0120-504-216
営業時間:平日9時〜18時
大学名 | フィリピン大学ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao) |
エリア | ダバオ |
住所 | Mintal, Tugbok District, Davao City, 8000 Davao del Sur |
学期 | 二学期制(セミスター) |
難易度 | Sクラス |
国内大学ランキング | 50位 |
偏差値(目安) | 63 |
学生数 | 約1,500人 |
外国人生徒率 | 不明(受け入れ実績多数) |
日本人生徒の受け入れ実績 |
あり |
大学院の有無 | あり |
寮の有無 | あり |
フィリピントップの国立大学フィリピン大学のダバオ校舎です。生徒数は、1,500名ととても少数なのが特徴です。
それでもフィリピン大学の姉妹校であることには変わり在りませんので、学んでいる生徒たちは飛びぬけて優秀な子たちです。
優秀な子たちに囲まれて学びたい人には最適な環境と言えます。
地方の大学なので入学は簡単なのではと思うかもしれませんが、フィリピン大学の系列校はすべてフィリピン大学と同じUPCATという入試を受けなければいけないのでとても難易度が高いです。
かつ定員が1500人ほどとなると倍率は必然と高くなります。
どうしてもフィリピン大学ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao)に入りたい場合は、それなりの覚悟を持って試験対策に挑みましょう。
フィリピン大学ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao)の生物学部は政府の優良認定を受けています。生物学部は、エコロジーとセルバイオロジーというユニークな学科を専攻できます。
特にエコロジーはサステイナビリティは、環境問題やSDG’sなどが取りだたされ世界で注目されるワードとなってきておりますので関心がある人は学んでみると面白いかもしれません。
試験科目 |
数学、科学、英語 |
試験の日程については、お問い合わせください。
TOEFL |
· PBT:500以上 · iBT:61以上 |
IELTS |
5.5以上 |
登録料 | 30USD |
学費 | 約16万円~/ 1年 |
寮費 | 500ペソ/月 |
学部・学科によって金額が変わるため、詳しくはお問い合わせ下さい。
キャンパスは、市街地から離れた場所にありますので、自然に囲まれた静かな環境で学生生活が送れます。学生数も少ないのでゆっくり落ち着いた雰囲気のなかで研究に励めます。
教室にエアコンはないようなので、夏場は少し暑いでしょう。
寮も所有しており、4人部屋であれば月500ペソと安いですが、恐らく施設の質はそこまで高くないと推測できるためおすすめはしません。
街の中心から21キロ離れた田舎にあるので交通状況はよくありません。中心街までタクシーやバンを利用して30分ほどかかります。
バイクタクシーなどはたくさん走っていますので周辺の移動はバイクタクシーを使うことになるでしょう。
学部 | 学科 |
人類学 |
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学部 | 学科 |
メディア&アート |
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学部 | 学科 |
英語 |
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学部 | 学科 |
建築 |
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学部 | 学科 |
数学 | |
☆生物学 |
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フードテクノロジー | |
フードサービス |
学部 | 学科 |
コンピューターサイエンス |
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学部 | 学科 |
農業ビジネス |
★がついている学部は、フィリピンの政府機関から最優良認定(COE-Center of Excellence)を、☆がついた学部は優良認定(Center of Development)受けたおすすめの学部です。
フィリピン大学ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao)は、名門フィリピン大学のダバオキャンパスとして優秀な学生が集まる大学です。
入試の難易度が高いうえに、学生の定員が1500名程度と小規模な点は気になるところです。仮に入学できたとしてもそこまで友達を増やすことはできません。政府の優良認定を受けている学部も一つしかありません。
また校舎も街からだいぶ離れたところにあり、立地の面でもあまりお勧めできない部分があります。
優良認定を受けている生物学部で専攻できるエコロジーなどは、環境問題が話題になっている現代に適した学問であると思います。
もし生物学を学びたい人は検討していい大学かもしれません。