【2023年最新】TOEIC目標スコアが取れるフィリピン留学先を公開

ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。
【好き】世界一周、フィリピン、マンゴー丸かじり、カレーライス、糸の力(納豆)、ドローンはMavic Pro 2 Zoom、DJI Osmo Pocket
フィリピン留学でTOEIC対策ができるらしいけど、どうなの?
こんなことで悩んでませんか?
- TOEICスコアアップができなくて困ってる
- フィリピン留学で対策できるらしいけど本当なの?
- フィリピンではどんな対策をするの?
こちらの記事では、実際にフィリピンでTOEIC対策の学生をこれまで1000人以上支援してきた僕が、また自身も900以上のスコアを取った経験から、どのようなアプローチがベストなのかを解説しています。
フィリピンで対策できるお勧めの学校も紹介しているので、どのようなカリキュラムでなぜスコアが上がるのかもわかります。
ネタバレですが、結論から言うと、日本でちまちま対策するよりフィリピンで数か月留学するだけで目標はほぼ達成できるので、断然こちらの方がおススメ。日本でやる場合、数年たっても目標スコアに届かず悩んでいる方が多いことを考えると、圧倒的にコスパが良いはずだよ!
目次
TOEICのおさらい
TOEIC(トーイック)は、英語のコミュニケーション能力を判定するテストです。日本国内でも多くの教育機関で対策が行われていて、就活にも英語力を証明するスコアとして役立っています。
テスト内容は、オフィスでの会話などのビジネスシチュエーションが主になるため、これからビジネス英語を身につけたいという人に役に立ちます。
聞く・読む力を測るTOEIC® Listening & Reading Test と、話す・書く力を測るTOEIC® Speaking & Writing Tests、話す力だけを計るTOEIC® Speaking Testの3タイプがありますが、一般的に受験されているのはTOEIC® Listening & Reading Test (聞く・読む力)の方です。
TOEIC® Listening & Reading Test (聞く・読む力)のリスニングは、パート1から4の100問で、リーディングはパート5から7の100問で構成されています。
日本人のスコアは主に445~690点に集中していて、700点~900点を目標にしている人が多い印象だよ。
リスニング力・語彙力・読解力の強化によってTOEICスコアは上がりやすくなりますが、限られた時間の中で合計200問に答えていく必要があるため、時間配分もスコアアップに大きく関係します。英語学部などに在籍している日本の大学生でさえ、平均的なスコアは600点ぐらいだという事を考えると、目標とする700点以上の壁は高いと言えるでしょう。
しかし、「フィリピン留学」ではTOEICスコアを短期間で効率的に上げることができます。
フィリピでTOEIC留学がおすすめな理由
TOEICスコアアップを短期間で狙えるのがフィリピン留学です。理由は2つあってシンプルにまとめると、1つ目は英語教育で盛んな韓国のTOEIC指導方法をそのまま持ってきていており、2つ目にそのカリキュラムを世界的に英語力の高いフィリピン人講師が支えているからです。
現に、僕のお客さんでもこのような方が沢山量産されています。
- TOEIC300点台➡TOEIC800点台へ(2ヶ月)
- TOEIC400点台➡TOEIC845点へ(6週間)
- TOEIC550点➡TOEIC900点へ(3ヶ月)
日本で地道に対策していても、到底難しいスコアに短期間で到達していることが分かります。
フィリピン留学の場合、マンツーマンで指導してもらえるので、分からないことがすぐに解決したり、回答テクニックを教えてもらえるためスコアがすぐに伸びやすそうですね!
TOEIC平均スコア
フィリピン留学を支えるフィリピン人のTOEIC平均スコアは773点です。もちろん、TOEIC対策コースを教える講師のTOEICスコアは900点を超えが多く、また満点の講師も在籍しています。一方で日本人の平均スコアは531点(年代別の平均スコアは高校生519点、大学生616点、社会人637点)、おとなり韓国の平均スコアは683点となっています。
- フィリピンの平均スコア:773点
- 韓国:683点
- 日本:531点
参考までに、東大生のTOEIC平均スコアは688点という情報もあります。
平均値は高得点の人も含むので中央値と比べると高めに出ます。TOEIC留学相談者は400点台や400点台未満の方も多いことから、中央値はもっと低いはずです。例えるなら、日本人の平均給与は433万円ですが、年収1億円という桁外れの人たちも含みます。より一般の感覚に近づけるには平均値ではなく中央値を見るべきで、その場合398万円となります。
このようにTOEICの平均スコアも沢山の留学相談を受けてきた僕が見ても、やや高く出過ぎているという印象で、TOEICスコアの中央値となると400点台になるだろうと思っています。
なるほど・・・ちょっと安心しました(笑)
TOEIC点数保証コース
フィリピン留学のTOEIC対策コースを受けるだけでも、スコアアップは見込めます。ですが、スコアの上り方にはどうしても個人差があります。「行くからには絶対結果を出したい!」という方に、TOEIC点数保証コースというコースがあります。
12週間(約3ヶ月)のコースで、期間内に公式試験で目標スコアを達成しなかったら、その後の授業料が達成できるまで免除になるというシステムがあります。滞在費と水道光熱費・ビザ代などの現地費用は必要ですが、授業料が無料になってしまうため、学校としてもTOEIC対策コースを担当する講師の中でも優秀な人を配置し、できるだけ脱落者がでないようにサポートしてくれます。
「TOEIC点数保証コースの入学条件(例)」
ターゲットスコア(保証) | TOEIC700 | TOEIC800 | TOEIC900 |
入学時の英語力 | TOEIC400 | TOEIC600 | TOEIC750 |
TOEIC点数保証コースは、700点保証・800点保証・900点保証とターゲットスコア毎に細かく分かれています。ターゲットとするスコア毎に入学時のTOEICスコアが一定以上からと要件があるため、誰でも受講できるものではありません。詳しくは、学校毎に設定されている入学要件を確認しましょう。
お勧めのTOEIC留学期間
TOEIC留学のお勧めの期間は、現在の英語力と目標値次第ですが2~3ヶ月ほどです。その期間で、だいたい200点前後伸びる方が経験値として多い印象です。1ヶ月半で400点台から845点に400点以上スコアアップした人も実際にいるなど個人差があります。
TOEIC対策で半年ほどを考えている人もいますが、全期間TOEIC対策をするのではなく「3ヶ月英会話対策+3ヶ月TOEIC対策」とすればTOEICのターゲットスコアも取れて、英会話も対策できるのでお勧めです。
3ヶ月でTOEIC900オーバーを達成したお客さん
実際にお客さんの中には、英語学部の大学3年生でTOEIC500点台しかなくて就活に困るため、休学して半年間フィリピン留学をした方がいます。「前半3ヶ月のTOEIC対策と後半3ヶ月の英会話対策」を提案したところ、見事にTOEIC公式スコア900オーバー(2ヶ月目で890点達成)を達成しただけではなく、外国人の彼女までゲットして帰国してしまいました(笑)
因みに、彼が留学相談を受けたときから目標達成するまでの流れはこんな感じでした。
英語専攻の大学生からの留学相談
彼への提案
多くの学校には、英会話・試験対策・ビジネスコースなど似たようなカリキュラムを持っていますが、学校によって特定のコースに強み・弱みがあります。なので彼のケースでは、以下の様に提案しました。
「TOEICに強い学校3ヶ月」+「英会話に強い学校3ヶ月」
へー、学習内容によってどの学校が良いとか変わるんですね!シンさんならそういう情報もしっかりわかるんなら安心!
半年間(6ヶ月)の結果
- 公式TOEIC900点獲得(留学中に最低850取らないと死刑って脅しましたw)
- 就活では英語教師として採用決定
因みに、留学中は英語でナンパして外国人の彼女までゲットしたよw
やばい・・・やばすぎるサクセスストーリーですねw 私も半年留学して夢の王子様と・・・・(妄想中)
TOEIC対策ができるお勧めの語学学校
CPI(シーピーアイ)
セブ島にある学校でキャンパス自体がリゾートを意識して作られているため、他の学校と比べても留学中にリゾートの気分が味わえます。中央にオリンピック競技と同じ長さのプールやジム・カフェテリア・ダイニングなど外に出なくても必要なことがすべて完結できます。
TOEICなどの試験対策にはアカデミック専門講師が在籍しており、一定のトレーニングと講師トレーナーからのお墨付きが出るまでは試験対策専用講師にはなれないという厳しい審査をクリアしてきた講師のみが対応してくれます。
更に、夜間にマンツーマン授業受け放題のアクティビティもあるため、TOEICと英会話両方とも対策したいという人に最適な環境を提供してくれます。
TOEIC Preparatoryコース
合計7コマ+3時間
・小グループ:2コマ
・大グループ:1コマ
・任意参加3時間(19:30~22:30)
TOEFLを基礎レベルから始めたい方におすすめのコースです。
TOEIC Generalコース
合計8コマ+3時間
・グループ:2コマ
・模擬テスト2コマ
・任意参加3時間(19:30~22:30)
TOEIC Intensiveコース
合計9コマ+3時間
・グループ:2コマ
・模擬テスト2コマ
・任意参加3時間(19:30~22:30)
TOEIC点数保証コース
合計9コマ+3時間
・グループ:2コマ
・模擬テスト2コマ
・任意参加3時間(19:30~22:30)
CPIの詳細:【2022】セブ島でリゾート留学が叶うCPI(シーピーアイ)の教科書
CPILS(シピルス)
セブ島で2番目に古い老舗の学校です。こちらでは、CPIのようにTOEIC専門講師というのはいません。ですが、講師の性格を考慮し強みを考慮してどのコース・科目を担当するのかが割り当てられるという珍しい担当システムがあります。
校舎としては古いですが、セブ島で在籍しているネイティブ講師の数が一番多く、まじめな留学生が集まる傾向にある学校です。施設面では、ジムが民間の大手フィットネスジム並みにデカくて器具が揃っているのも特徴的です。
TOEIC Basic(250-495)/ TOEIC Intermediate(500-800)コース
合計9コマ+自習3コマ
・1:4グループ:2コマ
・グループ:3コマ
・強制自習:3コマ
TOEIC点数保証コース
合計9コマ+自習3コマ
・1:4グループ:2コマ
・グループ:3コマ
・強制自習:3コマ
CPILSの詳細:【2022】セブ島留学のスパルタ校「CPILS(シピルス)」の教科書
English Fella2(イングリッシュ・フェラ2)
セブ島にあるキャンパス型の学校で、比較的まじめな学生が多く在籍しています。校長が凄くまじめで留学生1人1人のことに関心があるため、休み時間や食事時にはよく留学生に声を掛けてくるほどフレンドリーです。
毎日外出可能なセミスパルタとある程度外出が制限されるスパルタ度が自分で選べる学校です。また、フィリピン留学の中では珍しく講師全員が正規雇用という制度を取っており、どの講師にもはずれが少ないという特徴があります。更に「TOEICコースでターゲットスコアを取ったら翌週から英会話コースにする」など1週間単位でコース変更が可能になります。
TOEIC ESLコース(PPT)
合計7コマ+1コマ
・小グループ:2コマ
・大グループ:1コマ
・プレミアムクラス:1コマ
TOEICコース
合計7コマ+1コマ
・小グループ:2コマ
・大グループ:1コマ
・プレミアムクラス:1コマ
TOEIC点数保証コース
合計7コマ+1コマ
・小グループ:2コマ
・大グループ:1コマ
・プレミアムクラス:1コマ
English Fella2の詳細:【2022】本気でセブ島留学「English Fella2(イングリッシュ・フェラ2)」の教科書
PINES(パインス)チャピスキャンパス
PINESは(パインス)はバギオの名門校の1つです。英会話対策専用のメインキャパスと試験対策専用のチャピスキャンパスがあります。PINESチャピスキャンパスでは、コース毎に専門コースが担当します。また、ほとんどの講師はメインキャンパスから優秀な講師のみを集めているため、どの講師も外れがありません。
学校は小さく1つの建物だけで完結するビル型になりますが、特にTOEIC・IELTS・TOEFLなどスコアに拘り、それ以外の要素は不要という方にお勧めの学校です。
TOEICコース
合計8コマ
・グループ4コマ
TOEIC Speakingコース(TOEIC S&Wテスト対策)
・グループ4コマ
合計8コマ
TOEIC点数保証コース
合計8コマ
・グループ4コマ
PINESチャピスキャンパスの詳細:【2022】バギオのスパルタ名門校「PINES (パインス)チャピスキャンパス」の教科書
TALK(トーク)アカデミー *未再開
TALKアカデミーは、英会話・TOEIC・IELTS対策ができる学校ですが、その中でもTOEICに強い学校です。バギオの名門校チャピスよりもTOEICに関しては注目されていたため、ほとんどの留学生がTOEICコースを取っています。
注意:2022年12月時点でコロナ禍で閉校し、今のところ再開の見込みはありません。
TALKアカデミーの教科書:バギオでTOEIC上げるならココしかない「TALK Academy」の教科書
CIP(シーアイピー)
クラークで一番有名な学校です。留学生の国籍比率が豊かで、ネイティブ講師が5人ほどキャンパス内にいるので休憩時間に気軽に会話ができます。
PINESチャピスキャンパスの1つの建物で全て(寮・クラスルーム・ダイニング)完結という作りではなく、1つずつ建物が学校の敷地内に分かれているという「キャンパス型」のため、キャンパスライフのような雰囲気が凄く出ています。
コース毎に専門講師を配置しているため、TOEIC講師もベテランが担当してくれます。休憩時間にも他の留学生やネイティブ講師にも話しかけやすい環境のため、TOEIC対策だけではなく、英会話の強化も自然とできるはずです。
TOEIC Regularコース
合計7コマ+1コマ
・ネイティブグループ:2コマ
・グループ:1コマ
・オプション:1コマ
TOEIC点数保証コース
合計9コマ
・ネイティブグループ:2コマ
・グループ:1コマ
・TOEICミッション:2コマ
・自習:2コマ
・Weekly Test
・TOEIC模試:土曜
CIPの教科書:【2022】クラークにあるネイティブ講師数最多「CIP(シーアイピー)」の教科書
TOEIC公式試験会場になっている学校
学校がそのままTOEIC試験会場になっているところもあります。上記でお勧めする以外の学校も含まれますが、まとめてみたので参考にしてみてください。
参考:【2023年最新】フィリピンのTOEIC受験方法を詳しく解説
TOEIC点数保証コースがある学校
TOEIC点数保証コースがある学校はこちらです。お勧め校以外にも点数保証コースを持っている学校は多いため、お勧め校に限定して紹介します。
おすすめ校全ての学校で保証コースはあります。
コロナ禍での留学状況
上のグラフではリアルタイムでフィリピンの新規感染者数を確認出来ます。2022年10~20万人/日の新規感染が見られる日本と比べると、フィリピンは約1,000人/日とかなり少ないように見えます。
詳しくは、以下の記事で2022年再開後に既に複数回渡航して現地を見てきた僕が、最新の渡航条件、再開している語学学校の状況からコロナ陽性になった時の対応までをまとめています。
参考:【2022年】コロナ禍のフィリピン・セブ島留学の『再開状況』まとめ
まとめ
こちらの記事では、日本ではまだまだ重要視されているTOEICのスコアがどうやったら効率的にゲットできるのか、その答えは「フィリピン留学」であることを説明しました。
日本で英語専攻している大学生ですら、中々700点以上を持っている人は中々いないという事を考えると、日ごろから英語を専門で勉強しているわけではない一般人が独学で対策しても中々目標到達までの道のりは険しいという事が分かると思います。
その点、フィリピンだとTOEICを上げるための専門講師がマンツーマンで手取り足取り解放テクニックや高得点を取得するためのタイムマネジメントまで行ってくれます。1日7時間前後のTOEIC対策を行うため、無駄な学習をせずに最短距離で目標まで到達できます。
事実、これまでのお客さんの殆どの方が、開始時300~400点台ですが、2~3ヶ月後には700~900点を達成しています。
フィリピンの語学学校では、殆んどの学校でTOEICコースや点数保証コースがありますが、やはり講師の教えるスキルやカリキュラムの質に差があります。そのため、こちらの記事ではその中でも特にTOEICの指導に実績や実力のある学校に絞って紹介してみました。
以前、TOEICの名門校だったところは、2022年12月現在は既にない所もありますが、それでも他にお勧めしている学校で十分対策できるため、ぜひこちらの情報を参考にしてみてください。
ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。
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