バギオのMONOL(モノル)の体験談をレビュー!

施設環境がいい!バギオの語学学校MONOL(モノル)の体験談をレビュー!

フィリピンバギオ市のMONOLに3ヶ月留学した体験談についてまとめました。

私(ミア)は、実際にMONOLに3ヶ月留学した結果、

  • 英語はどのくらい伸びたのか
  • MONOLの講師の質はどうだったのか
  • MONOLの施設環境や設備について

というMONOLを検討している読者さんの疑問に、私なりに答えてみたいと思います。

 

過去にバギオのPINESという学校に留学したことがあるので、今回2校目であるフィリピン留学のMONOL体験レポートをお届けします!

シンさんの別の記事では、MONOLの特徴・施設・費用・コース・デメリットをまとめているので、まだの方はまずはそっちの記事とあわせてを見ることをお勧めします。

目次

MONOL(モノル)ってどんな学校?施設面は?

MONOL(モノル)ってどんな学校?施設面は?

まず、私が学校選びをした時に大事だと思ったポイントは、「ストレスフリーで、勉強に集中できる環境かどうか」ということでした。

もちろんカリキュラムや制度も重要。でも、私の過去のフィリピン留学の経験から施設環境で不快&不便な思いをして、勉強の妨げになってしまっては、本末転倒だと思いました。そこで「典型的潔癖日本人女子?」の私の学校選びの条件は以下でした。

  1. キレイ、清潔である
  2. 虫が少ない
  3. Wi-Fiが安定して使用できる

この3つの条件に当てはまる学校、それがMONOLでした。女性であれば、この辺気になる人も多いと思うので1つずつ説明しますね!

1)キレイ、清潔である

MONOLの施設は、フィリピン内ではかなりキレイな方です!

トイレもベッドも、希望するとすぐにクリーニングスタッフがお掃除をしてくれ、埃やハウスダストが苦手な私でも安心でした。特に部屋や教室、食堂は、虫が出ることもなく快適。

2)虫が少ない

「南国フィリピンに行くのだから、虫はしょうがないのか・・・」と諦めていたとき、「バギオは山の中だから、セブやイロイロなど、他のエリアより虫は少ないですよ!」と聞きました。

私なりにバギオについて調べてみると、平均気温が低く、比較的虫の出現率は低いことが判明!そして、噂通り、MONOLの部屋や教室ではGには会いませんでした!(ただのラッキーだったかもしれませんが)

バギオは山なので蚊は出ますが、セブやマニラエリアに行った人たちの話と比べるとまだマシだそうです。

3)Wi-Fiが安定して使用できる

3)Wi-Fiが安定して使用できる

以前の留学の経験から、「フィリピンは日本よりインターネット環境が悪い」ということは知っていたので、Wi-Fiが調子よく繋がることは絶対条件でした。

実際、フィリピンはどこへ行っても日本よりWi-Fiが弱く、もちろんスピードも遅いです(涙)

 

以前のPINESの留学時もそうでしたが、どうせ繋がらないと思ったので学校内で動画を見て英語を勉強したり、テレビ電話をするには、現地でSIMカードを購入しなければならないと踏んでいました。

ですがMONOLでは、部屋ごとにWi-Fiを用意してくれているので、フィリピンの語学学校の中でもWi-Fi環境がかなり安定している方だと感じました。

勉強の合間にyoutubeを見たり、日本の仲間とテレビ電話をする分にはほとんど困りませんでした。

夜中はみんな部屋でWi-Fiを使うので、重くなることもありましたが、食堂などのフリースペースに移動すれば全く問題なかったですよ。

MONOL(モノル)の講師の質は良いの?!

IELTSコースはベテラン講師が担当

MONOLには、ESLコースとIELTSコースがあって、私は最初の2ヶ月はESLコース、最後の3ヶ月目にIELTSコースを受講しました。

そこで感じたのは、ESLコースよりもIELTSコースの講師の方がベテランだという事です。

例えば、授業には関係のないフリートークでも、会話の誤りを指摘してくれたので、無意識のうちに間違っている英語を正すことが出来ました。留学前にフィリピンのオンライン英会話も習いましたが、フリートークの中で文法を直してくれることはありませんでした。

こちらが言いたいことが出てこないときも、まるで頭の中を読んでいるように、言いたいことを汲み取って適切な単語を教えてくれるので、語彙量を効率よく増やすことができました!

ただ、たまに合わない講師もいるので、その時は学校マネージャーに相談して交代してもらえましたよ。

豊富なオプションクラス

2)豊富なオプションクラス

ONOLの生徒は、無料のオプションクラスが選択できます。

  • 6:30〜7:00までのモーニングクラス
  • 17:00〜17:50までのグラマークラス
  • 19:00〜20:50までのスピーキングorスポーツクラス

オプションクラスは、1週間ごとに変更可能。短期間で、いろんなクラスを体験することが可能です。勉強漬けだと絶対にストレスが溜まってしまうと思ったので、私は最初からスポーツクラスを選択しました。

英語を勉強しながら、ヨガ、ムエタイ、ボクシング、ゴルフを習ったことはいい思い出です。もちろん授業は全て英語。ムエタイクラスでは、殴りあいながら英語で必死に会話をしていました(笑)

補足

2022年8月現在は、朝(7:00~8:00)に発音クラス、夕方(17:00~18:00)に文法クラス、夜間(19:00~22:00)にフィットネスクラスのオプションクラスを開講中だよ。最新情報が載っているMONOLの教科書を参考にしてね。

MONOL(モノル)の食事について

MONOLの食事について

フィリピンの食事は、好みに個人差があると思います。

フィリピンの料理は、こってりと油たっぷりの料理なので、毎食のサラダバーは本当にありがたかったです。特に私の周りの女子はストレスでお菓子を食べる量が増えるので、日々のサラダバーで体重コントロールをしていました。

食事をコンテナに詰めて持ち帰ることもできるので、食欲がなかったり部屋でゆっくり食べたい方にもオススメです。

補足

2022年8月現在、食事はMONOLで食べたい人は都度オーダーできるようになってるよ。食べない人はデリバリーや自炊も選べるようになったから留学生にとってはありがたいね。最新情報が載っているMONOLの教科書を参考にしてね。

MONOLの食事

バギオ留学での休日の過ごし方

平日は宿題に追われたり、課題も多いことから毎日何を勉強して何を喋っているのかわからなくなるくらい忙しかったです。また、英語しか喋れないEOPの環境も時には辛くて、ホームシックになったり点数が伸びなくて泣いてしまう友達も・・

こんな風に平日は学校に缶詰になって勉強ばかりだった分、私は休日は毎週外出して羽を伸ばしていました。

留学2ヶ月目からは講師とも仲良くなって「飲みに行こう!」と誘ってくれたので、休日も遊びながら英語に触れることができました!(ラッキー)

バギオ留学での休日の過ごし方

近くのショッピングモールで買い物やカラオケをしたり、クラブやまつエク、マッサージにも出かけました。でも一番の思い出は、仲良くなった仲間とプチ旅行に行ったことですね!

 

一緒に乗り越える仲間や先生がいてくれるので、最後はみんな「帰りたくない!」と言っていました。 日本ではできない経験、仲間に出会えたフィリピン留学は本当に掛け替えのない時間となりましたよ。

MONOL(モノル)に3ヶ月留学した効果は? 英語力は伸びたのか?

私はの入学当時の英語レベルは、「なんとかたどたどしく英語での意思疎通はできる」という程度の英語力でした。

MONOLに留学した3ヶ月で大きく変わったと気づいたのは、いつもワンパターンになっていた文法や単語の バリエーションが自然と増えていたことです!

入学当初はイエス/ノーでの回答だった会話も、「確かに!間違いないね!」「多分そうだよね〜」「違うと思うよ」「対違うよ!」 というくらいの意思表示が自然と英語でできるようになっていました。ESLコースで日常会話や表現を学んだおかげです。

また、IELTSコースでは、論文の書き方まで習ったので、ライティング力もかなり伸びています。

例えば、休日の出来事を日記に書いていたのですが(holiday dialy)、最初は10行書くのに1時間かかっていたのに、帰国前は10分でスラスラ書けるようになっていました。

帰国してから何より驚いたのは、テレビで洋画が流れると、英語が聞き取れるようになっていたことです。 全ては聞き取れませんが、文章全体の意味は自然とつかめるようになっていました。

まとめ

実はバギオに留学する前は、カナダ留学を検討していました。ですが、一度バギオで留学をしてみて費用対効果は間違いなくフィリピン留学の方が高いと感じたため、再度バギオに留学することになり、今回MONOLを選びました。

MONOLへの留学費用はカナダ留学の半額以下で、かなりお得感を感じました。また、以前の留学先と比べても施設が充実していることや虫が少なかったとなど、個人的には断然良かったです。

結果、私の英語力も期待値以上にアップしていたので文句ないです(笑)

また、友達も作りやすいので、色んな人と交流を深めながら(講師とも)英語力を伸ばしたいという方にぴったりです。

皆さんの参考になれば幸いです!素敵な留学ライフを〜!

 

 

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