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【フィリピン大学正規留学】フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)

tomo-san
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フィリピンノーマル大学
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ほとんど英語が話せない状態で社会人になってからフィリピン留学を経験。

2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。

これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)マニラ校の特徴

大学名

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)

エリア

マニラ

住所

Taft Avenue Corner Ayala Boulevard, Manila City 1000, Metro Manila

学期

三学期制(トライミニスター)

難易度

Aクラス

国内大学ランキング

24

偏差値(目安)

52

学生数

約10,000人

外国人生徒率

不明

日本人生徒の受け入れ実績

不明

大学院の有無

あり

学生寮の有無

あり

1901年設立!歴史ある名門国立大学

フィリピンノーマル大学

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)は、1901年にマニラに建設された国立大学です。フィリピン全土に5つのキャンパスを展開している大型校でもあります。生徒数は、約10,000人ほどです。

マニラ校舎は、歴史的な趣を感じさせる古都メトロマニラのエルミタに校舎を構えています。

後述しますが、教育者を育成するための大学として有名です。

学費がとても安いが施設は古い

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)は、国立大学ということもあり学費が1万円からと非常に安いです。

ただし、施設は1901年に設立されたもので、改修工事などはあったもののかなり老朽化が進んでいます。研究設備も古く、他行に比べるとインフラ面では劣ると言わざるを得ません。

フィリピンノーマル大学

学生寮もありますが、値段は安いものの施設が1916年に建てられたかなり古い建物なので学生寮への滞在はおすすめしません。

エンジニアリングが政府の優良認定

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)の教育学部が政府の優良認定を受けています。

教育学部に興味がある人にとってはいい大学です。しかし、フィリピンで教育学を学んでも、フィリピンで教員になれるわけではないので、キャリアには活きにくい学問と言わざるを得ません。

学部の数もそこまで多くないので、どうしても国立大学の安い学費で教育を学びたいという希望がない限り、おすすめ度は高くない大学と言えます。

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)の試験・入学条件

入学条件

  • 高校の卒業資格があること
  • 大学独自の入学試験に合格すること

入学試験の内容

試験科目

英語、数学、科学、面接

試験の日程については、お問い合わせください。

必要とされる英語力のレベル

IELTS

6.0以上

もしくは、上記と同等レベルの英語力を証明する公式テストスコアの提出が必要です。もしスコアがない場合は大学が開校している英語学習コースを事前に受講する必要があります。

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)の費用

登録料 50USD
学費 約1万円~/ 1年

学部・学科によって金額が変わるため、詳しくはお問い合わせ下さい。

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)での生活

大学内の雰囲気・環境

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)は、マニラの古都メトロマニラにあるエルミタという地区に校舎を構えています。1ヘクタール以上の広大な敷地に校舎があり、静かで安全なキャンパスライフを送ることができます。

建物の作りは19世紀の趣あるデザインになっており、古都メトロマニラの雰囲気と溶け合ってどこかノスタルジックな印象を与えます。

建物は古いですが、ほとんどの教室にはエアコンが完備されており、暑いマニラでも快適な学習環境が整っています。

大学で行われるイベント

  • スポーツ大会
  • 文化祭
  • セミナーやワークショップ など

長期休みの情報

  • 第1トライミニスター終わりの長期休み:9月
  • 第2トライミニスター終わりの長期休み:12月~1月
  • 第3トライミニスター終わりの長期休み:4月~5月

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)の周辺環境

周辺おすすめスポット

  • UNスクウェアモール:徒歩10分
  • SMシティマニラ:徒歩7分
  • リーザル公園:徒歩8分 など

交通手段

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)マニラ校はメトロマニラの主要道路のひとつ沿いにあるので、タクシーやジプニーなどが多く通るため交通はとても便利です。

近くに駅はないので、徒歩圏内に住むか、またはタクシーを使った通学が現実的です。

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)の学部・学科

教育系

学部 学科
★幼児教育

 

★体育

 

★中等教育
  • 英語
  • 文学
  • 美術
★初等教育
  • 数学
  • 生物学
  • 化学

社会学系

学部 学科
心理学

 

コミュニケーション&情報サイエンス系

学部 学科
図書情報科学

 

IT系

学部 学科
情報テクノロジー

 

★がついている学部は、フィリピンの政府機関から最優良認定(COE-Center of Excellence)を、☆がついた学部は優良認定(Center of Development)受けたおすすめの学部です。

まとめ

フィリピン・ノーマル大学(Philippine Normal University)は、1901年にマニラに建設された国立大学です。歴史的な趣を感じさせる古都メトロマニラのエルミタに校舎を構え、生徒数は、約10,000人ほどです。

学費が1万円からと非常に安いですが、施設は古くかなり老朽化が進んでいます。学生寮もありますが、値段は安いものの施設が1916年に建てられたかなり古い建物なので学生寮への滞在はおすすめしません。

教育学部が政府の優良認定を受けていますが、キャリアには直接活きにくい学問なので、国立大学の安い学費で教育を学びたいという希望がない限り、おすすめ度は高くない大学です。

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ほとんど英語が話せない状態で社会人になってからフィリピン留学を経験。

2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。

これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)

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