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フィリピン留学(セブ島留学)で、1人部屋にすべきか、相部屋にすべきか迷ってしまいますよね。
快適な留学のためには、自分がどの部屋に宿泊するかもきちんと考えて選択するべき大切な項目です!
フィリピン留学は、欧米での留学で主流のホームステイ式ではなく、基本的には寮生活です。1人部屋や複数人で一緒に生活する相部屋から選ぶことができ、どのような部屋を選択するかで留学の質や充実度も変わってくるとも言われています。
今回は、
などフィリピン留学中に滞在する部屋について知りたい方にオススメの記事です。
フィリピン留学の場合、基本的に宿泊施設は学校の敷地内や学校近くにある寮になります。
寝泊まりする寮の部屋は、1人部屋、もしくは2人以上の複数人で1部屋を使用する相部屋があります。入学前にどの部屋に滞在するか決めて申し込みます。
食事は、寮や学校に併設された食堂で1日3食提供されるため、授業・自習・食事・睡眠と留学中は1週間のほとんどの時間を学校の敷地内で過ごすことになります。
相部屋の場合、シャワーやトイレは共用ですが、1人部屋の場合は各部屋にそれぞれついていることが多いです。キッチンなどは共用で、冷蔵庫も利用することができます。
嬉しいことに無料の洗濯サービスや掃除のサービスがある語学学校も多く、掃除・洗濯や食事の準備など身の回りのことはほとんどしてもらえるので勉強に集中できる環境が整っているのもフィリピン留学の大きな特徴の1つです!
また、語学学校によっては学校の敷地内にジムやプール、バスケットボールコートなどがあり、体を動かして息抜きすることもできちゃいます☆Wi-Fiが完備されている語学学校も多いです!(速度は期待できないですが、、)
フィリピンの語学学校では、学生が快適に寮生活を送れるように工夫が凝らされています。ただし、すべての学校が同じクオリティではないので、学校を決める段階で設備内容や寮についても情報収集することをオススメします!
1人部屋と相部屋どちらかを選ぶかによって留学費用は変わってきます!もちろん、人数が少ない部屋になればなるほど、高くなる傾向にあります。
値段だけで考えると1人部屋と相部屋とでの留学費用の違いは数万レベルのこともあれば、十万円以上の差がついてしまうことも珍しくありません。しかし、値段の安さだけを考えて相部屋を選ぶと、人間関係などで留学後に後悔してしまうかもしれません。
充実した留学にするためにも自分に合った部屋選びができるように1人部屋と相部屋それぞれのメリットやデメリットについて今から説明させていただきます。
大部屋希望だった友だちは、実際に寮生活をしてみると常に複数の人と同じ空間にいなくてはならないことがストレスで部屋移動しました!多くの語学学校で部屋の空きがあれば移動も可能なので安心して大丈夫ですよ。
一人部屋は日本人留学生からの人気も高く、相部屋に比べて用意されている部屋数が少ない場合も多いため、希望する場合は早めに留学予約をすることを強くおすすめします!
一人部屋の一番のメリットとしてはプライベートが確保され、1人の時間を過ごすことができることです。
相部屋の場合は消灯時間やバスルームの使用、物音などなにかと気を使うことが多いです。一方で一人部屋では誰にも気を使わず自分のペースで生活ができるのでストレスも溜まりにくいです。
また、1人で部屋を使うことになるので盗難のリスクも軽減され、外出時には鍵をかけることができるのでセキュリティの面でも相部屋より安全です。
1人部屋なので他人を気にせずに静かな環境で勉強に取り組むことができます。
相部屋の場合は、ルームメイトに話かけられたりして集中できずわざわざ自習室に移動して勉強する留学生も多くおり、自室で勉強できることは大きなメリットです。発音の練習やスピーチの練習、英単語の暗記などで声に出して練習したいということもあると思いますが、相部屋だとルームメイトもいるので気を使い声を出した勉強法は難しいです。
一方で、1人部屋ならば隣室に迷惑にならない程度で、声に出して勉強することもできますし、リスニングもイヤフォンを使用せずにできます。
一番のデメリットは相部屋と比べて1人部屋の料金は高くなることです。
先述したように一人部屋と相部屋との費用の差は語学学校によっても異なってきます。また、一人部屋でも部屋の広さや部屋に併設したバス・トイレの有無などで費用が異なってくる語学学校もあります。
相部屋では他の留学生と嫌でもコミュニケーションを取る必要があり、必然的に学校内や学校内のさまざまな情報を知ることができます。
しかし、1人部屋で情報をゲットするためには、自室から出て授業などで他の留学生と積極的に交流をしキャッチする必要があります。
また、相部屋だと留学生同士の部屋での会話のなかから外食や買い物、カフェに行こうなどちょっとしたお誘いを受ける機会が多いですが、一人部屋だとなかなかそういう機会も少なくなる可能性があります。
もちろん、一人部屋だから友だちができにくいということはありませんが、部屋に引きこもりすぎずに授業や休憩時間・食事の時など積極的に他の留学生とコミュニケーションをとることをオススメします!
多くの留学生が選択する相部屋。相部屋のメリット・デメリットも知った上で自分に合った部屋を選択してくださいね!
相部屋の一番のメリットは「友だちが作りやすい」ということです。
フィリピンの語学学校には日本人だけではなく、韓国人や台湾人など、様々な国籍の留学生がいます。1人部屋だから友だちができないということはありませんが相部屋で同じ部屋になれば、一緒に過ごす時間も必然的に近く結果として仲良くなりやすいです。
加えて、その仲良くなった同部屋の外国人の友達を紹介してもらうことができます。友だちの友だちなら、初対面でも仲良くなりやすいですよね。
また、外国人の友だちと話すとなると母国語はそれぞれ異なるのでコミュニケーションをとるために英語を話さなければなりません。
必然的に英語を話す機会が増えるので、授業や個人勉強で覚えた単語やフレーズを使って会話することで「アウトプット」ができる機会にもなり英語の上達にも繋がります。
1人部屋のデメリットで紹介した通り、費用は1人部屋に比べて安くなります。
そのためあまり予算がない方でも留学がしやすくなります!
また、浮いた費用で別の体験を楽しむことができます。わたしは、セブ島でダイビングのライセンスを取得しました☆日本と比べてフィリピンでは半額程度でライセンスを取得することが可能です。
相部屋の場合、自分が勉強しているときに他のルームメイトはおしゃべりを楽しんでいることもあります。そうゆうことも気にせず勉強できる人はいいですが、自分も気になって参加したくなり勉強どころじゃなくなることもあります。私もそうでした笑。
また、ルームメイトと仲良くなると外出など誘われることも多く、遊びの誘惑もたくさんあります。
相部屋の場合は自分が語学上達のために留学していることを忘れずに勉強と遊びとのバランスをうまくとれるように自制することも大切です!相部屋で勉強面が不安な方は、自習室がある学校がおすすめです。
相部屋を選んだ場合、初めて会う人と共同生活をするようになります。
フィリピンの多くの語学学校は多国籍なので生まれた国や環境が違う人と一緒に生活しなければならず、日本での常識が当たり前ではないこともあります。
私が留学をしていたときは、一部の友人たちから、
という話も耳にしました。
私は、日本人が大多数を占める語学学校で留学をしていましたが、そこでも上記のようなトラブルがありました。多国籍の学校は、それ以上にルームメイトの相性がよくないという問題が生じることが考えられます。
しかし、多くの語学学校のスタッフは、そういったトラブルに慣れているはずです。せっかく高いお金を支払って留学に来ているので、悩んだときはスタッフに相談してみるのがおすすめ。少しでも良い方向に解決し、勉強に集中できるようにしていくことをオススメします!
先述したように、一人部屋と相部屋それぞれにメリットとデメリットがあります。
ただし、共同生活に対して不安が強い方やストレスが溜まりやすい方は一人部屋を選択することをオススメします!フィリピンでの留学は日本とは違った環境で生活しつつ勉強に取り組むことになるので日本にいるとき以上にストレスが溜まりやすいです。
また、一人部屋でも相部屋でも一度入った部屋が自分に合わなかった場合でも、部屋が空いていさえすれば多くのの語学学校で移動が可能です!まずは学校のスタッフへ相談してみましょう☆
悩んでいる方は、一人部屋がおすすめ!相部屋は一人部屋より空いていることが多いため、一人部屋→相部屋への移動は簡単。一方で相部屋→一人部屋への移動は空きがでてから…ということが多いです。
いかがでしたか?今回はフィリピン留学において一人部屋・相部屋を選ぶ上でのメリット・デメリットをご紹介しました。
メリット | デメリット | |
1人部屋 |
・プライベートが確保 |
・費用が高い |
相部屋 |
・外国人を含め友人ができやすい |
・誘惑が多い |
どちらが良いかは、人それぞれなので自分に合った部屋を選択してくださいね。実際に寮生活をしてみて気になったことや改善してほしいことなどあれば我慢せずに語学学校のスタッフへ相談してみてください。
この記事が今後フィリピン留学をされる方の参考になれば幸いです。