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こちらの記事では、フィリピンの大学に入学するまでの流れをまとめています。
こんな悩みを持つ人に役立ちます。
フィリピンの大学の入学時期は8~10月からなので、逆算してスケジュールを立てる必要があります。
また、大学のレベルや入試科目、難易度によってもスケジュールは大きく異なります。
月 |
内容 |
1月~ |
大学の選定開始。受験があるS、Aクラスの大学は受験の準備。英語が苦手な人は同時に英語の勉強開始。 |
9~11月 |
マニラとバギオのS、Aクラス大学受験 |
翌年1~2月 |
セブのS、Aクラス大学受験 |
4~5月 |
合格発表 |
6~7月 |
現地入り、アパート探し |
8月 |
大学の1学期開始 |
説明を分かりやすくするために大学をS、A、Bと難易度別のクラスに分け、それぞれのスケジュールを掲載します。
難易度 |
詳細 |
Sクラス |
大学ランキング上位に入る超難関大学。IELTSスコア6.5以上の英語力が必須。かつ高校レベルの数学や科学などの試験対策も必要。入試までに1年近い準備期間を確保すべき。 |
Aクラス |
Sクラスに比べると難易度は下がるが、IELTS6.0レベルの英語力が必要。数学や科学などの試験対策も必要。入試までに最低でも半年の準備期間を確保すべき。 |
Bクラス |
入試なし、あるいは英語力診断のみで出願できるので英語対策をすればOK。目標はIELTSスコア5.5レベル。試験までには3ヵ月から半年の準備期間を確保。 |
フィリピンの大学に入学するためには①自分で手続きをする方法と②エージェントに手続きを代行してもらう方法があります。
自分で手続きをする場合は、英語での大学への詳細情報の問い合わせ、出願する書類の英訳、公証人役場や税務署での手続きなどなど複雑な手続きを全部自分で行う必要があります。
フィリピンの大学のウェブサイトは、情報量の少ないところが多く、ほとんどが問い合わせをしないと詳細が確認できません。
英語に自信があり、フィリピンの大学に関して知識があれば自分で手続きをするという方法も可能ですが、少しでも手続きを誤ると入学そのものが無効になる可能性もありますので個人での手続きはおすすめしていません。
エージェントに手続きを代行してもらうという手段もあります。私たちとしては、こちらが断然おすすめです。
エージェントを利用するメリットは、次の7つのサポートをしてもらえるからです。
上記の手続をすべて個人で行うとなるとかなりの労力と時間が掛かります。
フィリピン留学Hubは、上記すべての条件が揃っています。
恐らく、フィリピンの大学留学を紹介している代理店でこれだけの体制を整えているのは弊社だけです。
個人で手配 |
エージェントに代行依頼 |
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メリット |
費用は抑えられる可能性がある。(しかし、失敗してお金と時間を無駄にする可能性も高い) |
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デメリット |
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サポート費用が掛かる |
フィリピンの大学・志望校の選び方には、次の3つの視点があると覚えておきましょう。
もちろん、3つすべての視点をもって最適な大学を選ぶべきですが、すべての条件を満たす大学がない場合は、優先度を考える必要があります。
詳しくは、下記の記事から確認しましょう。
弊社では、フィリピンの大学を難易度別にS・A・Bの3つのクラスに分類しています。クラスによって入学スケジュールや対策がかわってくる ので注意しましょう。
クラス |
詳細 |
Sクラス |
大学ランキング上位に入る超難関大学。IELTSスコア6.5以上の英語力が必須。かつ高校レベルの数学や科学などの試験対策も必要。入試までに半年以上の準備期間を確保すべき。 |
Aクラス |
大学ランキングで30位以内に入る難関校。Sクラスに比べると難易度は下がるが、IELTS6.0レベルの英語力が必要。数学や科学などの試験対策も必要。入試までに最低でも半年の準備期間を確保すべき。 |
Bクラス |
フィリピンの大学ランキングで100位以内に入る優良校で、かつ入試は英語力診断のみなので英語対策をすればOK。目標はIELTSスコア5.5レベル。試験までには3ヵ月から半年の準備期間を確保。 |
大学に提出する書類としては、以下のようなものがあります。
これらの書類は日本の外務省のアポスティーユ認証を得る必要があります。
手続きは複雑なので我々のようなエージェントへの問い合わせをおすすめします。
SクラスとAクラスの大学は、英語の試験だけでなく、科学、数学、論文読解、IQテストなど複数の入試科目を受験しなければいけません。
受験対策は独学では難しいので、弊社の受験サポートプランを利用するのが得策です。
大学院に入学する場合は、卒業した大学の成績やなぜフィリピンの大学院に進みたいのかという定性面、定量面の総合的な評価によって入学の可否が決まります。
また、進学の枠に限りがあるため、誰もが皆入学できるわけではありません。
大学院への入学に関して詳細が知りたい方は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
日本(または他国)の大学からフィリピンの大学に編入する際は、以下の書類が必要になります。
大学によって多少の違いはありますが、だいたいが、現在の大学の成績や学習態度、在学中の大学で専攻している科目との親和性、面接と論文による編入の理由など総合的な視点から編入の可否を判断します。
だいたい11月に編入の手続きを開始する大学が多いです。
編入に関して詳細が知りたい方は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
大学の入試の受験日は、地域や大学によっても大きく異なります。
また、日本のセンター試験のようなテストはなく、現地で個々の大学の入試を受ける必要があります。
ここが日本とフィリピンの大学入試の大きく異なる点です。
入試は、マニラとバギオのS・Aクラス大学が9月~11月、セブ島のS・Aクラス大学が1~2月に行われ、合格発表は4月、5月ぐらいになります。(※コロナ禍によって多少の変更がある可能性があります。詳しくはお問い合わせください。)
英語力診断チェックテストしかないBクラスの大学は、5~6月ごろから入学申請と面接を行い、数日で合否が分かるところがいです。
大学進学のためには、フィリピンに住むことになるため、現地で滞在する住居を探す必要があります。
フィリピンでの滞在方法には、大きく分けて次の3つがあります。
①アパート賃貸、②大学の学生寮、③ホームステイやルームシェアの中で私たちが一番おすすめするのは、アパート賃貸です
なぜなら、物件の選択肢が多く、快適度、衛生面、安全面などを考慮して、ニーズと予算に合った最適な物件を選べる可能性が高いからです。
大学生しか入居できないという、大学生用のアパートもありますので、そういった物件が特におすすめです。
フィリピン留学Hubのサポートに申し込めば、現地スタッフが同行し現地の部兼探しを一緒に行ってくれるので安心です!
滞在する物件も決まり、授業が開始に向けた準備を行います。
まずは、家具を揃えたり、インターネットを開通したりなど生活環境を整えましょう。
また、周辺地域を散策しスーパーマーケット、病院、警察など日用品を変える場所や公共の施設をチェックします。また、日本人会など地域での生活をサポートしてくれるような団体とのコンタクトし情報収集と人脈作りも行っておきましょう。いざという時役に立ちます。
加えて、病院での健康診断も入学前に行います。
健康診断が終わったら免疫局に言って証明書をもらう必要があります。弊社のサポートに申し込めば、この手続きへの同行も行っていますので安心です。
また、大学から指定された教科所の購入も行いましょう。だいたいは大学の周辺にある本屋さんで手に入ります。
フィリピンに引っ越した後も準備であっという間に時間が過ぎてしまうと思います。
フィリピンの大学に入学するまでの流れをまとめました。
大学のスケジュールや入試について、入学の手続き方法、住居の探し方などフィリピンの大学に進学するうえで絶対に知っておきたい情報が集められたはずです。
大学の進学手続きを個人で済まそうという人もいますが、先ほども話したように、個人での手配は失敗の可能性が高いです。
サポート料を払うことに抵抗がある気持ちは分かりますが、総合的に見れば、お金と時間を無駄にするよりも賢明な投資になります。
特に弊社は、他のエージェントと比べてもサポート内容が充実していますのでより安心です。