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せっかく留学するならネイティブ講師に習いたい!
こんな風に考えている方も少なからずいると思います。
僕自身もフィリピン留学の時にネイティブ講師の授業を取っていたし、その後エージェントとして7年もの間100校でネイティブ講師の授業を実際に受け来ました。
この記事ではそれらの経験を踏まえて「ネイティブ講師が在籍している学校をタイプ別に紹介」。
フィリピンではクラークがネイティブ講師が多く人気です。
ネイティブの授業を受けた方が語学留学のメリットが多いのか、語学学校選びの参考にしてください。
★この記事でわかる事★
ここでは、ネイティブ講師が在籍している語学学校を紹介します。
また学校毎のネイティブ講師はどのような目的の人に向いているのかもあわせて解説します。
ネイティブ講師がとにかく1人でもいれば、特徴が何もなくても「とにかくランキング形式」にして配信しているところも多いよ。だけど、そのランキング自体に意味がないので、ここでは学校ごとに特徴を紹介します。
CIPは12名前後のネイティブ講師が在籍しているクラークの語学学校で、フィリピンでも最大数を誇る学校です。
アメリカ人・イギリス人・オーストラリア人のネイティブ講師が揃っていて、オーストラリア留学の学校と同等レベルの講師です。
デイビッドという人気アメリカ人講師以外は普通です。
とにかく多くのネイティブ講師に囲まれてフィリピン留学したい人。
無料のネイティブグループクラスも平日毎日+土曜日にあるので、他校と比べてもコスパが良いです。
フィリピン・クラーク留学No.1の品質安定校「CIP」の教科書の記事で口コミを含めて詳しい情報を紹介しています。
セブ島で10名前後のネイティブ講師が在籍している唯一の学校です。
スパルタタイプの学校で、いつも近くにネイティブ講師がいるような環境です。
ネイティブ講師のレベルは欧米留学の学校と大差ありません。
セブ島の中でネイティブ講師の数に拘りたいならCPILS一本です。
ネイティブ講師のやる気は普通で受け身の人は得るものが少ないので、積極的に自ら絡んでいく姿勢が望まれます。
セブ・マクタン島のリゾート側にある学校で、ネイティブ講師が2人在籍しています。
アジアだけではなくロシア・サウジアラビアの留学生も多いため、ネイティブ講師はどの国籍の生徒にも柔軟に対応できるスキルを持っています。
エディ・マーフィ(映画俳優)のような明るいキャラクターで授業をしてくれるアメリカ人講師は印象的です。
ネイティブ講師と楽しく会話がしたい人向けです。
初心者が多い学校でネイティブ講師はわかりやすく教えてくれます。
(参考) セブ島の隠れた多国籍アカデミー「ジーニアス」の教科書
セブ島でも市街地までのアクセスが最もいい場所にある学校です。
コストパフォーマンスが高い学校にも関わらず、ネイティブ講師のグループクラスもあります。
ネイティブ講師の質は一般的です。
セブ島留学の中で「コスパが優れている学校でネイティブ講師も居たらいいな」と考える人向け。
但し、ネイティブが居るからという理由でここを選ぶという人は少ないです。
(参考) セブ島の格安王!3D English Academy(スリーディー)の教科書
バギオで5名前後のネイティブを持つ学校です。
主にグループクラスで英会話を教えています。
ネイティブ講師のパッションはあまりない学校です。
数は多いですが、あまりネイティブの授業を期待はしない方が良いです。
ネイティブ講師の数は確かに多いですが、質が微妙なのでネイティブ講師がいるからという理由でこの学校を選ぶのはお勧めしません。
ここはフィリピン人のTOEICエキスパートが揃った学校です。
(参考) 【徹底暴露】フィリピン・バギオでTOEIC対策ならTALK!だけどアレがダメだった!
バギオで2名のネイティブ講師が在籍する学校です。
BECIには徹底的に発音を強化したい人向けに、REHAB(リハブ)というネイティブの発音矯正クラスがあります。
ネイティブ講師の質は一般的です。
徹底的にネイティブ発音を強化したい人向けの学校です。
逆にそれ以外でネイティブ講師と絡むことはあまりない環境です。
1名のアメリカ人ネイティブ講師が同じ敷地内の寮に住んでいるバギオの学校です。
講師はアジアの留学生と一緒に遊んだりすることも大好きです。
ネイティブ講師は、英会話コースとワーキングホリデー準備コースを持っていて、教え方はうまいです。
ネイティブ宅にホームステイするような生活に憧れている人向けです。
一般的なネイティブ講師と違ってとにかくプライベートでもよく絡んでくれます。
ネイティブ講師と言えば、英語圏への留学をイメージするのが一般的ですが、フィリピンでもネイティブの授業が受けられるのはご存じの通りです。ここではその理由を簡単に紹介します。
フィリピン留学でネイティブのマンツーマンが受けられるのは、以前多くの米軍基地が点在していたからです。
基地撤退後の多くのアメリカ人が住んでいて、物価が安くて住みやすいフィリピンに移住してくるネイティブやその家族も少なくありません。
そのような理由から、現地の語学学校でネイティブが講師として働いたりします。
フィリピン人女性と結婚して第二の人生を歩んでいるネイティブも多いんだよ。
フィリピン留学でネイティブ講師にこだわる必要はありません。
なぜなら、初心者の場合ネイティブ講師だと聞き取りにくいからです。
フィリピン人の講師と同じくらい丁寧に教えてくれるネイティブ講師は少ないことも、効果が期待できない理由です。
フィリピン留学を検討しているとネイティブ講師在籍の有無というのは気になりますよね。
でも、ネイティブの授業に対して否定的な意見も少なくないんだよ。
もちろん、パッションのある人気のネイティブ講師がいる学校もありますよ!
それでは、フィリピン留学でネイティブ講師に拘る場合
を出来るだけシンプルにまとめてみました。
ネイティブ講師に拘るべきかどうか参考にして下さい。
メリット | デメリット |
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効果が期待できる人 | 効果が期待できない人 |
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このようにみると、初心者がネイティブ講師の授業を受けたからと言ってフィリピン人講師よりも効果があるとは言えないことがわかります。
日本の英会話スクールなどでもそうだけど、フィリピン人講師ほど、パッションをもって丁寧に教えてくれるネイティブはフィリピンでもそんなに多くなかったよ。
なるほど、勝手な妄想に頼らずにちゃんと自分のレベルと目的を考えて学校選ばないと、現地に行ってから幻滅しそうですね。
「ネイティブ講師=レベルが高い/優れている」という妄想は捨てよう。ネイティブであってもアルバイト感覚でしか働いていない人から熱意をもってやっている人まで様々です。
色々とサイトを巡回してみると、面白いことに「ネイティブ講師を推しているサイト」と「ネイティブ講師を推していないサイト」が見事に分かれています。
なぜ、このような対立したサイトがあるのかというと、「発信者の立場」が違うからです。
ネイティブに肯定的なサイトの特徴 |
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ネイティブに否定的なサイトの特徴 |
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どのサイトも発信内容は間違っていないのですが、意見が偏っていることが多く客観的ではない場合があります。
フィリピン留学のネイティブ講師についてQ&Aで紹介します。
フィリピン留学をおすすめしない人もいます。
以下のような人にはフィリピン留学はおすすめしない場合もあります。
フィリピンは日本ほどライフラインが整備されていないので、フィリピンの生活水準がきついという人にはおすすめできません。
上記で紹介しましたが、ネイティブに拘るという人にもフィリピン留学は向いていないかもしれませんね。
日本人が多いので、日本人がいない環境で留学した場合は他の国を検討した方が良いでしょう。
フィリピンのCIA校へ泥棒が侵入する事件が起きたことがあります。
これ以降、警備を強化したので、それ以降は外部侵入などの事件はありません。
警備態勢が整っている学校として評価されています。
この記事では、フィリピン・セブ島やクラーク、バギオのネイティブ講師のいるおすすめ語学学校を紹介しました。
ネイティブ講師の授業が受けられる「メリット・デメリット」と「向いている人・向いていない人」の特徴も掴んでもらえたと思います。
これらを理解せずにフィリピンのネイティブ講師を持ち上げることも否定することもできません。
しっかりと自分にとってネイティブ講師が在籍している学校を選ぶ価値があるのかどうかをまずは見抜きましょう。その上で、あなたが「どんな目的でネイティブ講師がいるフィリピン留学の語学学校を選ぶのか」を考えてもらい、タイプ別に紹介した語学学校を参考に選ぶべき学校を見極めてください。