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ETHOSに2ヶ月滞在!セブ島留学の感想と口コミまとめ

近藤
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近藤
はじめまして!ホテルに5年、アパレルで3年働いた後、フィリピンのセブ島へ留学、カナダへワーキングホリデー、日本では歩いて四国を2週間旅したりと、自由を求めて生きています。

セブ島にはたくさんの語学学校があり、「どの語学学校に行けばいいか迷う!」という方も多いのではないでしょうか?

 

今回は、私がセブ島で2ヶ月間留学した「ETHOS」という語学学校にの体験談をお話します。

 

語学学校選びのお役に立てれば嬉しいです!

ETHOSに滞在した時期と期間

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私がETHOSに滞在したのは、2月下旬から4月下旬の2ヶ月でした。

 

この時期のセブ島は乾季に当たり、ほとんど雨も降らず、毎日日差しが強く暑いです。一般的には、「オンシーズン」で、週末にはアイランドホッピングや旅行などのアクティビティも楽しめます。

 

ETHOSでは、オフシーズンの生徒数は6名ほどだそうですが、オンシーズンには12人の生徒がいて、友達もたくさん出来ました。みんな住んでいる国が、カナダ、韓国、日本…と違うのですが、今でも連絡を取り合っています。

 

しかし生徒数が多いのは楽しい反面、授業になるとクラスの人数が多くなり、授業の中での英語を話す回数や、先生とのお喋りも減ってしまうので考えものだなと思いました。

 

ETHOSに留学した成果や効果とは…?

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リスニング力が格段にアップ!

 

また、ETHOSに留学してから、聞き取りのレベルと発音が格段にレベルアップしました!

 

ETHOSでは、アメリカ人の先生の家にホームステイするので、家でもずっと生の英語で会話をすることができます。

 

セブ島留学から帰った後に、中学校時代のALTの先生に会う機会があり、その時に英語で会話をしたのですが、ちゃんと英語が聞き取れ、簡単な英語で返答することができ、「発音がいいね、どこで習ったの?」と褒めてもらえました。

 

ETHOSの発音の授業では、日本の学校では習わなかった正しい母音の発音の仕方や、口の中のどの部分に舌を付ければいいのかや、口の開け具合まで細かく教えてくれます。

 

発音の授業は、私がETHOSをオススメする1番のポイントです!

英語での会話が好きになった…!

 

ETHOSに留学して、英語を話すことが好きになりました。

 

私は学生時代、英語が全然できませんでした。TOEICは受けたことはないので、当時の語学力のレベルを伝えるのが難しいのですが、とにかく日本で外国人を見ると、話しかけられないようにすっと逃げるタイプの人間でした。

 

初海外旅行では、レストランでオーダーするのも、もちろん四苦八苦。アメリカ人のツアーガイドのお姉さんが「How do you say hello in Japanese?」と話しかけてくれた時なんて、何を聞かれたのかさっぱり分からずあたふたしてしまい、逆にお姉さんを困らせてしまいました。

 

でも、人生初の海外旅行に行った時、英語で外国人と楽しそうに喋っている海外旅行好きなおばちゃん達を見て、

 

「私ももっと英語を勉強してみんなと楽しく英語で喋りたい!」

 

と思い、セブ島留学を決意しました。

 

そんな英語が全く喋れない私でも、相手の英語が理解でき、簡単な英語で返答してお喋りが楽しめるレベルまで引き上げてくれたのがETHOSです。

 

ETHOSの特徴・他の学校との違いは?

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リゾート地のセブ島で本場のアメリカ英語が学べる

 

セブ島留学でETHOSを選んだ理由は、「リゾート地のセブ島でネイティブのアメリカ英語が学べる」からです。

 

私がETHOSに出会ったきっかけはSNS。Instagramを見ていたときに、ETHOSの記事が目にとまり、すぐに問合せをして他の学校を調べもせずに決めてしまいました。ETHOSに通っている途中で、「セブ島にはたくさんの語学学校があり、もっとハードな授業プログラムの学校や、もっと安い料金の学校がある」ということを他の留学生から聞いて知りました。

 

今思うと安易な決断だったのですが、結果的にはETHOSを選んでとても良かったと思っています。

 

ETHOSでは他の学校では学べない本物のアメリカ英語が学べ、リスニング力とネイティブに近い発音を獲得できたからです。

 

フィリピンにいながらアメリカ講師の家にホームステイするので、毎日ネイティブスピーカーが話す英語が聞け、本物の発音が身につけられるのもポイントです。

 

ネイティブによる本格的な発音の授業

 

ETHOSでは、発音の授業にかなり力が入れられています。

 

フィリピン人の友達と話していて分かったことなのですが、フィリピン人の発音には、FをPで発音したり、PをFで発音したりするちょっと不思議な癖がありました。

 

ETHOSでは、ボイストレーニングのような発音の授業があるので、ネイティブの発音について徹底的に学ぶことができます。

 

また、アメリカ人講師の家にホームステイができることや、カップケーキパーティーや週末のミサなどに参加することで、授業とは違い、アットホームなリラックスした中で生きた英語を聴き続けられるので、自然と耳が英語に慣れていくことができました。

 

ETHOSは家族経営の学校。学校が終わってからや週末は先生と生徒が一緒に出かけることが多いため、生活の一部として英語を話す時間が長いです。その点は、ETHOSの突出した良い点だと思います。

 

ETHOSのコース内容・費用

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私が受講したときと、現在のコースは多少違いがあるかもしれませんが、私が実際に受けたコースと費用、それから現在のコースについてご紹介します。

 

ETHOSのコース内容はどんな感じだった?

 

ETHOSには、6時間コースか7時間コースがあります。

 

授業内容は、以下の5つです。

 

  • Reading
  • Conversation
  • Pronunciation
  • Grammer
  • Writing

 

科目によって先生が違うので、若干の発音の違いや、話す速さの違いがあり、それもいい勉強になりました。

 

マンツーマンの授業はなく、グループレッスンのみ。図書室で2時間の自習時間があり、その自習の時間にもアメリカ人講師に自由に質問できる個別学習塾スタイルになっています。

 

私が留学したころは1日4時間の授業を受けるコースがあったので、14時には全部の授業が終わっていました。授業がはやめに終わるので、その日の復習と次の日の予習がしっかりでき、自分のペースで確実に英語を習得していけたと思います。

 

授業内容はあまりストイックではないので、自分がどれだけ予習復習をして身につけるかがETHOSに通って英語を習得するポイントになります。

 

ETHOSの立地・周辺環境

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ETHOSは、セブ島のなかでも、とても便利なところに立地しています。

 

セブシティのほぼ中心地に位置し、ショップワイズやスーパーメトロというショッピングセンターに近く、買い物に行くにも便利です。お腹がすいたらジョリビーやマクドナルドなどのファストフード店も近くにあるので、何かがなくて困るということはありませんでした。

 

ただ、セブシティはとても賑やかな場所なので、夜も騒音がしたり、たくさんの車が走るので空気が悪かったりもします。「リゾート地で英語勉強」というイメージとはかけ離れた部分もありましたが、便利さには変えられないかなとも思います。

 

歩いていける範囲に海はなかったのですが、土日は自由に出かけられるし、学校講師や生徒みんなでアイランドホッピングに行ったりハイキングしたりと、期待していたセブ島観光も楽しめました。

 

ETHOSの施設(寮)

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ETHOSの施設は、学長のバリーによって作られた、アメリカドラマでよく見るような内装です。

 

学校や寮の外観はフィリピンの他の建物と大差ないのですが、内装は本当に綺麗なんです!クラスルームや図書室はもちろんですが、トイレまでもしっかり掃除が行き届いていて清潔。白や木を基調としたおしゃれな作りになっています。

 

フィリピン留学をする時、衛生面がとても気になると思いますが、ETHOSではその心配はいりません。ホームステイのお部屋も週に1・2度お掃除をしてくれ、ベッドのシーツやバスタオルもいつも清潔なものを使えます。

 

ホームステイ先の引っ越しも楽しい

 

私は、留学していた2ヶ月の間にホームステイ先を2回引っ越しました。私が留学していた時期は、ETHOSにしては生徒数が多く、私は特にホームステイに関する要望を何もしていなかったので、他の生徒のステイ先の希望を叶えるために転々と引っ越ししました。

 

でも、それは私にとって楽しいことで、シャリー、サラ、キャリーといった3人ものアメリカ人講師のお宅に住まわせてもらえたことが、とても貴重な経験になりました。いろんな朝食が食べられたし、みんなと仲良くなっておしゃべりも出来たので、いい思い出になりました。

 

セブ島は雨が少ないので水が貴重

セブ島のオンシーズンは雨が少なく、水はとても貴重です。シャワーは15分程度で済ませるというルールがあり、水圧は低く、たまに水が出ないということも起こるので、覚悟しておきましょう。

 

ETHOSの食事は?

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朝食

朝食は、ホームステイ先の先生がアメリカ文化の朝食を作ってくれます。先生によっても得意料理が違うのですが、パンケーキやフレンチトースト、スクランブルエッグやシリアル、たまにマフィンも出てきました。

 

昼食

昼食は、職員のお母さんが毎日フィリピン料理を作って持ってきてくれ、それを60ペソくらいの激安で買って食べることができます。

 

フィリピン料理は中華料理に似ていて、どの料理もとても美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまっていました。バナナを揚げて砂糖をまぶしたデザートが人気で、私もよく食べていました。

 

週末のミサに行くと、みんなが家庭料理を作って持ち寄ってランチにするので、たくさんの郷土料理を食べることができました。

 

夕食

夕食は近くのスーパーや、ちょっとジプニーで遠出してレストランで食べたりしていました。週に2、3回は学長が車を出してアヤラモールやSMモールなどにも連れて行ってくれるので、美味しいものが毎日食べられました。

 

ETHOSの口コミ

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私以外のETHOSに通った生徒の口コミも要約してご紹介しておきます!

 

全ての授業がリスニングの練習!

授業の難易度は高くなかったが、すべての授業でリスニングのスキルが向上した。留学期間が長いと授業のテーマが繰り返されたが、それでも毎回学ぶことが多くて有意義だった。リスニングに自信があって英語のレベルが高い人には合わないかもしれない。先生はアメリカ人で親しみやすくて、他の学校とは違う革新的なカリキュラムで勉強できるアットホームな学校だった。

 

フィリピンでアメリカ文化を感じられる留学

講師やスタッフは親切で、海外で長く暮らすのが初めてでも心配なく過ごせた。日本人だけの生徒だったが、授業の外でもアメリカ人講師と一緒にパーティやゲームを楽しんだり、休日にお出かけしたり、英語を話すチャンスがたくさんあった。講師たちは、生徒たちを家族みたいに扱ってくれるので、アメリカの文化を体験しながら、楽しくて、そして役に立つ英語を学べた。

 

ETHOSはこんな人におすすめ

 

ETHOSは、発音とリスニング力を鍛えたい方にオススメです。

 

アメリカ英語でネイティブの発音が聞け、授業では根気強くトレーニングしてくれるので、発音が格段に上達しました。帰国後、バイリンガルの友達と英語で話すと、発音を褒められたのが嬉しかったのを覚えています。

 

また、先生たちが本当の家族のように接してくれて、週末のアクティビティにも積極的に連れて行ってくれます。私は、毎日朝から晩までガンガン勉強するのは嫌いですが、ETHOSでは楽しく英語を学ぶことができました。

 

留学を終えた後でもFacebookなどで誕生日に連絡をくれたり、コメントをくれたりします。私にとってETHOSは、セブ島に行った時ときには、絶対に訪ねたい場所になっています。

 

まとめ

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ETHOSのメリット

 

  • アメリカ人講師の家にホームステイでき、英語を話す環境が授業以外でも整っている
  • リスニング力が上がり、発音の授業が好評
  • 施設は清潔で、立地がよく生活に便利
  • アットホームな環境で、アクティビティも多く勉強以外も楽しめる

 

ETHOSのデメリット

 

  • セブシティの中心地なので、車通りが多く空気が悪い
  • 講師陣のレベルは高いが、授業内容は英語の上級者には向かないかも
  • フィリピン留学にしては少し価格が高め

 

オススメしすぎて、「ETHOSの回し者かな?」と思われるかもしれませんね。私にとって、とてもいい経験ができた学校でした。英語を話すことに抵抗感を感じている人や、セブ島留学での人間関係や生活に不安を抱いている方にぜひオススメしたいです。

 

 

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近藤
はじめまして!ホテルに5年、アパレルで3年働いた後、フィリピンのセブ島へ留学、カナダへワーキングホリデー、日本では歩いて四国を2週間旅したりと、自由を求めて生きています。

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