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フィリピン留学で「きつい」という声が聞かれるのは事実です。
こちらでは、フィリピン留学経験者300人以上にアンケートを行い、人気のフィリピン留学でなぜそのような声が後を絶たないのか、私自身の長年の経験も入れてまとめてみました。
フィリピンは基本的に暑い国なので、虫が出やすいです。そのため「虫がでてきつい」と感じる人も一定するいます。
部屋の中で見ることもありますが、特に多いのが飲食街の目の前の路上です。虫嫌いの人にとってはすごくストレスとなるはずです。
どうしてもGが苦手な私は、毎晩恐る恐る自分の部屋に戻っていましたが、幸い遭遇したことはありません。聞いたら、この学校は害虫駆除を徹底してくれてるとのことだったので、そのおかげだと思います。
老朽化した語学学校や一軒家のような語学学校では、虫を見る確率が高くなります。そのため、虫嫌いな人はビル型のキレイな施設を誇る語学学校を選ぶとそのリスクが低減します。
僕が初めてフィリピン留学した時は、一軒家型の学校だったから、虫との共存生活のようなもんだった。一軒型(ボーディングハウス)タイプの語学学校には比較的多く虫が出るよ。
フィリピン留学で最も人気があるのがフィリピン留学ですが、渋滞が激しく、車からは大量の排気ガスがでるため、マスクをしたりハンカチをしながら歩いている人も良く見かけます。
このようなことを知らずに歩くと「空気わるっ!」と思ってしまい、外出自体もストらレスになるはずです。
甘く見てました・・こんなにフィリピンの車って排気ガスが出るんですね。すべての車がバス並みに排気ガスがでるので、とてもじゃないですが大通りは歩けないです。
車通りの多い路上を歩けば歩くだけ、車から排出された多くの排出ガスを吸い込むことになりますが、Grabタクシーなどを使えば、そのようなリスクにさらされなくて済みます。
フィリピンで最も多く走っているのが日本車なんだけど、日本ほど厳しい自動車排出ガスの規制がないためか、排気ガスの量がすごく多いよ。
日本ではトイレに紙が流せるのが普通なので、それが流せないとなるとストレスとなる人が多くいます。
私は、どーしてもトイレットペーパーだけは流したかったので、紙が流せる学校にして正解でした。おかげでその辺のストレスなく生活しています。
どうしても紙が流せないと嫌だという人は、紙をトイレに流せる語学学校を選びましょう。
または、日本製のトイレットペーパーを持って行くのもアリです。なぜならフィリピンのトイレットペーパーは水性ではないためつまり安いのですが、日本製は水性で溶けやすいからです。
初めて留学した時、紙を流しちゃいけないって言われてショックだったのを覚えてるよ。ただ、留学中は週に2~3回の清掃が入るからそこまで実際には気にならないかも。
日本人は軟水に慣れていますが、硬水のシャワーがでてきます。そのため、泡立たず髪がキシキシになったり、髪のお手入れがしずらいと感じる女性が多いです。
初めて硬水のシャワーを浴びました。全然トリートメントしても意味ないので留学中は髪のケアはあきらめてました。
シャワー自体を交換するのは難しいため、また交換したところで硬水から軟水になることはないので、おすすめはヘアーオイルを使用することです。このことで髪のパサつきがなくなります。
肌のお手入れ用として、女性はフェイスパックを持っている留学生も多くいるよ。
フィリピンでは、インフラのメンテナンスがあまり行き届いておらず、老朽化の影響で道がデコボコしていることが良くあります。特にあまり車両の運行に影響のない歩道には穴が空いていることも良くあります。そのため、歩道を歩く際は必ず下も見て歩く必要があります。
また、都市部の排水システムが未発達のため、多めの雨ですぐに道路が冠水してしまいます。そのため雨の日は渋滞も更に酷くなり、移動がストレスになることも良くあります。
学校が終わってちょっとスーパーに行きかったんですが、道路が冠水していてタクシーは身動き取れないし、渋滞はひどいしで往復で2時間もかかりました。
留学中も買い物や外食などで外出は欠かせません。ただ、毎回タクシーで移動が必要となれば特に雨の日の渋滞で時間を大幅にロスする可能性があります。
もし、このリスクを取りたくないということであれば、歩いてすぐのところに商業施設があるアクセスの良い語学学校を選ぶといいです。
どの留学都市にも市街地にある語学学校があるので、そうしたところを選ぶと移動に伴うストレスが減るよ。
留学費用を抑えるコツは複数人部屋を選ぶことです。ですが、そのデメリットとしてルームメートと強調して仲良く滞在しないと、実際に以下のようなトラブルが起こっています。
ある程度覚悟して相部屋を選んだのですが、いびきが超絶うるさい人に当たってしまい、スタッフさんに何度かお願いし、なんならそのイビキを録音して聞いてもらって部屋を変えてもらいました。
予算次第ですが、どうしても相部屋の人とのトラベルを避けたいということであれば、最初から1人部屋で申込すれば上記のようねデメリットは一切起こりません。
複数人部屋で問題が起これば、学校のスタッフさんに相談できますが、必ず解決できるわけではありません。
複数人部屋を選べば、こうした問題はたまに起こるよ。安さ優先で選んでいるのでしょうがないんだけど、気になる人は最初から1人部屋にしておこう。
留学中に部屋のエアコンにストレスを抱えている人もいます。例えば、以下のような理由です。
エアコンの「ブーーーーン」っていう音が想像していた以上に大きく、昼間は気にならなかったのですが、シーンとしている夜間は中々気になって寝れないという日々が続いたことがあります。後半は慣れてきて特に気にならなかったのですが、、
フィリピン留学で最も使われているのが、窓埋め込み型の旧式のエアコンです。これは室外機がないタイプで、室外機の機能も兼ね備えているため、音もそれなりに出ます。
そのため、その音がうるさくて眠れない可能性があれば、インバーター式のエアコンが導入されている語学学校を選ぶといいです。また、埋め込み型の旧式のエアコンは中々温度調整も風量調整もできないため、そのあたりでのストレスも解消されるはずです。
フィリピンでは、昭和時代にあったようなエアコンが主流で使われているよ。留学前にここまで気にしている人はいないけど、寝つきが悪い人はこの設備もチェックしておくといいね。
フィリピンのバスルームはシャワールームとトイレが同じ空間にあります。そのため、基本的にシャワーを浴びるとトイレの便器がびちゃびちゃになってしまいます。
この状況は日本人留学生にとって地味にきついことになるようです。
滞在していた学校のトイレ・シャワーは何も間仕切りもなく、いつもトイレ側が濡れて気持ち悪かったので、学校に交渉してカーテンをつけてもらいました。
シャワーを浴びてトイレの便器がびちゃびちゃになってしまうのが嫌な人は、そもそもシャワールームとトイレが分かれている所、又は最低でも間に仕切りがあってシャワーの水がトイレに掛からないようになっている語学学校を選ぶといいです。
フィリピンや韓国ではシャワーのたびに周囲がびしょびしょになってしまうのが当たり前すぎて何も思わないみたい・・だから、日本人が少ない学校を選ぶとこうしたところに配慮していない学校にあたることもあるよ。
フィリピン留学では、ランドリーサービスがあるため、週2~3回ほど服の洗濯をしてもらえます。ところが、たまに片方の靴下がなくなっていたりします。
お気に入りの衣類を持って行って紛失があればストレスですよね。
お気に入りのTシャツを持って行って選択に出したところ、他の服の色が写ってしまっていました。
衣類の紛失によるリスクは、意外とフィリピン留学ではあるあるです。紛失だけではなく、色移りや縮みといったことも考えられるため、留学に持ってくるのは、捨ててきてもいいような服装にとどめるべきです。
フィリピンでは、まとめて洗濯することが多いため、戻ってくるときに衣類の一部がなくなることはあるある。ただ、最近の語学学校では個別で洗ってくれるところが増えてきたので、こうしたトラブルもかなり減ってきた印象。
フィリピンのインターネット環境は日本と比べて全く安定していません。天候が悪くなったり、みんなが使いだす夕方の時間他などは特に繋がりにくく、イライラすることが良くあります。
LINE通話をしようとした時に、他の人も使っているからか、ぜんぜん接続できなくて困ることが良くありました。
日本からポケットWi-Fiを持ってくれば解消できると思っている人もいますが、結局安定していないフィリピンの回線につながるため、解決策にはあまりなりません。
そのため、どうしても仕事を持ち込んで安定したWi-Fiが必要な人は、安定したWi-Fi設備を整えている学校を選ぶようにしましょう。
一方で、そこまでではないけどできるだけ普通に使えるようにしたいという人は、フィリピンで使えるシムカードを別途用意しましょう。
フィリピンのインターネットは本当に遅いよ。スマホで4G と表示されてても実際には超絶遅いこともよくあり、F〇CK!って叫びたくなることが多々ある・・
筋トレを本格的にやる人であれば、ジム設備が欠かせません。多くの語学学校ではジムの設置が何かしらあるとされていますが、実態はほどんどそんなことありません。とても筋トレをするような器具は揃っていないからです。
そのため、毎日ジムで筋トレする方にとっては致命傷となり、一刻も早く帰国して筋トレを再開したいとストレスが溜まってしまうでしょう。
ここはとてもじゃないですがジム設備としては全く揃っていませんでした。ダンベルやウェイトのは不揃いだし、筋トレマシーンも古いものや壊れているものも多く使えませんでした。
セブ島の語学が校の中には、少ないですがいくつか本格的なスポーツジムを備えているところがあるため、そうした学校を中心に選ぶといいです。
また、セブ島には日本全国にあるエニタイムフィットネスというチェーンもフィリピン全土にあるため、割と通いやすく、会員さんなら無料で使えるのでお勧めです。
筋トレマニアの僕から言わせると、語学学校のジムの設備は基本的に全然良くない。だから、留学中にも筋トレが必要な人はここは要チェックだね。
留学費用は語学学校によって若干の差があるものの、同じ地域であれば(一部を除き)そこまで大きな差が出るわけではありません。そのため、学校施設の充実度に関係なく金額があまり変わらないということがよくあります。
せっかく同じ金額を使うのであれば、ある程度施設が整っていた方が快適に留学ができる方が余計なストレスがかからず、勉強に集中しやすくなります。因みに、一般的に整っている語学学校の施設にはこのようなものがあります。
留学はあまり変わらないにもかかわらず、一軒家型(ボーディングハウス)タイプの語学学校を選ぶとこうした施設は全くありません。あるのは部屋だけで、きちんとした教室もないため、リビングや空いたスペースで授業をしています。
去年、韓国系の大きな学校に行ったときには不満はなく、むしろすごく生活も充実していたので、どこも同じだろうと思っていました。そして今年はネットで見つけたカリキュラムが独特で面白そうな学校に申込んだら、ただの家だったのでショックでした。
施設がある程度限られることは覚悟していましたが、教室などはなく、寝室の机でレッスンをするという最低限のもので、とてもじゃないですが同じ金額を払っていてこの設備には納得がいきません。
一軒家型(ボーディングハウス)タイプの語学学校は、エージェントと提携していないことが多いです。また、直接語学学校に問い合わせるため、他校と施設面も含めてフェアに比較できないようになっています。公式HPでも良い面しか載せてないため、マイナスとなる要素に気づくことができないようになています。
また、そうした学校は大抵日本人率ほぼ100%になるため、外国人留学生との交流も期待できません。このように留学中の生活面や環境面でもかなり制限が掛かってしまうため、こうした特殊な学校には飛びつかないようにしましょう。
実は、僕もボーディングハウスタイプの語学学校に初めて留学し、そのあと普通の学校に留学したんだけど、この順番が逆だったらギャップがすごいので耐えられなかったと思う(笑)
また、ボーディングハウスタイプは停電や断水の発生が非常に多くて、基本的な生活にも支障をきたすことが多いから覚悟した方が良いよ。当時の僕はローソクで勉強したり、断水でトイレがよくカオスになっていたのを思い出す(笑)
留学中の食事が合わなくて「きつい」と感じる人が一定数います。
フィリピンの食事は、味付けが濃い、お肉中心の料理が多い、また野菜が少ない、脂っこいなどの理由で、食事に不満を持つ人がいるからです。
留学先で提供される食事レベルは昔と比べて相当上がってきており、「思ったより美味しかった!」と話す留学生も多いですが、一部の人は「口に合わない」と回答しています。
周りの人は普通って言ってるんですが、自分は中々ここの学校の食事が合わないんです。別に日本でいいもんばっかり食べてるわけじゃないんですけどね。
どうしても食の不安があるという人は、ふりかけ・みそ汁・インスタント麺など手軽に日本から持っていける日本食を多めに持参するといいです。
セブ島では、日本の生活雑貨や日本食を販売している数店舗あるので、現地で調達も可能です。
または、学校選びの時点で日本食の提供がある学校を選ぶということもリスク回避の手段として有効です。
僕自身は、どの学校の食事も取ってみたけど基本的に美味しく食べれてるよ。
フィリピンで特に多いのが、「外食でおなかを壊して体調不良になってしまった」というケースです。食中毒になると、結構しんどいです。高熱が出て勉強どころではなくなるため帰りたいと思う人も少なくありません。中には入院してしまうこともあります。
自分も何度か食辺りで体調崩しましたね。とりあえず、現地の食べ物挑戦しまくったのがあんまりよくなかったのかも・・学校の往診で出してもらった薬が効いたのか、その後は調子いいですけど、今後は気をつけます。
外食で特にお腹を壊しやすいのが路上で販売されているストリートフードです。ローカルフードを味わうという好奇心は良いことですが、お腹が弱い人は避けましょう。
僕も留学中にお腹を下したことは何度かあるよ。でも、いざという時のためにビオフェルミンや正露丸などの整腸剤を持参しておくことと少し安心。
食事以外にも「水でおなかを壊して体調不良になってしまった」というケースもあります。
水道水は飲み水ではないので、ほとんどの日本人が飲まないはずですが、それでも水にあたってしまうケースがあります。一度、このような体調不良が原因で余計なストレスを負ってしまいます。
なぜか原因不明の体調不良でここ2週間ほどずっとお腹を下しています。思い当たるとすれば、レストランで出してもらった氷を結構使っていたのが原因かもしれません。
お腹が強い人はあまり問題になりませんが、特に胃腸が弱い人や過敏症な人は、特に以下のことに気をつけてみて下さい。
このようなことに気をつけることで、水にあたってつらい思いをすることは激減するはずです。
野菜を取らないと便秘になる可能性があるから、僕は野菜の代わりにスティックタイプの青汁を持参して食物繊維を取るようにしてるよ。
フィリピンの食べ物は、全体的に甘い味付けが多いです。そのため、あなたがダイエット中であれば、食べ物や飲み物に注意が必要です。
フィリピン留学はきついって聞いてたので、ある程度痩せるかなって思ってましたが、結構甘いものが多くて5キロも太ってしまいした(笑)
スイーツやドリンク系は特に甘めのものが多いため、頻繁に摂りすぎないようにしましょう。
甘い飲み物から解放されたくて、青汁っぽい飲料を買って飲んだら、めっちゃ砂糖が入ってて、噴き出したことがあるよ。それぐらいフィリピン人は甘いのがお好き。
フィリピン留学では、スパルタ式の語学学校やスパルタ目のコースがあります。そのため、知らずにこのような学校やコースを取ってしまうと、「厳しい」と感じるでしょう。
スパルタ式の語学学校やコースは、徹底的に自分を追い込みたい人が申込むものです。スパルタコンセプトで共通する特徴は以下です。
こんなに大変なコースだとは思っていませんでした。そもそもスパルタコースを選んでいたことすらも知らず、ほぼ外出できずに結構しんどい生活を続けています。でも、来たからには何とかやり遂げたいです。
このような事態に陥らないためには、スパルタ式の語学学校やコースを選ばなければいいだけです。
しかし、スパルタ式を選ぶべきではない人がこのようなコースを選んでいるケースがときどき見受けられます。理由は、「エージェントから聞かされてなかった」ということでした。
エージェントに最適な学校を紹介してもらってるのに、このようなミスマッチが起こってしまっては意味ないよね・・
このようなミスマッチを避けるために、きちんとコースのことについても知っているエージェントに依頼しよう。
日本で英語を使うことがほとんどないため、だれでも最初は「英語を話すこと・聞くこと」に慣れていません。それが留学に来たら急にレッスンはすべて英語になります。
そのため、面食らってしまい、周りのデキる留学生と比較してしまって、「やばい・・授業についていけなくて辛い」と一定の留学生が焦る傾向にあります。
いや~、ほんとうにしくじりました。来る前にある程度やっておいた方が良いといことは知っていたんですが、やりませんでした(笑)ちゃんとやってきた人と比べると何倍も出遅れてますね・・
レッスンはすべて英語で行われます。そのため、いくら簡単な内容だったとしても、それを英語で説明されるとチンプンカンプンになってしまう人も少なくありません。
そのため、留学に行ってから勉強を始めるのではなく、中学英文法や基本単語などを終わらせてから行きましょう。そうすれば、レッスンで説明されていることが全くわからないという事態は避けられます。
また、やったものはどんどん頭から抜けていくので留学中の復習も忘れないようにしましょう。
勉強の習慣がない人は、本屋さんで一番薄くて文字が大きく、自分が取り掛かりやすい書籍で対策するといいよ。
大半の語学学校は日曜日に入寮し、翌日の月曜日にレベルチェックテストがあります。そのテスト結果でクラス分けが決まります。
しかし、日曜日の深夜に現地空港に到着する便を取ると、入国審査~送迎~荷物の開封~シャワー~就寝までに時間が掛かるため、翌日に寝不足のままテストを受けて実力がまったく発揮できなかったというケースもあります。
深夜1時に到着する便でセブに来たんですが、ほとんど寝る暇がないまま午前中レベル確認テストを受けました。試験中は全然頭が回ってなくて、思ったよりも下のレベルのクラス配置になってしまい、学校スタッフにもう一度テストを受けさせてほしいとお願いしましたが無理でした。2週間後に再度テストがあるのでそれまではレベルは変更できないということ、時間を無駄にした感じになって悔しかったです。
語学学校に次第ですが、月曜日の午前中にレベルチェックテストを実施するところが多いため、出来れば日曜日の深夜到着の便が避けられるといいです。
地方からセブ島などに行く人は便が限られていて、どうしても深夜着しかないというケースもあるよね。そんな時は、ホテルなどに前泊して余裕をもってテストを受けるという方法もあるよ!
フィリピン留学では、英会話コース・試験対策コース・親子留学コースなどどの学校も同じようなコースがあるため、学校選びが難しいはずです。そのため、それらを見てきた留学エージェントに相談するのが最適です。
ですが、留学生の中にはエージェントではなく、語学学校に直接問合せしてその学校に決めるという人も一部います。そうなると客観的な話が全く聞けないため、マッチしていない学校を選んだっ結果、後悔することもあります。
この学校に直接相談して決めたんですが、街で知り合ったほかの日本人留学生が通っている語学学校の方が自分には合っていると後悔しました。
語学学校はあなたの目的や希望に合う学校かどうか、複数校から選ぶのが一般的です。また、たくさんの学校を見て良く知っているエージェントほど、あなたが行くべき語学学校を導き出してくれます。
そのため、いくらネットで良さそうな語学学校のHPを見たからといってそれだけで決めないようにしましょう。
そもそも留学エージェントと取引していない語学学校は客観的な情報が得ずらいから要注意。そういう語学学校の共通点は、大抵留学エージェントのことを悪く書いてるよ。
フィリピンは日本よりも治安が良くないため、怖いと感じる人もいます。
これまでフィリピン留学で日本人が殺されたという事件は聞いたことがありませんが、スリ・引ったくりなどの軽犯罪は多く発生しています。
また、フィリピンは該当が少ないため夜道は暗くなりがちです。そのため、人通りの少ない場所や夜間の一人歩きは特にお勧めしません。
私ではないですが、友達が先週ストリートで引ったくりにあってしまい大変そうでした。その後警察に行って調書をだしてもらったり、保険会社に連絡したりで・・ 身近にあるんだな~ということを知ったので私も気をつけないとと思っています。
スリや引ったくりの被害に遭うのは路上が最も多いです。そのため、語学学校からショッピングモールやレストランなどは必ずタクシーで移動するようにしてください。
フィリピンには、Grabというタクシーの配車アプリがあるのでスマホで気軽にタクシーが呼べます。
また、治安が心配という人は、フィリピン留学の中でも治安の良い地域を選ぶといいです。気になる人は、留学地域の選び方を参考にしてください。
Grabアプリはマストです。スマホにダウンロードしておこう。
フィリピンでは、日本と違って野良犬が多くいます。目にしない日はないというぐらいです。そのため、野犬が怖いと感じる留学生もいます。
学校を出るとすぐに野良犬に出くわして、外出が怖かったです。だから外出するときはいつも友達にガードしてもらってました。
フィリピンには、狂犬病をもった野良犬もいるため、たとえ可愛くても触りに行かないようにしましょう。野良犬は、基本的にこちらから何かしない限り噛みついてくることは滅多にないため、それだけで対策となります。
これまで僕自身は、狂犬病の犬に出くわしたことはないけど、基本近づかないようにしてるよ。
蚊は暑い時期に水が近くにあると発生します。フィリピンでは特に雨期に大量発生しており、デング熱の感染源として恐れられています。数は少ないですが、留学生や学校スタッフさんでも掛かる人がいます。
雨が多い時期は、蚊が多くてつらかったです。日本の蚊よけクリームを持って行ってたので毎日使っていました。
日本でも蚊は夏場に大量に発生します。そのため、蚊よけアイテムが多く売られています。フィリピン渡航の際にもこうした蚊よけアイテムを持って行くようにしましょう。
また、フィリピンには乾季(12~5月)と雨期(6~11月)があり、雨期の方が蚊が発生しやすいです。そのため、もし時期を選べるのであれば乾季の渡航をお勧めします。
僕は7~8月の雨期真っただ中に木の多い山間部に留学していたんだけど、蚊が発生する最高の条件を満たしていて、毎日20~30匹ぐらい退治していたよ(笑)
ネットにつながずに生活することは現代人は不可能でしょう。特にフィリピンのようなインターネット環境が安定していない国であれば、出先で無料のWi-Fiがあればすぐに繋ぎたくなるものです。
ですが、パスワードなしの公共のWi-Fiほど怖いものはありません。なぜなら、悪いことを考えていることがいれば、容易にハッキングして個人情報を抜き取られるからです。
Wi-Fiが使えるところなら、どこでも使っていたんですが、それからなぜかSNSなどで不正ログイン通知が頻繁に来るようになりました。やっぱ出先の無料のインターネットって危ないんだなって思いました。
公共Wi-Fiを利用するなら、通信セキュリティを確保するうえでVPNの利用はかかせません。VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット上に仮想的なトンネルを作り、安全な通信を実現する技術です。
簡単に言うと、公共Wi-Fiを使う際にVPNを使うだけで情報を抜き取られるリスクが激減するというものです。
僕も外のWi-Fiを使う時は必ずこのVPNを使ってWi-Fiに接続しているよ。例えば、空港やレストラン・カフェなどみんな絶対使ってるよね。
フィリピンでは、鶏を飼育している家庭が多いため、近くの雄鶏の鳴き声で寝れなくて辛いという声もります。
私の部屋は特に鶏の声が早朝から「コケコッコー!」の合唱で、寝不足が続いてしましました。
雄鶏の声が聞こえない語学学校は恐らくないはずです。それほど鶏がいます。ただ、そこまで気にならない程度なのか気になるのかは、近くの雄鶏の数次第、または部屋の位置次第です。
寝つきが悪い人には、ある程度外の音が遮断されるためホテル滞在型の語学学校を選ぶことをお勧めします。
ホテルだと窓ガラスが分厚く遮音性が高いので全然気にならないよ。
寮は基本的に学校の敷地内にありますが、一部の学校では外部寮も提供されています。外部寮はコンドミニアムやホテルタイプを使用することが多いため、部屋のクオリティは上がりますが、通学が必要になります。
外部寮を選ぶと学校が朝と夕方にバンで送迎してくれますが、以下のデメリットがあることを事前に知っておくべきです。
内部寮よりもホテル寮の方がキレイだったので、そちらを選んで留学していますが、毎日通学が必要で辛いです。それに、他の留学生と放課後に話したいのに送迎の時間だから中々そうした活動が出来ません。
外部寮しかないという学校は基本的に少ないので、無難に内部寮を選ぶといいです。どうしても寮のクオリティにもこだわりたい人は、ホテルタイプの語学学校を選ぶといいです。
僕も外部寮に滞在しながら、その学校の視察を2週間したことがあるからわかったんだけど、毎日決まった時間に寮の玄関に集合する必要があるし、帰りも送迎の時間を逃したら自腹でタクシーで帰る必要があるしで、結構大変だったよ。
観光地に行くと申し込んだツアー会社の人が荷物を運んでくれてると思ったら、関係ないポーターが入ってきて勝手に荷物を運んでるということが良くあります。その後、チップを要求される場面が良くありますが、だいたいその時のチップは50~100ペソ(約135~270円)です。
先にツアー代金を払ったはずなのに、ツアーの所々で小さな金額を要求されてどういうシステムなのかわからずに困惑しました。
基本的にツアー会社の人が荷物を手で持って運んでくれるということはあまりありません。いかにもというユニフォームを着用しているため、申し込んだツアー会社の人だと思ってしまいますが、払いたくなければ自分で荷物を運びましょう。
運んでもらった人数分のお金を要求されるので、特に船の乗り降りの場面では自分で持って出る方が払わなくて済むよ。
実際に経験した人たちがフィリピン留学で「きつい」と感じることを紹介しましたが、それ以上にメリットが大きいのがフィリピン留学です。
ざっと挙げるだけでもこれだけのことが言えます。
フィリピン留学の魅力は格安で留学でき、マンツーマンレッスンが多いので英語力アップしやすいことです。
位置的にも時差が少ないので日本人にはいきやすいのもメリット。30日以内の留学なら、ビザなしで留学できるのも短期留学をしたい人にはうれしいですね。
南国でフレンドリーな講師陣が多く、リゾート気分を味わいながら留学できるのもフィリピン留学のいいところです。
フィリピン留学のメリット・デメリットは>>フィリピン留学のメリット・デメリットの記事で詳しく紹介しています。
日本とは違うという感覚をしっかり持って、フィリピン留学を有意義なものにしましょう。
以下の人にはフィリピン留学は合わないです。
フィリピンは日本ほどインフラが整備されていないので、ネット回線が不安定だったり水道水が飲めなかったりします。日本と同じような生活水準でないと無理、という人にはおすすめしません。
ネイティブ英語を学びたい人は、フィリピンのなまりのある英語は気になる可能性もあります。
基本的にフィリピンに留学するのは日本人やアジア圏の国の留学生が多く、日本人が多い語学学校がほとんどなので、日本人のいない語学学校に留学したい人には向いていないといえそうです。但し、一部日本人が少ない語学学校もあるので>>フィリピン留学の日本人少ない語学学校の記事も参考にして下さい。
また、フィリピンでは留学生のバイトは禁止されています。バイトをしながら留学したい人にも、フィリピン留学はおすすめしません。
>>フィリピン留学はおすすめしない?の記事も参考になります。
フィリピン留学をして「きつい」「帰りたい」という経験をしてしまった人もいるのは事実です。
これは事前にフィリピンについて情報を集めていなかったり、自分にあった語学学校に行けなかったことが原因です。
日本と同じような生活水準で無ければ無理だったり、治安について不安で怖いと感じたりする場合はフィリピン留学はおすすめしません。
フィリピン留学は欧米に留学するよりも格安の費用でできるだけでなく、マンツーマンレッスンが多いので英語力アップが期待できます。
事前にしっかり準備をして、積極的に英語の勉強に取り組むことが大切ですよ。自分にあった語学学校を選びたい場合は、気軽に相談から始めてみてくださいね。