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テクノロジーの発展が著しい現代。IT系の学部で学ぶのはキャリアにも直結するのでとてもおすすめです。
日本でもIT系人材の需要はで多いですが、フィリピンの大学を出て英語力も身に付けば、世界を舞台にで仕事をすることができます。また、高年収も期待できる仕事が多いのもIT系の魅力です。
でも、学部の名前から何を学ぶのかが分かりにくいのがIT系の学部の難点。「情報テクノロジー(Information Technology)とコンピューターサイエンス(Computer Science)」って何が違うの?」と悩む人も多いです。
そこでこちらの記事では、メジャーなIT系の学部の特徴や学べること、どんなキャリアにつながるかなどを分かりやすく解説します。
情報テクノロジー学部は、コンピューターソフトウェアやハードウェアの仕組みや制作に関する知識やスキルを学べる学部です。どちらかというとソフトウェア寄りです。
英語では「Information Technology」と言います。
コンピューターソフトウェアのインストールやオペレーション、デベロップメント、メンテナンス、セキュリティー、データベース管理などを行えるITの専門家を目指せます。
コンピューターの機能や性能、安全性を高めたりす技術者のイメージです。
情報システムでは、コンピュータや通信機器、コンピュータ上で実行するOSやミドルウェア、アプリケーションソフトなどのソフトウェア、記憶装置に保管されるデータ、機器間を結ぶ通信回線やネットワークに関する仕組みや知識などを総合的に学びます。
英語では、「Information system」と言います。
コンピュータ上の情報を管理したりOSやソフトウェアに不具合があった時に直したりしたりできるテクニシャンを目指せます。
コンピューターサイエンスは、アルゴリズムやプログラミング言語を学びソフトウェアの設計や開発に関する分野を学べる学部です。
英語では、「Computer Science」と言います。
ソフトウェア開発やWebプログラマーを目指す人はこちらの学部がおすすめです。イメージ的には、コンピューターの脳みそを育てるのがコンピューター・サイエンティストを目指せます。
情報科学では、プログラミングおよびソフトウェアシステムを構築する能力、IoT分野の知識、データ解析能力などを身につけることができます。
英語では、「Information Science」と言います。
例えば、ロボット開発や AI 搭載のデバイス開発などが分かりやすい例です。
エンターテイメントメディアコンピューティングは、コンピューターを教育やメディア、エンターテイメント、科学などあらゆる分野にどのように応用するかを学ぶ学問です。
英語では、「Entertainment Media Computing」と言います。
ゲームなどは、エンターテイメントメディアの分かりやすい例です。
産業テクノロジーは、産業分野に関わるテクノロジーを総合的に学び、企業の生産性や利益を最大化する知識やスキルを身につけることができる学問です。
英語では、「Industrial Technology」と言います。
例えば、工場で使われる機械の導入を計画・実装したりメンテナンスしたりできる技術者をイメージしてもらえると分かりやすいでしょう。
サイバーセキュリティでは、ネットワークを通した犯罪を防いだり、個人のプライバシーを保護したりしてIT社会の安全性を高めるための知識やスキルを学ぶことができます。
英語では、「Cyber Security」と言います。
情報化やネット化が進む現代、組織に必ず1人は必要と言われるほど重要な役割を担う仕事です。今後さらに需要が高まるでしょう。
データアナリティクスでは、データを統計科学の手法で分析する手法を学びます。英語では、「Data Analytics」と言います。
統計科学と最も深い関係があり、ビジネス、研究など多岐に渡って活用できる知識とスキルです。
こちらもAIを活用したビックデータの解析など、今後活躍の場がたくさんある分野です。
デ・ラサール大学マニラ校は、フィリピンの首都マニラのマラテに校舎を構える私立大学です。
生徒数は、約17,000人です。毎年大学ランキングのトップ3入りを果たす超名門校です。
学費は50万円からと一般的なフィリピンの私立大学と比べると3倍ほど高額になりますが、その分施設の設備も整っています。
IT系、ビジネス系、サイエンス系、エンジニアリング系、教育系など多くの学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 2位 |
難易度 | Sクラス |
教育レベル | ★★★★★ |
施設や設備 | ★★★★★ |
学費 | 約50万円~/ 1年 |
マプア大学は、フィリピンの首都マニラのイントラムロスに校舎を構える私立大学です。フィリピン国内でエンジニア、IT系の学部においてトップの大学として有名です。
フィリピン国内でも珍しい4学期制を採用しており、本来であれば6年間かけて学ぶ内容のプログラムをたった3年半で学べるプログラムを提供しています。
エンジニアリング系とIT系の学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 8位 |
難易度 | Sクラス |
教育レベル | ★★★★★ |
施設や設備 | ★★★★ |
学費 | 約40万円~/ 1年 |
イースト大学は、1946年に設立された私立大学です。フィリピンの首都マニラのマニラ市に校舎を構えており、生徒数は、45,000人と大規模です。
IT系の学部が政府の優良認定を受けており、MicrosoftやOracle、Googleなどの世界的なIT企業とパートナーシップを組んだプログラムを提供しています。
国内ランキング | 11位 |
難易度 | Aクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★★ |
学費 | 約16万円~/ 1年 |
アジア・パシフィックカレッジは、フィリピンのマニラ首都圏のマカティにある私立大学です。
世界的なIT企業であるIBMのフィリピン支部とフィリピントップ財閥であるSM財団の非営利合弁事業として1991年に設立されました。
学費は、一般の私立大学と比べて2倍ほど高額ですが、IBMやSM財団の豊富な資金力がバックにあり、施設の設備や教育設備のインフラがしっかり整っています。
コンピュータエンジニアリングと情報テクノロジーが政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 64位 |
難易度 | Aクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★★ |
学費 | 約30万円~/ 1年 |
FEU工科大学は、ファーイースタン大学付属の工科大学です。1992年に設立され、学生数は約2,000人と小規模です。
学費は、一般の私立大学と比べて1.5~2倍ほど高額ですが、その分施設の設備や教育設備のインフラがしっかり整っています。
インフォメーションテクノロジーの学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 87位 |
難易度 | Aクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★★★ |
学費 | 約25万円~/ 1年 |
サンカルロス大学は、フィリピンのセブシティに校舎を構える私立大学です。設立は1935年、生徒数は約22,000人です。
セブエリアではトップの大学として有名で多くの優秀な学生が集まる大学で。世界的な大学格付け機関からも高評価を得ています。
サイエンス系、IT系、エンジニアリング系、ビジネス系、教育系の学部でたくさんの学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 7位 |
難易度 | Aクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★ |
学費 | 約15万円~/ 1年 |
サンホセ大学は、フィリピンのセブに校舎を構える私立大学です。設立は1947年で、学生数は約12,500人です。キリスト教カトリックの影響がかなり強く、校則が厳しいことでも有名です。
メインキャンパス、バサックキャンパスの2つのキャンパスを所有しており、キャンパスごとに学べる学部が異なります。
IT系、ビジネス系、教育系の学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 40位 |
難易度 | Aクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★ |
学費 | 約13万円~/ 1年 |
シリマン大学は、セブ島から近いドゥマゲテに校舎を構える私立大学です。設立は1908年と歴史のある大学で生徒数は約9,000人です。
オープン・アドミッションポリシーという規定を掲げており、原則入学試験なしで出願が可能です。
教育、看護、ITの学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 12位 |
難易度 | Bクラス |
教育レベル | ★★★★★ |
施設や設備 | ★★★★ |
学費 | 約15万円~/ 1年 |
コーディリエラ大学は、フィリピン北部の教育都市バギオに校舎を構える私立大学です。設立は1966年で学生数は約18,000人です。
キャリアに活きやすいビジネス系、IT系、観光ホスピタリティー系の学部を開設しています。
入学試験が英語力診断とIQテストのみという点も進学しやすいおすすめポイントです。
国内ランキング | 84位 |
難易度 | Bクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★ |
学費 | 約10万円~/ 1年 |
アテネオ大学ダバオ校は、ダバオに校舎を構える私立大学です。設立は、1948年でマニラにあるフィリピンの名門アテネオ大学がダバオに持つ姉妹校です。
学生数は12500人です。長年ダバオでトップの大学として君臨しており、地域の優秀な学生が入学します。
IT学部と教育学部は政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 18位 |
難易度 | Sクラス |
教育レベル | ★★★★★ |
施設や設備 | ★★★★ |
学費 | 約15万円~/ 1年 |
ミンダナオ大学は、1946年にダバオ市に設立された公立大学です。学生数は約40,000人でフィリピン国内でも最大規模の大学として知られています。。
研究設備や施設の設備がよく整っている大学で学費も15万円からとそこまで高くありませんのでコスパのいい大学と言えます。
ビジネス系の会計と経営、IT系の情報テクノロジー、エンジニア系の電気工学と機械工学、加えて教育学部が優良認定を受けています。
国内ランキング | 45位 |
難易度 | Bクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★★★ |
学費 | 約15万円~/ 1年 |
サウスイースタン・フィリピン大学は、ダバオにある州立大学です。設立は、1978年で生徒数は、約10,000人です。
学費が4万5000円からと安いですが他校に比べて入学条件のレベルが高いです。
IT系、教育系、農業系、言語系など政府から優良認定を受けている学部が多くあります。
国内ランキング | 80位 |
難易度 | Sクラス |
教育レベル | ★★★★★ |
施設や設備 | ★★★ |
学費 | 約4万5000円~/ 1年 |
アンヘルス大学は、1962年にフィリピンのパンパンガ州アンヘルスに設立されたカトリック系の私立大学です。学生数は約6,500人です。
クラーク、アンヘレスのエリアではトップの大学として知られています。
研究設備や施設の設備がよく整っていて、大学内はとても清潔感があり綺麗です。日本人生徒でも抵抗なく快適に過ごせます。
教育学部、IT、エンジニアリング、看護学部が政府の優良認定を受けています。
国内ランキング | 39位 |
難易度 | Aクラス |
教育レベル | ★★★★ |
施設や設備 | ★★★★ |
学費 | 約13万円~/ 1年 |