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いよいよ授業が始まりました。授業は、50分授業の休憩10分、全部で8コマあります。ナイトクラスを含めると、授業は夜の22時まであります。教科書はレベル別に分かれています。
今回、私は苦手なReadingとWritingの基礎編と、得意とするListenigの応用編の教科書をいただきました。初めてのマンツーマン授業、、、期待と緊張で授業に望みます。
私が一番印象に残った授業は、アメリカ人講師による授業です。ある日常的な会話文をもとに、分からない所を講師が解説してくれるという形式です。
しかし、解説をするだけでなくそのフレーズを日常生活で他にそう使えるのか、まで考え実践することができます。
ただただ授業を一方的に聞き、それを頭に入れる。これが今までの私の授業でした。しかし、マンツーマン授業は学んだことを自分でどんどん実践することができます。
まさに、インプットとアウトプットなんです!そのため、覚えは早く授業もとても充実したものになりました。さらに、会話文を講師の後を追って音読し、アドバイスをくれるので発音の向上も同時にできます。
私はどの授業を受けても感じたことがあります。それは、いかにコミュニケーション力が大切かということです。授業のチャイムが鳴り、緊張して席に着きます。教科書による授業が始まるかと思ったら、そうではないんです。
どの授業も、最初の30分間ほどで講師とお互いについて話し合う時間があるのです。自分の英語に対する思い、何が一番必要で何を一番生かしていきたいか、将来どんなことしたいのか、じっくり講師の先生と話しました。
私はどの授業でも、あなたが英語で一番大切だと思うことは何か?という質問をしました。すると、全員の先生がコミュニケーション力とSpeakingと答えました。
日本の授業は、文法を中心的に学びます。そのため、頭では覚えていてもいざ、会話となったらメモとして頭に入れているので文章がでてこないのです。しかし、プィリピンの英語教育は日本とまったく違いました。
フィリピンの授業のほとんどは英語で行われます。また、先生との会話ももちろん英語です。
英語の先生はたいていフィリピン人なので分からないフレーズがあれば、母国語で説明を受けることができます。このような、文化の違いを受けて私が感じたのはやはり、実践の大切さです。
講師の先生は、英語は10%の文法学習と90%の日常のSpeakingの実践が大事だと教えてくれました。
日本はまさに、真逆ですよね。このように、相手の文化を学び、自分はどうすべきか考えることができ、改めて留学のGood pointに気づくことができました。
今回のフィリピン留学で課題としていたWritingです。私はこの授業を受けてWritingに対する意識が大きく変わりました。講師はWritingとは何か、1から教えてくれました。
Writingの問題を解くことから始めるのではなく、Writingについてまずは知ること。これによって、もっと知りたいという気持ちと、文章に込められた意味を深く考えることができました。
この授業でも、フィリピンの英語教育の素晴らしさに気づくことができました。
フィリピンでは小学校から自分の意見を紙にまとめる授業があります。そのため、中学生、高校生になると紙に書いていた意見は頭で考えることができるようになるのです。
この話を聞いて、改めて自分の意見をクリアに持つことが私の課題だと思いました。そのためには、やはり実践のみです。何事にもTry!! そして、もっと知ることの大切さを学ぶことができました。