フィリピンでビジネスを学べる大学|経営・会計の学部とおすすめ13校・MBA

ビジネス系学部

フィリピンの大学で経営・会計・マーケティングなどのビジネスを学ぶなら、どの大学を選べばよいのでしょうか。

この記事では、ビジネス系の学部が国の優良認定を受けている大学13校と、MBAを取れる大学院を、2026年の国内順位・偏差値・学費の目安とあわせて紹介します。学べる主な学科の一覧も最初にまとめました。

ビジネス系で学べる主な学科

フィリピンの大学のビジネス系の学部では、主に次のような学科を学べます(かっこ内は英語での名前)。

  • 経営学(Business Administration)
  • 起業・アントレプレナーシップ(Entrepreneurship)
  • デジタルマーケティング(Digital Marketing)
  • 広告(Advertisement)
  • 統合マーケティングコミュニケーション(Integrated Marketing Communication)
  • 会計
  • 経済学(Economics)
  • 管理会計
  • 情報会計システム
  • 法務(Legal Management)
  • 秘書学(Office Administration)
  • 経営工学(Management Engineering)
  • 内部監査(Internal audit)

それぞれの学科で何を学ぶか・目指せる仕事は、フィリピン大学の学部一覧(ビジネス系学部)で解説しています。

MBAを取得できる大学

AIM

フィリピンの大学でMBAを取得したい人におすすめなのが、アジア・マネジメント大学院です。

フィリピンの首都マニラのマカティ市に校舎を構える大学院です。

MBA(経営学修士)で知られるビジネス系の大学院で、アメリカの名門ハーバード大学がアジアの研究者やビジネスリーダーと共に協力して設立しました。

AIM

プログラムは実際のビジネスのケーススタディをもとにディベートやディスカッション、リサーチを通して分析力や意思決定力、コミュニケーション能力を磨いていく実践的な内容になっています。

ハーバードやスタンフォードで受講すると最低でも700万円以上の学費がかかりますが、AIMなら約300万円(2021年時点の目安)で受講できます。

そのコストパフォーマンスに惹かれて、経営学を学びたい社会人が集まります。

国内順位9位(EduRank 2026)
偏差値(目安)52
難易度Sクラス
学生数約500人
学費約300万円~/ 1年(2021年時点の目安)

ビジネス系の学部が優良認定を受けている大学

ビジネス系の学部が国の優良認定を受けている大学を13校紹介します。国内順位はEduRank 2026、偏差値と難易度は当サイトの目安、学費は2021年時点の目安です。

スクロールできます
大学エリア国内順位偏差値学費
デ・ラサール大学マニラ校マニラ2位58約50万円~/ 1年
アテネオ大学マニラ校マニラ3位58約30万円~/ 1年
ファーイースタン大学マニラ23位53約20万円~/ 1年
デ・ラサール大学セントベニルデマニラ21位52約35万円~/ 1年
セントロ・エスコラール大学マニラ81位52約15万円~/ 1年
ミリアム大学マニラ39位48約30万円~/ 1年
ホセリサール大学マニラ93位48約16万円~/ 1年
サン・カルロス大学セブ8位53約15万円~/ 1年
サンホセ大学セブ42位4313万円/1年
セントルイス大学バギオ83位51約12万円~/ 1年
ミンダナオ大学ダバオ25位48約15万円~/ 1年
セントラル・フィリピン大学イロイロ80位55約15万円~/ 1年
ホーリーエンジェル大学クラーク/アンヘレス89位43約25万円~/ 1年
国内順位=EduRank 2026(100位に入らない大学は「100位圏外」)/偏差値=当サイトの目安/学費=2021年時点の目安

1.デ・ラサール大学マニラ校(マニラ)

デラサール大学マニラ校

デ・ラサール大学マニラ校は、フィリピンの首都マニラのマラテに校舎を構える私立大学です。

生徒数は、約17,000人です。毎年大学ランキングのトップ3入りを果たす超名門校です。

学費は50万円からと一般的なフィリピンの私立大学と比べると3倍ほど高額になりますが、その分施設の設備も整っています。

IT系、ビジネス系、サイエンス系、エンジニアリング系、教育系など多くの学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位2位(EduRank 2026)
偏差値(目安)58
難易度Sクラス
学生数約17,000人
学費約50万円~/ 1年(2021年時点の目安)

2.アテネオ大学マニラ校(マニラ)

アテネオ大学マニラ校

アテネオ大学マニラ校は、フィリピンの首都マニラのケソンに校舎を構える私立大学です。生徒数は、約14,000人です。

「アテネオ」の名前を持つ大学はダバオ・ナガ・サンボアンガなどにもありますが、それぞれ別に運営されている大学です。中でもマニラ校は毎年大学ランキングのトップ3入りを果たす超名門エリート校です。

学費は30万円からと一般的なフィリピンの私立大学と比べると2倍ほど高額になりますが、その分施設の設備も整っています。

ビジネス系、コミュニケーション系、社会学系、サイエンス系、人文学系など多くの学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位3位(EduRank 2026)
偏差値(目安)58
難易度Sクラス
学生数約14,000人
学費約30万円~/ 1年(2021年時点の目安)

3.ファーイースタン大学(マニラ)

ファーイースタン大学

ファーイースタン大学は、1928年に設立された私立大学で、EduRank 2026では国内23位の名門校です。マニラの中心街であるサンパロックに校舎を構え、生徒数は、約22,500人ほどです。

学費は一般の私立大学と比べて1.5~2倍ほど高額ですが、その分施設の設備や教育設備のインフラがしっかり整っています。

経営学部と教育学部が政府による優良認定を受けています。

国内順位23位(EduRank 2026)
偏差値(目安)53
難易度Aクラス
学生数約22,500人
学費約20万円~/ 1年(2021年時点の目安)

4.デ・ラサール大学セントベニルデ(マニラ)

デラサール大学セントベニルデ

デ・ラサール大学セントベニルデ校は、1988年に設立された私立大学です。フィリピンの名門デ・ラサール大学の姉妹校でフィリピンの首都マニラのマラテに校舎を構えています。

アート&デザインの学部があり演劇など芸能系の学問に力を入れており、卒業生には芸能界やスポーツ界で活躍する卒業生がとても多いことで有名です。

ビジネス系と観光系の学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位21位(EduRank 2026)
偏差値(目安)52
難易度Aクラス
学生数約12,000人
学費約35万円~/ 1年(2021年時点の目安)

5.セントロ・エスコラール大学(マニラ)

セントロエスカラー大学

セントロ・エスコラール大学は、1907年にマニラに建設された歴史ある私立大学です。

学生数は、マニラ・マカティ・マロロスの3つのキャンパスで2万人を超える、かなり大規模な学校です。資金力のある大学で、大学の設備もとても整っています。

教育学部、経営学部、検眼学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位81位(EduRank 2026)
偏差値(目安)52
難易度Aクラス
学生数2万人超(3キャンパスの合計)
学費約15万円~/ 1年(2021年時点の目安)

6.ミリアム大学(マニラ)

ミリアム大学

ミリアム大学は、フィリピンの首都マニラにあるケソンにキャンパスを構えている私立大学です。設立は1926年、生徒数は約7,000人です。

女子大学なので男子生徒は入学することができません。

複数の最新設備を備えたラボラトリーを用意しており学生の研究をサポートしています。また、大学内にスイミングプールやフィットネスセンター、カフェなどもあり、勉強だけでなくリフレッシュもできる空間も用意されています。

教育系とビジネス系の学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位39位(EduRank 2026)
偏差値(目安)48
難易度Aクラス
学生数約7,000人
学費約30万円~/ 1年(2021年時点の目安)

7.ホセリサール大学(マニラ)

ホセリザール大学

ホセリサール大学は、1919年に創立された歴史ある大学です。フィリピンの首都マニラにあるマンダルヨンというエリアに校舎を構えています。生徒数は、約17,500人です。

入学試験無しで出願ができる大学です。設備がとてもいいことに加え学費がそこまで高くないのも魅力です。

経営学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位93位(EduRank 2026)
偏差値(目安)48
難易度Bクラス
学生数約17,500人
学費約16万円~/ 1年(2021年時点の目安)

8.サン・カルロス大学(セブ)

サンカルロス大学

サン・カルロス大学は、フィリピンのセブシティに校舎を構える私立大学です。設立は1935年、生徒数は約22,000人です。

セブエリアではトップの大学として有名で多くの優秀な学生が集まる大学です。世界的な大学格付け機関からも高評価を得ています。

サイエンス系、IT系、エンジニアリング系、ビジネス系、教育系の学部でたくさんの学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位8位(EduRank 2026)
偏差値(目安)53
難易度Aクラス
学生数約22,000人
学費約15万円~/ 1年(2021年時点の目安)

9.サンホセ大学(セブ)

サンホセ大学

サンホセ大学は、フィリピンのセブに校舎を構える私立大学です。設立は1947年で、学生数は約12,500人です。キリスト教カトリックの影響がかなり強く、校則が厳しいことでも有名です。

メインキャンパス、バサックキャンパスの2つのキャンパスを所有しており、キャンパスごとに学べる学部が異なります。

IT系、ビジネス系、教育系の学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位42位(EduRank 2026)
偏差値(目安)43
難易度Aクラス
学生数約12,500人
学費13万円/1年(2021年時点の目安)

10.セントルイス大学(バギオ)

セントルイス大学

セントルイス大学は、フィリピンのバギオにある私立大学です。1911年にキリスト教の宣教師によって設立された歴史がある大学で生徒数も約30,000人です。

バギオの私立大学ではトップの大学として有名でルソン島北部のエリアから優秀な学生がたくさん集まります。

エンジニアリング系、ビジネス系、医療系、教育系と複数の学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位83位(EduRank 2026)
偏差値(目安)51
難易度Aクラス
学生数約30,000人
学費約12万円~/ 1年(2021年時点の目安)

11.ミンダナオ大学(ダバオ)

ミンダナオ大学

ミンダナオ大学は、1946年にダバオ市に設立された私立大学です。学生数は約40,000人の、規模の大きい大学です。

研究設備や施設の設備がよく整っている大学で学費も15万円からとそこまで高くありませんのでコスパのいい大学と言えます。

ビジネス系の会計と経営、IT系の情報テクノロジー、エンジニア系の電気工学と機械工学、加えて教育学部が優良認定を受けています。

国内順位25位(EduRank 2026)
偏差値(目安)48
難易度Bクラス
学生数約40,000人
学費約15万円~/ 1年(2021年時点の目安)

12.セントラル・フィリピン大学(イロイロ)

セントラル・フィリピン大学

セントラル・フィリピン大学は、フィリピンのイロイロにある私立大学です。設立は1905年と歴史のある大学で生徒数は、約12,000人ほどです。

イロイロではトップクラスの大学として有名です。

ビジネス系、農業系、エンジニアリング系、教育系など多くの学部が政府から優良認定を受けています。

国内順位80位(EduRank 2026)
偏差値(目安)55
難易度Aクラス
学生数約12,000人
学費約15万円~/ 1年(2021年時点の目安)

13.ホーリーエンジェル大学(クラーク/アンヘレス)

ホーリーエンジェル大学

ホーリーエンジェル大学は、1933年にフィリピンのパンパンガ州アンヘレスに設立された歴史ある私立大学です。学生数は約17,000人です。

学費が25万円からと他の大学と比べ1.5倍ほど高いですが、その代わり研究設備や施設の設備がよく整っています。

経営学部、産業工学、教育学が政府の優良認定を受けています。

国内順位89位(EduRank 2026)
偏差値(目安)43
難易度Aクラス
学生数約17,000人
学費約25万円~/ 1年(2021年時点の目安)

フィリピンの大学への進学を考えている方へ
日本からフィリピンの大学に入学するまでの手順は、次の4つの記事にまとめています。
・入学条件|日本の高校を卒業して出願できる?必要書類は?
・入試と出願書類|試験の内容とアポスティーユの手続き
・費用|学費と生活費、4年間でいくらかかる?
・入学までの流れ|1年半前からやること
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この記事を書いた人

フィリピン留学Hub代表。2013年からフィリピン・セブ島留学の支援を続けて13年。自身も2度のフィリピン留学を経験し、TOEIC900・IELTS6.5を取得。

語学学校70校以上を現地で視察し、年間1,000件以上の留学相談に対応。学校の良い点も弱点も、見てきたまま正直に書いています。