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私は現在、大学3年で英語を専攻しています。
2017年の8月から9月の半ばまで約6週間フィリピン留学をしました。
アメリカ留学やイギリス留学しか知らなかった私にとって、初めてフィリピン留学があることを知った時は、たくさんの疑問がありました。
そんなことについてです。
そこで、今回は、実際にフィリピン留学を経験したからこそ分かる、フィリピン留学のリアルな評判を学生目線でまとめていきます。
私が他国ではなく、フィリピンに留学することを決めた一番の理由がこのマンツーマン授業にあります!
先生と生徒が1対1というのは、フィリピン特有の授業スタイルです。
日本の授業スタイルとはまったくの真逆ですよね!
私はこれまで、日本で授業中にこんな経験が、、、
「この問題分からないけどみんなの前で質問するのはなぁ。授業中断しちゃうかも。授業終わってからにしよう、、、」
という後回し。
問題を解決するのに無駄なメンタルと時間がかかってしまう。
時には、分からない問題がそのままになってしまうことも何度も、、、。
しかし、フィリピン留学にマンツーマン授業があることを知った時に、
「これなら先生にいつでも質問できるじゃん!英語力も短期間で伸びそう!」
と思いました。
私の場合、大学の夏休みを使った短期間の留学だったので、効率良く英語力を上げられるマンツーマン授業は最適でした!
実際にマンツーマン授業を受けてみて、分からないことは小さなことでもすぐに先生に質問し、解決することができました!
先生は、優しく面白く、私のレベルに合った授業をしてくれます。
先生の温かさに、私も精一杯の英語で質問することができました。
私は特に文法が苦手だったので授業中は些細なことも、質問していました。
日本では、英語を実際に話す練習をしてきませんでした。
だから
どうしても、こんな癖が抜け切れませんでした。
しかし、フィリピン留学は1対1のマンツーマン授業だからこそ、間違いを気にせず英語を話してみることができました。
私がうまく思いを伝えきれない時は、先生がヒントを与えてくれたり解説をしてくれました。
また、分からない単語があった時は、その単語の説明を通して例文を一緒に作ったり、その単語の同義語を教えてくれました。
このようなことをしていると、私は「英語を聞き取り、話す!」ということが自然とできるようになっていました。
フィリピン留学特有のマンツーマン授業の全ての時間は、私のための時間です。
その時間を共にする先生とは、絆が深まります。
留学といえば「ホームステイ!」と思いきやフィリピン留学は寮生活!
寮には、同じ英語を勉強する世界中の学生が集まっています。
そんな学生たちと毎日24時間を共にできること自体がとても貴重な経験です。
韓国・中国・台湾・ベトナム・モンゴルなどほとんどがアジアの学生です。
部屋にはルームメイトがいたり、学食でごはんを食べたり。
寮生活では学生に勇気を持って話しかけるチャンスと時間がたくさんあります。
私は、たくさんの友達を作りたかったので毎回違う人と食べてました。
“2Can I join you? Can I sit here? “を口癖のように使ってました(笑)
学食の味の感想や、授業内容の情報交換など、話の内容もたくさんあります。
友達の友達を紹介してもらえたりもできるので、学食は友達の輪を広げるチャンス!!
深夜まで自習に励む学生を見れるのって、寮生活ならではです。
特に韓国人学生はTOEIC880点あるけどそれでも足りない。って、、、え、、?
日本じゃその点数あればめっちゃ良い方なのに、、、って正直思っちゃいました。
学生の勉強に対する意識の高さを知り、私も刺激をもらいました。切磋琢磨できる!
私は3人部屋で、ルームメイトはベトナム人と韓国人でした。
うまくいくことなんて一つもありませんでした(笑)
とにかくたくさん(笑)
不満が積もり積もったところで、日本人の先輩に相談(笑)すると先輩から、
「え、嫌なことダメなことは全部言わなきゃ!黙ってるとかせっかく寮生活してるのに意味ないよ!」と。
そこで、ルームメイトに思いを打ち明けました!するとまさかのルームメイトにも不満があったと!(笑)
「りくはいつも部屋を気にして綺麗にするのが気になって過ごしづらい」って!
この言葉は予期してなくて思わず笑ってしまいました(笑)
そんなこんなで話し合ううちに、お互いを受け止め合うようになりました。
留学中に友達を作ることは、寮生活じゃなくてもできることかもしれません。
しかし、寮生活は寮生活だからこそ、世界中の学生と毎日24時間一緒に過ごすことができます。
みんなのことは「友達」という存在から、「かけがえのない家族」のような存在へと変わっていきました。
だからこそ、将来の夢について深い話ができたり、時にはぶつかり合って気持ちを伝え、受け止め合うことができました。
英語を勉強する学生が、1つ屋根の下に集まり留学生活を送れる環境がいい!
私が留学したバギオは、マニラからバスで少なくとも5時間はかかります。
電車は通っていないのでバスで行くしかありません。
バスは、学校からの送迎バスが出ています。
集合場所にも現地スタッフさんが待機しているので乗り遅れるなどの心配はないです。
しかし、時間がかかるのは辛かったです。
夕方は特に、車の渋滞がすごいので、より時間がかかってしまうことを覚悟しなければなりません。
また、バスの中はエアコンが利きすぎているので防寒対策は必須でした。
女性は特に、お風呂やトイレ、部屋が気になる!
お風呂はシャワーのみ。シャワー室とトイレは一緒になっています。
シャワーを浴びているとトイレまで水浸しになっていたり、突然お湯がでなくなることがありました。
しかし、私の学校には週に2回「ハウスキーパー」という部屋を綺麗にしてくれる人がいたので、その人に相談していました。
私は、留学先をパインス・インターナショナル・アカデミーにしました。
一番の決め手は、この学校には一日中英語に専念できる厳しい環境があったこと!
私は、大学で英語を専攻しているものの、TOEICの点数は良いわけでもなく、Speakingも自信を持って話せるとは言えないようなレベルでした。
どこか中途半端であった自分を厳しい環境に追いやり、「思いっきり英語漬けの日々を送りたい!」という気持ちをエージェントの田中さんに伝えたところ、パインスを紹介していただきました。
私が決めた『パインス・インターナショナル・アカデミー』という学校には、
の2つの校舎があります。
私は、自分をさらに追い込む環境を作るためにあえて上級者のための学校に決めました。
しかし、上級者のための学校ということで、フィリピンからテレビ電話を通してSpeakingのテストを受けなければなりませんでした。
スカイプなんて使ったことない私は、緊張して1時間前からスタンバイしてました(笑)
ガチな英検の面接を予想していたのでなおさら緊張(笑)
ところが、ビデオ電話始まったと同時に先生から明るい挨拶が!
難しい質問もありましたが、ほとんどがテストというよりも会話を楽しむ感じだったので、話しやすかったです。
EOPとは、学校にいる限り日本人同士であっても英語で会話するという規則です。
チャピスでは、母国語を喋ればペナルティとして自習時間が与えられます。
英語に専念したかった私にはもってこい!
ちなみに、この規則を守っているのかちゃんとチェックする人がいます。
私はうっかり夜中だから大丈夫だろうと思い、友達と日本語で恋愛話をしていたら数日後掲示板に私の名前が貼ってあったリアルな経験があります(笑)。
まさに、徹底された英語環境です!全ては私のため!
チャピスでは、メインの授業以外に、無料のオプションクラスを受けることができます。
私は、ビジネスボキャブラリーが学べるクラスと2時間の自習を選択しました。
その中でも、自習時間は本当に大切。
メインの授業の復習と予習をしていくと分からない所が出てくることがたびたびあります。
そんな時に、疑問を次の日まで持ち越さずその場で解決できるのがこの自習時間です。
先生が常に待機しているので、質問し放題!
どんな時間も無駄なく、学習環境が整った中で、英語に専念することができました。
フィリピン留学は、短期間で英語に専念したい人におすすめします。
学生の間での長期留学となると留学費用だけでなく、休学の費用なども重なります。
留学をしたくても費用などの壁により、できないと諦めてしまう学生も少なくないと思います。
そこで私は実際にできるだけ安く、でも短期間で英語に専念できるフィリピン留学を選びました。
留学中は朝の7時20分から20時まで授業を受け、それからオプションのクラスも受けていました。
あんなに英語漬けの生活は初めて!
人生で忘れられない貴重な経験をすることができました。
私は、フィリピンのバギオという所に留学しました。
バギオで6週間過ごしてみて、「治安が悪いなぁ」と思ったことはありませんでした。
実際にトラブルに巻き込まれたこともありませんでした。
しかし、一人で海外に長期滞在をするのは初めて。
常に、トラブルに巻き込まれないように対策は徹底していました。
外出する際、お昼は女子だけで出歩き、観光や買い物を楽しむことができました。
しかし、夜の外出は日本にいる時と同じように気を付けていました。
バギオは夜になると、ナイトマーケットがあったりロードなどにたくさんの人が集まったりと、人混みが多くなります。
夜の外出は、男子留学生や先生と一緒に行動するようにしました。
また、人混みの中では盗難の心配もあったので
など、常に何かあった時のことを考えて、トラブルに巻き込まれないように対策をしていました。
このようなことは、「フィリピンにいるから」というわけではなく、どこへ行くにも徹底することが大切だと考えます。
私が留学したバギオは、年間を通して昼間は心地よい暖かさ、夜間は少し肌寒いような気候です。
私が留学した時は夏でしたが、くもりの日やスコールが多かったです。
「フィリピンと言えば真夏」というイメージがありましたが、バギオは暑さよりも湿気の方が気になりました。
多くの学生がジャージにサンダルの服装でした。
私は最初私服っぽい感じでしたが、意外にもジャージを着ている学生が多いことにびっくりしました。
先生や他国の学生からは、「日本人はお洒落だね」と言われることもありました。
学内では、主に動きやすい服装をおすすめします。
週末になると友達と観光や買い物に出かけることがあります。
そのために、お出かけ用の着回しが利く服があるといいです。
しかし、何かあった時のことを考えてあまり高価なものを身に着けるのはおすすめしません。
バギオは湿気があるので、女性はスカートがあるとスッキリして過ごしやすいと思いました。
今回、私は、実際にフィリピン留学を経験した一人の学生として、リアルな評判を書きました。
フィリピン、そして留学が初めてだと、不安はたくさんあります。
しかし、新しいことに思い切って挑戦し、経験してみることが大切だと思います。