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セブ島のCPIに行ったらぶったまげた!
CIPは施設がいいとは前から聞いてましたが、まさかここまでとは、、、
この記事では、こんなことにお答えします。
キャンパスの中のでリゾートがどんな作りなのか、実際に1週間滞在してわかったデメリットも紹介します。
別の記事で、CPIの特徴・施設・費用・コース・デメリットをまとめているので、まだの方はまずはそっちの記事とあわせてを見ることをお勧めするよ。
今日から1週間宿泊予定のセブのCPIの移動中。
眠い!
オフィスのある福岡を出発し、マニラ空港からセブ空港まで乗継ぎ、僕はとっくにCPIについている予定だった。
だが、いつも予定通りにならないのがフィリピン! 到着予定時間から既に5時間が経過中・・
飛行機の遅延による足止め。天候の影響なので仕方ないが、いつ飛ぶのかわからない状況。。
あまりにも待ち時間が長く、近くのカフェに来て目覚ましのコーヒーを飲みに来た。
実は、飛行機で中々寝付けない体質の僕は、既に26時間も起きていたのだ!
ウトウトしながら、「俺は何しにセブ島に向かってるんだっけ・・・」
シンさーん、起きて下さーい。飛行機乗り遅れますよ~(笑)
そうだ、セブ島でリゾート留学ができるCPIにプチ留学に行くんだった!パツ金の美女もいるかも!
そう思った瞬間、既に起床後25時間経過した僕の瞳孔は開き始めた。
いや、瞳孔が開いたらヤバいよww
セブ・マクタン空港に到着後、すぐにCPIに向かう道中、
「CPIは、写真で見たらすごかったけど、どうせいつものように写真だけ盛られてて行ったらガッカリってパターンでしょ?」
内心、そんなことを思っていた。
セブ島留学で最も多い勘違いは、「セブ島=リゾート」だと勘違いしている人があまりにも多いことだ。
セブ島に行けば、「世界さまぁリゾートで見るようなエメラルドグリーンの海一面が見渡せるところに学校がある」、そう思っている人が沢山いる。だけど、市街地から3時間ぐらい車や船で移動しないとそんな光景は見えてこないのが現実w
むしろ、アジアでよくみるトタンの家に路上生活の人、路上に散乱する沢山のゴミ、そんな光景ばかり。
セブで綺麗な街並みの写真を見たことがあるかもしれないけど、あんなのはごく一部存在する綺麗なエリアにわざわざ行って撮ってるだけ(笑)
「そこから左に入ってくださーい。」
Googleマップを見ながら、タクシーの運ちゃんを誘導して行く。
げ!こんなところに学校があるの? 結構田舎じゃん・・
僕の予想が当たりそうなことに、徐々に不安と諦めの気持ちが湧いてくる・・
これまで沢山の語学学校のキレイな写真に裏切られてきたことか・・
そして、ついに運ちゃんから
「着いたよ!」の声
僕:「こ、これがCPIですか?・・・」
イメージとのあまりの落差に驚きを隠せない、、
運ちゃん:「いや、こっちだと思うぞ・・」
僕は、反対側を見ていた。。(笑)
早速、ゲートにいたガードマンに中に案内してもらう。
ゲートの内側では、こうして24時間ガードマンが見張っている。高い壁に囲まれているので、基本的には脱出不可能だという。
脱出ってw 勝手に抜け出すことができないってことね!
このトンネルを抜けると、あのリゾートキャンパスがあると言う。
だが、さっきタクシーで通ってきた風景を見る限り、「こんなところにリゾートがあるわけがない」、本当にそう思っていた、、、
・
・
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が、しかーし!
ドドーン!
ええーー!
この光景は、間違いなく僕がこれまで見てきた他の学校とは違った。
「間違いなくリゾートやん・・」
毎日手入れされているであろう、このプールの水の透き通った感じ・・
ああ、今すぐ飛び込みたい。
田舎もんの僕をかわいそうな目で見てくる、リゾート留学生(多分、台湾人)・・
どこを切り取っても、ここはリゾート。。。
そんな風にCPIのキャンパスに圧倒されていると、日本人スタッフのリョウさんが声を掛けてくれた。
ようこそ、いらっしゃいました! だいぶ遅れちゃいましたね。
挨拶もそこそこに、早速リョウさんに今日から泊まるB308号室の部屋に案内してもらうと・・
それは、Bタイプのちょっといいお部屋でした。
Aタイプのお部屋よりもやや広く、そして使われている家具もちょっと良くなる。そう、ちょっとだけより贅沢感を味わえるのである(笑)
早速中に入ってみる。ガチャ・・
よいではないか!
学校の寮って結構窮屈なイメージがあったけど、さすがCPI。ホテルのような作り。
クローゼットはきれいだし、中には備え付けの金庫まである。
使用済みの衣類は緑のバスケットに入れられる。
洗濯の日は各フロアごとに曜日が決まってるので、その日になったら、写真の女性のようにキャンパス内にあるランドリースペースに持っていく。すると担当スタッフが受付して、洗濯・乾燥までして1~2日で戻ってくるシステムになっている。
冷蔵庫には、買いだめしたドリンクやアイスクリームが保管できる。
写真に写りこんでるデカビタCは僕の旅のお供・・
シンさん、フィリピンにまでデカビタC持ってきてるんですね!
エアコンは、フィリピンによくある騒音が出る埋め込み式じゃない日本でよく見るタイプで、テンションが3ぐらい上がった。
埋め込み式のエアコンってうるさいんですね!知らなかった(笑)
窓際にはシャレオツなソファーとテーブル。
誰と座って談話しよう。。
そうだ、一人だった・・
ベッドの枕元にはランプがあって、気遣いを感じられる。。ホテルと一緒!
世界で最も厳しいと言われる僕の恒例の水圧チェック!
うん、意外といい感じ。
ここは角部屋で窓が多くて眺めがすごくいい!
窓からは、セブで有名なトップスという展望台が見える。
因みに、ドライヤーの備え付けはないけど、聞いたら10台限定で貸し出しも。
因みに、入寮したらこのようにスチューデント・ハンドブックがもらえて、施設のルールがいつでも分かるようになっている。
疲れてると思うので、一旦休憩してください。1限目は10時からありますので、時間になったらマンツーマン教室まできてくださいね。
休憩といっても、今9:45で残り15分。。
授業まで全然休憩する暇は残されてなかった・・
グルルルル・・
しかも、そういえば朝から何も食べてなかった。
CPIは授業の棟と宿泊棟がちゃんと分かれていた。
授業のある建物を突き進んでいくと、、
マンツーマンとグループレッスンの部屋が沢山あった。
既に30時間ぐらい寝ていない僕の授業は、なんとうよりによってIELTSライティングらしい・・
リクエストしたものの、このタイミングでそれは 拷問w
そんな僕にお構いなしで、講師は時間通りにキッチリとレッスン開始された。
留学に来る皆さん、くれぐれも寝不足だけは避けましょう(笑)
女性講師なので、割とソフトな感じで話してくれるけど、無駄が一切ないレッスンをやってくれてる。スコアアップのためにどうしたら得点に結びつくのか、戦略から教えてくれたよ。
なんとか、眠い目をこすりながらIELTSライティングのレッスンを終了。。
既に10時間ぐらいレッスンを受けた気分である・・
2限目は、ESLスピーキング。
すごく気さくな講師で、雑談の中からトピックを拾い出して講義に変えていくスキルを持っていた。
今、試験対策コースの講師になるためのトレーニングを受けているという事で、睡眠不足の僕と違ってテンション高め。
グルルルウルルルルルゥ
僕が今日から飼いだしたお腹の虫が、レッスン中もお構いなしに鳴いています。。腹減った・・
お疲れさまでした! これからランチなので、留学生が来ないうちにダイニングに行きましょう!
待ってました!
おや、なんかすごい豪華なビュッフェ、、今日はパーティか何かですか?
いえ、うちの食事は毎回こんな感じです!
オレンジとパイナップルジュースも毎回飲み放題という贅沢の極み。コーヒーやミルクもあり。
普通の語学学校だと、ダイニングに飲み物は水しかないことを考えると、すごいお金の掛け方。
リョウさん、料理が多すぎてお更に乗らないんですけど・・
あ、好きなやつだけ選んで食べてください(笑)
あ、どうりで!www
この人がキッチンヘッド。ほかのシェフを統括していてこの人の監修でCPIの食事クオリティーが保たれているとか。
なんか料理の鉄人に出てきそうな人ですね!
昼食ターイム!
ガッツリ食べたい人にも安心。取り放題!
お昼休みは1時間あるので、ご飯の後、リョウさんに他の施設を案内してもらうことに。
CPIでは、シャトルバスを3台用意していて、週末のショッピングモールへの無料送迎や空港の送迎で使用しています。
週末のショッピングモールにも送迎してくれるんですね!タクシー代が節約できてお得。
改めて、キャンパスを歩いたけど、プールを囲むように立ち並ぶ建物が学生寮。
寮のある3階からの景色はこちら。
多分、滞在中にここから5回ぐらいはたそがれました。。
プールはオリンピック競技用のものと同じ長さで作られていて、浅いところで1M、真ん中で1.5M、深いところで2.7Mと3つに深さが分かれています。
一番深いところでは、ダイビングコースを受講する人向け。CPIでは、なんと外部からプロのインストラクターを呼んで、ダイビングの講習もしています。たった7000ペソ(約15000円)で国際ライセンスが取れちゃうという・・
すごい!
こちらがカフェテリアです。お菓子、アイス、ジュース、ラーメンと最低限揃ってますよ。
カフェテリアの窓際でリラックスしたり、、
奥でくっちゃべってみたり。。もはや外出不要のキャンパス。。
器具は少ないけど、フィットネスジムのエリアも。
プールサイドにはこのような電話ボックスが・・
こちらの電話ボックスは、留学生が週末のホテルを予約したり、ピザ注文したり自由に使えるようになってます。
へー、すごい、でも課金されるんですよね?どうやって管理してるんですか?
あ、無料なんです!
なんですって!!
素晴らしい・・
ここは受付。いつもは遅くまで人がいます。
各国のマネージャーががいる事務所です。
自習室。放課後に集中して勉強したい人はここで勉強できます。
キャンパスツアーも終わったところで、午後の部のレッスン開始です。
ESLリーディングの授業。
ESLの先生は割と自分のスタイルと留学生の個性を見て授業を作っていくスタイル。寝不足の僕が寝落ちしないように、できるだけ面白いトピックで会話を続けてくれた。
シンさん、頑張れーw
IELTSスピーキング講師。今日受けた中では一番うまいと思ったマーク講師。
テンポよく授業を進めてくれて、無駄話もないし、留学生の目標スコアを取るために全力を尽くしてくれると感じる人柄。
ちょうど動画があったので、一応貼っておきます。
晩御飯も食べ終わり、今日1日もようやく終わると思われたころ、、
これからCPIのナイトタイムが始まります!
僕は、既に眠さマックスだけど、
留学生にとっては、昼間の勉強疲れを吹っ飛ばすいいチャンス! 一通り見せてもらいましょう!
それぞれの分野で特異な講師が担当しています!
クラブ活動は、日によってどれに参加してもらってもいいです。生徒さんは、最初に汗を流せるクラブに参加して、シャワーを浴びて、こちらのSSPに参加する人も結構いらっしゃいます。
これは、絶対絶対お得!
そういえば、CPIの近くにはこのようなバーがありました。
近々ここにコンドミニアムが立つそうなので、賑やかになりそうです。
中に入るとなぜか鳥がお出迎え。。
なぜか、地下数階にわたってものすごい数の、しかも珍しい鳥が飼われています。オーナーの趣味らしいです。
爬虫類じゃなくて良かった・・
中はこんな感じで、留学生はよくここに飲みに来ているとのこと。
へー、学校の近くにこんなのがあったら楽しいですね!
バーからの景色はこんな感じ。セブシティを見渡せて気持ちいい~。
そして、夜はもっときれい。
「夜景を見ながら綺麗な女性と一緒に飲みたい・・」
こんなことを滞在中、5回は考えたと思います。
ここからは、CPI視察を通して感じた疑問を現地日本人スタッフのリョウさんに、ぶっちゃけ聞いてみました。
「リョウさん、実際に数日間滞在して視察してみて、そして授業もたくさん受けてみました。施設では、僕が滞在していた部屋にWi-Fiが飛んでこなかったこと以外に不満はありません(笑)
講師もきちんと挨拶してくるし、質も良いと思います。でも、一体全体なんで180名も今生徒が居るのに日本人留学生がたったの5人(2018年時点)しかいないんですか???不思議でならない。
これだけのクオリティを持ってればもっと日本人に注目されてもいいはずですが、カウンセリングをしてるとあまりCPIの名前を挙げる方はいません。」
「実は、CPIは最近まで特定のある大手エージェントさんと独占契約を結んでいて、それを解除したばかりなんです。独占契約の悪いところは、他のエージェントさんがCPIを積極的に紹介してくれなくなります。
すでにCPIができてから3年経ちますが、どのエージェントさんにも広く知ってもらうのはこれからなんです。」
※独占契約とは:特定のエージェントがその学校を排他的に販売できる契約のこと
「CPIに来る前に、CPIのことをちょっとネットで調べてみたんですけど、総じて食事のことがあまりよく書かれてませんね。
僕が見た限りだと、かなり贅沢なぐらいなメニューでした。なのに、食事について書かれてるのは、何か心当たりありますか?」
「はい、実は以前のCPIの食事はそこまでよくなかったと自覚しています。なので、外部からシェフを招聘したり、特にボリューム・質の改善を中心にした結果、今は満足してもらっています。
たまにあるクレームが、1か月以上いる留学生だと、『同じメニューが出た』と言われたぐらいです(笑)」
日系でホテルを使った語学学校も多く見てきましたが、それらの施設よりも全然施設レベルが上だと思います。
どの国籍の留学生も初心者が多いと感じましたが、試験対策コースなら中級者以上でも対応できる講師が在籍しています。
独占契約を最近まで結んでいたため、ネット上では多くのエージェントが情報をあまり発信していませんでしたが、初心者で施設を求める方にはすごくいい学校ですよ。
口コミでは、いまだ改善前のCPIの評価が出回ってるみたいです。特に「食事面」ですね。
ただ、これはすでにCPIはことを重く見てすでにかなりの対策・改善をしています。そしてほとんどそうしたクレームがなくなっています。なので、過去の口コミだけで判断すると間違っちゃいますよ~。
あー、ぼくもリゾート気分でここに1ヶ月ぐらい留学したーい!!
▼学校選びはこの記事で解決!▼
フィリピン留学地域&学校選びの6ステップ