観光と経営に強み!バギオ大学の偏差値やレベルは?|フィリピン留学

バギオ大学

こちらの記事では、フィリピンのバギオという都市にある「バギオ大学」についてご紹介します。

 

★バギオ大学の特徴とは★

  • バギオでトップ3に入る優良大学
  • 日本人受け入れ実績があり、ケアが手厚い
  • 買い物の便利なメインストリートに近い好立地
  • 学生があか抜けており、イベントが楽しい
  • 観光や経営学部がおすすめ

 

「バギオ大学ってどんな大学?」という方は、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね!

 

目次

バギオ大学の特徴

バギオ大学

1)バギオのメインストリートに近い好立地

バギオ大学は、レストランやカフェの多い「ジェネラル・ルナロード」という場所に位置しています。バギオのメインストリートであるセッションロードに近いため、とても便利です。

 

 

2)国際色豊かでにぎやかな大学!日本人留学生受け入れ実績もあり

生徒数は、15,000人。フィリピンのルソン島北部の学生たちが多く集まります。

 

キャンパスがきれいで雰囲気が明るく、あか抜けた学生が多いのが特徴です。

 

韓国、中国、中東諸国からの外国人留学生も多く、国際的な環境の中で、様々な人種と触れ合えるのも魅力です。日本人留学生の受け入れ実績もあります

 

3)ケガや病気になった際のケアが手厚い

日本人留学生へのケアが徹底しているのが、バギオ大学の魅力的なポイントと言えます。

 

学長家族はとても親日家です。日本人学生が居心地の悪い思いをしていないか定期的に相談にのってくれます。具合が悪くなった時も専属のスタッフをつけて病院に一緒に行ってくれるなど、配慮が行き届いています。

 

また、学内に病院もあり、学生は無料で診断が受けられます。

 

大学の偏差値・レベル

大学ランキングと偏差値

2020年の大学留学ランキングでは、100位中39位(出典:Unirank)でした。昨年のランキングの74位からは大幅な上昇をしており、注目度の高い大学と言えます。

 

海外の大学ですので日本の大学と単純な比較はできませんが、大学ランキングの結果を参考にすると、偏差値は約43~45ぐらいのレベルと推測できます。

 

大学のレベル

バギオ大学は、バギオの中でもトップ3に入る優良な私立大学です。

 

バギオ大学の試験に合格するための英語レベルとしては、IELTSで5.5、TOEICで700点以上の実力は欲しいところです。

 

大学の学部について

専攻できる学部は以下になります。

経営学部

経営学(財務マネジメント、人事、マーケティング、オペレーションマネジメント)

会計

IT学部

コンピューターエンジニア

コンピューターサイエンス

インフォメーションテクノロジー

観光ツーリズム学部

ホスピタリティマネジメント(ホテルビジネスオペレーション、調理)

観光マネジメント

※アメリカやカナダのホテルでジョブトレーニングも可能。

エンジニアリング

建築

土木

電気工学

環境衛生エンジニアリング

教育学

 初等教育

 中等教育(英語、フィリピン語、数学、社会)

 体育

リベラルアーツ学部

放送

コミュニケーション

英語

音楽

政治学

心理学

法学部

法学

自然科学学部

薬学

フィジカル・セラピー

看護学部

看護

刑事学部

刑事学

法科学

バギオ大学の立地

バギオ大学の立地は、「ジェネラルルナロード」というバギオ市の中心街に位置しています。

周辺環境

バギオのメインストリートである「セッションロード」には、歩いて数分。市の中心に近く、ジプニーステーションがたくさんあるので、ジプニーでの通学も容易です。

 

周辺には、レストランやカフェがたくさんあり、買い物スポットがたくさんあって便利です。

 

電気製品が安く買える市場である「マハリカ」や、安価&品ぞろえが豊富でバギオ市民ご用達のスーパーマーケット「チョンサン・マーケット」も徒歩圏内にあります。

電気製品が安く買える市場である「マハリカ」

 

安価&品ぞろえが豊富でバギオ市民ご用達のスーパーマーケット「チョンサン・マーケット」

 

おいしい野菜や果物が破格の値段で買える「パブリックマーケット」も近隣にあります。バナナ7本50円ぐらいの価格です。

 

日本のダイソーグループが運営する66&88ペソ均一ショップ「日本城」が出店にしている小規模モール「アバナオ・スクウェア

 

また、日本人にも人気の大型ショッピングモールである「SMモール」からは、歩いて10分ほど。

大学の試験について

試験日は、7月と12月

バギオ大学は2学期制の大学で、試験日が1年に2回あります。試験日は、7月後半、12月後半で、入学日は、8月と翌年1月となります。

 

試験は、現地のバギオ大学内で受けることができます。

 

試験内容は、英語の実技と筆記試験

試験内容は、英語の実技と筆記の試験です(目安としては、IELTSで5.5、TOEICで700点以上の実力が必要)。バギオ大学は大学独自の試験を課しているため、TOEICやIELTSでテストを免除する制度はありません。

大学の費用は、¥88,000〜

学費は、おおよそ以下の通りです。

 

入学金:500USD(約53,000円)

年間の授業料: ₱ 40,000-50,000 ( 約88,000~110,000円)

 

その他には、教科書代がかかります。教科書代は、1冊1000円〜1500円ぐらいの価格帯です。

 

バギオ大学は、こんな人におすすめ

国際交流を楽しみながら勉強に励みたい人

バギオ大学は、「勉強とアクティビティどちらも楽しめる大学生活を送りたい!」という方には向いている大学でしょう。

 

おしゃれであか抜けた学生が多く、学内設備が整っている大学です。イベントも頻繁に行われており、活気があります。外国人留学生も多いので、様々な国のお友達ができる可能性があるという点も魅力です。

 

観光やマネジメントを学びたい人

観光やマネジメントの分野で将来のキャリアを積みたい!」という人にもおすすめします。

 

観光ホスピタリティ学部では、アメリカやタイのホテルで国際的なジョブトレーニングに参加できる制度があります。

 

経営学部では、経営者よりも優秀なマネジメント・マーケティング人材を育成しようとする色が強いです。将来国際的な舞台で仕事やビジネスをしたいという人にも向いているでしょう。

 

観光業と経営学はどちらも仕事との相関性が高く、将来のキャリアにプラスになります。ぜひ大学選びの参考にしてみてくださいね。

 

大学の詳細情報

大学名 バギオ大学
住所 Gen. Luna Rd, Baguio, 2600 Benguet, Philippine
 ウェブサイト https://www.ubaguio.edu/index.php/ja/ 

 

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