フィリピン親子留学『ダバオ』の魅力と注意点を徹底解説!

フィリピン親子留学ダバオ
目次

ダバオとは

フィリピンの南部にあるミンダナオ島の中心都市で、人口約160万人のダバオは、フィリピンで最も治安が良く、発展が進んでいる都市のひとつです 。

ダバオはフィリピン最大の面積を持っていて自然豊かな環境に恵まれています。ダバオでは、世界最大の鷲であるフィリピンワシや、世界最大の花であるラフレシアなど、珍しい動植物を見ることができます。また、ダバオは世界的に有名なマグロやドリアンの産地でもあり、美味しい食べ物も豊富です。

ダバオでは、治安や交通の問題が少ないため、親子で安心して生活や観光を楽しむことができ、ダバオはフィリピンの中でも気候が涼しく、熱帯病や台風の被害も少ないため、健康面でも安心です。

実は僕もダバオには留学していたことがあるけど、非常に治安がよくて、人も優しい街だったよ。

ダバオの代表的な観光地

ダバオには自然や動物、文化などを楽しめる魅力的な観光地がたくさん見つかります。そんなダバオでおすすめの観光地をいくつかご紹介します。

  • ダバオ クロコダイルパーク

ダバオ川に面した動物園で、クロコダイルをはじめとするさまざまな動物を見ることができます。クロコダイルのエサやりやオラウータンのアニマルショーなど、迫力あるアトラクションもあります。

  • エデン・ネイチャー・パーク & リゾート

アポ山の麓にある自然公園で、園内にはコテージやロッジ、ヴィラなどがあります。ジップラインやスカイサイクリング、乗馬体験など、自然の中で楽しめるアクティビティが充実しています。

留学中に何度か行ったけど、乗馬・ジップラインや自転車を空中で漕ぐ体験ができるスカイサイクリングなどスリリングなアクティビティがあってお勧めだよ!

  • サン・ペドロ・メトロポリタン大聖堂

ダバオ市内にある大聖堂で、ユニークなデザインが特徴です。白と青の配色や三角形の屋根が目を引きます。

  • フィリピン イーグル センター

フィリピンに生息する貴重な鳥獣を保護する施設で、世界最大の鷲であるフィリピンワシを見ることができます。ほかにもモンキーイーグルやホークイーグルなど、珍しい鳥類が展示されています。

  • D ‘Boneコレクター博物館

動物の骨格標本が展示された博物館で、約700種類の動物の骨格が見られます。恐竜やマンモスなどの絶滅動物もあります。

ダバオの治安

ダバオはフィリピンで最も安全な都市として紹介されています。

その理由は、元フィリピン大統領であるドゥテルテ氏がかつて市長を務め、犯罪者を徹底的に取り締まったからです。ダバオでは、公共の場所での喫煙や飲酒が禁止されていたり、横断歩道を使わないと罰金が科せられたりと、厳しいルールがあります。これらのルールは市民の健康や街の美観を守るだけでなく、犯罪やトラブルを抑制する効果もあります。

実際に僕が留学中だった時、留学生がダバオの町で喫煙したのが警察に見つかって補導されたほど厳しかったよ。

しかし、ダバオが安全と言っても日本と同じレベルではありません。特に夜間や人気のない場所では、スリや置き引き、車上荒らし、空き巣などの犯罪に遭う可能性があります。また、ナイトクラブやカジノなどの娯楽施設では、美人局や釣銭詐欺、ケンカなどのトラブルに巻き込まれることもあります。ダバオで安全に滞在するためには、以下のポイントを守りましょう。

  • 貴重品は分散して持ち歩き、目立たないようにする
  • 外出時は複数人で行動し、夜間や危険な場所には近寄らない
  • 荷物から目を離さないようにする
  • 喫煙や飲酒は所定の場所で行う
  • 横断歩道を使って渡る

ダバオはフィリピンでも治安が良い都市ですが、それでも油断は禁物です。常に警戒心を持って行動しましょう。

ダバオ親子留学のメリット

ダバオで親子留学をするメリットをいくつかご紹介します。

  • 治安が良い

ダバオはフィリピン国内でも最も安全な都市として評価されています。現在のフィリピン大統領であるドゥテルテ氏が市長時代に犯罪や汚職を厳しく取り締まったことがその理由です。ダバオでは公共の場所での喫煙や飲酒、夜間のアルコール販売などが禁止されており、市民もルールを守っています 。

  • 物価が安い

ダバオはフィリピン第3の都市ですが、マニラやセブに比べて物価がかなり安くなっています 。交通費や外食代、観光費などを抑えることができます。特にトライシクルという乗り物は1人7ペソ(約14円)ほどで利用できるので便利です 。

  • 自然が豊富

ダバオは都会でありながら自然に恵まれています 。果物の王様ドリアンをはじめとするフルーツの名産地でもあります 。また、ダバオからフェリーですぐ行けるサマール島は美しいビーチリゾートで、ダイビングやシュノーケリングを楽しむことができます 。

  • 日本人が少ない

ダバオには日本人経営の語学学校が一つもありません 。そのため、日本人留学生の数も少なく、英語に集中することができます 。日本語を話す機会が減る分、現地の人とコミュニケーションを取る機会が増えます。

ダバオで親子留学ができる語学学校

ダバオで親子留学できる語学学校をいくつかご紹介します。

  • E&G

E&GはESLコース以外にも親子留学コースやゴルフコースなどプログラムが充実しているスピーキングに特化した学校です。親子で同じ教室や寮に入ることができます。また、ビーチやダイビングスポットに近い立地も魅力です。

  • CAN English Center

CANは日本人へのサポートも手厚いダバオ郊外にある学校です。親子留学コースでは、親はマンツーマンレッスン、子供はグループレッスンを受けることができます。アットホームな雰囲気で、家族みんなで英語を楽しく学べます。

  • English Drs Academy

English DrsはIELTSやTOEICなどの試験対策に強い学校です。親子留学コースでは、親は試験対策コース、子供はESLコースを受けることができます。また、週末にはサマール島などの観光地に行くこともできます。

 

※コロナ禍で多くの学校が撤退しているため、最新情報はお問合せ下さい。

 

 

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