EB(English Breakthrough)の留学口コミ体験談

帰国子女の元カレに英語力のなさをバカにされたのを機に、銀行員の職を捨てて新たな人生を切り開くことを決意。
短期間でフィリピンへ4度の留学。2年後に日本大手電機メーカー(現地法人)の貿易部門で翻訳・通訳としてのキャリアを獲得。更に、外国人部下30人を抱えるスーパーバイザーとしてのキャリアを経たのち、結婚を機に帰国。
今は新たに得英語コーチングトレーナーとしてのキャリアを形成中。
フィリピンで転職活動することを決断したのですが、ホテル滞在だと高くついちゃう…面接もあるのに英語を話す機会もないし…と悩んだ末、1か月間EB(English Breakthrough)に滞在することにしました!これが大正解!!! 面接地となるマカティにアクセスしやすく、ドミトリーに滞在することで費用を抑えて、さらに1日2コマのクラスも受けるという私の希望をすべて満たす条件がそろいました!
さらにさらに!フィリピンで働きだしてからも、発音や文法のブラッシュアップのために週末留学を利用して年に1回はEBを訪れました!
そんなかゆいところに手が届くサービスを提供してくれているEBの留学口コミ体験記です!
カリキュラム
授業
留学前にスカイプでオーナーからカウンセリングを受けます。その際にクラスのアレンジをしてもらいます。基本的には市販の教材を使用します。
私の例を挙げてみますと…
転職活動時
- ビジネスカラン(スピーキング)
授業2コマでドミトリー滞在4週間だったので、費用は諸々込みで60000円ほどでした。
週末留学時
- アメリカンアクセントトレーニング(発音)
- Cambridge Advanced Grammar in Use(文法)
週末留学は1日10時間食事込みで5000ペソ(約10500円)でした。
そのほかにもTOEICやサイドバイサイドなど、生徒さんによってカリキュラムは全く異なりました。また、親子留学も2組ほどいらっしゃいました。生徒さんのさまざまな要望に応えている印象です。
講師の質
フレンドリーかつプロフェッショナル意識の高い先生ばかりでした!
- 発音がきれい!
- 時間に正確!
- 忍耐強い!
- 細かい質問にもうやむやにせず答えてくれる!
- (週末留学の場合)同じ授業内容で先生が途中で変わっても、変わらぬクオリティで教えてもらえる!
語学学校でありがちな先生への不満を他の生徒さんから聞いたことがなかったです!それだけ皆さん先生には満足されていたんだと思います。
生活面
施設・設備
部屋
全体的に古いですが、掃除が行き届いているため清潔に保たれています。ただしゴキブリは頻繁に見かけました!
私は女子6人部屋に滞在しましたが、以下のような設備がありました。
- ロッカー(鍵がかけられます)
- 二段ベッド
ドミトリーに滞在している人は部屋に机とイスがないため、キュービクル(個室の自習室)を使用していました。教科書などはキュービクルに置きっぱなしにしていましたが、貴重品はスーツケースに入れて管理していました。
シャワー
宿舎に2ヶ所シャワーがあり、部屋にシャワーがついていない生徒が利用します。水圧は弱いです。温度もそこまで熱くはならないですが、マニラは蒸し暑いので水シャワーでも十分なくらいです。
当時は男性の生徒さんが多かったためか、シャワーを長時間待つということはありませんでしたが、夏休みなどの繁忙期にはシャワーの待ち時間があるかもしれません。
トイレ
フィリピンではおなじみですが、トイレットペーパーは流せないので、近くに設置してあるごみ箱に捨てます。ヘルパーさんたちが毎日掃除してくれるので、清潔に保たれていました。
スタッフ
日本人スタッフ
スチューデントマネージャーの男性が一人滞在していました。最初のオリエンテーションでお話しただけです。夜しか姿を見ませんでした(笑)
ヘルパー
フィリピン人ヘルパーさんが3人ほどいました。掃除・洗濯・食事・生徒さんの送り迎え・教科書の販売管理など、何でもやっていたと思います。何かあれば彼女たちに言えば解決してくれます!
今までいろんな語学学校で生活してきて、彼女たちほどよく働く頼れるヘルパーさんたちを見たことはありませんでした!
食事
今までの語学学校で一番おいしい食事でした!
基本的には日本食や韓国料理のような味付けで、ご飯+数種類のおかずです。野菜料理もたくさん作ってくれてるので日本人として大満足でした!現地の食材と日本の調味料を使ってうまく料理してあります!
日本のゴマドレッシングやマヨネーズ、インスタントの味噌汁も自由に使えたので、なんだか安心して食事ができました!
インターネット
弱かったです(笑)フィリピンからIP電話で日本に電話をかける機会があったのですが、途中で切れてしまいました。。。
滞在期間が長い生徒さんは現地でSIMを購入していましたね。
周辺環境
治安
マニラの中では比較的安全な地域ですが、外国人が少なく日本人が歩いているとかなり目立ちます。
トラブルに巻き込まれないためにも、夜に一人で出歩いたりしないように気を付けましょう。
私は転職活動だったので、マカティまでスーツで移動していました。マカティでは外国人がスーツを着ていても不思議ではないのですが、ケソンでは珍しいためジロジロと見られました(笑)
観光
マカティ・BGC(ボニファシオグローバルシティ)
学校周辺は特に観光できるところはありません(笑)MRT(電車)で30分、バスで1時間ほどでマカティやBGCまで行くことができます。フィリピンに来たことを忘れるくらいこの地域だけ近代化が進んでいます!
アンヘレス・バギオ・バレル
クバオバスターミナルが比較的近いので、ルソン島北部や北東方面の観光がしやすいです。3連休や留学後に旅行に行くのもいいのではないでしょうか。
バレルはルソン島北東のオーロラ州にあるサーフィンで有名な街です。クバオバスターミナルからはバスで5時間ほど。
まとめ
EB(English Breakthrough)に向いている人は以下のような人です!
- 費用をできるだけ安く抑えたい人
- 試しに1週間だけ滞在してみたい人(もちろん長期でもOK!)
- スパルタ学校のように生活を縛られたくない人
- フィリピンにすでに滞在していて週末だけ英語の勉強をしたい人
ただし、以下のような人は向かないかも…。
- ゴキブリが苦手な人
- 蒸し暑い気候が苦手な人
- きれいな施設に滞在したい人
フィリピン留学最初の第一歩の選択肢の一つとしていかがでしょうか?
帰国子女の元カレに英語力のなさをバカにされたのを機に、銀行員の職を捨てて新たな人生を切り開くことを決意。
短期間でフィリピンへ4度の留学。2年後に日本大手電機メーカー(現地法人)の貿易部門で翻訳・通訳としてのキャリアを獲得。更に、外国人部下30人を抱えるスーパーバイザーとしてのキャリアを経たのち、結婚を機に帰国。
今は新たに得英語コーチングトレーナーとしてのキャリアを形成中。