ワーホリに行きたい!
でも自分の英語力は0!
こんなんで行ったら絶対挫折して帰ってくる!
こんな風に思っている人も多いと思います。だからフィリピンで基礎を固めて行こうと考えてる途中ですよね?
フィリピン留学先って沢山ありますが、ワーホリ準備ができるところって限られてるって知ってましたか?このことをちゃんと知ってるエージェントも少ないので、相談する相手を間違えると非効率な留学になってしまいます。
ワーホリ前の準備で基礎固め。もちろん大事です。でも、それでも足りません!
今回は、ワーホリ準備コースを提供するJICのバリスタプログラムを体験させてもらいました。なんと100円のコーヒーとスタバのコーヒーの違いがわからないぼくがバリスタに挑戦です(笑)
こちらの記事も合わせて読むとよりワーホリ前にするべきことがわかってくるはずなので、ぜひ見て下さい。
目次
なんだと?ワーホリ準備がフィリピンのカフェで出来る!?
JICではカフェ・ルッソという場所でOJTをすることができます。
こちらは有料のオプションですが、ワーホリ準備コースを取りたい人ならとっておきたいプログラムです。座学でも基礎や対策をやりますが、やっぱり実践経験に勝るものはないからです。
※他にもこのような実践ができる学校はあります。
こちらのカフェには仕事帰りのサラリーマンやカップルの憩いの場として利用されてます。このプログラムでは、実際にオーダーを取ったり、バリスタとしてラテを作ったり出来ます。
もちろん、接客までするのである程度の英語力がないとこの中には入れません。なので、基礎力をつけながらこれを目標に頑張るということも出来ると思います。
日本人マネージャーの光本さんは、「ワーホリ前に冷や汗をたくさんかいて欲しい」という思いでこのプログラムを作りました。なので、今回、バギオの寒さを忘れて半袖で来てしまったとても汗をかける状態じゃない僕が、本当に汗をかけるのか試してみたいと思います(笑)
フィリピンでワーホリプログラムをいざ体験!
挨拶もそこそこに早速厨房に潜入です。コーヒー豆の煎り方を教わります。ここは簡単にできそうです。
次に、スチームです。コレも見てると簡単に感じます。
そして最後にラテの表面に絵を描いて終わりです。
いよいよぼくの番。豆を煎るところは機械を操作するだけなので簡単に出来ます。
次にスチーマーで蒸します。はい、やらかしました。高温のパイプを触ってやけどです(笑)熱いのを隠すためにメニュー看板を見上げてますw
ぼくが指を冷やしてる間にスタッフがフォローしてくれました。再チャレンジです。蒸したらすぐに絵を描きます。はい、やらかしました。注ぎ方が間違ったようで、絵が描けませんww
せっかく注いでるので、チョコレートソースで絵を描いてくれました。そしてできたのが、、
これがぼくの作品です(半分以上スタッフの手助け)。このように見てるのとやってみるのとでは、全然違いますね。
ワーホリ前に汗をかけ!
今回のカフェ・ラテは自分が勝手に作ったからいいものの、これオーダーされてるものだったら超緊張すると思います。しかも失敗ばかり出来ないし、こんなにガッツリスタッフにフォローされることもないはずです。
接客の一連の流れって日本でも見てるのでわかります。ですが、実際にやってみるのでは要領をつかむのに時間がかかるし、これ英語だしで最初はパニクると思います。
これが光本さんが言ってた「ワーホリ前に汗をかく」ということだと思います。
こうした経験を何度か積むうちに「自信」にも繋がります。こうした堂々とした態度を面接でも見られるのでそうしたものを養う場所なんだな〜と改めて思いました。
あわせて読みたいワーホリ準備記事