PINES (パインス)チャピスキャンパス/バギオの教科書【2023】スパルタの名門校

ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。
【好き】世界一周、フィリピン、マンゴー丸かじり、カレーライス、糸の力(納豆)、ドローンはMavic Pro 2 Zoom、DJI Osmo Pocket
PINES(パインス)が気になって気になってしょうがない!
という読者さんのために、こちらの記事では、
- 「なぜ選ばれ続けているのか?」
- 料金はどれぐらい?
- 「非公開のネガティブな情報はないのか?」
という疑問に対して、PINESチャピスキャンパスの基本情報を交えながら解説します。
僕のこれまでのPINESを訪問歴は「メイン×5回以上、チャピス5回以上」です。更に両キャンパスに1週間ずつ授業を受けながら滞在しています。
更に、インターン生6名をPINESに送り込んで調査しているので、表向きの情報だけ公開しているサイトよりも多角的にPINESの事を語れると思っています。参考にしてもらえれば嬉しいです。
PINESの基礎知識
PINESには2つキャンパスがあって何を勉強したいかによってキャンパスが違うため、あった方を見てください。
- 「英会話コース」なら→メインキャンパスを参照
- 「試験対策コース(IELTS/
TOEIC/TOEFL)」なら→チャピスキャンパス(当記事)を参照
目次
PINESチャピスキャンパスの最新情報
アップデート
2023/9/27:2023年11月1日より価格改定が決定。また、一部コースの受付終了及び新設コースの更新。2023.12.4よりキャンパス名がPines IELTS Specialized Campusに変更。
2023/6/16:最新の空き状況は上記より確認。
2023/4/28:以下、「中国籍学生の申込の注意点」について追加しています。
2023/2/23:ハイブリッドスピーキング(IELTS)コースにてプロモーションが発表されました。詳細は下の見出し「キャンペーン」から確認出来ます。
2023/2/1:受入れ不可期間
6月4日~4週間の90名ほどの団体が入る関係で一旦6月4日と18日の入学はお受入れをすべて停止しております。国籍は日本ではございません。
【2022/12/29】2022年の留学者状況
日本人生徒さんで言うとPINESではパンデミック前の約66%戻ってきている状況。今年度の当校の傾向は以下となりました。
①韓国が戻ってきていないため、日本人比率が高い傾向にある。PINESのメインキャンパスは最大48%が日本人となった時期もあります。現在はPINESのメインキャンパスの日本人比率は38%、チャピスは32%となります。
②中国が増え、台湾もようやく戻りつつある。
③12~24週間と長期の留学が多い。テスト対策ではIELTSコースがダントツであり、TOEICやTOEFLは減少傾向のため、グループクラスの構成が難しい場合は4:1の2コマを1:1の1コマへ変更となる事も大いに考えられます。
【2022/11/21】
IELTS保証コースについて、+1.0を目指したい場合、どう考えたらいいのかについて上記IELTSコース詳細の「補足」にて説明をしました。
【2022/9/28】
- 入学前キャンセル料金の変更
- 現地費用の変更
【2022/9/13】
現在4人部屋は閉鎖中。来年2月より提供開始の予定。
【2022/9/12】
バギオからマニラ空港行きのバスが増便したのと同時に、これまでマニラ空港ターミナル3までしか行かなかったのがターミナル1・2・3・4の全てに行くようになりました。
【2022/8/26】
-キャンペーン追加
2022年8月29日~2022年10月28日までのお申込みで、4週間以上留学される方対象に、キャンペーン実施中。
詳細は以下よりご確認ください↓
https://www.hub1234.com/new/pines-cboa-0826
1、ワクチン未接種や一部未接種の方に関するご案内
11月3日〜フィリピンへの入国の規制が緩和されておりますが、PINESでの取り扱いは以下になります。
【PINES】
メインキャンパス➩1人部屋と2人部屋のみワクチン接種2回以上が必須
〈チェックインの際にパスポートとワクチン接種証明書の確認あり〉
4人部屋と6人部屋は入国条件がクリアできればお受け入れ可能※
チャピスキャンパス➩すべてのお部屋タイプで入国条件がクリアできればお受入れ可能※
〈注意点〉
①※ワクチン未接種、一部ワクチン未接種、ワクチン接種状況を検証できない方は出発国から遡って24時間以内(経由便利用者は乗り継ぎ空港の敷地外ないし乗り継ぎ国に入域・入国していないことが条件)の陰性の抗原検査結果を必ず取得してください。陰性証明を持たずに出国して、フィリピン到着後の検査で陽性になった場合、学校では隔離含めてサポート等できませんのでご了承ください。また到着時に検査を行うとピックアップの時間に遅れる事も考えられますので到着時の検査ではなく、出国前の検査を確実に受けていただくご案内の旨をよろしくお願いいたします。
②メインキャンパスの1人部屋と2人部屋は管轄が異なるため、到着時にワクチン接種証明書の確認がございますので、カウンセリングの際にワクチン接種回数をご確認いただきますようお願いいたします。変更がありましたら再度ご案内させていただきます。
③入国時や学校到着時のトラブルを防ぐため、ワクチン未接種や一部ワクチン未接種の方は必ず登録の際のメモ欄 (2ページ目) にその旨をご記入していただけますようお願い申し上げます。記入がない場合はワクチンを2回以上完了したとみなさせていただきます。
④ワクチン未接種、また一部未接種の方は陽性や濃厚接触者となった場合、ワクチンを2回以上接種済みの方とは隔離期間が異なることも考えられます。国や自治体のルールに則っての対応となりますので予めご案内の旨よろしくお願いいたします。
2、マスク着用の義務 〈2022年11月10日現在〉
PINESも感染対策の一環として、引き続きキャンパス内やクラス受講の際はマスク着用が義務となっております。➡このルールは適用がなくなりました。
・登録時に最低でも2週間以上、日本へ滞在されていること。※パスポートの入国印、もしくはVISA等を確認させていただきます。
・フィリピンへの渡航にあたり、入学前に大使館等でVISAを申請し、如何なる理由でVISAが承認されなくても、入学日まで2週間経過している場合はキャンセルや変更にあたり所定の手数料が発生します。VISA不承認による手数料免除の特例は認められません。
キャンペーン情報
【2023/2/23】HYBRID SPEAKING (IELTS) コースのキャンペーン
- 登録期間:2023/2/27~4/28
- 入校期限:2023/12/31
※16週間以上登録の場合、長期割引と併用可能
プロモーション詳細はコチラ
【2023/4/24】HYBRID SPEAKING (IELTS) コースのキャンペーン
- 登録期間:2023/5/1~2023/7/31
- 入校期限:2023/6/18~2023/7/1
- 内容:5000円/4週(2500円/2週)割引
PINES(パインス)チャピスキャンパスのお勧めポイント
①試験対策に特化したキャンパス
通常は、英会話(ESL)コースの受講生も同キャンパスにいますが、「PINES International Academy(パインス・インターナショナル・アカデミー)」のチャピスキャンパスは、IELTS・TOEIC・TOEFL対策を専門に行うキャンパスです。
英会話(ESL)コースの受講生は、試験対策コースの受講生と違って真面目度や本気度が低い傾向にあります。ですが、チャピスキャンパスでは海外就職や海外進学など明確な目標を期限付きで必死にやっている生徒しかいないため、真面目に勉強したいという人には最適な環境になっています。
②カリキュラムの独自開発チーム
PINESにはカリキュラム開発専門のチームがあり、メインキャンパスとチャピスキャンパスでそれぞれチームが分かれています。メインキャンパス用に一般英会話コースの開発、チャピスキャンパス用に試験対策コースの開発。
フルタイムで開発に携わる人や講師と兼任して開発に携わる人もいますが、いずれも経験の長い講師かPINES内部で評価の高い講師が担当しています。0.5ポイント刻みでテキストが作られているIELTS点数保証コースなど質の高いプログラムは、こうしたチームによって支えられています。
③エキスパートな講師陣
PINESには、英会話(ESL)コース専用のメインキャンパスと試験対策コース専門チャピスキャンパスに分かれています。試験対策コースを担当する講師は基本的にメインキャンパスでの実績や評価を元に選び抜かれた人が担当するようになっています。
そのため、メインキャンパスより実力が高い講師が集まっている傾向があります。チャピスに1週間滞在して授業を受けてきたことがあるので、以下の記事も参考にしてください。
PINESチャピスキャンパスのアクセス・基本情報
アクセス・周辺環境
PINESチャピスキャンパスは、試験対策専用の名門校(120名規模)です。チャピスビレッジという閑静な住宅街の中にあります。ちょっと歩けば幹線道路に出るため、タクシーも拾いやすい場所です。
基本情報
学校名 | PINESチャピスキャンパス | ||
国籍 ※通年平均 |
日本25%/韓国25%/台湾12%/ベトナム22%/中国10%/モンゴル等6% | ||
スパルタ度 | スパルタ | 支払通貨 | 日本円 |
設立 | 2013年 | 規模 | 120名 |
建物 | ビル型 | ジム | 〇 |
キッチン | × | クリニック |
〇 |
日本人 スタッフ |
〇 | 授業時間 | 1コマ50分 |
カップル 同室可否 |
既婚:○ 未婚:× |
トイレ (紙) |
流せない |
食事 | 平日:3食 土日祝:2食 | ||
掃除/洗濯 シーツ交換 |
詳細を見る
掃除:週2回 洗濯:週3回 シーツ交換:4週に1回 |
||
部屋の設備 | 詳細を見る
デスクライト:〇 ドライヤー:× 冷蔵庫:〇 金庫:〇 |
||
門限 |
月~金:外出禁止 土:門限なし 日:21時 |
||
ジュニア 受入年齢 |
親子の場合:6歳~ 単独の場合:17歳以上 |
||
空港お迎え | 入寮:指定日曜日 退寮:土曜日 ピックアップ詳細
マニラ空港(1日5便) ①8:00、②14:00、③19:00、④23:00、⑤1:00(月曜日) クラーク空港(1日2便) ①13:00、②1:30(月曜日) ![]() |
||
入寮後 の流れ |
|||
追加授業 | 詳細を見る
マンツーマンクラス:6,500PHP/4週間 |
PINESチャピスキャンパスの施設・サービス面
決して大きくはない建物ですが、同建物内に教室、寮、ダイニング、ジム、売店など必要最低限の設備は整えています。スパルタ系の学校で、平日月~木曜日は外出禁止ですが、学校の周辺100M以内なら外出できるので、その範囲にあるカフェなどに行って自習をすることもできます。
国籍比率、スパルタ度、留学生の雰囲気・レベル
日本以外に、韓国・台湾・ベトナム・中国・モンゴルから留学生が来ていて、ガッツリと高得点を目指している外国人留学生~これから英語の勉強を始める日本人留学生まで様々です。特に中級レベル~上級レベルでは、英語の先生や帰国子女も見られるので、高いスコアを目指している留学生でも対応できる学校です。
部屋タイプ
1人部屋A
1人部屋B
2人部屋
3人部屋
4人部屋
ギャラリー
















※スライドできます。
PINESチャピスキャンパスの留学費用・料金
期間ごとに航空券代を含めた留学費用(目安)を載せています。実際には、為替や航空券の取得タイミング・キャンペーンなどによって留学費用は変動する可能性があるため、お見積り依頼をしていただければ正確な金額が分かります。
*2022/10/1の学校料金改定適用済み(旧料金表の価格が掲載されているサイトもあるのでご注意ください)
2週間の留学費用
おすすめ格安コース | IELTSコース |
部屋タイプ | 4人部屋 |
留学総費用(①+②+③) | 253,010円 |
①日本で払う費用 | |
入学金 | 15,000円 |
授業料・滞在費・食費 | 108,600円 |
合計① | 123,600円 |
②フィリピンで払う費用 | |
デポジット | 6,900円 |
SSP | 15,640円 |
ACR-Iカード | 0円 |
ビザ延長 | 0円 |
水道光熱費 | 2,300円 |
テキスト代目安 | 4,140円 |
空港送迎費(片道) | 6,900円 |
IDカード | 460円 |
ポイント | 6,900円 |
合計② | 43,240円 |
③その他 | |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 6,170円 |
合計③ | 86,170円 |
①②③合計: |
253,010円 |
1ヶ月の留学費用
おすすめ格安コース | IELTSコース |
部屋タイプ | 4人部屋 |
留学総費用(①+②+③) | 334,160円 |
①日本で払う費用 | |
入学金 | 15,000円 |
授業料・滞在費・食費 | 181,000円 |
合計① | 196,000円 |
②フィリピンで払う費用 | |
デポジット | 6,900円 |
SSP | 15,640円 |
ACR-Iカード | 0円 |
ビザ延長 | 0円 |
水道光熱費 | 4,600円 |
テキスト代目安 | 4,140円 |
空港送迎費(片道) | 6,900円 |
IDカード | 460円 |
ポイント | 6,900円 |
合計② | 45,540円 |
③その他 | |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 12,620円 |
合計③ | 92,620円 |
①②③合計: |
334,160円 |
2ヶ月の留学費用
おすすめ格安コース | IELTSコース |
部屋タイプ | 4人部屋 |
留学総費用(①+②+③) | 563,262円 |
①日本で払う費用 | |
入学金 | 15,000円 |
授業料・滞在費・食費 | 362,000円 |
合計① | 377,000円 |
②フィリピンで払う費用 | |
デポジット | 6,900円 |
SSP | 15,640円 |
ACR-Iカード | 0円 |
ビザ延長 | 9,062円 |
水道光熱費 | 9,200円 |
テキスト代目安 | 8,280円 |
空港送迎費(片道) | 6,900円 |
IDカード | 460円 |
ポイント | 13,800円 |
合計② | 70,242円 |
③その他 | |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 36,020円 |
合計③ | 116,020円 |
合計: |
563,262円 |
3ヶ月の留学費用
おすすめ格安コース | IELTSコース |
部屋タイプ | 4人部屋 |
留学総費用(①+②+③) | 793,955円 |
①日本で払う費用 | |
入学金 | 15,000円 |
授業料・滞在費・食費 | 543,000円 |
合計① | 558,000円 |
②フィリピンで払う費用 | |
デポジット | 6,900円 |
SSP | 15,640円 |
ACR-Iカード | 8,050円 |
ビザ延長 | 21,045円 |
水道光熱費 | 13,800円 |
テキスト代目安 | 12,420円 |
空港送迎費(片道) | 6,900円 |
IDカード | 460円 |
ポイント | 20,700円 |
合計② | 105,915円 |
③その他 | |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 50,040円 |
合計③ | 130,040円 |
①②③合計: |
793,955円 |
半年の留学費用
おすすめ格安コース | IELTSコース |
部屋タイプ | 4人部屋 |
留学総費用(①+②+③) | 1,436,661円 |
①日本で払う費用 | |
入学金 | 15,000円 |
授業料・滞在費・食費 | 1,086,000円 |
長期割引 | -15,000円 |
合計① | 1,086,000円 |
②フィリピンで払う費用 | |
デポジット | 6,900円 |
SSP | 15,640円 |
ACR-Iカード | 8,050円 |
ビザ延長 | 43,401円 |
水道光熱費 | 27,600円 |
テキスト代目安 | 24,840円 |
空港送迎費(片道) | 6,900円 |
IDカード | 460円 |
ポイント | 23,000円 |
合計② |
156,791円 |
③その他 | |
航空券 | 80,000円 |
海外旅行保険 | 113,870円 |
①②③合計 | 193,870円 |
合計: |
1,436,661円 |
※現地支払費用はPHP=2.3円で計算
※ピックアップはマニラ空港からの場合で計算。
※ポイントは留学期間によって異なり、ポイントはテキストを購入やランドリー費、カフェ利用時に使用できる。残った分は卒業時にフィリピンペソで返金。
※航空券・海外旅行保険は日程や使用する保険会社、航空会社によって異なる。
※最短2週間から滞在可能。
PINES(パインス)チャピスキャンパスのカリキュラム・コース紹介
試験対策では、TOEIC・IELTS・TOEFLコースが準備されていて、それぞれに専門の講師が付きます。PINESの試験対策コースでは、PINESの中でもベテランの講師が担当しているので、講師の質が高いことで有名です。
時間割サンプル
IELTSコース時間割(サンプル)
スピーキングコース
HYBRID SPEAKING (IELTS) *2023/1/30提供開始←*2023/10/1以降は受付停止
一般英会話のスピーキングと IELTS のスピーキングを組み合わせたコースで、コミュニケーションスキルを向上しつつ、IELTS Speaking の勉強を行う事で、IELTS のテストに慣れることができます。
また一般英会話とテスト対策の両方の経験を積み、学習することができ、さらに高い言語コミュニケーションスキルを得る事が可能なコースとなります。どのレベルでも受講可能ですが、中級者以上のレベルにオススメのコースとなります。また、一般英会話の範疇であれば、スピーキング以外の科目の対策も可能です。
このコースの強みとしてまとめると以下の通りとなります。
1. 一石二鳥 – 一般英会話とテスト対策を一度に学習することができます。
2. IELTS のトレーニングを修了した、よりレベルの高い講師とのクラス。
3. テスト対策コースであるチャピスキャンパスで勉強に集中できる環境。
TOEICコース *2023/12/4以降はメインキャンパスに変更
TOEICコース
・グループ4コマ 合計8コマ
近年就職活動の際等に重宝しているTOEICテストの総合対策コースです。このコースではビジネスシーンにおける日常的なコミュニケーション、または業務などに必要な実用英語力を身に付けると同時に、TOEIC専門講師と共に短期間での点数アップを目指します。リスニングとリーディングのみに特化したいという要望があれば、相談の上で科目の変更も可能。
模試は4週目の基本的に水曜日午前に行われており、スケジュールは都度留学生に直接案内があります。
TOEIC Speakingコース(TOEIC S&Wテスト対策)
・グループ4コマ 合計8コマ
一般的にTOEIC Speaking はダイアログ、対話、適切に構成されたビジネスシーンにおけるディスカッションにフォーカスしたテストで、このコースではビジネスシーンで使われる対話や討論などの実践を想定したシチュエーションを学ぶことが可能です。テストへの準備と高得点を目指したカリキュラムで構成されており、ビジネスセクションにおけるスピーキング能力を伸ばすのに適したカリキュラムです。
TOEIC点数保証コース
・グループ4コマ 合計8コマ
短期間にて最も効率の良い方法で目標スコアの達成に向け対策準備をすることが可能です。長年の経験より構成された無駄のないカリキュラムと、選抜されたハイレベル講師がコースを担当し、確実なスコアアップをお約束します。
IELTSコース
Pre IELTSコース *2023/12/4から受付開始
・グループ4コマ 合計8コマ
IELTSコース
・グループ4コマ→3コマ(2023.11.1以降の登録) 合計7~8コマ
IELTSテストの短期点数アップを目指すだけではなく、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングからなる質の高い総合英語力の習得が期待できます。
- アカデミックモジュールテスト
アカデミックテストは受験生の英語力が、英語で授業を行う大学や大学院に入学できるレベルに達しているかどうかを評価するものです。一般的に、大学や大学院において英語で学びたい方や、英語圏での看護師や医師登録申請をする方は、このアカデミック・モジュールでの結果が必要です。
- ジェネラルモジュールテスト
ジェネラルモジュールテストは受験生の英語力が、イギリス、オーストラリア、カナダ やニュージーランドのような、英語圏の国へ移住できるレベルに達しているかどうかを評価するものです。将来英語圏の国へ移住を考えている方は、ジェネラルモジュールでの結果が必要です。
IELTS保証8週間コース(5.0~7.0)
・グループ2コマ 合計7コマ
短期間で確実に結果を出して頂ける学習プログラムです。IELTS Guaranteeを受け持つ講師は上級者コースの中でも厳選された講師のみが担当しており、8週間サイクルでプログラムを開講しております。このプログラムの強みの1つは公式テストを受ける前の8週目に毎日IELTSのシミュレーションテストを行い、実践問題に慣れていく事を通して、自信と実力を高めます。
1日12コマ以上のカリキュラムに加え、全9回分のIELTS模擬試験があるのが特徴です。また8週間で目標点数が達成されなかった場合、目標達成までの授業料を無料(寮費は学生様負担になります)で保証するという完全点数保証プログラムです。8週間のIELTS点数保証コースを受講される生徒はコース8週間目にIELTS公式テストを受けていただきます。また、受験料はPINESで負担いたします。
IELTS保証12週間コース(5.0~7.0)
・グループ2コマ 合計7コマ+3コマ
・義務自習3コマ
12週間のIELTS点数保証コースを受講される生徒は、公式試験の日程によりますがコース9週目もしくは10週目にIELTS公式テストを受けていただきます。公式テスト受験後の残りの週は、「マンツーマン4コマのIELTSコース」を継続して受講していただきます。
参加条件
コース受講条件として、1年以内の公式スコア提示が必要です。公式スコアをお持ちでない場合は、入学後のエントランステストの結果を参照することが可能です。ただし、より計画的な留学を行えるように、自分のレベルをきちんとスコアとした形で把握し、参加条件を確認してからご登録いただけますと幸いです。公式スコアをお持ちでない場合、エントランステストで基準に達しない場合はご希望のコース/レベルの保障コースに参加できないこともございます。
参加条件スコア:
Q. IELTS保証コースで申込んで、現地のレベルテストで希望するスコアの保証コースの参加条件を満たさなかった場合はどうなりますか?
A. 仮に現地のエントランステストで基準に達しない場合は以下から選択可能となります。
①100%の差額返金で通常のIELTSコースを受講 (IELTS点数保証コースから通常のIELTSコースへ変更)
②公式試験でターゲットスコアに到達できなくても、授業料を学校負担で延長の特典を享受することはできませんが、IELTS保証コースのカリキュラム自体は受講可能。
≪IELTS 通常テストコースと IELTS 点数保証コースの違い≫
【利用テキストに関して】
保証コース:7.0まで0.5刻みで目標点数に最短で達する為の最効率テキスト。目標点数別に学習内容が大きく違う。通常コース:レベル段階が5段階あるが、保証コースのテキストより比較的おおまかな分けられ方で、レベル別で学習内容の差はそれほどない。学習内容のレベルが徐々に上がっていくイメージ。
【土曜日の模擬試験】
保証コースは全9回の模擬試験が受験必須。(試験代金は授業料に含まれています)通常テストコースでも、ご希望の場合別途P400で土曜日の模擬試験を受験することができる。
【保障コース担当の講師】
保障コースを担当する講師はIELTS公式スコア保持者の講師の中でも特に優秀な講師が担当し、所属レベル毎に講師の保持スコアレベルも変わる。
【保障コースの宿題】
毎日講師から学生それぞれの弱点補強のための宿題が出される。通常コースだとテキストの予習が主な宿題になるが、保証コースは異なった種類の宿題が出される。
※注意※ IELTS 点数保証コースの公式試験は土曜昼まで行われるケースが多いです。ですので、復路の航空券は土曜夜 21時以降のものを取得されるよう、お願いいたします。
※8 週保証コースと 12 週保証コースの違いについて
1.12週コースは9・10週目(試験日による)での公式試験実施なので、8週コースよりも余裕を持って学習に取り組むことが出来る。
2. 12週コースにおいて、公式試験受験後の約2週間は、毎日5時間のマンツーマンもしくはそのまま点数保障コースの内容を継続できる。
3. 8週コースと12週コースでは、目標達成スコアが同じのため、8週コースの方がコスパが良い。
一言でいうと・・
補足
「現在オーバーオール5.5所持者が、6.5を目標にしたいとき、保証コースは6.0保証にしかならないと思います。この場合、どうやって6.5を目指したらいいでしょうか?」
このような方も少なくありません。この場合、確かに点数保証コース6.0+への参加となります。ただ6.5は保証されませんが、6.0の保証期間内に6.5を取った方もいるため、本人の努力次第では、目標達成も可能です。
因みに、テキストは6.0保証の人は最初から最後までそれを使うので、途中で6.5仕様に変るという事はありません。ただ、担当が講師が毎週テストがあるので担当講師もそれをチェックするので基本は6.0を目指しつつ、さらに上を目指せると思ったらレベルに応じたクラスを講師が調整してくれます。
- 出来るだけコストを抑えて、なおかつ出来るだけ早く目標の点数に達したい→8週コース
- コストや期間は気にせず、あまり自分にプレッシャーをかけずマイペースで目標の点数まで達成したい→12週コース
TOEFLコース *2023/10/1以降は受付停止
・グループ2コマ 合計7コマ
1964年から英語圏大学の講義室で使用されるリーディング、ライティング、リスニング、そしてスピーキング領域に対する実用英語力と理解力を評価する尺度です。世界で最も認定された英語試験として、アメリカ、オーストラリアやイギリスの数多くの専門大学と総合大学を含む約130カ国の8,000以上の大学、企業、その他の機関が、入学や入社基準のひとつとして TOEFLを採用しています。PINESは2008年からTOEFL試験準備クラスの準備,研究を始め、PINES独自のTOEFLプログラムを導入することになりました。
英会話(ESL)コース
英会話コースは、PINESメインキャンパスでの受講になるため、以下のリンク先をご参照ください。
PINESチャピスキャンパスのデメリット・注意点
EOP(English Only Policy)がなくなった!?
PINESは以前、レベルによって校舎を分け(初心者~中級者専用の「メインキャンパス」と中上級者専用の「チャピスキャンパス」)をしていたため、チャピスキャンパスに行けば中級者以上のレベルの人には満足いく環境が揃っていました。EOP(英語のみ使用)制度も徹底して行われていたため、完全英語漬けの環境。
いつも監視されてる?
チャピスキャンパスは元々スパルタで有名な学校だったため、(今でこそレベル分けでキャンパスが分かれなくなりましたが)レベルに関係なく規則正しい生活が求められること自体は変わっていません。
そのため、一日中行動を徹底的に監視されている環境が苦手な人には若干窮屈に感じてしまう可能性もあります。
PINESチャピスキャンパスの視察メモ
留学生受入れ再開後の2022年4月と7月に早速現地視察に行ってきました!チャピスキャンパスは6月再開だったので、7月にようやく再開後の様子を見れました。こんな短期間で日本から訪問するのは私だけだと言われました(笑)以下、弊社からのお客さんの受講の様子。
留学再開後、コロナの影響で変更になったことや気になったことをメモ代わりにこちらに残しておくよ。
- コロナの影響で退職した元講師の6割程度が現役講師としてPINESで復帰。
- オンラインとオフライン含めて講師数180名ほどが在籍。
- チャピスキャンパスの4人部屋は、講師が滞在しているため暫く提供なし。
- 円安の影響で8/15から料金改定(月に2万円以上は値上げ)。
- IELTS点数保証コースの講師は全員が公式スコア7.0
- 2022/4/1時点_留学生数:中国×16、ベトナム×4,韓国×9、日本1(4月末には9人)、アラブ2人、モンゴル2人、台湾(今後増える予定)
- 中国人留学生はパンデミック中も帰国しなかった人が留学生として在籍中。
- 最近サウジアラビアの留学生が増加中。
- 留学再開後もバギオの他の学校と比べて生徒数が圧倒的に多い。
まとめ
PINESチャピスキャンパスの特徴は、試験対策専用のキャンパスであること、またそれ専用のエキスパート講師が揃っていることが真っ先に挙げられます。
施設はチャピス・ビレッジという住宅街の中にあり、静かな場所です(でもフィリピンならではのニワトリのBGMはどこにいても聞こえます 笑)。メインキャンパスほど、周りに商業施設にあるという事がないため買い出しなどは週末にまとめてしておく必要がありますが、市街地までのアクセスも悪くないのでそこまで気にならないはずです。
最大でも100人弱の小さなキャンパスのため、生徒の管理(言い方を変えると監視?笑)が割と徹底された学校です。あまり監視されることが苦手な人には難しいかもしれませんが、真面目にスコアアップだけを目指して留学したい人には最適な学校です。
メリット・デメリットをきちんと天秤にかけて選んでみてください。以下の記事をあわせて読むとよりPINESメインキャンパスの事が分かります。
ネットの情報があまりにも胡散臭いので、フィリピンに年間7~9回ほど視察に行って情報収集してます。
【好き】世界一周、フィリピン、マンゴー丸かじり、カレーライス、糸の力(納豆)、ドローンはMavic Pro 2 Zoom、DJI Osmo Pocket