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欧米の大学に行きたいけど、IELTS対策のために欧米留学はお金がもったいない!
私もそんな風に考えて、フィリピンの語学学校を選びました。
でも実際フィリピンの語学学校ってどうなの?という方に、私の約4ヶ月(2013年8月~12月)のCNS2での体験談をお届けします。
授業8時間分に関しては、アレンジ可能でした。私はスピーキングを強化したかったので、最終月では1対1の授業をスピーキング2時間、ライティング1時間にしていました。
ただし、生徒数が多いときだと、講師の人数も限られているのでアレンジすること自体が難しいように思います。
ずばりスピーキングとライティングのアウトプットの教授法だと思います。
学校がIELTSのテストをよく分析していて、それを各担当の講師に共有されているので、講師によって授業内容が違うということはありません。
IELTSは英語テストなので、受験勉強のように攻略法があります。それを教えてもらえるので勉強法について無駄に悩んだり迷ったりする必要がない思います。
超ビギナーから始めたので最初のスコアが低すぎますが、結果、以下のように伸びました!
入学直後 R: 3 L: 4 S: 5 W: 2.5
卒業直後 R: 6 L: 6.5 S: 6 W: 6
ただ、以上を踏まえると、留学中にはアウトプットに重きを置いたほうが良かったと後悔しています。
特に語彙や文法は日本でできるかぎりやっておけば良かったです。
実際、受験戦争を突破した有名大学の大学生たちの伸び幅は目を見張るものがありました。彼らはIELTSに必要なインプットを受験勉強時にほぼ終えた状態で留学に来ているので、あとはアウトプットであるスピーキングやライティングを伸ばすだけというとても効率的な留学をしていたと言えます。
▼参考)IELTSの事前準備から対策方法 ▼
IELTS8.0保持者が推奨する『初心者向けのIELTS対策』はコレ!
おすすめの単語帳
全体的に古いです。でも自室はヘルパーの方が丁寧に掃除してくれているので、不潔といった印象はありませんでした。
シャワーはぬるめのお湯がちょろちょろとしか出ません。洗えなくはないですが、時間がかかります。
各部屋に1つずつトイレはあります。ただ、自習室や教室がある3階には女性用トイレが2つしかないので、休憩時間ごとに長蛇の列ができていました。
最大収容人数50人くらいで半数が女性だと25人の生徒+女性講師もそのトイレを使うので、数が少なすぎると思います。
私が滞在した頃は全室2人部屋で、原則違う国籍の生徒同士が同室でした。(基本的に日本人と韓国人の組み合わせ)
そのときの生徒の国籍比率や人数によって一人になったり、日本人同士で同室になる可能性もありますが、基本的には上記のように運用されていました。
違う国籍の人と仲良くなりたい人には良いかもしれませんが、絶対に一人部屋がいい!という方には向かないかもしれません。
自習室にある勉強机を各自確保することができます。そこに教科書や文房具を置いておけるので、全部の教科書を持って教室移動するといったことが必要ありません。
また、各自の勉強机には棚がついていて、錠前をつけることができます。財布や携帯電話は基本的に持ち歩いたほうが良いですが、そのほか大事なものは鍵をかけて棚にしまっておけます。
ただ、私の場合、フィリピンでダイヤル式の錠前を買って付けたら、ダイヤルが壊れてしまって棚が開けられなくなってしまったことがありました。最終的に錠前を引っ張ったらロックが解除されましたが、ひどい不良品だったのです。
もし、棚に鍵をかけたいのであれば、日本からお持ちいただくことをおすすめします。
近くにバスターミナルやジプニーステーションがあり、建物の目の前の道路も車の往来が多いです。レッスンが行われる3階の窓が空いていると排気ガスが入って気になることがありました。
私はたまに喉がイガイガすることがあるな~という程度でしたが、生徒さんの中には気管支が弱く喘息を引き起こして、学校を辞めてしまわれた方もいました。
学校の斜め前にパブリックマーケット、隣に小規模のモールやスーパーがあるので買い物には困りません。両替もできます。
SMバギオまでも徒歩15分~20分くらいです。
徒歩5分以内のところにマクドナルドやジョリビー(フィリピンで有名なファーストフードチェーン)もあるので、外出が許可されている時間に買いに行くこともできます。
ちなみにフィリピンのマクドナルドは多少日本とメニューが異なりますが、ダブルチーズバーガーやフィレオフィッシュなどは同じ味です。
生活するうえで、「食」というのは重要だと思います。
ご飯+おかず2品程度(韓国家庭料理)+キムチ+フルーツが提供されました。正直全然期待していなかったのですが、私の口には合ってました。韓国人の生徒さんたちが、韓国で食べるキムチよりおいしいよと言ってたのが印象的です。
フィリピンに来るとご飯が合わなくてやせると言われているのですが、実はCNS2にいた4ヶ月間で数キロ太ってしまいました(笑)
ただ、韓国料理は辛い味付けが多く、結構脂っこいので、おなかが弱い方はご注意ください!!!
また、学校の食事に満足できないときに、学校が入っている建物の1階にあるフードコートを利用している人もいました。パン屋、韓国料理、タピオカドリンクなどのお店があったと思います。
私も夕食後の自由時間にタピオカドリンクを買いに行って、強制自習の時間に飲みながら勉強するということもありました。
一言で言うと、「良くない」…。
インターネットを使える場所も、3階のレセプション周辺のみです。同じ階の自習室で少し電波が届くか届かないかくらいでした。もちろん、寝泊まりする自室では全く使えません。ネットで英語の教材をダウンロードしたり、音声を聞いたりといったことはたまーーーにしかできませんでした。
解決方法としては、
日本ほどの速度は求められませんが、何もしないよりは良いでしょう。
▼参考)SIMの設定方法▼
【フィリピンでスマホ】ポケットWiFiは無駄遣い!現地SIMカードで20倍節約!
この2点は滞りなく勉強を進める上で、強くお勧めします!
IELTSを本気で勉強したい人にはおすすめの学校です!
特にスピーキングやライティングといったアウトプットを重視している人には効率よく勉強できるカリキュラムがあります。
ただし、
は、他の学校と比較検討してみると良いと思います。