタセシマシタ。(日本語話せる)

 

副院長は、以前日本でも働いていたことがある日本語ペラペラの腰の低い韓国人

CIAカフェで再開までのいきさつや現状を45分ほど聞いたのち、いよいよこのニューキャンパスを隅々まで案内してもらうことに・・

CIAのジムがエニタイムフィットネス級

な、なんじゃこりゃーーーー!

 

まず最初に案内されたのがジム。

エニタイム・フィットネスという世界中にブランチがある大手フィットネスジムがあるんですが、まさに勝るとも劣らないほどの設備

 

とてもじゃないけど、学校でこれほどのジム設備を持っているところは他にはない。

学校の紹介で「ジムあります」と書かれているけど、設備がショボ過ぎて僕は心の中で「嘘つけ!」といつも叫んでいます(笑)

 

まさに他の学校ジムと比べると(いや、比べる方が失礼)、レベチ・・次元が違う。一発で、CIAのオーナーは筋トレガッツリやってる人だという事が分かります。

オーナーは、ジムが好きな人で、すごく拘っています。

いやいや、こんな設備を語学学校で見れると思ってなかったから、ジムマニアの僕からすれば、もう「遊園地」ですね!

僕のようにジム好きの人は、どんなマシーンがあるのか気になると思うので、写真貼っときます。

エニタイムじゃないけど、フィリピンでマシンの重量に数値も書いていないような、古びたところを使ったときは1回で300ペソ(750円)も払わされたことを考えると、これが無料で使えるってどれだけ贅沢なのかがわかるはず。。

ジム横には卓球台とビリヤードスペース、そしてなんとカラオケルームまで完備

休憩中だったのか、2人の女性に囲まれてカラオケやってる最中に入ってきた僕らを前に、気まずそうなマイクを持ったフィリピン人男性・・・曲を一旦停止・・

自習室が無駄に豪華

ここは自習室です。誰でも自由に使えますよ。

 

めちゃめちゃ広い。

 

コンセントありのデスク、調べ物用にPC付きのデスク、作業用の個室空間、グループで学習できるグループ学習ルームなど・・

個室空間なんて、月ぎめで3万~8万ぐらいするコーワーキングスペースと同じ作りで贅沢! 留学中に仕事したい人はもってこいの場所ですね。

自習室でグループワークができるこの部屋からの景色も映えます・・・

ダイニングルームもNo.1

ここはダイニングエリアです。留学生は3食ここで食べます。

 

壁面はこのようにソファー席に。

ここがナイトクラブだったら間違いなく有料のVIP席のはず・・

サウジアラビアの人は、豚肉が食べれないのでこちらで専用の料理を提供。(気遣い度マックス)

なるほど、サウジの王様と出会うためには、ここで待機してればいいのか~。むふふ

CIAの4つ星ホテル級の部屋

次、お部屋に案内します。

 

教室やジムが入っている建物と寮の建物は隣接してるけど、これ見て!。移動しているだけで、いちいちうざいぐらいにインスタ映えします(笑)これタダの通路からの眺めなのに・・。

寮はエレベーター付き。

これは、デパートとかホテルで見るような作りのエレベータですね。

部屋は全タイプキーロック式。

各フロアでは、清掃員たちが各部屋を掃除して回っているその姿は、まさにホテルの光景

普通、語学学校のマットレスと言えば、薄いのが定番。。

僕の様に身体がでかい人は、マットレスの下からベッドのフレームを感じることができますが(嫌味)、CIAのマットレスは分厚くてフカフカじゃありませんか!

オーナーはシャングリラホテルを目指して学校を作りました。

 

なっとく!

勉強机の作りも良く、クローゼットも十分な広さで1人ずつダイヤル式の金庫も備え付けられていて、抜け目がない。

部屋からの景色サイコーーー!!

 

 

と思ったら、、、

プールビューと反対側のシティビューの部屋のギャップがすごい!!www

よく見たら痩せた牛さんがちらほら見えますね・・

シティビューって名前だけは良いですが、草原しか見えないですね(笑)すいません。次は売店に行きましょう。

コンビニを買収!?

デービッドさん、コンビニ買収しました?(笑)

いえ(笑)CIAの周りには何もないのでできるだけ品ぞろえを良くしました。

 

凄い品ぞろえでここでは簡易的な食事メニューもあって、講師たちは暇があればここで何か買って食べています(笑)

この日はすごく日差しが強く暑い日で、デービッドさんからの「アイスでも食べますか?」という一言を期待していたけど、その期待もむなしく素通りでした。

アイスぐらい自分で買え!(笑)

 

まとめ

セブのマクタンに突如として出現したニューキャンパスCIA。いかがだったでしょうか?

今、徐々に知名度が上がって指名の問合せも増えています。僕は実際にオープン直後に現地訪問しましたが、「予想以上」でした。

記事では伝えられない魅力はまだまだありますが、CIAの魅力は十分伝わったのではないでしょうか? 大手フィットネスジム並みのジム設備、コーワーキングスペースのような自習室、スタバのようなカフェ、高級レストランのようなダイニング、、

どれをとっても間違いなく語学学校で突き抜けています。

 

余談ですが、CIAは長引くコロナ禍のロックダウンで再開ができず、資金繰りが難しい状態に陥っていて、実はオープン直前までホテルとして売りに出ていました。だけど、高すぎてどこからも買い手がつかず、これからこの物件どうしよう・・・という時に突如フィリピン政府が外国人の受入れ再開を決定! 

そして急遽、CIAマクタンニューキャンパスとして従来の計画通り運営することになりました。

タイミング次第では、このニューキャンパスは幻になっていたかもしれないんだよ。

 

この記事では、施設に特化して紹介していますが、「CIAの教科書」を見てもらえば、カリキュラムや費用、そしてみんなが見落としがちなデメリットについても解説しているので、絶対にあわせて読んでくださいね。

 

 

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