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営業時間:平日9時〜18時
PINES(パインス)が気になって気になってしょうがない!
という読者さんのために、こちらの記事では、
という疑問に対して、PINES IELTS専用キャンパスの基本情報を交えながら解説します。
僕のこれまでのPINESを訪問歴は「メイン×5回以上、チャピス5回以上」です。更に両キャンパスに1週間ずつ授業を受けながら滞在しています。
更に、インターン生6名をPINESに送り込んで調査しているので、表向きの情報だけ公開しているサイトよりも多角的にPINESの事を語れると思っています。参考にしてもらえれば嬉しいです。
※2023年12月4日よりチャピスキャンパスがIELTSに特化したキャンパス「Pines IELTS Specialized Campus」へと変更になります。
PINESの基礎知識
PINESには2つキャンパスがあって何を勉強したいかによってキャンパスが違うため、あった方を見てください。
6月4日~4週間の90名ほどの団体が入る関係で一旦6月4日と18日の入学はお受入れをすべて停止しております。国籍は日本ではございません。
【2022/12/29】2022年の留学者状況
日本人生徒さんで言うとPINESではパンデミック前の約66%戻ってきている状況。今年度の当校の傾向は以下となりました。
①韓国が戻ってきていないため、日本人比率が高い傾向にある。PINESのメインキャンパスは最大48%が日本人となった時期もあります。現在はPINESのメインキャンパスの日本人比率は38%、チャピスは32%となります。
②中国が増え、台湾もようやく戻りつつある。
③12~24週間と長期の留学が多い。テスト対策ではIELTSコースがダントツであり、TOEICやTOEFLは減少傾向のため、グループクラスの構成が難しい場合は4:1の2コマを1:1の1コマへ変更となる事も大いに考えられます。
【2022/11/21】
IELTS保証コースについて、+1.0を目指したい場合、どう考えたらいいのかについて上記IELTSコース詳細の「補足」にて説明をしました。
【2022/9/28】
【2022/9/13】
現在4人部屋は閉鎖中。来年2月より提供開始の予定。
【2022/9/12】
バギオからマニラ空港行きのバスが増便したのと同時に、これまでマニラ空港ターミナル3までしか行かなかったのがターミナル1・2・3・4の全てに行くようになりました。
【2022/8/26】
-キャンペーン追加
2022年8月29日~2022年10月28日までのお申込みで、4週間以上留学される方対象に、キャンペーン実施中。
詳細は以下よりご確認ください↓
https://www.hub1234.com/new/pines-cboa-0826
・登録時に最低でも2週間以上、日本へ滞在されていること。※パスポートの入国印、もしくはVISA等を確認させていただきます。
・フィリピンへの渡航にあたり、入学前に大使館等でVISAを申請し、如何なる理由でVISAが承認されなくても、入学日まで2週間経過している場合はキャンセルや変更にあたり所定の手数料が発生します。VISA不承認による手数料免除の特例は認められません。
PINES IELTSキャンパスはIELTSを専門で対策できます。
IELTSは難しい試験対策になるため、他校と違ってIELTS受験予定の留学生だけの空間で勉強することで、情報を共有したり、励ましあったり、モチベーションを高く維持しながらしっかりとした留学生活を送ることができます。
PINESにはカリキュラム開発専門のチームがあり、メインキャンパスとチャピスキャンパスでそれぞれチームが分かれています。メインキャンパス用に一般英会話コースの開発、チャピスキャンパス用に試験対策コースの開発。
フルタイムで開発に携わる人や講師と兼任して開発に携わる人もいますが、いずれも経験の長い講師かPINES内部で評価の高い講師が担当しています。0.5ポイント刻みでテキストが作られているIELTS点数保証コースなど質の高いプログラムは、こうしたチームによって支えられています。
採用される前に2週間フルタイム(8-17時)で発音矯正・グラマー・異文化理解などの多くのトレーニングと課題をクリアするという関門があるため、この時点で20人の応募があっても、残るのは0~3人程度です。
更にそこから本格的なトレーニングに入るため、他校と違って講師の見極めに特に気を使っています。
PINESには、英会話(ESL)コース専用のメインキャンパスと試験対策コース専門チャピスキャンパスに分かれています。試験対策コースを担当する講師は基本的にメインキャンパスでの実績や評価を元に選び抜かれた人が担当するようになっています。
そのため、メインキャンパスより実力が高い講師が集まっている傾向があります。チャピスに1週間滞在して授業を受けてきたことがあるので、以下の記事も参考にしてください。
PINESチャピスキャンパスは、試験対策専用の名門校(120名規模)です。チャピスビレッジという閑静な住宅街の中にあります。ちょっと歩けば幹線道路に出るため、タクシーも拾いやすい場所です。
語学学校 | PINES IELTS校 | 評価 |
---|---|---|
設立年 | 2013年 | – |
規模 | 120人 | – |
建物 | ビル型 | |
利便性 | 普通 | |
日本人比率 | 30% | |
国籍比率*平均 | 韓国・台湾・ベトナム・中国・モンゴル | |
日本人スタッフ在籍 | × | |
スタッフの柔軟度 | × | |
ナース/クリニック | 〇 | |
病院の付添い有無 | × | |
食事の充実度 | 平日:3食 * 土日祝:2食 | |
ランドリー | 週3回 | |
掃除 | 週2回 | |
学校アクティビティ | × | |
シャトルバス | × | |
送迎(往路) | 〇 | – |
送迎(復路) | × | – |
受入年齢(単独) | 17才~ | – |
未婚カップル | × | – |
入寮 | 日曜(隔週)* | – |
退寮 | 土曜正午 | – |
前泊 | 1,500ペソ/泊~ | – |
後泊 | 1,500ペソ/泊~ | – |
最低受入れ期間 | 2週間~(指定日) | – |
支払い通貨 | 日本円 | – |
語学学校 | PINES IELTS校 | 評価 |
---|---|---|
施設のキレイさ | 普通 | |
部屋のキレイさ | 普通 | |
ホテル/コンドミニアム | × | – |
ネット回線 | 普通 | |
自習室/ワークスペース | 〇* | |
オンラインMTGルーム | × | |
発電機 | 〇 | |
ジム | 〇 | |
プール | × | |
シアター | × | |
カフェ | × | |
売店 | 〇 | |
部屋の備品 | デスクライト・冷蔵庫・金庫 | |
トイレ*紙 | 流せない | |
マットレス | 普通 | |
自炊可否 | × |
語学学校 | PINES IELTS校 | 評価 |
---|---|---|
スパルタ度 | 〇 | |
EOP*母国語禁止 | 〇 | |
門限 | 平日:外出禁止 週末:なし | – |
1コマの時間 | 50分/コマ | – |
ネイティブ講師 | × | |
最大マンツーマン | 5コマ/日 | – |
平日特別クラス | × | |
週末特別クラス | × | |
祝日特別クラス | × | |
追加クラス-平日 | 6,500PHP/4週間 | – |
追加クラス-土日 | × | – |
公式試験センター | × | – |
語学学校 | PINES IELTS校 | 評価 |
---|---|---|
子ども受入年齢 | 受入れなし | – |
保護者滞在のみ | × | – |
グループクラス | × | |
プレイルーム | × | |
託児所 | × | |
幼稚園 | × | |
ベビーシッター | × | – |
アクティビティの充実 | × |
※入寮:ピックアップを使わない場合は土曜15時~入寮可能。
※自習室/ワークスペース:マンツーマン・グループクラスルームを放課後から朝まで解放。
※食事の充実度:MEAL-OPTIONS(ミールオプション制度)
※学校情報は随時更新されて変更されている可能性もあるため最新情報をご確認ください。
決して大きくはない建物ですが、同建物内に教室、寮、ダイニング、ジム、売店など必要最低限の設備は整えています。スパルタ系の学校で、平日月~木曜日は外出禁止ですが、学校の周辺100M以内なら外出できるので、その範囲にあるカフェなどに行って自習をすることもできます。
日本以外に、韓国・台湾・ベトナム・中国・モンゴルから留学生が来ていて、ガッツリと高得点を目指している外国人留学生~これから英語の勉強を始める日本人留学生まで様々です。特に中級レベル~上級レベルでは、英語の先生や帰国子女も見られるので、高いスコアを目指している留学生でも対応できる学校です。
PINES IELTSキャンパスでは、放課後も土日も勉強に集中している人が多いため、基本的にアクティビティはほとんど行われていません。
※スライドできます。
試験対策では、TOEIC・IELTS・TOEFLコースが準備されていて、それぞれに専門の講師が付きます。PINESの試験対策コースでは、PINESの中でもベテランの講師が担当しているので、講師の質が高いことで有名です。
IELTSコース時間割(サンプル)
IELTSテストの短期点数アップを目指すだけではなく、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングからなる質の高い総合英語力の習得が期待できます。
アカデミックモジュールテスト
アカデミックテストは受験生の英語力が、英語で授業を行う大学や大学院に入学できるレベルに達しているかどうかを評価するものです。一般的に、大学や大学院において英語で学びたい方や、英語圏での看護師や医師登録申請をする方は、このアカデミック・モジュールでの結果が必要です。
ジェネラルモジュールテスト
ジェネラルモジュールテストは受験生の英語力が、イギリス、オーストラリア、カナダ やニュージーランドのような、英語圏の国へ移住できるレベルに達しているかどうかを評価するものです。将来英語圏の国へ移住を考えている方は、ジェネラルモジュールでの結果が必要です。
★保証が発生する場合は一時帰国必要★
短期間で確実に結果を出して頂ける学習プログラムです。IELTS Guaranteeを受け持つ講師は上級者コースの中でも厳選された講師のみが担当しており、8週間サイクルでプログラムを開講しております。このプログラムの強みの1つは公式テストを受ける前の8週目に毎日IELTSのシミュレーションテストを行い、実践問題に慣れていく事を通して、自信と実力を高めます。
1日12コマ以上のカリキュラムに加え、全9回分のIELTS模擬試験があるのが特徴です。また8週間で目標点数が達成されなかった場合、目標達成までの授業料を無料(寮費は学生様負担になります)で保証するという完全点数保証プログラムです。
8週間のIELTS点数保証コースを受講される生徒はコース8週間目にIELTS公式テストを受けていただきます。また、受験料はPINESで負担いたします。8週間の保証コースでも12週間の保証コースと達成率は同じ80%以上という満足度の高いコースです。
(注意点)
8週間の保証コースは非常に需要があります。 但し、以下の点がネックになるためこちらを事前に知っておきましょう。
・通常だと12週間でやる内容を8週間で終わらせるためかなりの負荷がかかる。
・公式テストで目標スコアに達しなかった場合に保証(授業料免除)が受けられます。但し、公式テストは留学8週目のタイミングとなり、試験結果が出るまでにおよそ1週間ほど掛かるため、留学中に保証対象になるかどうかがわかりません。そのため、帰国後に保証対象になることが分かれば、再度渡航して保証を受けるという流れになります。
上記のことから、余裕をもって取り組みたい、または確実に保証を受けたい方は12週間の保証コースをお勧めします。
*保証8週間コースで帰国後に目標スコアに達成しておらず、且つ再度渡航が難しい人には、ITP(IELTS Pro Trainer)というオンラインでIELTS受講ができるサービスを利用してカバーする方法(オンラインの場合、通常の授業コマ数よりも増やすなどで対応)も2024.5.2時点で検討中とのこと。
12週間のIELTS点数保証コースを受講される生徒は、公式試験の日程によりますがコース9週目もしくは10週目にIELTS公式テストを受けていただきます。公式テスト受験後の残りの週は、「マンツーマン4コマのIELTSコース」を継続して受講していただきます。
コース受講条件として、1年以内の公式スコア提示が必要です。公式スコアをお持ちでない場合は、入学後のエントランステストの結果を参照することが可能です。ただし、より計画的な留学を行えるように、自分のレベルをきちんとスコアとした形で把握し、参加条件を確認してからご登録いただけますと幸いです。公式スコアをお持ちでない場合、エントランステストで基準に達しない場合はご希望のコース/レベルの保障コースに参加できないこともございます。
IELTS保証コースで申込んで、現地のレベルテストで希望するスコアの保証コースの参加条件を満たさなかった場合以下から選択可能となります。
①100%の差額返金で通常のIELTSコースを受講 (IELTS点数保証コースから通常のIELTSコースへ変更)
②公式試験でターゲットスコアに到達できなくても、授業料を学校負担で延長の特典を享受することはできませんが、IELTS保証コースのカリキュラム自体は受講可能。
参加条件スコア:
【利用テキストに関して】
保証コース:7.0まで0.5刻みで目標点数に最短で達する為の最効率テキスト。目標点数別に学習内容が大きく違う。通常コース:レベル段階が5段階あるが、保証コースのテキストより比較的おおまかな分けられ方で、レベル別で学習内容の差はそれほどない。学習内容のレベルが徐々に上がっていくイメージ。
【土曜日の模擬試験】
保証コースは全9回の模擬試験が受験必須。(試験代金は授業料に含まれています)通常テストコースでも、ご希望の場合別途P400で土曜日の模擬試験を受験することができる。
【保証コース担当の講師】
保証コースを担当する講師はIELTS公式スコア保持者の講師の中でも特に優秀な講師が担当し、所属レベル毎に講師の保持スコアレベルも変わります。例えば、保証コースの講師は公式スコアでIELTS7.5-7.0を保持していますが、それだけではなく担当した留学生の達成率をもとに校内で評価され、OPEという全体を評価(40%以上が生徒からの評価で15%刻みでヘッド講師から、出席率、休暇の数などの評価項目があってそこで出る)をもとに選抜されています。
【保障コースの宿題】
毎日講師から学生それぞれの弱点補強のための宿題が出される。通常コースだとテキストの予習が主な宿題になるが、保証コースは異なった種類の宿題が出される。
※注意※ IELTS 点数保証コースの公式試験は土曜昼まで行われるケースが多いです。ですので、復路の航空券は土曜夜 21時以降のものを取得されるよう、お願いいたします。
1. 12週コースは9・10週目(試験日による)での公式試験実施なので、8週コースよりも余裕を持って学習に取り組むことが出来る。
2. 12週コースにおいて、公式試験受験後の約2週間は、毎日5時間のマンツーマンもしくはそのまま点数保障コースの内容を継続できる。
3. 8週コースと12週コースでは、目標達成スコアが同じのため、8週コースの方がコスパが良い。
「現在オーバーオール5.5所持者が、6.5を目標にしたいとき、保証コースは6.0保証にしかならないと思います。この場合、どうやって6.5を目指したらいいでしょうか?」
このような方も少なくありません。この場合、確かに点数保証コース6.0+への参加となります。ただ6.5は保証されませんが、6.0の保証期間内に6.5を取った方もいるため、本人の努力次第では、目標達成も可能です。
因みに、テキストは6.0保証の人は最初から最後までそれを使うので、途中で6.5仕様に変るという事はありません。ただ、担当が講師が毎週テストがあるので担当講師もそれをチェックするので基本は6.0を目指しつつ、さらに上を目指せると思ったらレベルに応じたクラスを講師が調整してくれます。
・出来るだけコストを抑えて、なおかつ出来るだけ早く目標の点数に達したい→8週コース
・コストや期間は気にせず、あまり自分にプレッシャーをかけずマイペースで目標の点数まで達成したい→12週コース
PINESは以前、レベルによって校舎を分け(初心者~中級者専用の「メインキャンパス」と中上級者専用の「チャピスキャンパス」)をしていたため、チャピスキャンパスに行けば中級者以上のレベルの人には満足いく環境が揃っていました。EOP(英語のみ使用)制度も徹底して行われていたため、完全英語漬けの環境。
ですが、2020年にコースによって校舎分け(メインキャンパス=英会話専門校舎、チャピスキャンパス=試験対策専門校舎)に変更になったため、どちらのキャンパスにも初心者から上級者が混在するようになりました。
そのため、もし高いレベルでEOP(英語のみ使用)で生活したいという希望でチャピスキャンパスを選びたいということ出れば、他のスパルタ校も視野に入れて比べてみるといいです。
PINES IELTS校の特徴は、IELTS試験対策専用のキャンパスであること、またそれ専用のエキスパート講師が揃っていることが真っ先に挙げられます。
施設はチャピス・ビレッジという住宅街の中にあり、静かな場所です(でもフィリピンならではのニワトリのBGMはどこにいても聞こえます 笑)。メインキャンパスほど、周りに商業施設にあるという事がないため買い出しなどは週末にまとめてしておく必要がありますが、市街地までのアクセスも悪くないのでそこまで気にならないはずです。
最大でも100人弱の小さなキャンパスのため、生徒の管理(言い方を変えると監視?笑)が割と徹底された学校です。あまり監視されることが苦手な人には難しいかもしれませんが、
真面目にスコアアップだけを目指して留学したい人には最適な学校です。
メリット・デメリットをきちんと天秤にかけて選んでみてください。以下の記事をあわせて読むとよりPINESメインキャンパスの事が分かります。