フィリピンで医療を学べる大学|医学部・看護・薬学のおすすめ14校

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フィリピンの大学で医学・看護・薬学などの医療系を学ぶなら、どの大学を選べばよいのでしょうか。

この記事では、医療系の学部がおすすめの大学14校を、2026年の国内順位・偏差値・学費の目安とあわせて紹介します。学べる主な学科の一覧も最初にまとめました。

医療系で学べる主な学科

フィリピンの大学の医療系の学部では、主に次のような学科を学べます(かっこ内は英語での名前)。

  • 基礎医学(Basic medical sciences)
  • 医学(School of medicine):入学には学位が必要
  • 看護(Nursing)
  • 薬学(Pharmacy)
  • 臨床薬学(Clinical pharmacy)
  • 産業薬学(Industrial pharmacy)
  • 作業療法(Occupational therapy)
  • 理学療法(Physical therapy)
  • 呼吸療法(Respiratory therapy)
  • 公衆衛生(Public health)
  • 言語聴覚士(Speech therapist)
  • 栄養学(Nutrition science)
  • 獣医学(Veterinary medicine)
  • 医療テクノロジー(Medical technology)
  • 医学物理学(Medical physics)
  • 医学検査学(Medical laboratory science)
  • 放射線技師(Radiographer)
  • 検眼士(Optometrist)
  • 助産師(Midwife)
  • 歯科学(Dentistry):修士課程のみ

それぞれの学科で何を学ぶか・目指せる仕事は、フィリピン大学の学部一覧(医療系学部)で解説しています。

医療系の学部がおすすめの大学

医療系の学部がおすすめの大学を14校紹介します。国内順位はEduRank 2026、偏差値と難易度は当サイトの目安、学費は2021年時点の目安です。

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大学エリア国内順位偏差値学費
フィリピン大学ディリマン校マニラ1位63約16万円~/ 1年
デ・ラサール大学マニラ校マニラ2位58約50万円~/ 1年
アテネオ大学マニラ校マニラ3位58約30万円~/ 1年
サント・トーマス大学マニラ4位56約20万円~/ 1年
フィリピン大学マニラ校マニラ6位63約16万円~/ 1年
イースト大学マニラ16位52約15万円~/ 1年
セントロ・エスコラール大学マニラ81位52約15万円~/ 1年
ファティマ大学マニラ87位46約22万円~/ 1年
サウスウェスタン大学セブ68位4418万円/1年
セブ・ノーマル大学セブ41位43約3万円/1年
シリマン大学ドゥマゲテ10位5215万円/1年
セントルイス大学バギオ83位51約12万円~/ 1年
ウェスト・ビサヤ州立大学イロイロ37位44約3万円~/ 1年
アンヘレス大学クラーク/アンヘレス33位48約13万円~/ 1年
国内順位=EduRank 2026(100位に入らない大学は「100位圏外」)/偏差値=当サイトの目安/学費=2021年時点の目安

1.フィリピン大学ディリマン校(マニラ)

フィリピン大学デリマン

フィリピン大学ディリマン校は、1908年に創立されたフィリピン大学の本校で、首都マニラのケソンにある歴史ある国立大学です。

フィリピンの大学ランキングで長年1位の座を維持する、文字通りフィリピンNo.1の大学といえます。

フィリピン国内で最多の20を超える学部が政府の優良認定を受けています。医学部と看護学部は、同じフィリピン大学のマニラ校にあります(5番目で紹介)。

教授陣も世界中からトップクラスの人材が集まっていますので、教育を受けるには最高の環境が整っていると言えます。

国内順位1位(EduRank 2026)
偏差値(目安)63
難易度Sクラス
学費約16万円~/ 1年(2021年時点の目安)

2.デ・ラサール大学マニラ校(マニラ)

デラサール大学マニラ校

デ・ラサール大学マニラ校は、フィリピンの首都マニラのマラテに校舎を構える私立大学です。

生徒数は、約17,000人です。毎年大学ランキングのトップ3入りを果たす超名門校です。

学費は50万円からと一般的なフィリピンの私立大学と比べると3倍ほど高額になりますが、その分施設の設備も整っています。

IT系、ビジネス系、サイエンス系、エンジニアリング系、教育系など多くの学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位2位(EduRank 2026)
偏差値(目安)58
難易度Sクラス
学生数約17,000人
学費約50万円~/ 1年(2021年時点の目安)

3.アテネオ大学マニラ校(マニラ)

アテネオ大学マニラ校

アテネオ大学マニラ校は、フィリピンの首都マニラのケソンに校舎を構える私立大学です。生徒数は、約14,000人です。

フィリピン全土に姉妹校をもつ大型フランチャイズで、中でもマニラ校は毎年大学ランキングのトップ3入りを果たす超名門エリート校です。

学費は30万円からと一般的なフィリピンの私立大学と比べると2倍ほど高額になりますが、その分施設の設備も整っています。

ビジネス系、コミュニケーション系、社会学系、サイエンス系、人文学系など多くの学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位3位(EduRank 2026)
偏差値(目安)58
難易度Sクラス
学生数約14,000人
学費約30万円~/ 1年(2021年時点の目安)

4.サント・トーマス大学(マニラ)

サント・トーマス大学

サント・トーマス大学は、1611年にフィリピンの首都マニラのサンパロックに設立された私立大学です。生徒数は、約42,000人です。

アジアで最も古い大学としても、その名を知られ、大学ランキングでは、常に上位トップ5に名前が入る名門校のひとつでもあります。

観光、医療、教育、サイエンス系、エンジニアリング系など複数の学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位4位(EduRank 2026)
偏差値(目安)56
難易度Sクラス
学生数約42,000人
学費約20万円~/ 1年(2021年時点の目安)

5.フィリピン大学マニラ校(マニラ)

フィリピン大学マニラ校

フィリピン大学マニラ校はフィリピン大学の分校で医療分野ではフィリピントップの大学として知られています。マニラのエルミタに校舎を構え、学生数は6,000人ほどです。

フィリピン・ジェネラル・ホスピタルという大学病院も運営しています。

看護と医学部が政府の優良認定を受けています。医療系の学部を専攻するならかなりおすすめの大学です。

国内順位6位(EduRank 2026)
偏差値(目安)63
難易度Sクラス
学生数約6,000人
学費約16万円~/ 1年(2021年時点の目安)

6.イースト大学(マニラ)

イースト大学

イースト大学は、1946年に設立された私立大学です。フィリピンの首都マニラのマニラ市に校舎を構えており、生徒数は、45,000人と大規模です。

IT系の学部が政府の優良認定を受けており、MicrosoftやOracle、Googleなどの世界的なIT企業とパートナーシップを組んだプログラムを提供しています。

国内順位16位(EduRank 2026)
偏差値(目安)52
難易度Aクラス
学生数約45,000人
学費約15万円~/ 1年(2021年時点の目安)

7.セントロ・エスコラール大学(マニラ)

セントロエスカラー大学

セントロ・エスコラール大学は、1907年にマニラに建設された歴史ある私立大学です。

生徒数は、約25,000人ほどとかなり大規模な学校です。資金力のある大学で、大学の設備もとても整っています。

教育学部、経営学部、検眼学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位81位(EduRank 2026)
偏差値(目安)52
難易度Aクラス
学生数約25,000人
学費約15万円~/ 1年(2021年時点の目安)

8.ファティマ大学(マニラ)

ファティマ大学

ファティマ大学は、1967年に設立された私立大学です。学生数も約45,000人は大規模です。

ファティマ大学は、入試なしで出願できる大学です。学費の割には施設の設備もかなり整っているのでおすすめです。

観光学部と薬学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位87位(EduRank 2026)
偏差値(目安)46
難易度Bクラス
学生数約45,000人
学費約22万円~/ 1年(2021年時点の目安)

9.サウスウェスタン大学(セブ)

サウスウェスタン大学

サウスウェスタン大学は、フィリピンのセブに校舎を構える私立大学です。設立は1946年で、学生数は約13,000人です。

オープン・アドミッションポリシーという規定を掲げており、原則入学試験なしで出願が可能です。

医療&ヘルスケアの分野においてフィリピン国内で非常に評判が高い大学です。

国内順位68位(EduRank 2026)
偏差値(目安)44
難易度Bクラス
学生数約13,000人
学費18万円/1年(2021年時点の目安)

10.セブ・ノーマル大学(セブ)

セブノーマル大学

セブ・ノーマル大学は、フィリピンのセブ島にある州立大学です。生徒数は約40,000人です。

学費が約3万円からと他の大学と比べても格安ですが、海外からの留学生の受け入れ実績はあまりないようなので受け入れ態勢に心配があります。

教育系と看護系の学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位41位(EduRank 2026)
偏差値(目安)43
難易度Aクラス
学生数約40,000人
学費約3万円/1年(2021年時点の目安)

11.シリマン大学(ドゥマゲテ)

シリマン大学

シリマン大学は、セブ島から近いドゥマゲテに校舎を構える私立大学です。設立は1901年と歴史のある大学で生徒数は約9,000人です。

オープン・アドミッションポリシーという規定を掲げており、原則入学試験なしで出願が可能です。

教育、看護、ITの学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位10位(EduRank 2026)
偏差値(目安)52
難易度Bクラス
学生数約9,000人
学費15万円/1年(2021年時点の目安)

12.セントルイス大学(バギオ)

セントルイス大学

セントルイス大学は、フィリピンのバギオにある私立大学です。1911年にキリスト教の宣教師によって設立された歴史がある大学で生徒数も約30,000人です。

バギオの私立大学ではトップの大学として有名でルソン島北部のエリアから優秀な学生がたくさん集まります。

エンジニアリング系、ビジネス系、医療系、教育系と複数の学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位83位(EduRank 2026)
偏差値(目安)51
難易度Aクラス
学生数約30,000人
学費約12万円~/ 1年(2021年時点の目安)

13.ウェスト・ビサヤ州立大学(イロイロ)

ウェスト・ビサヤ州立大学

ウェスト・ビサヤ州立大学は、フィリピンの西ビサヤ地域、イロイロ市ラパスにある州立大学です。 1924年にイロイロ師範学校として設立されました。

学費が3万円からと格段に安いです。ただ施設や設備はそこまでレベルが高いとは言えません。

教育学部と看護学部が優良認定を受けています。

国内順位37位(EduRank 2026)
偏差値(目安)44
難易度Aクラス
学生数約6,500人(ラパス校舎のみ)
学費約3万円~/ 1年(2021年時点の目安)

14.アンヘレス大学(クラーク/アンヘレス)

アンヘルス大学

アンヘレス大学は、1962年にフィリピンのパンパンガ州アンヘレスに設立されたカトリック系の私立大学です。学生数は約6,500人です。

クラーク、アンヘレスのエリアではトップの大学として知られています。

研究設備や施設の設備がよく整っていて、大学内はとても清潔感があり綺麗です。日本人生徒でも抵抗なく快適に過ごせます。

教育学部、IT、エンジニアリング、看護学部が政府の優良認定を受けています。

国内順位33位(EduRank 2026)
偏差値(目安)48
難易度Aクラス
学生数約6,500人
学費約13万円~/ 1年(2021年時点の目安)

フィリピンの大学への進学を考えている方へ
日本からフィリピンの大学に入学するまでの手順は、次の4つの記事にまとめています。
・入学条件|日本の高校を卒業して出願できる?必要書類は?
・入試と出願書類|試験の内容とアポスティーユの手続き
・費用|学費と生活費、4年間でいくらかかる?
・入学までの流れ|1年半前からやること
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この記事を書いた人

フィリピン留学Hub代表。2013年からフィリピン・セブ島留学の支援を続けて13年。自身も2度のフィリピン留学を経験し、TOEIC900・IELTS6.5を取得。

語学学校70校以上を現地で視察し、年間1,000件以上の留学相談に対応。学校の良い点も弱点も、見てきたまま正直に書いています。