【真剣に英語学びたい人】API TREEとMONOL (モノル) オンライン留学比較!

【真剣に英語学びたい人】API TREEとMONOL (モノル) オンライン留学比較!

皆さんこんにちは!
英語を勉強したいけど、自分にどのサービスが合っているかわからないと悩んでいませんか。

 

・オンライン英会話をやっているけど、話せない
・予定していた留学がキャンセルになってしまった
・早急に英語力を上げたい

 

今回はフィリピンの学術都市バギオで長年語学学校を運営してきたBECI(API TREE)とMONOLのオンライン留学プログラムを紹介しています。

海外勤務経験7年、IELTS7.0のスコアを実現した僕が、実際にレッスンを受けて、2校を比較しました。

短期間で英語力をアップさせたい方や、オンライン留学に興味がある方はぜひお読みください。

 

目次

API TREEとMONOLのコンセプトの違い

API TREEはスピーキングに特化したカリキュラムを提供しており、スピーキング力を測る特別なテストでは、採点項目が10種類も用意されており、いかに上手な英語スピーカーになれるかを念頭にプログラムが運営されています。

細かくスピーキング力を分析し、とにかく話すことに関する英語力をつけていくイメージです。

一方、Monolでは独自のプラットフォームを使いレッスンが行われます。

黒板形式になっており、レッスン中にわからない文法や単語をピックアップしたり、後から見直しができるようになっています。

わからないまま放置するのではなく、必ず黒板に書き留めて、疑問をクリアにしていくスタイルなので、毎回のレッスン内容を確実に理解し、一歩一歩しっかりと英語力を上げていく「しっかりスタイル」のイメージです。

API TREEとMONOLのコースの違い

API TREE MONOL
一般英会話 一般英会話
ワーキングホリデー準備 IELTS試験対策
IELTS試験対策 ビジネス英会話
旅行英会話  

API TREEでは一般英会話コースの他、ワーキングホリデーや旅行英会話など目的に特化したコースを提供しています。

ワーホリ準備コースでは、実生活で役立つ英語表現を学習したり、英語面接、実用ライティングを学ぶことができます。ワーホリ中に学校へ行かずに先にオンラインで英語学習ができるので、ワーホリ中の時間を有効活用できます。

MONOLは元々オフライン留学でIELTSやビジネス英語に力を入れてきた学校なので、試験対策やビジネス英語にも強みがあります。

経験豊かな講師が、独自のレッスンプラットフォームを使いながら、少し*厳しめに指導します。(生徒の間違いを見逃さない)

レッスンを受けましたが、どちらも真剣に英語を学びたい方にピッタリです!

API TREEとMONOLのカリキュラムの違い

API TREEでは、プログラム開始前と4週間毎にSPテスト(スピーキング矯正テスト)と呼ばれる定期試験を受験します。

質問に対して自分の意見を述べる内容になっていますが、講師が感覚的に採点をするのではなく、スピーキングの音声を録音し、「一言一句」文字起こしを行い、会話中に実際に使った文法や語彙、語順まで細部に渡り間違いを洗い出します。

細かく分析することで、弱点やクセが明確になり、その後の英語学習にとても役立ちます!

文法や単語の使い方に不安がある人は、自身の英語の何に問題があるのか把握し、弱点をなくしていく英語学習をすることで、飛躍的に英語力(特にスピーキング)が改善されるでしょう。

MONOLは、レッスン中に電子黒板を使って、内容を説明したり、間違いを記録したり、生徒がしっかりと内容を理解できるまで教えてくれます。

わからない所を放置せずに、講師は常に生徒の発言に耳を傾けてくれています。

訂正された単語などが黒板にずっと残っているので、常に視界に入り、復習しているようでした!

また、ビジネス経験が豊富な講師も在籍しており、ビジネスシーンで使う英語もコースによって学ぶことがでできます。

スピーキングのみに特化しているのではなく、英語スキルを総合的に細かく学んでいきたい方にお勧めです。

 

レベルアップのイメージ

API TREE

API TREE

API TREEでは4週ごとに上記で述べたSPテストがオンライン上で実施されます。その分析結果を元にレベルが決まる仕組みです。

12週間の学習で、英語初級者の方は、スピーキング中の文法や語彙の使い方、また流暢さなどの項目が平均して高い伸びを示しています。

MONOL

MONOLでは4週間ごとに申し込みが可能で、カリキュラムが設定されています。

また、4週間後は次のレベルに上がれるようにレッスンプランが作成されているので、レベルがずっと停滞してしまう可能性は低いです。

スピーキング、文法・リーディング、リスニングなど科目別に学習し、総合的に英語力の向上を目指します。

API TREEとMONOL講師の違い

API TREE MONOL

API TREEもMONOLも、フィリピン現地で直接英語を指導してきた経験のある講師を採用しているので、クオリティがとても高いです。

文法の使い方や、難しい単語でもすぐに意味を教えてくれたり、その単語を例文を作って教えてくれました。

API TREEの講師とのレッスンでは、日常会話をメインに様々なトピックについて会話の練習しました。

スピーキング力の上達を意識し、違う言い回しを教えてくれたり、また、明るく接してくれてより生徒が気持ちよく発言できるように配慮してくれた印象があり、安心してレッスンを受講ですることができました。

MONOLの講師は、教材の中で知らない単語がないか細部まで確認してくれて、あやふやに覚えている文法や単語を電子黒板に残し、疑問点を解消できるように工夫してくれました。

レッスンの最後では教えてもらった単語ももう一度おさらいし、正確に覚えているか確認してくれました。

間違いの訂正が若干多いので、少し厳しめに指導を行っている様子が伺えました。

API TREEとMONOLの料金の違い

  API TREE MONOL
講師の国籍 フィリピン人 フィリピン人
レッスン形態 マンツーマン マンツーマン
レッスン時間 50分 45分
日本人スタッフ ×
コーチング × ×
4週間(週5日、1日1コマ) 216,000円 約184,800円

費用面ではMONOLの方が低価格です。

1コマあたりのレッスン時間はAPI TREEが50分、MONOLが45分なので、MONOLの方が安価な分、1日4コマ12週間で20時間の差があります。

メリットとデメリット

API TREE

API TREEは、やはりスピーキングに特化しているので、これまでオンライン英会話をやってきたけど、英語力に全然自信がない人や、もっと話せるようになりたい方にお勧めです。

ご自身のスピーキング力をしっかりと分析できるテストは、他では中々ないサービスなので、これがAPI TREEの最大のメリットだと思います。

ただ、ある程度の英語力がある方で、もっと自由に話がしたいなど、コミュニケーションを重視する方は、それに合ったコースまたはサービスを選ぶと良いです。

MONOL

MONOLは、独自のオンラインプラットフォームを使用していて、黒板機能があるので、わからなかった文法や単語を記録することができ、レッスンの最後にまとめて復習することができます。

英語初級者で、講師の言っていることがわかるか心配、疑問点をしっかりと理解できるようになりたいという方は、黒板の文字を見て、視覚的にも理解できるので、安心してレッスンを受講できます。

黒板はこんな感じです。

レッスンを受けているとき、オクトパス(タコ)が伝わらなかったので、講師がすぐに黒板に書き出してくれました!笑

MONOL黒板

 

おすすめの人

API TREEのオンライン留学に向いている人

・特にスピーキング力を伸ばしたい方
・自身のスピーキング力の弱みや癖を知りたい方
・文法や語彙を使い方を真剣に学びたい方

MONOLのオンライン留学に向いている人

・英語力を総合的に伸ばしたい方
・毎回のレッスン内容を確実に理解して進みたい方
・ビジネス英語に興味がある方

まずは無料カウンセリングを受けてみましょう。

そこでご自身の悩みや目標を相談し、本当にあったサービスを選んでください。
コロナ禍でステイホームの時間が増えている人など、今が英語学習に集中できるチャンスです!

 

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