【フィリピンお土産・お菓子】渡航50回超えの僕が選ぶ定番からレアな逸品26選

フィリピンのお土産

こんにちは!この記事ではフィリピン旅行や留学に行った際に絶対に買っておきたいお土産についてご紹介します。

フィリピンはご存知の通りセブなどの観光地がとても人気で留学生も多く行く場所です。フィリピンから日本に帰る時に悩むのが、どんなお土産を買えばいいのかということですよね。

そもそもフィリピンは物価が安いため、食べ物からコスメ・雑貨に至るまで安価に揃えることができます。事実、フィリピンのお土産には日本で高価なものでも半額以下で見つかることもあります。

事前に知っておけば高確率でいいお土産を買うことができるので是非この記事で知っておいてね!

目次

フィリピンのお土産お菓子まとめ!定番から外れなしの美味しいセレクション

フィリピンは亜熱帯特有の果物やチョコレートなど、美味しい食べ物・飲み物が豊富です。

ただ、入管上の問題で「生」の食べ物を持って帰ることはできません。そこでここでは、唯一フィリピンの南国の味を持ち帰ることができる、加工食品や飲み物について紹介します。

ドライマンゴー

ドライマンゴー

世界一の生産量を誇るフィリピンのマンゴーは、甘みがとても強くてジューシー。僕がフィリピンに行くときは、必ず冷蔵庫にマンゴーのストックがあるほど大好きな食べ物。。ですが、1つだけ残念なことがあります。

それは、法的に生のマンゴーを日本に持って帰れないという事です!(涙)

ただそれでも、「どうしてもフィリピンのあの完熟マンゴーの味が忘れられない!」「あの完熟のマンゴーを家族や友人にもぜひ味わってほしい!」という人も少なくないはず。そんな時は、ぜひドライマンゴーをぜひ買って帰りましょう。

ドライマンゴーは、食べると柔らかくて甘酸っぱい味がします。持ち運びしやすいので、キャリーバックの中でもほとんど邪魔になりません。また、保存性が高いのでお土産として最適。

ドライマンゴーは甘くて酸っぱくて柔らかい食感が特徴です。想像しただけで唾液が溢れてきますね・・フィリピンではセブ島産のマンゴーが有名で、品質が高く、日本で販売されているものの多くはフィリピンからの輸入品です。

  • 価格: 100gあたり約200円
  • 購入場所: スーパーマーケットやショッピングモールなど
  • おすすめブランド: Cebu Brand, 7D, Profoodなど
  • 特徴: マンゴーの果肉を乾燥させたもので、甘みと酸味が絶妙なバランス
  • パッケージ: 袋や箱に入っている

フィリピンと言ったら、ドライマンゴーでしょ!ドライフルーツが嫌いじゃなければ、やっぱりドライマンゴーが一番うまい!中でも7Dブランドが一番おいしいと個人的には思います!事実、売り切れてることもよくあるほど・・

ドライマンゴーwithチョコレート

チョコレートドライマンゴー

ドライマンゴーの中には、なんとチョコをコーティングしたチョコレートマンゴーものもあります!

チョコレート好きな人にはたまらない組合せで、冷蔵庫で冷やして食べると更に美味。一般的なドライマンゴーよりも高級感があってプレゼントにもぴったりですよ。中身はこんな感じです。

チョコレートドライマンゴー
  • 価格: 100gあたり約300円
  • 購入場所: スーパーマーケットやショッピングモールなど
  • おすすめブランド: Cebu Brand, R&M, ChocoVronなど
  • 特徴: ドライマンゴーにチョコレートをコーティングしたもので、甘さと苦味が相性抜群
  • パッケージ: 袋や箱に入っている

なんと、あのドライマンゴーのチョコ掛けバージョンがありました!これをモールで見つけたときは、こんな最高の組合せがあるのかと感心したほど。

ポルボロン

ポルボロン

ポルボロンは、小麦粉・バター・砂糖などを混ぜて固めたもので、味はちんすこうに非常に似ています。口に入れるとほろほろと崩れて、一気にバターの風味と甘さが広がります。

スペイン発祥のお菓子で、フィリピンでは様々なフレーバーがあります。チョコレートやマンゴー、ウベ(紫芋)などのトロピカルフルーツや、モリンガ(マルングガイ)などのスーパーフードもあります。人気のブランドは、GoldilocksやHouse of Polvoronで、Goldilocksのチョコレート味が一番人気です。

人気のブランドはOLDILOCKSとRED RIBBONというメーカーで、Youtube上でもどちらが美味しいと論争があるほどです。マンゴーやウベ、そしてチョコレートフレーバーもあるので、ぜひ好きな味を選んでみてくださいね。

  • 価格: 1箱あたり約300円から500円
  • 購入場所: コンビニやスーパーマーケット、ショッピングモール、お土産屋
  • 特徴: ほろほろとした食感と甘くて素朴な味わいが特徴的で、フレーバーはプレーン、ピーナッツ、カシューナッツ、クッキー&クリーム、ウベなど多彩。
  • パッケージ: ブランドや商品によって異なるが、一般的にはカラフルで可愛らしいデザインの箱や袋に個包装されている。

ポルボロンには味がいくつかありますが、個人的に一番おススメはチョコレートコーティングのタイプ!

ブランドチョコレート:Auro(オーロ)

auro

フィリピンは、実はカカオの産地としても有名だって知ってましたか?フィリピンに長年いた僕でもしばらくフィリピンでチョコレートが有名だとは気づきませんでした!

カカオの風味が豊かで濃厚な味わいが特徴的です。フィリピンのスーパーで安い子供向けのチョコレートが販売されていますが、間違ってもそれをお土産として買わないでください。全然美味しくありません(笑)

こちらで紹介するのは、日本ではあまり馴染みがないですがフィリピンの高級チョコレートです。メーカーはいくつかありますが、Auro(オーロ)とMalagos(マラゴス)という2つのブランドがおススメ。

  • 価格: 100gあたり約700円
  • 購入場所: スーパーマーケットやショッピングモールなど
  • 特徴: ビターな味わいが特徴的
  • パッケージ: シンプルでおしゃれなデザインの箱に入っている

ブランドチョコレート:Malagos(マラゴス)

Malagosチョコレート
  • 価格: 100gあたり約800円
  • 購入場所: スーパーマーケットやショッピングモールなど
  • 特徴: 国際的な賞を56受賞(2023年時点)
  • パッケージ: カラフルでかわいいデザインの箱に入っている

フィリピンでやっすいチョコレートが売ってるけど、それは味が薄くまさに安かろう悪かろうの味・・(笑)お勧めはちょっと高いけどこれらのチョコレートだよ。

Turrones de Kasoy(トゥロンデカソイ)

Turrones de Kasoy(トゥロンデカソイ)

トゥロンデカソイというこのお菓子は、カシューナッツを砂糖で固めたもので、ライスペーパーで包まれています。

カシューナッツはフィリピンの名産で、パラワン島やルソン島のパンパンガ州などで栽培されています。トゥロンデカソイは、カシューナッツの香ばしさと砂糖の甘さが絶妙にマッチしたお菓子で、約100円から200円程度と安価な商品です。

  • 価格: 1箱あたり約300~500円
  • 購入場所: スーパーマーケットや土産店
  • 特徴: カシューナッツ使用した甘いお菓子
  • パッケージ: で、薄い紙のようなライスラッパーで包まれている

甘ったるいお菓子だけど、子供向けにはいいよ!

バナナチップス:JOVY’S

JOVY'S

そして堂々のランキング第1位は、バナナチップスです。バナナチップスとは、薄くスライスしたバナナを揚げて砂糖や塩で味付けしたスナックです。フィリピンではバナナが豊富にあるため、バナナチップスはよく食べられています。「なーんだバナナチップスかよ!」という声が聞こえてきそうですが、フィリピンのバナナチップスは別格!

ココナッツオイルで揚げられているので、香ばしくてサクサクの食感が楽しめます。定番の甘いものから辛いものまで様々な味があります。人気のブランドは、絶対「JOVY’S」で、スーパーやショッピングモールで購入できます。

バナナチップス
  • 価格: 200gあたり約250~400円
  • 購入場所: スーパーマーケット、ショッピングモール、コンビニ
  • 特徴: サクサクした食感と適度な甘みが特徴
  • パッケージ: 明るい色合いの袋入りで、持ち運びしやすい袋。

フィリピンに行くと色んなバナナチップスがあるけど、その中でも特にお勧めがJOVY’Sのバナナチップス!個人的には、これが一番おいしい!フィリピンに来ている他の国籍の留学生もこれ一択と言っていいほどなぜかみんなこれを選ぶほど。

オタップ

フィリピンお土産に最適なオタップ

オタップは、パイ生地を薄く延ばして揚げたもので、サクサクとした食感は日本の洋菓子を食べているような感じです。中には砂糖やシナモンが入っていて、甘くて香ばしいのが特徴的。

セブ島発祥のお菓子でSHAMROCKというブランドが有名で空港やスーパーどこでも手に入ります。ただ、割れやすいのでお土産として買う場合は、できるだけ固い箱に入っているものを選ぶと良いです。

  • 価格: 1袋あたり約100円から300円
  • 購入場所: コンビニやスーパーマーケット、ショッピングモール、お土産屋など
  • 特徴: ほろほろとした食感と甘くて素朴な味わいが特徴的
  • フレーバーはプレーン、ピーナッツ、カシューナッツ、クッキー&クリーム、ウベなど多彩。
  • パッケージ: ブランドや商品によって異なるが、一般的にはカラフルで可愛らしいデザインの箱や袋に個包装されている。

Pillows(ピローズ)

フィリピンお土産に最適なPillows

Pillowsはチョコレート風味のサクサクした生地の中に、甘いミルクチョコレートが入ったお菓子です。名前の通り枕のような形をしていて、食べやすい一口サイズになっています。

食べきりサイズとパーティサイズの2種類あり、食べきりサイズは勉強の息抜きに、パーティーサイズは週末の映画のお供や、友達のとスナックタイムに最適です。パーティーサイズはジップ付きで、余った時も簡単に保管することができます。

チョコレートの他にウベ味もありますが、筆者のおすすめはチョコレート味です。

  • • 価格: 1袋あたり約80円から150円(サイズによる)
  • 購入場所: コンビニやスーパーマーケット、ショッピングモールなど
  • 特徴: サクサクした生地と中の甘いチョコレートの相性抜群
  • フレーバーはチョコレートとウベ
  • パッケージ: 市松模様のかわいらしいパッケージで、チョコは黄色、ウベは紫と目を引く色合い

Stik-O(スティック オー)

お土産に最適なStik-o

Stik-Oは筒状で薄焼きクッキーのような生地の中にチョコレートが入っているお菓子です。外側の生地はシマシマ模様で、フレーバーのより色が違います。一本取りだすとその見た目のかわいらしさが目を引きます。

サイズも大・中・小の3種類があるので、自分用には大きいサイズを、バラマキ用のお土産に小さいサイズを買っていくお子さんもいるようです。

サクサクの触感と、中のチョコレートがマッチしていて、ミニサイズはあっという間に食べてしまうこと間違いなし!

  • •価格: 1袋あたり約60円から400円(サイズによる)
  • 購入場所: コンビニやスーパーマーケット、ショッピングモールなど
  • 特徴: サクサクした生地と中の甘いチョコレートの相性抜群
  • フレーバーはチョコレート・ウベ・ストロベリー・ココナッツ
  • パッケージ: プラスチックの容器に入っているので、長時間のフライトでも中身は割れにくい

ROSQUILLOS(ロスキロス)

お土産に最適なROSQUILLOS

お花のような形の丸いク薄焼きクッキーです。名前はスペイン語で「リングレット」を意味し、その名の通り、中央に穴が開いているのがとても特徴的なお菓子です。

甘めのクッキーですが、薄焼きなのでどっかりすることもなく、さくさくして手がとまらなくなります。コーヒーや紅茶のお供にも最適です。

サイズも約10枚入った小分けのROSQUILLOSを、お土産用には箱に入っているものを選んで購入するがいいと思います。

真ん中がハート型に穴が開いている、Rosquillos Corazonも、ROSQUILLOSと異なる触感でおいしいので、是非食べ比べてみてください!

  • • 価格: 1袋あたり約100円から200円(サイズによる)
  • 購入場所: コンビニやスーパーマーケット、ショッピングモールなど
  • 特徴: サクサクした花形のクッキー生地に真ん中に空いている穴が特徴的
  • パッケージ: 大人びた雰囲気で、上品さを感じるパッケージ

【フィリピンお土産】南国気分が味わえるドリンク!サンミゲルからトロピカルジュースまで

カラマンシージュース

カラマンシージュース

カラマンシーは、フィリピンでよく使われる柑橘類の一種で、日本人になじみ深い果物では、レモン・カボスなどです。

小さくて緑色の果実で、レモンやカボスように料理の味付けやドレッシングに使われることが多いのですが、実はジュースにすると爽やかな飲み物になります。

フィリピンではカラマンシージュースは定番の飲み物で、日本人旅行客にも非常に人気です。

  • 価格: 1本あたり約200円から300円
  • 購入場所: フィリピンのコンビニやスーパーマーケット、ショッピングモール、お土産屋など
  • 特徴: シークヮーサーの8倍ものビタミンCを含む「奇跡の果実」と呼ばれるカラマンシーを原料に使ったジュースで、爽やかでビターな味わいが特徴的。
  • パッケージ: ブランドや商品によって異なるが、一般的にはシンプルでおしゃれなデザインの缶やペットボトルに入っている。

砂糖や水を加えて好みの濃さに調整したり、氷を入れて冷たく飲んだりすると美味しいけど、そのままでもすごくおいしいよ!

アラミドコーヒー(高級コーヒー)

Coffee Alamid(アラミドコーヒー)

フィリピンは、コーヒーの産地としてとても有名です。

僕の知っている人の中には現地の豆だけを厳選したコーヒー屋さんを提供している日本人もいるほど。フィリピンのコーヒーはあまりに日本では知られていませんが、品種や産地によって風味や香りが違うのでぜひ色んなものを試してみてください。

コーヒーのお土産としてはアラミドコーヒーがお勧めです。アラミドコーヒーは、フィリピン独自の商品でジャコウネコ(ネコ科の動物)が食べたカカオ豆を糞から採取して焙煎したものです。コーヒー好きにはたまらないテイストで、世界でも最高級として扱われるものです。

ジャコウネコの生息数が減少しているため、希少なコーヒーで1Kgで3万円ほどするような商品もありますが、生産地の専門店で購入することができます。

  • 価格: 100gあたり約3,000円から10,000円
  • 購入場所: フィリピンのお土産屋やショッピングモール
  • 特徴: 繊細な甘み、濃厚な味、滑らかな舌触り、豊かな香りが特徴的
  • パッケージ: ブランドや商品によって異なるが、一般的にはシンプルでおしゃれなデザインの箱や袋に入っている

ジャコウネコのコーヒーが有名なベンゲット州で、コーヒーを頼んだんだけど、ジャコウネコのコーヒーって英語でなんて言うのかわからなかったから、ミャオミャオコーヒーって言って通じたのを今でも覚えてる(笑)排泄物からできたものってなんか変な感じだけど、フィリピンだけじゃなく色んなアジアの国で飲んだな~

モリンガティー

モリンガティー

モリンガティーとは、モリンガ(マルングガイ)という植物の葉から作られたハーブティーの事です。モリンガティーには栄養価が高く、美容や健康に良いと言われています 。

モリンガティーはさっぱりとした味わいで、レモンやハチミツを加えても美味しい!人気のブランドは、MoringanaやMalunggay Teaなどで、スーパーやドラッグストアで約100~200円程度です。

  • 価格: 1箱(20ティーバッグ)あたり約300~500円
  • 購入場所: スーパーマーケット、オーガニックストア、薬局
  • 特徴: スーパーフードとして知られる「モリンガ(マルンガイ)」の葉を使用したヘルシーティー
  • パッケージ: ナチュラルな雰囲気の紙箱

語学学校の台湾人に大量にもらったのをきっかけに、一時期健康に目覚めて飲み始めました(笑)フィリピンは甘い飲み物が多いので、こういうのをストックしてるとヘルシーさを保てるよね。

サンミゲルビール

サンミゲルビール

フィリピンといえば、サンミゲルビールが超有名です。1890年に創業したサンミゲルビールは、フィリピン最古のビール会社です。

日本人にも受け入れられやすいさっぱりとした味わいで、ビールが苦手な人にもアップルやレモンフレーバーのビールもあり、若い女性にも非常に人気があります。

日本同様、瓶タイプと缶タイプがあるため、缶タイプのビールがお土産としては最適です。ショッピングモールやコンビニ、空港の免税店などで購入できます。

  • 価格: 1本あたり約80円から300円
  • 購入場所: フィリピンのコンビニやスーパーマーケット、ショッピングモール、お土産屋など
  • 特徴: 種類も豊富で、軽い飲み口のサンミゲル・ライトや、しっかりとした苦みのサンミゲル・ピルセン、フレーバービールのサンミゲル・アップルやサンミゲル・レモンなどがある。
  • パッケージ: ブランドや商品によって異なるが、一般的にはシンプルでおしゃれなデザインの缶やビンに入っている。

小さい店に行けば行くほど安く買えるという謎の値付け。サンミゲルはフィリピンでは定番中の定番で、フィリピン人のお腹はサンミゲルビールで出来ていると言っても過言ではない・・

ヌマるかも?フィリピンの珍しい調味料

バナナケチャップ

バナナケチャップ

バナナケチャップは、バナナを使ったトマトケチャップの代用品です。バナナケチャップは、トマトよりも安く手に入るバナナで作られており、色は赤く着色されています 。

バナナケチャップは甘くてフルーティーな味わいが特徴で、フィリピン料理に欠かせない調味料です。人気のブランドは、JufranやUFCなどで、値段はなんと約50円から100円程度です。スーパーやコンビニなどで購入できます

  • 価格: 1本(320g)あたり約100~150円
  • 購入場所: スーパーマーケットやローカルマーケット
  • 特徴: トマトの代わりにバナナを使用したフィリピン特有の甘酸っぱい味つけ
  • パッケージ: プラスチックボトル入りで、使いやすいスクリューキャップが付いている

留学中に食パンにつけるものがなかった時、ジャムの代用として塗って食べてたのがこのバナナケチャップ!最初は意味わからん組合せだと思ったけど、これが色んな料理に合うので珍しくてお土産に持って帰る人が続出。

シニガンミックス

シニガンミックス

シニガンミックスです。シニガンミックスは、フィリピン料理のシニガン(酸味のあるスープ)の素です。シニガンは鶏肉や豚肉、野菜などをカラマンシー(柑橘系の果物)やタマリンド(酸味のある果物)で煮込んだもの 。

シニガン



シニガンミックスはインスタント麺やご飯にかけても美味しいです。人気のブランドは、KnorrやMama Sita’sで、値段はこちらも約50円から100円程度とすごく安く買えます。スーパーやコンビニなど手に入るので、帰国後もフィリピンをフィリピン料理を手軽く楽しみたいならこれはあり!

  • 価格: 1パックあたり約50~80円
  • 購入場所: スーパーマーケッ
  • 特徴: フィリピン伝統的料理のスープ「シニガン」を簡単に作れる調味料
  • パッケージ: 鮮やかな色の小袋で、1回分の使い切りサイズ

シニガンは、日本人で言うと味噌汁のような感覚で食べられてるフィリピンを代表するスープだよ。酸っぱいスープだけど、食べてるとなぜかだんだん美味しく感じてきて、また食べたい欲求に駆られる不思議なスープ。それがこのパウダーを使うだけで帰国後も作れるっていいよね!

フィリピンのおしゃれ雑貨お土産!現地で話題のアクセサリーとギフトアイテム

食べ物以外のお土産としても「雑貨」「ファッション」「民芸品」など様々なものが候補として挙げられます。

特にフィリピンの雑貨やファッションは南国の色彩や素材を活かしたデザインが多いため、日本では中々手に入らないものが多いです。

また、民芸品はフィリピンの文化や自然を感じられるものが多いため、帰国後もフィリピンの余韻を楽しめるはず。

真珠のアクセサリー

パールのアクセサリー

フィリピンは実は真珠(パール)の産地で、非常に安く買えます。そのため、女性のための高級感のあるお土産を探すならこれ一択かもしれません。ネックレスやピアス、ブレスレットなどが定番で、ビーチなどの観光地には必ず物売りのベンダーがいるので、真珠を売ってきます。

気に入れば値段を交渉して購入できるので、ショッピングモールなどで買うよりも安価に手に入れられます。

  • 価格: 1つあたり約1000円~1万円
  • 購入場所: 海辺の物売りやショッピングセンターなど
  • 特徴: 淡水パールは白やピンク、ゴールドなどの色があり、形も丸いものから不揃いなものまで様々。南洋真珠は黒やグレーなどの色があり、大粒で高級感がある。
  • パッケージ: 真珠のアクセサリーはビニール袋や小さな箱に入っていることが多い。オーダーメイドの場合は専用の箱に入れてもらえることもある。

木製マグネット

木製マグネット

友だちや職場の同僚など、お土産を渡す人数が沢山いそうなときはフィリピンらしい景色をデザインしたキーホルダーや冷蔵庫にペタペタ貼れる木製のマグネットがおススメ。

値段も100円前後と非常に安価なため、バラマキ用として大量にお金を気にせずに買えます。

  • 価格: 1個あたり約50円から400円
  • 購入場所: スーパーマーケットやショッピングモール、空港などのお土産屋さん
  • 特徴: ココナッツの殻や竹などの天然素材を使ったものや、ジャコウネコやジンベイザメなどの動物モチーフのものなど、選ぶ楽しみがあります。フィリピンらしいカラフルで可愛いデザインが目を引きます。
  • パッケージ: ビニール袋や紙袋に入っていることが多いです。観光地ではリクエストしたネーミングを刻んでくれるサービスもあります。

Tシャツ

Tシャツデザイン

Tシャツはフィリピンで一番有名なお土産の一つですね。フィリピンの観光地や名物文化や言葉などをモチーフにしたものが多く、非常に多くのデザインから選べます。Tシャツの素材はコットンやレーヨンなどを使っているため肌触りも良くて着心地もいいです。

Tシャツは基本的に観光地であればどこでも購入できますが、アイランド・スーベニアやチーム・マニラなど有名なお土産屋さんも購入場所としてお勧めです。

  • 価格: 1枚あたり約500円から2000円
  • 購入場所: ユニクロ1やSMモール2などの大型ショッピングセンターなど。
  • 特徴: フィリピン国旗や有名な食べ物や観光地、有名ボクサーのパッキャオなどフィリピンらしいデザインが多い。
  • パッケージ: ビニール袋や紙袋に梱包。

アクセサリー

アクセサリー

ファッション土産といえば、Tシャツに続いてアクセサリーが人気です。アクセサリーは木や竹などの天然素材だけでなく、ビーズや金属などの加工品もあります。

シルバーのネックレスやピアスで有名なSILVERWORKS。シンプルで上品なデザインの雰囲気が魅力です。そして、KARAT WORLD(カラット・ワールド)は、ゴールド、ダイヤモンド、パールなどを使ったファンシーなジュエリーで、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出してます。

  • 価格: 1個1000円から5000円程度。
  • 購入場所:ビーチの露店、ショッピングモールなど。
  • 特徴 :白、黒、ピンク、グリーンなどのカラーパールから、大きくて高級感のある南洋パールまで。ネックレス、イヤリング、ブレスレットなど、種類も豊富。
  • パッケージ: 通常、プラスチックか紙袋梱包。

ジンベエザメの置物

ジンベエザメの置物

フィリピンの民芸品は木彫りや竹細工、陶器など様々な素材から作られたものがあります。中でもフィリピンの自然や動物をモチーフにしたものがあるのでいくつか紹介します。

フィリピンにはジンベイザメと泳ぐためのスポットがいくつかあります。世界最大のジンベイザメと泳げるツアーではその大迫力に興奮し、一生忘れられない思い出となるでしょう。

観光地のお土産屋さんやショッピングモールでは、ジンベイザメの置物が雑貨として売られています。

  • 価格: 1個あたり約300円から3000円
  • 購入場所: ジンベエザメと泳げるスポットの近くにあるお土産屋さんや、セブ島やマニラなどの都市部のショッピングモールなど
  • 特徴: 木彫りや陶器、樹脂などの素材で作られている。色やサイズも様々で、小さなものから大きなものまで選べる。ジンベエザメの表情や模様がリアルに再現されている。
  • パッケージ: ビニール袋や紙袋に入っていることが多い。観光地ではリクエストしたネーミングを刻んでくれるサービスもある。

木彫りや陶器樹脂などの素材でできたものがありますが僕は木彫りのものを買ったよ。フィリピンの代名詞とも言えるジンベエザメの置物をお土産として買って帰れるのは素敵だよね。

貝殻

貝殻のアクセサリー

フィリピンの海にある貝殻で作られたアクセサリーです。小物などに加工されて売られています。

貝殻自体の色や形が美しく、光沢があって南国らしい雰囲気があります。日本では珍しいデザインやアクセサリーが多いため、多くの観光客がお土産用として購入しています。

  • 価格: 1つあたり約100円から1000円
  • 購入場所: ビーチや観光地にあるお土産屋さんなど
  • 特徴: カピス貝やココナッツの殻など、様々な種類の貝殻を使ったアクセサリーがあります。色や形も多彩で、南国らしいカラフルさが魅力です。ネックレスやピアス、ブレスレットなど様々な種類があります。
  • パッケージ: ビニール袋や紙袋に入っていることが多いです。オーダーメイドの場合は専用の箱に入れてもらえることもあります。

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フィリピン美女の秘密!現地で大人気の自然派コスメと美容アイテム

フィリピンのコスメは、自然由来の成分やフルーツエキスを使ったものが多く販売されています。

(日本では高額で販売されているような商品も)フィリピンでは格安で手に入るため、ここではフィリピンのコスメおススメを3つご紹介します。

ココナッツオイル

ココナッツオイル

ココナッツオイルは、フィリピンのコスメの中でも定番中の定番のアイテムです。フィリピンには、ココナッツ農園が多く新鮮なココナッツから作られたオイルが安く手に入ります。

ココナッツオイル自体に保湿効果や抗菌作用、抗酸化作用などもあり肌や髪に潤いとツヤを与えるだけでなく、メイク落としやマッサージオイルとしても使える便利な商品です。

バージンココナッツオイルやエキストラバージンココナッツオイルなどさまざまな商品がありますが、無添加で純度が高いものを選びましょう。おすすめのブランドは「ヒューマン・ハート・ネイチャー」や「ゼン・ナッツ」です。

  • 価格: 100gあたり約300円から1,000円
  • 購入場所: フィリピンのコンビニやスーパーマーケット、ショッピングモール、お土産屋
  • 特徴: 種類はRBDココナッツオイルとバージンココナッツオイルがあり、それぞれに特徴がある。
  • パッケージ: ブランドや商品によって異なるが、一般的にはシンプルでおしゃれなデザインの瓶や缶に入っている。

僕の叔母さんをフィリピンに連れて行った時は、なぜかこれを大量買いしていたほど・・ あまりの安さにびっくりしてた。美容に気を使わない僕はよく理由がわからなかったけど。

美白効果のある石けん

Silka(シルカ)

フィリピンでは、美白効果のある石けんが人気です。フィリピン人の女性は特に日焼けを嫌う傾向があり、多くの人が白い肌を美しく見せるために美白石けんを使っています。

美白石けんには、パパイヤや(日本人にもお馴染み)カブスのような風味のカラマンシーなどのフルーツや植物のエキスが配合されていて、肌に優しくメラニン色素を抑制してくれます。

また、ニキビやシミなどの肌トラブルにも効果的と言われてはいるものの、刺激性の強いものもあるので、敏感肌の方は注意してくださいね。おすすめのブランドは「シルカ」や「リキュード」などです。

  • 価格: 1箱あたり約200円から500円
  • 購入場所: フィリピンのドラッグストアやスーパーマーケット、ショッピングモール、お土産屋など
  • 特徴: パパイヤやココナッツ、グルタチオンなどの美白成分が配合された石鹸で、肌を白くするだけでなく、保湿やニキビ予防などの効果もある 。
  • パッケージ: ブランドや商品によって異なるが、一般的にはカラフルで可愛らしいデザインの箱や袋に入っている 。

モリンガパウダー

Human Nature(ヒューマン ネイチャー)

モリンガパウダーは、モリンガという植物の葉を乾燥させて粉にしたもので、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などが豊富に含まれており、スーパーフードとしても期待されています。

モリンガパウダーは、飲み物や料理に混ぜて摂取することで、免疫力や代謝を高めたり、肌や髪を健康にしたりする効果が期待できるとも言われています。

ちなみにこのモリンガパウダーは、健康食品店やオーガニックショップなどで買えますよ。おすすめのブランドは「ヒューマン・ハート・ネイチャー」や「マラカイ」などです。

  • 価格: 1袋あたり約230円(10g)
  • 購入場所:healthy optionsなどの健康食品店
  • 特徴: 粒子が細かく溶けやすい。スムージーやパンケーキなどに混ぜて食べると美味しい。非遺伝子組み換えプロジェクト認証やUSDAオーガニック認証などの高い品質基準を満たしている。
  • パッケージ: 緑色の袋に白い文字で商品名や栄養成分などが書かれている。シールで開閉できる。

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お土産の購入場所

フィリピンで買うべきお土産の目途がたったら、あとは「どこで購入できるのか?」ですよね。ここではランキング形式でおススメのお土産購入場所を紹介します。

1位 Islands Souvenirs(アイランド・スーベニア)

Islands Souvenirs(アイランド・スーベニア)

Islands Souvenirs(アイランド・スーベニア)は、セブ島やボラカイ島などの観光地にあるお土産屋さんです。

ここでは、Tシャツやキャップ、マグカップなどのロゴ入りグッズや、マグネットやキーホルダーなどの小物が買えます。デザインもかわいくておしゃれです。

2位 SMシティモール

baguio SM

マニラやセブなど主要都市にある巨大なショッピングモールです。中にはSMスーパーマーケットという大型スーパーがあります。KULTURA(カルトゥーラ)というお土産屋さんもあります。

3位 Robinsons Supermarket(ロビンソン・スーパーマーケット)

Robinsons Supermarket

フィリピン全土に展開するロビンソンズグループのスーパーで、フィリピンの都市部の殆どにあります。

4位 フィリピンの各空港

空港お土産

代表的な空港だと、マニラ空港やセブ・マクタン空港ですが、基本的は地方の空港でもお土産の購入は可能です。

ただ、空港はショッピングモールやローカルなショッピングセンターと比べて2~3割ほど高くなるため、基本的には空港外で購入するようにして、どうしても買い忘れたものがあった時だけ空港で購入するようにしましょう。

まとめ

フィリピンのお土産選びに参考になったでしょうか?甘くてジューシーなマンゴーなどのドライフルーツから現地のお菓子・スイーツのお土産として人気の「ポルボロン」。また、手軽に購入できる手作りのアクセサリーなども人気です。

フィリピンのお土産と言えば、「バナナチップス」という人も多かったと思いますが、意外とフィリピンはカカオの産地で高級チョコレートが堪能できたり、ジャコウネコのコーヒーが手軽に楽しめたりする場所です。このように低価格帯からクオリティの高いちょっと高めのお土産まで様々なものの中から選ぶことができます。さらにフィリピンの伝統的なお酒や珍しい食材を求めるなら、現地の市場で探索するのもたのしいはず。

ぜひ、フィリピンのお土産選びでは、現地の雰囲気や感じたことを大切にして心に響くものを選びんでみてください。そうすれば、帰国後もその余韻に浸ることができて更にフィリピンが好きになるはずです。

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