【フィリピン大学正規留学】海洋系の学部一覧
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ほとんど英語が話せない状態で社会人になってからフィリピン留学を経験。
2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。
これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)
フィリピンは、海に囲まれた島国です。そのため、フィリピンの大学には、海洋系の専門知識やスキルが学べる学部が存在します。
海の生態系に興味がある、もしくは船舶について学びたいという人におすすめの学部です。
こちらの記事では海洋系の学部の一覧表を記載しています。
この記事を読めば、海洋系の学部とそれぞれの概要や特徴、目指せるキャリアなどが分かります。
海洋系の学部一覧
商船学
商船学は、船の運航および海運(船による物資輸送)の技術を研究する学問分野です。「航海学」「機関学」「物流システム」という3つのジャンルを主に学びます。
英語では、「Marine transportation」と言います。
☆目指せるキャリア☆
ホテルフロント、ホテルマネージャー、調理師、レストランマネジメントなど
漁業
漁業学部は、漁業の現場を理解できる能力を習得するための学部です。
海洋からの生物資源開発,漁獲技術についての歴史的な変遷や基礎的な法律規則、漁具の材料や構造、漁船の種類や構造の特徴、漁業機械の原理や使用法など漁業に関する幅広い知識とスキルを身につけます。
英語では、「Fishery」と言います。
海技教育
船舶の操縦をするために必要な技術を学ぶ学問です。技術的な知識や危険時の対応など船舶に関するあらゆる知識をスキルを学びます。
英語では、「Maritime Education」と言います。
海洋エンジニアリング
船舶管理、海事工学に関する教育を行います。船舶職員(特に)技師をめざす学生を育成します。海洋学や工学など幅広い分野の知識を統合的に学びます。
英語では、「Maritime Engineering」と言います。
☆目指せるキャリア☆
船舶職員、海洋エンジニア、環境コンサルタント など
海洋系の学部がおすすめの大学
1.フィリピン大学ビサヤ校(イロイロ)
フィリピン大学ビサヤ校は、イロイロにある国立大学です。
マニラに本校を構えるフィリピンNo.1の名門フィリピン大学がビサヤに建てた姉妹校になります。設立は、1979年で生徒数は、約3,000人と小規模です。
海洋学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング |
37位 |
難易度 |
Sクラス |
教育レベル |
★★★★★ |
施設や設備 |
★★★ |
学費 |
約16万円~/ 1年 |
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ほとんど英語が話せない状態で社会人になってからフィリピン留学を経験。
2012年から5年間、フィリピンにある語学学校でマネジャーとして働き、数多くの日本人留学生の英語学習をサポート。最終的には副代表に就任。その後、複数の語学学校のコンサルティングも携わる。
これまでの経験からフィリピンの現地事情や語学学校の情報に精通している。スピーキングが伸びる英語学習アドバイスなども人気。TOEIC900(R/L)